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ウクライナ菓子


今年も桜の季節
コロナも少し落ち着き始め 明るいニュースが聞こえてくるかと思いきや
目をつぶっても 耳をふさいでも 飛び込んでくるのは
ウクライナの惨状
ウイルスや自然災害だけでも沢山なのに
どうしてこういうことを起こさなくてはならないのか
まったく、、
悲しいを通り越して 怒りの心境

4月のレッスンでは 心を静め
もっと優しい気持ちでお菓子を作ろうと思います
イギリス菓子のようにシンプルなお菓子には感情が反映されちゃいますから


ウクライナ菓子_a0107981_15372605.jpg

4月のレッスンは
スコーン色々(基本のスコーンの作り方と セイボリー含むバリエーション)の他に
ウクライナのお菓子も作り
レッスン代の一部(3,000円)をウクライナ支援の寄付に当てる
チャリティーレッスンにします
優しい気持ちで作りましょうね(^^)って わたしがですが(笑)


ウクライナ菓子_a0107981_15372648.jpg


今回作るウクライナのお菓子は
イギリスで活躍しているウクライナ出身の Olia Hercules さんのレシピから
どれも素朴で しみじみ美味しいものばかり
何を作るか迷ってしまいます

上の写真は ウクライナ風ビスコッティとも言える Sukharyky
細かく砕いたくるみが大量に入っているので
口に入れた瞬間ホロリと砕ける 見た目よりずっと繊細なビスケット


ウクライナ菓子_a0107981_15372685.jpg

これは Verhuny と呼ばれる揚げ菓子
サワークリームとウォッカ入りの生地を 手綱こんにゃくのように型作って揚げたもの
スコットランドのアバディーンクルーラ
フランスのメルヴェイユや ヴェーニュを彷彿とさせる
でもそれらより軽くて止まらない 危険なおやつ
彼女のレシピは カルダモンを加えたお砂糖をまぶすので
大人のおやつといった感じ
コーヒーや紅茶はもちろん
甘いリキュールに合わせて食べても美味しそう


ウクライナ菓子_a0107981_15372614.jpg

そしてこれも今わたしがはまっているおやつ
Berlins'ke pechyvo
Syr と呼ばれるウクライナのカードチーズを大量に生地に練り込みます
わたしは普通に家で作ったカードチーズを使いますが
それでも充分に美味しい♡


ウクライナ菓子_a0107981_15372748.jpg


甘みの付いていない生地に お砂糖をまぶしながら折りたたんで焼く工程も楽しいし
お砂糖の焦げた外側と内側の食感の違いもまた楽しい
どれもきっと 家庭で家族に愛されてきたであろう
手作りの優しい味がします


ウクライナ菓子_a0107981_15372722.jpg
ウクライナの人たちが また家族でお茶を飲み
笑顔で手作りのお菓子を食べ お喋りする 
そんな平和な環境を一日も早く取り戻せることを
願ってやみません

さぁ 落ち着いてお菓子を焼こう。。
みなさんも どうぞ良い週末をお過ごしください♪
きれいな桜が見れるかな✿✿^^

***

4月のレッスンのお申し込みは3月31日(木)21時~になります

***

それともうひとつ
HPにも書いているのですが~
チャリティーレッスンには参加出来ないけれど
寄付には参加してもいいかなという方が もしいらっしゃいましたら
HPの コンタクトのページよりご連絡ください。
詳細はこちら


# by lesgalettes | 2022-03-26 08:36 | レッスン | Comments(0)

イースターのお菓子



今日は寒い一日
桜の便りが聞こえ始めた頃の冷たい雨はちょっぴり堪えますね
でもきっと この寒さが過ぎれば 春本番
今年のイースターまでもあと1ケ月を切りました


この時期 一番作るのがイースタービスケット
一体これまで何枚焼いて 何枚食べてきたことか

イースターのお菓子_a0107981_23440166.jpg


サクサクほろり でもしっとり感も感じるなんとも言えない食感が癖になるビスケット
ほんのり香るミックススパイスの香りが
これがイースターのお菓子であることを思い出させてくれます
一年中食べたいなと思うけれど
やっぱりこの時期にしか作らない シンプルだけど特別な春のビスケット

