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マーマイトビスケット


アルコールにゲームに携帯 いろいろな依存症はあると思うけれど
わたしは 多分ビスケット依存症
ビスケット缶や お菓子備蓄庫
そして冷凍庫にも予備(?)のビスケットがないとちょっと不安
不安というか 作らずにはいられない
それは お茶の時の甘いビスケットはもちろんだけれど
食事やワインのお供用の セイボリーのビスケットも然り
スープにも添えたいし 崩してサラダやスープにも使いたい。。

フムスやディップ パテやチャツネ
もちろんチーズにもシンプルなセイボリーのビスケットは欠かせない
それはオーツケーキでもいいし
シードいっぱいのフラットブレッドでも チーズ風味ののパイでもなんでもいいけれど

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上の写真のフムスの脇に添えてあるのは
タイムとガーリックのビスケット そして シードいっぱいのオーツクラッカー
こんな感じのもの

だから時間がある時~というか
ペストリーを作るのにフードプロセッサーを出した時など ついでに
よくセイボリーのビスケットを焼いてしまいます

この日は先日久々に作ったマーマイトのスコーンが美味しかったので
マーマイトとチェダーチーズのビスケット☆
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フードプロセッサーにたっぷりチェダーと小麦粉とバター
少しのマスタードパウダーと 胡椒を入れて攪拌したら
あとはマーマイトをた~~~っぷり

あ 調子に乗ってちょっと入れすぎたかも・・・


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…とちょっぴり心配になったので いつもより小さめにカット
もし塩辛すぎたときは ビールのお供にぴったりのマーマイトのスナックだということにしようと
言い訳を考えながら(笑)

マーマイトのビスケットやフラットブレッドは
イギリスなら普通にスーパーで買えるけれど
さすがに日本ではいつも常備というわけにはいかないので 作るしかない

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買えたら楽なのにな なんて思っていたけれど
大した手間でもないし
自分の好みのマーマイト加減にもできる
それに何より あの 味噌焼きおにぎりか田楽でも焼いているような
なんとも言えない香ばしい香りに部屋が満たされるのも 悪くないのです(笑)
マーマイト嫌いの人にはつらいかもしれないけれど~

そしてこの週末は イギリスで知り合った友人夫妻とお昼からワイン会
件のマーマイトビスケットに始まり~
おつまみは
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久しぶりに作ったスモーク鯖のパテに
チャツネにイギリスチーズ
フムスに ハーブチーズパテ どれもセイボリーのビスケットやオーツケーキは必須
一度このざっくりしっかりの食感に慣れてしまうと
もうあの軽くて味気ない市販の塩味クラッカーには戻れなくなってしまいます

さてワインの空き瓶も だいぶ並び始めた頃 ふと時計を見ると
あら 9時間も経過しているではないですか~
美味しいお酒以上に
楽しい会話は時間を忘れさせてくれますね
こういう時間も寒い冬のお楽しみ、、



☆★お知らせ★☆

2月14日(木)10:00〜のレッスンに1席空席できました




# by lesgalettes | 2019-02-11 18:00 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

冬のティータイム


冬のいいところは 温かい部屋で 温かい紅茶を飲みながら
心おきなく ゆっくりできること
春や秋 お天気がいい日に 家でのんびりお茶していると
ついつい「お出掛したほうがいい? お掃除くらいするべき? 庭仕事は?」
などなどどうも貧乏症で 心からのんびりできないことが多いから~

その点 こう寒いと 出かける気にもならないし
庭仕事も掃除もやる気なし
心安らかに お茶を愉しめるのです(笑)


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この日は イギリスつながりの友人が
これまたイギリス帰りの友人を連れてお茶に来てくれるというので
ちょっとばかりイギリス色が濃くても大丈夫だろうと
ここぞとばかりに 自分の好きなイギリスものをチョイス(笑)

チーズとマーマイトのぐるぐるスコーンは
イギリスに住んでいたころ とある田舎のティールームで出会い
とっても感動した 懐かしの味

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チーズとマーマイトが溶け合って一体になり中からとろけ出てくるのですが
これが イングリッシュマースタード入りの生地と絶妙なバランス
チャツネがあればさらに最高☆

甘いものは わたしの好きなイギリス菓子トップ10 の中から
特に冬に食べたいものをチョイス
(シーズンごとに変動するトップ10だけれど…)

キャロットケーキに ジンジャーブレッド

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そして スティッキートフィープディング☆


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この日はランチも兼ねていたので
前菜がスープとマーマイトスコーン

メインがキャロットケーキで
デザートが ホカホカのスティッキートフィープディング

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冬らしい お腹の底から温まれるようなレッドベルベットなテーブル
今日の午後は 雑事は忘れ ゆっくりのんびり腰を落ち着け
おしゃべりを楽しもうね
そんなイメージ











