人気ブログランキング | 話題のタグを見る

如月お茶会


2月
食べたくなるのはマーマレード

真っ先に頭に浮かぶのは マーマレードをたっぷり塗った
ブレッドアンドバタープディング
そしてこのスポンジプディング

如月お茶会_a0107981_08562891.jpg

マーマレードを敷いたベイスンに
これまたマーマレードをたっぷり入れた生地を入れて茹で蒸しに~
首を長くして待つこと100分
オーブンで焼くより倍の時間がかかるけれど
お陰でしっとり密な優しい食感のプディングになる
ほかほかプディングに
なみなみと注ぐ温かいカスタードは
間違いなく真冬のご褒美
例えしもやけが辛かろうと
この地方程度の寒さなら、
この楽しみのためならなんなく耐えられる(笑)

レモンにライム、きりっと爽やかな柑橘類は夏のイメージ
でも国産が手に入りやすいのはやはり寒いこの季節
冬に食べたっておいしいものは美味しい
如月お茶会_a0107981_08562869.jpg

小さなレモンメレンゲパイは
テーブルに春の気分をもたらしてくれる

ラミントンも
ラズベリーピュレとマンゴーピュレでピンクと黄色の春色に

如月お茶会_a0107981_08562883.jpg

さぁ そろそろプディングも蒸しあがり☆

さっきまで寒そうな色合いだったテーブルも
春色お菓子たちのおかげで
枯れテーブルに花が咲きました
気分は花さかばあさん(笑)

如月お茶会_a0107981_08562856.jpg

先月のレッスンで登場した
ノーベイクチーズケーキ
来月のレッスンで登場のローズショートブレッドも
春らしさに一役

如月お茶会_a0107981_08562834.jpg

お口直しのセイボリーにもピンクをプラス

アフタヌーンティーはスコーンやサンドイッチがないと
と思いがちだけれど
紅茶に甘いもの
そして楽しい会話があれば それでOK
ひとつの正解なんてなくて
人それぞれの答えがある
でも一つどうしても欠かせないのは
紅茶より、甘いものより
楽しく、くつろいで過ごしてもらいたい、の気持ちかな
そして自分も一緒にしっかりその時間を楽しむこと

この日もしっかり楽しみ過ぎるくらい楽しみました110.png

如月お茶会_a0107981_08562734.jpg

春はもうすぐ🌸
ほんとうのところ
冬が好きだったりするので
2月が31日まであればいいのにな、なんて思う如月の朝


# by lesgalettes | 2026-02-12 08:55 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

ヴィーガンベイキング



遅い冬休みをとって遊びに来てくれた友人と
キャッチアップベイキング
お互い常にベイキングをしているせいか
近況報告とベイキングはほぼ同義語

この日のテーマはヴィーガンスイーツ

正直、これまでわたしも彼女も興味を持ってこなかった分野
なんて言ったって 卵やバターはイギリス菓子には欠かせない要素だし
彼女に至っては
お肉系セイボリーやラード使いはわたしよりずっとうわて

そんな興味のない二人がどうしてヴィーガンスイーツを作るに至ったのか


ヴィーガンベイキング_a0107981_14025272.jpg

・・・たまたま、です
偶々
彼女が興味あるので作りたいと持ち出した本には
昨今のイギリスレシピ本の御多分にもれず
ヴィーガンレシピ多数
それを見ているうちに
イギリスの友人から美味しいから作ってみて、と渡された
ヴィーガンケーキのレシピがいくつかそのままになっていることを思い出しました
作ってみなくちゃなと思いつつも
材料だけを見ているとどうにもそそらない。。
小麦粉に
豆乳にお酢にオイルでヴィクトリアスポンジかぁ、、

ひとりでは作る気になれないけれど
誰かと一緒なら
たとえ不味くとも それはそれで経験として楽しいし
これはいっそのことヴィーガンケーキトライアルに付き合ってもらおうかな
そんな成り行き
ヴィーガンベイキング_a0107981_14025228.jpg
そしてこの試みの結果

見事に予想を裏切られました
それなりに美味しいのです
驚くべきことに、、146.png
もちろん ヴィクトリアサンドイッチのスポンジからは
バターの香りも 卵の香りも漂ってこないけれど
何時ものヴィクトリアと違うから美味しくない、ではなく
3歩下がって いろんな要素を加味して考えると
これってありなんじゃなかろうか
フワフワ食感のスポンジに 甘酸っぱいジャム
ヴィクトリアサンドイッチと呼ぶと ちょっと違うけれど
ヴィクトリアサンドイッチ風ヴィーガンケーキとしては
立派に成り立っている

