ワンデイスコーン屋さん



先週 新宿伊勢丹さんで開催された英国展
去年に引き続き 今年も湖水地方のグラスミアから来てくれた
Baldry's のアリソンとハリエット
時差ボケも 慣れない仮設のキッチンもなんのその
笑顔で 一日ものすごい数のスコーンとレモンメレンゲパイを
がしがし作り

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「大丈夫?疲れてない?」と聞いても
「ちょっと肩が凝ったけれど 全然大丈夫よ~」

さすが親子 もう手伝う余地がないほど素晴らしい連携ワークで
とてもイギリス人とは思えない効率の良さ☆
なんて頼もしい♪


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そして1週間はあっという間に過ぎ~
今頃はきっとまたグラスミアのお店で
「日本のデパートはクレイジーなくらい賑わってたわよ~」なんてお土産話をしながら
ガシガシ働いているに違いない^^
今度はグラスミアのお店で会いたいなぁ

で その英国展の会期中のとある一日
なぜかわたしも 「ガレットアンドビスケット」として
ワンデイスコーン屋さんをするという日がありまして~

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催事場のキッチンをお借りして
せっせと作っておりました
と言っても スコーン2種と お菓子2種だけなので
バルドリーズの二人に比べたら 全然大した量ではないのですが~

今回の伊勢丹さんの英国展のテーマは早くもクリスマスだったので
ちょっとだけそれっぽく
「ジンジャーブレッドマン」と「イングリッシュマドレーヌ」
そしてスコーンは
「チェリースコーン」「チーズスコーン」の2種
慣れないオーブン
温度計とにらめっこしながら焼いていたら
あらあらオープンの時間になっちゃう急がなきゃ!(^^;


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基本 家のキッチンが好きで
のんびりみんなであ~だこ~だ関係のないことなどおしゃべりしながら楽しく作るのが好きなので
こういった催事は得意ではないのだけれど
先日の三越さんの英国展然り 後日
「あれ とっても美味しかった~」 と言ってもらえたり
人との出会い含め
もろもろ イギリス菓子を作っていてよかったなぁ〜と
しみじみ思えることも多く
こういうイベントに参加させてもらえることに感謝するのでした

アリソンとハリエットの二人に チーズスコーンと イングリッシュマドレーヌ
気に入ってもらえたのも ちょっと、いや結構嬉しかったかな(笑)

********************


なおこさん 最高にうれしいメッセージありがとうございます☆
おかげで元気百倍(^ ^)
そう これからもお楽しみはいっぱいです♪






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# by lesgalettes | 2018-11-09 09:30 | 日常 | Comments(2)

シュルーズバリービスケット


10月のレッスンのもう一品は 「シュルーズバリービスケット」
あるいは「シュルーズバリーケーキ」とも呼ばれるお菓子

レモンで風味をつけた カランツ入りのシンプルなビスケット
作り方も簡単なので サイダーアップルケーキをオーブンに入れている間に
ちゃちゃっとみんなで作りました
ボールと木のスプーンで平和にぐるぐる混ぜて(笑)


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Shrewsbury とは ウエストミッドランド地方にある
シュロプシャーの中心都市の名前
中世から続くマーケットタウンで
この町発祥のお菓子だからシュルーズバリービスケット
これに紅茶があれば いつまでも食べていられるような
そんなシンプルで飽きない味


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先日のイギリス旅でちょうど訪れたので ちょっとご紹介☆

とにかく古い建物が多く残るこの町
特に白い壁に黒のティンバーの家が印象的 です
でもそこはイギリス
建物の外側はそのままに 内部は大幅改装
1階部分には普通のハイストリートショップ が入っています
おしゃれなカフェや美味しそうなレストランもたくさん
かなり広い範囲にこの光景が広がっているので
お散歩しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます


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COSTA(コーヒーショップ)が入っているおうちがまた ひしゃげていていい感じ↑

町の中心にはやはり古いマーケットタウンらしく
石造りのマーケーットホール
今まで見た中で一番大きくて立派なマーケットホール
現在の Old Market Hall は1596年に建てられたものだそう

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ちょうどこの日は広場でマーケットを開催中
美味しそうなシャルキュトリーや オリーブ屋さん
パンやケーキもたくさんあったけれど シュルーズバリービスケットは見当たりません

屋内マーケットもきょきょろ探してみるものの
ここにもシュルーズバリーケーキの姿はなし
お肉やチーズ シュロプシャーの名産品のほかにも
おしゃれなデリやカフェも充実


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この屋内のシュルーズバリーマーケットホールは
今年のグレートブリティッシュマーケットアウォードの Favourite Market' 部門で優勝したそう

発祥は確かにそこだけれど
町に行っても 名物としてそっちこっちで売っているわけでもないよ~
とは言われていたものの~
やっぱりシュルーズバリーで大量生産ものではなく
手作りのシュルーズバリービスケットを食べたい、、、