そしてなんと言ってもイギリスのイースター菓子の代表格はシムネルケーキ

イースターのお菓子_a0107981_23440159.jpg

この手作りのマジパンの黄色がイースターカラーそのもの
日本の卵はイギリスものに比べて黄身が本当に色鮮やか
黄色を通り越してほぼオレンジ色だから
マジパンも レモンカードもわざとらしいくらい鮮やかな発色☆

イースター菓子にはいいけれど
ヴィクトリアスポンジなどまで まるでカステラのような色になってしまうので
近頃お菓子用として売られているという 黄身の白っぽい卵が
この辺でも手に入ればいいのにな なんて思ってしまいます
贅沢な話しだけれど・・

それにしても この焼き目の付いたマジパンボールが本当に美味
これだけ作って串に刺して
焼き団子風に食べたいくらい(笑)
この手作りマジパンとシムネルケーキの作り方は
UKWalker さんのコラムに書いていますので作ってみたい方は是非お試しを


今我が家は卵だらけ
今月のレッスンで卵をたくさん使うので生の卵はもちろん
にせもの卵もそちこちに

イースターのお菓子_a0107981_23530043.jpg

イースターにおける卵は生命の
春の
生まれ変わりの象徴

わたしにとって 卵は魔法の小箱
薄い殻を割れば
そこから
ふんわりスポンジも
とろ~りカスタードも
サクサクメレンゲも
滑らかなプディングも
ぷーっと大きく膨らんだヨークシャープディングも取り出せる

イースターのお菓子_a0107981_23440128.jpg

上の写真はレモンカードをサンドしたビスケット
思わず笑顔になる 卵型にしてみました


今は日本のレモンも美味しい季節
今日はレモンと卵で作る簡単なレモンカードのレシピをあげておきますね

<レモンカード>
① 小鍋に全卵80g・グラニュー糖80gを入れて軽くすり混ぜます。
②レモン果汁2個分(約75ml)とレモンの皮のすりおろし1個分、小さくカットした無塩バター60gを加え、
ごく弱火にかけて、絶えずかき混ぜます。
③とろみがついてきたら火から下ろし、すぐに裏ごして煮沸消毒した瓶に詰めて完成。

*冷蔵庫保存で2週間以内に食べきりましょう。
*強火で加熱しすぎると卵が固まってしまうので、心配な方は
材料全部を耐熱のガラスボールに入れて湯煎にかけ、
同じようにとろみがつくまで加熱してもOKです。(ちょっと余計に時間はかかりますけれど)


# by lesgalettes | 2022-03-22 23:43 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

イギリスレトロジャムタルト


わたしはジャムがかなり好き
ヨーグルトに入れたり
スコーンにのせたり
ポリッジにぽとりとたらしたり
それで気付くとあっという間にひと瓶なくなっています

正確には そのまま食べるのも大好きなので
何か甘いものが食べたいなぁ と冷蔵庫を覗いてジャムと目が合うと
パディントンのように ジャムをすくって食べている
からすぐなくなっちゃうのかも(笑)

イギリスレトロジャムタルト_a0107981_21375775.jpg

でも私に負けないくらい イギリスの人達もジャムが好き
スーパーのジャムやマーマレードコーナーのバリエーションの豊富さと広さを見れば
自ずと知れるところ
特にコロナ禍で家で過ごす時間が増えたここ2年は
ジャムの消費がものすごく伸びたらしい
朝ご飯のトーストにはもちろん お昼やおやつのジャムサンドイッチ
それに何と言ってもベイキング
イギリスのお菓子にはジャムを使うものがなんと多いこと
ヴィクトリアサンドイッチを筆頭に
ベイクウエルタルトにクイーンオブプディング
ジャムタルトに ジャムローリーポーリー
そんなジャムを使ったお菓子の中でもタルト系に
しかもちょっとマニアックなお菓子について
あぶそる~とロンドン 「イギリスおかし百科」に書いているのでよかったらご覧ください