ヴィーガンベイキング_a0107981_14025268.jpg

上の写真の焼き菓子ももちろんヴィーガン素材
ジンジャーアイシングたっぷりのフラップジャック的なもの、
こめ油のマーガリンで作ったショートブレッドの上にチョコレート
さらにアクアファーバ(ひよこ豆缶の缶汁)で作るメレンゲをのせて焼いたトレイベイクなど

今から10年ほど前に考え出されたというアクアファーバ
アクア=水 ファーバ=豆
その名の示す如く豆の水
豆の煮汁に砂糖を加えながら泡立てると
メレンゲとそっくりなものが出来上がる
これでパブロヴァはじめ メレンゲ菓子が作れる、というのは知っていたものの~
あえてやってみようとしなかったのは
どこかヴィーガンブームに
「今どきの若者は~」的な年寄り感情を抱いていたのかも

モノによるとは思うけれど
このお菓子に関しては卵白のメレンゲとほぼ区別がつかない
むしろメレンゲでたまに気になる卵白臭がないのはプラスポイント

ヴィーガンベイキング_a0107981_14025367.jpg
ヴィーガンベイキングの素材として
もう一つ気になっていたのは
サイリウムハスク
オオバコ科の植物の種子の外皮を粉状にしたもので
イギリスではヴィーガンベイキングの際 卵の代用品として使われることも
ほぼほぼ植物繊維というこの粉
日本ではダイエットや
米粉パンを作るときの繋ぎとしてよく利用されているよう
これもまた 見ないふりをしていた食品のひとつ

ヴィーガンベイキング_a0107981_14025352.jpg
これを使って作ったのが
キャロットケーキ
卵の代わりに水で溶いたサイリウムハスクを入れ
途中 ボウルの中で怪しげな様相を見せる物体に疑いのまなざしを向けながら
型に入れてオーブンに投入することしばし、、

これもまた
自分の疑いの眼(まなこ)と
想像力の欠如とバイアスを束にして突きつけられた結果に~
ふつうに美味しい、、
イギリスのようにヴィーガンクリームチーズが手軽に入らないので
今回のフロスティングに関しては 甘みが強く要再考なものの
スポンジ部分は もともとキャロットケーキはバターではなくオイルだし
人参にスパイスがたっぷり入るので
風味的にもこれと言って何の問題もない仕上がり
いくらでもこういうキャロットケーキは世の中にあるよね
テクスチャーもそんな感じ
困った。。。楽しい(笑)

ヴィーガンベイキング
非常に面白かった一方、一抹の寂しさを感じたのは
あの明るい気分をもたらす卵の鮮やかな黄色がないこと
バターの優しい鳥の子色?(薄い優しい黄色)もないし
ボウルの中はいつもグレーな物体

お陰で この日のデザート用に準備していたキャビネットプディング
いつも以上にどうだ🌟と
その鮮やかな黄色を張り切り気味に主張していました

ヴィーガンベイキング_a0107981_14025219.jpg

バターたっぷりマデイラケーキ(スポンジケーキ)と、
カスタード(牛乳&卵)で出来ているキャビネットプディング
さすがにキャビネットプディングのヴィーガン仕様は難しいかな
やって出来ないことはないだろうけれど
無理してあるものに似せたものを作るより
その素材で美味しくできるものを考えだす方が
よりナチュラルで美味しいものが作れる気がする

人間も然り
何かに似たものになろうと無理して頑張って
なにかの「似たもの」になるより
持っているものでより良いものをと目指す方が
きっと個性的で魅力あるものになれる
万人受けしなくともいいから
いいと思ってくれる人が周りにちょっといる
そんな風がいいな178.png


☆★お知らせ☆★
お申し込みスタートは
2月11日(水)21時~になります



# by lesgalettes | 2026-02-08 06:01 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

今日は何作る?