で 目をつけていたのがこのティールーム
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でも入った瞬間
目に飛び込んできた 黒板に書いてある 「本日のケーキ」の文字
で オーダーしたのは
キャロットケーキやら アーモンドスポンジプディング
アーモンドスポンジプディングは 例の
「生クリームと アイスクリームと カスタードどれにします?」の質問に
迷わず 「カスタードで!」
これまでで最高にとろみの強い バーズカスタードに埋もれたプディングがやってきました(笑)
温かくてふわふわだったけれど プディングというよりケーキっぽかったな

さて それより シュルーズバリービスケットです
これで満足してしまい 思わず忘れそうに(笑)
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「すみませ~ん
シュルーズバリービスケットも追加でお願いします!」

無事シュルーズバリービスケットもいただき
次なる目的地 シュルーズバリー城に向かいます



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このお城のすぐそばに
1760年 シュルズバリービスケットをオリジナルレシピで初めて売り出したと言われている
伝説の(?) Mr. Pailinさんのお店があった場所があるというので
行ってみたかったのでした
ただ Castle St. 沿いでお城の近くという情報しかなく
しばしキョロキョロ
そろそろ諦めようかな なんて思い始めたころ~
ありました~!



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この今は空き店舗になっているお店の壁に こんなプラークが ↑

物好きですね わたしも
いや ビスケット好きと言ってほしい(笑)

で レッスンの話にようやく戻るわけですが
そんなシュルーズバリービスケットをみんなで作ったのでした


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ビスケットのお供は
ヨークシャーティーの限定バージョン Biscuit Brew
甘いビスケットの香りがします、、、


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# by lesgalettes | 2018-11-05 12:39 | レッスン | Comments(0)

サイダーアップルケーキ


10月のレッスンは 「サイダーアップルケーキ」
毎年10月は決まったようにりんごのお菓子
イギリスも日本も
いかにも美味しそうな顔をしたりんごが店頭に並ぶこの季節
りんごのお菓子を作らずにはいられないのはきっとわたしだけではないはず


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サイダーというと日本では三ツ矢サイダー的な炭酸ソフトドリンクを指しますが
イギリスでCider (サイダー)と言えば それはりんごのお酒のこと
そのサイダーを 生地に入れ
焼き上がりには シロップにしたものをこれでもかとたっぷり染み込ませます
レモンドズルケーキのように 表面に穴をぷすぷすあけて
中までよ~く染み込むように

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地方により 家庭により
様々なレシピのあるアップルサイダーケーキですが
今はこれがわたしのお気に入り
サイダーの産地として有名なのは
やはりりんごの採れる ドーセットやサマセットなどの南西部
そしてウェールズ近くの ヘレフォードシャー


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そのあたりのパブに行けば ドラフトビールに混ざって
サイダーのポンプがいくつか並んでいるはず
りんごの産地でなくとも
一つくらいは大抵サイダーのハンドル(?)もあるので
先日行っていたイギリス旅では
毎晩のように 樽出しサイダーを堪能♪
瓶サイダーのほうが種類も多いし選べるのだけれど
どうしても ポンプで地下から汲みだしてくるほうが美味しそうに見えてしまうのです
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パブでなくとも
スーパーにもビックリするくらいの種類のサイダーが並んでいるので
イギリスに行かれたら是非 お試しを☆
甘いもの ドライなもの
炭酸無しのもの ベリーなどをミックスしたきれいな紫色のものなどなど
洋ナシで作るペリーもおすすめです^^
ファームショップなどに行くと
上の写真のよう大きなポリ容器に量り売りしてくれるところもありますよ

さて話しをレッスンに戻さなくては(笑)

え~そういう訳で(?)
10月はサイダーアップルケーキを作っていたわけです
日本で一番手に入りやすいイギリスのサイダーは
Strongbow ストロングボウ
イギリスでも一番くらいにメジャーなサイダーです
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サイダーにしては 全然癖がなくすっきりしているけれど
フランスのシードルよりは 焼いても香りが残るかな
… と またサイダーの話に戻ってしまいそう

このケーキは翌日りんごとサイダーと生地が馴染んだところも もちろんの美味しいのですが
焼き立てをプディングとして食べても最高☆

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まだほの温かいところに
泡立てない濃い生クリームをたらりとかけて
バニラアイスを添えて
でもこの時期一番のおすすめは 断然温かいカスタード

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今回は 今回も? 手抜きの Bird's のカスタードですが
このあっさりさが慣れると またいいのです
(もちろん手作りが一番ですけれどね 曲がりなりにも一応お菓子教室ですから…)
今回のイギリス旅にまた話しが戻りますが
田舎のティールームやファームショップなどばかりでお茶していたせいか
どこもバーズのカスタード
手作りのカスタードには 一度も出会わなかったなぁ(笑)



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# by lesgalettes | 2018-11-01 10:36 | レッスン | Comments(0)

ピクニックティー

イギリス旅話はまたそのうち続きを書くことにして~
まずは季節ものの話題から

秋は短し
お茶せよ外で♪

気持ちの良い季節は短いもの
ましてやその中でお天気の週末なんて 年に数えるくらい


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これはもういくら眠くとも
いくら二日酔いでも
カーテンを閉めた暗い部屋でお寝坊なんてしている場合ではありません
ラグを持ってお出掛けし
さわやかな空気の中で寝そべればいいのですから
同じ寝るにしても こちらのほうが体に良さそう