イギリスレトロジャムタルト_a0107981_21375758.jpg

コングレスタルトに スコティッシュココナッツタルト
このクリームとジャムを挟んだものは 「オイスター」
言われてみれば牡蠣に見えなくもないでしょ(笑)
日本の牡蠣だったらもっと楕円形にしたいところだけれど
イギリスのネイティブオイスターは丸めでこんな感じなのです

下の写真は レモンカードを敷いたランカスターレモンタルト
レモンカードも イギリス的ですね
ラズベリージャムにしろ レモンカードにしろ
ちょっと地味めなイギリス菓子に
フレッシュなアクセントを加えてくれる強ーい味方

イギリスレトロジャムタルト_a0107981_21375753.jpg


ちなみにイギリスでは2020年1年で 117,900トンもジャムが売れたとか
これは日本の約2倍の量
でも人口は約半分 ということは~
やっぱり相当のジャム好きですね
そしてやっぱり一番人気はストロベリージャムなのだとか


あぶそる~とロンドン編集長 江國まゆさんの新刊がでました
イギリスの気取らない日々の生活を集めた
365本の水仙(たんぽぽでもいいかな)の花束のような本です
(薔薇とかじゃなくて 何かこう素朴で優しい感じの花束)
なかなかイギリスに旅行には行きづらい今
束の間旅行気分を味わえますよ♪
次の旅行のヒントにも♡



# by lesgalettes | 2022-03-18 21:37 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Spring has come!


20℃を超えたこの週末
本格的な春の訪れどころか まるで一気に初夏の陽気

この日のピクニックは初めての公園
小さな川が穏やかに流れていて
水切り(川面に石を投げてバウンドさせる遊び)や
芝滑りを楽しむ子供たちも嬉しそう
さぁて
どこもかしこも良さげなピクニックスポット
どこにラグを広げようか

栃木の春はちょっぴり遅め
芝生はまだまだ枯草色
だから緑の葉っぱ柄のラグを持ってきました(笑)

Spring has come!_a0107981_14132466.jpg
それとピクニックにいつも持って行くのは小さな折り畳みテーブル
これがかなりお役立ち
ラグの外に置けばスペースも広く使えるし
なんと言っても平らな面があると カップやお皿を置くのが本当に楽
特にワイングラスを置きたいときなどは これなしには考えられないほど
地面にぷすっと刺す こんなタイプもいいな~といつも思うけれど
自分のお庭ならともかく 公園で刺したら怒られそうだし。。。

さてこの日のお弁当はいつもよりさらに楽ちんランチ
バスケットにいろいろ材料を詰め込んできたので
その場でタルティーヌにしよう(要はのせて食べるだけ)という算段
パンに野菜
スモークサーモンに クリームチーズに 卵サラダなど

Spring has come!_a0107981_14132533.jpg

サンドイッチだと 両側にパンがあるのですぐお腹がいっぱいになっちゃうけれど
これだと パンは少しで具はたっぷり あれもこれも楽しめるので嬉しい
準備が楽というのはもちろん
サンドイッチをきれいなまま運ぶって結構気を遣うからそれがないだけでも助かっちゃう
この日手をかけたのは 卵サラダと 紫玉ねぎのマリネ
あとはクリームチーズにディルを混ぜてきたくらい

冬の間のピクニックはこういったその場で作ろう系はちょっと無理
できるだけすぐかじりつける温かいものが向いているので
のんびり準備する時間も楽しめる これ系のピクニックが出来るようになると
あ~春だなぁと実感します(^^)