ふだんのベイキング(おやつ作り)は
手元にある材料次第 気分次第
では
お客さんがあるときのお菓子作りは?というと
別段 スペシャル手が込んだお菓子を作るとか
特別な材料を買いに走る、とかそういった事はなく
何時もの地味なイギリス菓子ではあるのだけれど

どんなお菓子だったら喜んでくれるだろう?と
白い紙と 色付きサインペンを手に考える
(アナログなので 書きながら考える派
しかもそういう時は 黒ではなく カラフルペン好き)


今日は何作る?_a0107981_14164641.jpg
↑柚子があるから柚子のケーキ
これがふだんベイキングの流れ

お初のゲストで全く嗜好の予想がつかないときは
突飛ではない、みなに好かれそうなものを

気心の知れた友人の時は
明らかに好きであろうものと
プラスαのお楽しみ要素として
その人にとっては未体験であろう
ちょっぴり風変わりなものを一つくらい加えることが多いかな

今日は何作る?_a0107981_14084684.jpg

変わり種を入れるときに考えるのは
そのひとの好きなお菓子の傾向から
どんなテクスチャーのものを好むのか、そこからスタート
(多少びっくりしては欲しいけれど
好みじゃないと困るので)
ソフトでふんわりしたお菓子が好きなひと
みっちりどっしりしたものが好きなひと
滑らかしっとり食感が好きなひと
素材の好みもあるけれど
テクスチャーの好みって 結構大きい
(レバニラは嫌いだけれど
レバーパテは好きとかね)

どんなものでも どんなテクスチャーでもどんとこい!
っていうひとの場合は
素材の組み合わせで面白がってくれるパターンも多いので
そっちを考えてみたり、、

なんて、実は言うほど真剣には いつも考えてはいないのだけれど103.png

今日は何作る?_a0107981_14072769.jpg

この日用意したのはヨークシャーバームブラックという
イングランド北部ヨークシャーエリアのフルーツケーキ
濃い紅茶に漬けたたっぷりのドライフルーツがぎっしり入った
ずっしり重い でもその分、油分、粉分控えめなので
ある意味あっさりとした(異議を唱える意見もありそう?)ケーキ

ヨークシャー地方の食べ方としては
このケーキに 地元のチーズであるウエンズリーデイルチーズを添える食べ方
はじめてウエンズリーデイルのクリーマリーを訪ねた時
その食べ方を知ってから
なるほどね~とお気に入りの食べ方
紅茶もいいけれど ちょっとお酒が欲しくなる組み合わせ

今日は何作る?_a0107981_14072770.jpg

ウエンズリーデイルチーズはたまに日本でも売られていることがありますが
白くて脆い あっさりとしたハードチーズ
癖がないので
アプリコットやベリーなどが混ぜ込まれているバリエーションもよく見かけます
プレーンのウエンズリーデイルチーズは
フルーツケーキの他に
アップルパイに添えて食べるのも人気
(アップルパイのフィリングに一緒に焼きこむパターンもあるけれど
アップルパイ全体が脂っぽくなってしまうで
添える方が断然美味しい、と今は思う)

今日は何作る?_a0107981_14072650.jpg

この日は時間を考えるとお昼かねてのティータイム
バームブラックとチーズとお茶だけではなんだか寂しいので
何を追加しよう~と考えた結果
目に入ったのは あまりの新鮮さに前日大量買いしてしまったセロリ
セロリ。。。
バランスを考えるとスープか?
いやいや、やっぱりプラウマンズランチでしょ
急遽卵を茹でてスコッチエッグ作り🥚
パンがない
買いに行く暇はないから、ソーダブレッドにしよう
あとはただ並べればいいだけのプラウマンズランチ
美味しいイギリスのマチュアチェダーがまだ残ってる
ピクルスに
りんごに
チャツネにトマトに、、

これは紅茶より断然ビールよね🍺
なんて思いながら ひとりスコッチエッグをぴちぱち揚げる
試しに一つカットしてみたら
わ、まだお肉がちょっとレア?149.png
ついついぎりぎりを責めるのは悪い癖

色々並べてるうちに
主役だったはずのバームブラックとウェンズリーデイルチーズがわきに追いやられている
今日のゲストは何でも来い
むしろ「変わっているものほどウエルカム」派
でも、例え見慣れたお菓子でも
作り手の違いを楽しんでくれる、そんなお客さま
何でも喜んでくれるのは間違いない


何を作ろうか紙とペンを手に考える
悩ましいけれど好きな時間


☆★お知らせ☆★
お申し込みスタートは
2月11日(水)21時~になります



# by lesgalettes | 2026-02-04 09:03 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

「バットでトレイベイク」レッスン


1月のレッスンは
先月出たての新刊
バットで作れるかんたん英国菓子」より3種

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200772.jpg

この本では全て一つのサイズのバットで作るため
そのバットに合わせて
これまでの本で登場しているお菓子も分量が調整してあります
大体⅔量くらいになっているものが多いので
ちょっと大きすぎるなぁと思われていた方にはちょうどいいかも