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この日はおうちにパンも何もなかったので
まずは速攻でチーズスコーンづくり
オーブンに入れているうちに
紅茶を淹れ
忘れがちな ミルクとバター
そしてこの日はグーズベリーのチャツネをバスケットに詰め込みます

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甘いものも探します
とりあえず冷凍庫に小さなコーヒー&ウォルナッツのスポンジを発見☆
まぁ 多少凍っているけれど 食べるころには解凍されるでしょうと
コーヒーバタークリームを無理やり塗り
あとは 今月レッスンで作っているシュルズベリービスケットetc
その辺にある甘いものを適当にバスケットに詰め込んで
さぁ出発♪

遠出する気合はなかったのでいつもの近くの公園
ひとしきりお茶をして
ラグをかぶってお昼寝していたら
やはりピクニックに来た友人ファミリーに発見されるという(笑)

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さて ここからはお知らせ☆
10月31日から伊勢丹新宿店で 英国展が始まります
その中の 日替わり英国菓子のテイクアウトコーナーで
「ガレット&ビスケット」も スコーン屋さんをします
お当番は 11月4日(日)13時~16時

今回ピクニックにも持って行った「チーズスコーン」に
赤いチェリーののった「イングリッシュマドレーヌ」
そして わたしの大好きな「チェリースコーン」 に 「ジンジャーブレッドマン」を焼く予定♪

もし お時間合いそうな時は どうぞ伊勢丹英国展
覗きにいらしてくださいませ
また 湖水地方より 大きなメレンゲパイとスコーンの美味しいバルドリーズ (ティールーム)もやってきますので
こちらも是非☆
心よりお待ちしております
ブログ見てくださっている方 もし私を見つけたらどうぞお声がけください
これからも続けようかなと 励みになりますので~
そばかす&ちびっこ& 内弁慶が わたしの目印です(笑)


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# by lesgalettes | 2018-10-28 08:02 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(4)

秋休み


Northallerton の町を出て
車で走ること 約1時間半
Bettysで買ったヨークシャーカードタルトを頬張りなら
「この分厚いタルトに しっかりカード やっぱり好きだなぁ~」
なんて思っているうちに 辿り着いたのが Haworth の町
日も暮れはじめたので とりあえず すぐ宿へ



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我が家のイギリス旅の場合 宿泊は9割 B&B
残り1割は 食べて飲んでそのまま寝れる パブかレストラン併設の Inn のようなところ
ここもそんなレストランに泊まれる宿

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おなか一杯食べて 飲んで
〆のスティッキートフィープディングのあまりの甘さにくらくらしながら
眠りにつき~

翌朝 ようやく ハワース散歩

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観光客の姿もまだない朝の静かなハワース
ブロンテ一家も 日々登ったであろう坂道
振り返れば 小さな町のすぐ外に広がる緑の丘
そしてついつい目を奪われるのは
朝早くからオープンしているティールームのウィンドウ


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ボリュームたっぷりの朝食直後ですらも
抗うことのできない 魅力的なラインナップのベイカリーも

巨大パーキンにファットラスカル なんて美味しそう!
「ファットラスカル」 もとい
このお店では 「Yorkshire Fat Tyke」
Tyke はラスカルと同じく いたずら坊やのような意味もあるし
「ヨークシャー出身の人」も指すので なかなかいいネーミング

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↑ 写真だとサイズ感が分かりませんが
どちらも私の顔くらいあります
これまで見た中で一番のビッグサイズ
べティーズのファットラスカルと並べると こんな感じ ↓
大きいでしょ(^^


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そんな甘い誘惑はさておき
この坂道を登りきったところにあるのが
ブロンテ姉妹が暮らした家(現在はブロンテミュージアム) と
姉妹の父親が牧師をしていた
そして今は一家が眠るハワース教会


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「ジェーン・エア」に「嵐が丘」
子供のころ 恐々読んだ物語の生まれた土地に
あの頃は まさか自分が大人になってから訪れるなんて夢にも思っていなかったなぁなんて
この2冊は 小学生のころ読んだ本の中でも強烈な印象が残っている本の一つ
他に 想像した景色が頭にこびりついているのは
「怪盗ルパンシリーズの三十棺桶島」
「アンネの日記」「プラムクリークの土手で」
そしてグリム童話の 「おいしいお粥」
あの頃は お鍋からあふれるのは病気の時に食べるお米のお粥だと思っていたけれど(笑)

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子供ながらになんとなく想像した 風の吹きすさぶ荒涼としたムーア
それが 夏は見渡す限り夢のような 紫色のベールをかぶったり
秋にはこんなに見事な オレンジに染まるなんて
ムーアの美しい側の顔も知ることができて良かった ^^
今読み返したら きっと違う面も見えてくるはず

旅をしながら 忙しいにかまけて ま~ったく本を読んでないこの頃を
ちょっと反省☆



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# by lesgalettes | 2018-10-24 12:09 | イギリス散歩 | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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