# by lesgalettes | 2019-02-07 14:39 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(2)

1月のレッスン


レッスンのメニューをホームページにアップするのは いつも前々月の月末
つまり1月のメニューだと 11月頃に 「1月は何を作ろうかなぁ~」
と考えているわけです
「1月だから 温かいプディングがいいなぁ~」
「身体の温まるジンジャーものもいいし~」
「あ~でも あれもこれもいいしなぁ…でもこれもしばらくレッスンで作っていない」… などといつも結構 直前まで悩んでいます(笑)

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ほんとうは 1年分のメニューが決まっていれば
申し込まれる方としては予定が立てやすいというのは分かっているものの〜
わたしの事だから あとからもっといいものを思いついて変えたくなったり
こっちのほうが作りたかった~なんて後悔しそうだし

何事も続けるには無理は禁物 マラソンと一緒
誰かのペースは速くていいな と羨ましく思っても
結局 人それぞれにあったペースがあって
途中で息切れして 止まっちゃうんじゃ意味がない~って半分 言い訳(笑)

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そんなこんなで今回も迷いながら決まった1月のメニューは
よくクリスマスプディング作りの時の プディングテイスティングで登場していた
「トフィーアップルスポンジプディング」
この時はいつも大きく作って ど~んと出していたのですが
なにせ スチームプディングは 大きいと蒸し時間が90~120分と長め
なので レッスンではおひとり様サイズ で登場~

これなら30分くらいで蒸しあがるので とっても気楽
まずは器にトフィーを敷いて 好みでりんごを底にも散らし
その上に りんご入れたイギリス的スポンジ生地をぽとり

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あとは 蓋をして蒸すだけ
イギリス製のプラスチックのプディング型があれば 蓋つきなのでラクチンですが
普通のプリンカップでも大丈夫
というか 今回は蒸し器で蒸すだけなので それっぽい形とサイズなら
お湯飲み茶椀でも なんでもOK
蓋はオーブンペーパーを輪ゴムでとめるだけです

これを蒸している間
ちゃちゃっと作ったのが 「コーニッシュフェアリング
イギリス南西端 コーンウォール地方のジンジャーブレッドです


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コーニッシュフェアリング作りは みんながビックリするほど簡単☆
スコーンを作るときのように 粉とバターをさらさらっと rub in したら
あとは軽く温めたゴールデンシロップを加えてまとめるだけ

上の写真のようにくるくる丸めてそのままオーブンに入れれば
あ~ら不思議 15分後には 大変身
いい感じにひびの入ったビスケットが現れるのです

ビスケットが焼きあがる頃
ちょうどプディングも蒸しあがり
パンパンに膨らんだ 蓋を取ってあげると~
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ホカホカの湯気とともに現れる
ふんわり膨らんだプディング
いわゆる蒸しパンとは違う
どこまでもしっとりときめの細かいスポンジ生地は
スチームプディング初体験の人には 新鮮食感

そしてとろ~り流れるトフィーにりんご これだけで黄金のコンビネーションですが
この熱々のプディングをさらに美味しくしてくれるのが
バニラアイスクリーム

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我が家では 夏以上に冬のバニラアイスは必須アイテム
このプディングは スティッキートフィープディングと並んで
まさに冬のお楽しみです♪

ところで~
コーニッシュフェアリングって いわゆるジンジャーナッツと呼ばれるジンジャービスケットとは違うの?
とたまに聞かれますが
似てはいるけれど コーニッシュフェアリングのほうが パリんと固くて
ジンジャーだけではなく ミックススパイスやシナモンなどが加わった複雑な香り
どちらも美味しいけれど 個人的にはコーニッシュフェアリングのほうが
よりミルクティー向きで 冬になると食べたくなる味
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さぁて 4月のメニューは何にしようかなぁ~
いつも頭にある 楽しく かつ悩ましい課題…












# by lesgalettes | 2019-02-04 08:28 | レッスン | Comments(0)

お祝いお茶会☆



「そんなにおうちにお菓子があふれていたら 他所のお菓子は買わないですよね?」
とよく聞かれます
確かに お菓子を作るのは好きだし
うちにいればかなりの確率でオーブンはついているけれど
でも 作るのと同じくらい というかそれ以上にイギリス菓子を食べるのが好き
だから 他所にも食べに行きたいし
市販の駄菓子も結構好き(笑)
当然 誰かが作ってくれたお菓子も大好き

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でもそれが
わたしの所に手作りのお菓子を持っていくなんて無理~~
という人がなぜか多く…
めったにその機会には恵まれないのです
(たまにはありますけれど…)

というわたしの密かな望みを知ってか知らずか
去年出た2冊の本「British Home Baking」 と「イギリスお菓子百科」のお祝い会として
この2冊の本に載っている中からお菓子をひとつ作って持ち寄りティーパーティーをしよう!!なんて素敵な会を企画していただきました(嬉)


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場所は人形町にあるティールーム Tiny Toriaさん
企画してくれた心優しきタイニートリアファミリーの皆さん
折角のお休みの日に 本当にありがとうございます☆

ご覧ください
この見事に並んだイギリス菓子たち
全部手作りで それもわたしの本から作ってきてくれるなんて
レシピ本冥利に尽きる(?)とはこのこと

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スコーンに パスティ
キャロットケーキに ベイクウェルタルト
ヨークシャーカードタルト etc....
結局 本にピックアップしたお菓子はどれもわたしの好きなものばかり
だからこれはもう 夢ような光景(^^