まずはキャロットケーキ
これも、これまでの卵2個使用する直径20㎝の丸形で作るものから
全体量が2/3量に減っています
でも表面積は増えているから
物足りなさは意外とないはず

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200869.jpg
そしてチーズフロスティングをちょっと可愛く絞ってみたので
華やかにイメージチェンジ
難しそうに見えますが
みんな初めてでもこんなにきれいに出来上がりました✨
そう、実はとっても簡単なのです110.png
何故このデコレーションにしたかって?
それは~
全部同じ型で焼くもので
当然のことながら ぜ~~んぶ茶色の平たい長方形のケーキ
見分けがつかなくなっちゃうから(笑)

お次はオールドファッションブレッドプディング
「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200768.jpg
もっとずっと前から存在する
フルーガルな
余って固くなってしまったパンの再利用法
ちぎったパンを牛乳に浸し
ドライフルーツやスパイス、卵などを加えて焼いたもの
ずっしりどっしり、重くなってしまいがちなこのお菓子
今の時代でもとっつきやすく、食べやすくする秘訣はオレンジ
もちろん加えなくとも作れるけれど
入った方が絶対に美味しくなる
みんなどう反応するかなぁとちょっぴり心配していましたが
「3種のうちで一番好き!」と言ってくれる人も案外多くて
ほっと一安心

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200872.jpg
ブレッドプディングは
焼きたてならカスタードソースをかけてプディング(デザート)として
冷めてからは
そのままパクリと手でつまんで食べる、いわゆるトレイベイクのおやつとしても

イギリスでは
大きくカットしたブレッドプディングが
たまにカフェやベイカリーで売られています

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200815.jpg

今回のブレッドプディングは
表面にデメララシュガー(粒の大きな茶色のお砂糖)をたっぷりかけて焼いているので
カリカリ&もっちり生地のコントラストがまた楽しい♪
冷めたらトースターでカリッと焼きなおすのもあり

3品目は「ノーベイクチーズケーキ」
日本でいうところのレアチーズケーキです

イギリスのレアチーズケーキは
ゼラチンを入れず
泡立てた生クリームをクリームチーズに混ぜて、ふんわり固めるタイプがメジャーですが
わたしが感動したのは今回の本でご紹介しているタイプ
ゼラチンどころか
生クリームもお砂糖も使わない
クリームチーズに混ぜるのはコンデンスミルクとレモン果汁
それだけ
それだけなのにしっかりミルキーでナイフでカットできる硬さの
美味しいチーズケーキが出来てしまうのです
初めて食べたときは 本当にびっくり🌟

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200890.jpg

これにはコンデンスミルクの甘さにぴったりの
いちごソースを添えるのがおススメ
何故かイギリスのチーズケーキは
ベイクドでもレアでも いちごトッピングが大定番🍓
日本ではブルーベリーの方が多いかな

「バットでトレイベイク」レッスン_a0107981_20200740.jpg

ちなみに現在イギリスでもっとも人気のチーズケーキは
市販品なら NYチーズケーキ
レアタイプは簡単なので手作り派に人気
そしてバスクチーズと共に
ここ数年見かけるようになったのが「ジャパニーズスフレチーズケーキ
わたしの子供時代にはほぼこれ一択だったチーズケーキが
今やイギリスで新食感チーズケーキとして紹介されるようになるとは、、、
このBBC のレシピは今どきイギリス風に
味噌キャラメルトッピングですが105.png

2時間で3品
あっという間に華やかデコレーションのキャロットケーキに
ブレッドプディング、そしていちごソース付きのチーズケーキまで作れてしまう
バットトレイベイク
気楽にあれもこれも楽しんでいただけたら嬉しいです♡


本を手に取っていただけるだけでも十二分に嬉しいのに
今月はお花などの💐お心遣いも
ほんとうにありがとうございました
ご褒美だぁ110.png
今年分のいいことまだ残っているかな105.png

もとい、
悪いこと以外は全部いいこと
ということは 「いいこと」とはエクストラいいこと、
勘違いしがちだけれど
「ふつう」と思っていること=いいこと
(悪いことだってもしかしたら
100回くらい目をこすったら いい面が見えるかもしれない)

では 今年もエクストラいいことがあるよう
マイペースで頑張ります🙌


# by lesgalettes | 2026-01-30 07:18 | レッスン | Comments(0)

2025秋イギリス旅〆


秋のイギリス旅から戻って3か月以上
思い出しながら あれやこれや綴っていると
忘れかけていたウェールズの
起伏に富んだ
ちょっとワイルドな景色がよみがえります

冷たく澄んだ空気 美味しかったな
星空を楽しみにしていたのに
人生一月が明るく輝いていて(月明りでくっきり影ができるほど)
星は全然見えなかったなぁ
動物たちに 怪訝な目つきで眺められたな
海岸線の荒々しさもウェールズらしくて良かったなぁ