Spring has come!_a0107981_14132498.jpg

そうそう 甘いものもありました
これは冷蔵庫に残っていた ペストリーの端っこに
これまた残っていたアーモンドクリームを敷いて ブラックベリーとりんごのせて焼いたもの
まさに冷蔵庫整理おやつ
そんなの中途半端に残っている事なんてないよ~とはよく言われますが
うちはよく残っているから仕方ない

今回はポカポカ陽気のおかげで
今年初のピクニックお昼寝ができました
これまでは寝たら風邪ひいちゃう(笑)



Spring has come!_a0107981_23424531.jpg
そろそろ桜の開花予想も始まりましたが
うちの近所はまだまだ梅シーズン
お散歩していたら
綺麗な鶯色をしたメジロたちが花の蜜を吸いにたくさん集まっていました
その隣の木には
花の蜜なんて美味しいの?って顔をしてメジロたちを眺めているシジュウカラ
よく見まわしてみると何気に自然がいっぱい
この土地に住んでずいぶん経つけれど
2年前までは
こうしてゆっくり周りを眺めること
少なくとも 昨日との違いを感じる事ってまずなかったなと
もっとせかせか 何かに追いかけられるように暮らしていたよう
何も追いかけてなんか来ないのに
不思議なもので 人間急げば急ぐほど忙しくなる
振り向いてみれば 何も追いかけてきていないのは分かるはずなのに
振り向く時間さえ惜しみがちだったなと
今は超スローペースが板につきました(笑)

さぁ 今年の春はどう過ごそうか、、、


# by lesgalettes | 2022-03-14 21:24 | ピクニック | Comments(0)

ジャケットポテト


巨大なじゃが芋=ジャケットポテト
広げた片手からはみ出すくらい大きな大きなじゃが芋を見つけると
これは食べ応えあるぞ~
焼き時間もかかるぞ~
きっと美味しいぞ~と
ホクホクのジャケットポテトを想像してにんまり(笑)


ジャケットポテト_a0107981_23424589.jpg

トッピングは何にしようかな
いつも迷うのですが 結局作るのはいつも大抵一緒
チリビーンズに
エビのマリーローズソース(いわゆるオーロラソース)
ツナマヨか スモーク鯖とサワークリームなどを和えたもの

(プロウンマリーソース
簡単なレシピはこちらにも→


ジャケットポテト_a0107981_23424623.jpg

これだけじゃが芋が大きいと
焼き時間は1時間20分くらい
ちょっとショートカットしたいときは 電子レンジで少し加熱してから焼くという手もありますが
やっぱりじっくり焼いたほうが美味しい
フォークでプスプス突き刺して
表面にオリーブオイルを塗り
好みで塩を振り
220℃のオーブンで15分
その後200℃に温度を下げて柔らかくなるまでじっくり焼きます
フィリングを作る時間はたっぷりあるから
ついついいろいろ作りたくなっちゃう


ジャケットポテト_a0107981_23424670.jpg
さぁそろそろ焼きあがり☆

皮はパリッ 内側ホクホク
こんなに大きなお芋食べられるの?って最初は思うけれど
恐ろしいことに 飽きずに最後まで食べられる
最近は年のせいか胃袋が大分衰えてきて
パスタなんかはしっかり1人前食べると胃が痛くなるのだけれど
何故かじゃが芋はいっぱい食べても大丈夫
相性かな?

ここ2週間
美味しいものを食べるたびに思います
温かい食事に 雨風凌げる温かい家
それがあるだけでどんなに幸せなことか
震災や人災で 突然住むところも 持ち物も 家族もすべて失うこともある
あまりにもひどいニュースが多すぎて
自分の境遇のありがたさを感じる域を通り越し
時折こうしてのほほんと暮らしていることに 罪悪感を感じてしまうのは
きっとわたしだけではないはず
震災は悲しいけれど
人災は悔しいですね

今日は3月11日



# by lesgalettes | 2022-03-11 20:41 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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