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壮観ですね
涙が出そうなくらい嬉しい手作りケーキでのお茶会☆

ケーキが出揃って一通り興奮が落ち着いたら
わたしの簡単な ローリーポーリー系プディング4種のデモ
ちょっとお預け気分(笑)
後ろに控える テーブルのケーキたちが気になって仕方ありませんが~


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で ようやく お楽しみのティータイム♪

この日参加してくださったメンバーはもちろん わたし以上にイギリス菓子大好きな方々ばかり
全種食べられるの?なんて心配は
杞憂に終わりました(笑)

みんなの取り皿は山盛りモリモリ!

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目の前にテーブルがあって 3歩で取りに行けるのに
でもやっぱりモリモリにしちゃうって
可愛い(笑)
こういう機会じゃないと お皿にのり切れないほどのケーキを前にする幸せって
味わえないですもんね (^^
ちょっとずつ食べ比べるのも楽しいし
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きっと皆さん 何を作ろうかなと悩み
前の日から準備してくださったに違いない
全種食べないわけにはいきません~

そして ぜ~んぶ美味しかったです(^^
やっぱりイギリス菓子は手作りに限りますね
再認識
そして イギリス菓子と紅茶を前にすると
知らない人同士でもすぐに緊張が解けるというか 和んでしまう効果もまた
再認識

とにかくあっという間の楽しい時間でした
本を書いて いいことありました(笑)

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にぎやかなお茶会の後は
主催のタイニートリアメンバーで乾杯☆

イギリス菓子は単純で素朴な分
作る人のキャラクターや その時の気持ちが出やすいお菓子
このメンバーから作り出されるお菓子と雰囲気は
イギリス菓子を美味しくするパワーありです☆
とにかく大切なのは 穏やかな気持ちで 気楽に楽しく作ること
目を三角にして作ったら美味しくなるものもなりませんから
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この日お茶会に来てくださった皆さん
タイニートリアの皆さん
本を作ってよかったな と思える
素敵な1日をありがとうございました☆







# by lesgalettes | 2019-01-31 11:07 | 日常 | Comments(2)

ジンジャーブレッド



ここまで数回にわたって地方のジンジャーブレッドをいくつかご紹介しましたが
地方ごとにあるということは 結局
イギリス中どこに行ってもジンジャーブレッドは食べられるということ
その辺のスーパーでも ファームショップでも ぐるりと眺めれば
いろいろな種類のジンジャーブレッドに出会えます
あまりにそっけない見かけのものが大半なので つい見逃しがちだけれど

でも たまにはこんな可愛らしいものもあります↓

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豚さん 羊さん 牛さんジンジャーブレッド
食べちゃうのがちょっぴり可愛そう(笑)

この旅の最後に立ち寄ったのは Reading museum
Readingをビスケットタウンと言わしめた Huntley and Palmersという巨大ビスケットメーカーのファクトリー があったこの地のミュージアムらしく
Huntley and Palmers の歴史や 往時のファクトリーの設備
ビスケットのデザイン画など 様々な展示が…

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今でこそ 平和なお茶のお供のイメージのビスケットですが
第1次世界大戦中は 戦線で戦う兵士の大切な食料として
ここHuntley and Palmers が供給していました
ビスケット言っても 砂糖は入らず 栄養と保存性重視の乾パンのこと
水やお茶に浸したり 削ってお粥のようにして食べたという
とにかくおそろしい固さのそのビスケットは
100年経った今も当時のままの姿で残っています

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時に兵士達は 配給されたそのビスケットにメッセージや絵を書き
愛する家族や恋人の元へ 送っています
その筆跡 時には几帳面すぎるほどに美しく描かれた絵柄などが
紙に書かれたもの以上に 兵士たちの悲哀を生々しく伝えています

そしてこのブースの一番の目玉はビスケット缶のコレクション
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ビスケットの大量生産が可能になり
はじめはシンプルな四角い缶に紙を貼るタイプだっただけのものが
直接缶にプリントができるようになると
飛躍的に缶のデザインがデコラティブになっていき
各社 しのぎを削って 様々なデザインの缶を売り出すようになります
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笑っちゃうようなものも数多くありますが
中にはそれ自体がゲーム盤として使えたり
精巧な地球儀だったりと実用的なものも多数あり
その多彩さに眼を見張るばかり
今もよく 缶が欲しいばかりに ビスケットを買ってしまうことがありますが
その比ではない 奇抜で魅力的な作りのものが目白押し

こんな缶に入ったビスケットなら
お誕生日やクリスマスのプレゼントに貰えたら嬉しいだろうなぁ
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イギリスのジンジャーブレッドにビスケット
掘り下げるつもりはなくとも
あっちにもこっちも 興味をひくもの 食べたいものが
どんどんどんどん現れるので
気づくとついついスーツケースの中は いつもビスケットだらけになっているのです。。







# by lesgalettes | 2019-01-28 12:00 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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