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410556.jpg

車で走っていると あっちこちで城の跡に遭遇します
その数は600以上とも
ウェールズの面積は四国ほど
そこに600を超える城跡や古城があるというのだから
それはしばしば目に入ろうというもの
なんでも
コンウィ城やカーナーヴォン城のような世界遺産にも指定されているものから
崩れかけた城壁が残るだけのもの
ローマ時代のものから中世のもの
海を望むもの 山の上の断崖絶壁の上にそびえるもの
どれもシンデレラ城のようなお姫様が住むキラキラしたそれではなく
いつ攻めてくるか分からない敵を見張り
攻め入られても長く持ちこたえられるよう堅牢堅固な作り
その地を統治している長の威厳を示し、睨みを利かせるための
住まいであり要塞

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410415.jpg
だから
その壁の厚さは驚くほど
下の写真のケアフィリー城に至っては4mもの厚みがあるそう
1200年代に建てられたそれは
2重の城壁と周りをぐるりと囲む堀で
一度も落城しなかったことで有名
中世の城塞建築の傑作と言われています

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410563.jpg

現在内部は、子供たちの遠足先にも人気なのも納得の
分かりやすい展示多めの楽しめる空間110.png

自然に古城に特有の文化
見どころたっぷりのウェールズでしたが
一番の思い出はなんといっても
憧れのおうちで数日過ごせたこと

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10482962.jpg

静まり返った夜
マグカップを手に暖炉の前で
火を眺め ぼーーーっと過ごす時間
時差ボケで眠れないのも悪くないな、と思った初めての経験
じき身体も温まって
パチパチと薪の爆ぜる音に眠気もやって来る
薄暗い部屋の灯り
WiFiもないここは 些末なものを忘れられる空間

目が覚めればまた俗に戻り
スーパーやファームショップでのお買い物に嬉々として出掛けるのだけれど(笑)
バラブリスに ウエルッシュケーキ
2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410495.jpg
ラバーブレッド(岩海苔のようなもの)も見つけました
ウェールズではこれをベーコンの油で炒めてトーストにのせたり
オーツと混ぜて丸めたものを焼いて食べたりします

スーパーでついつい買ってしまうのは
変わり種ビスケットと 変わり種紅茶
お馴染みジャミードジャーも
ストロベリー味に チェリー味
アップル&ブラックベリー味がある!とついついかごに🧺

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410452.jpg
ジャファケーキのホットハニー味は
何気にちゃんと辛くて面白い🌶
(オリジナルの方が100倍美味しいけれど)

紅茶の変わり種は
チェリーベイクウエルタルト味に
ジャムドーナッツ味
レモンドリズル味に ダイジェスティブビスケット味
ウエルッシュケーキ味も🐲

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410477.jpg
大量購入するビスケットや紅茶の多くはレッスンの時に
みんなで楽しむ用

アンティークも少々
今回買ってきたカトラリーやポットのセットなどは
ほぼ他所に嫁いでいきましたが。。

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410482.jpg
手元に残ったのは
ヴィンテージのガラクタチックな
でも わたしからすれば可愛い 日々使いたいものたち
どれも今回の旅の思い出が詰まっている

2025秋イギリス旅〆_a0107981_10410504.jpg

まだまだ書ききれないけれど
とりあえずこの辺で。。
今回もいい旅でした110.png


# by lesgalettes | 2026-01-26 10:40 | イギリス散歩 | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

Galettes and Biscuits
home


イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
イギリスおかし百科

「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」

※リンクフリーです
※メールはHPに記載のアドレスまで あるいは
鍵コメで連絡先を書いていただければ、こちらからも
ご連絡いたします
※写真の無断転載はご遠慮ください

カテゴリ

全体
日常
イギリスのおいしいもの
レッスン
アフタヌーンティー&ティー
ピクニック
イギリスイベント
イギリスで学ぶ
イギリスの花
日本&イギリス以外
イギリス散歩
フランス
未分類

以前の記事

2026年 04月
2026年 03月
2026年 02月
2026年 01月
2025年 12月
2025年 11月
2025年 10月
2025年 09月
2025年 08月
2025年 07月
more...

検索

記事ランキング

画像一覧