2月のレッスン


ペストリーは下に一枚のみ
その上にジャムとフランジパーヌ
そしてアイシングとココナッツという構成
軽くてバランスが良く
こっちの方が断然好み!
レッスンでやるならこのタイプがいいなぁ
そう思いながら食べたのでした

ちょっぴり塩気の効いたサクサクパイ生地に
アクセントの甘酸っぱいジャム
杏仁のようなアーモンドエクストラクト香るフランジパーヌ
甘いアイシングに
ロングココナッツ
ひとつひとつは見慣れたパーツ
でもそれらが一つに重なると
不思議なことにとても新鮮
そう、不思議に思われると思いますが
チーズケーキ要素は皆無です
1950年代~70年代にかけてロンドン周辺で売られていたこのお菓子

なぜにロンドンチーズケーキと呼ばれるのか
それは不明
上のココナッツがシュレッドしたチーズに見えるからだとか
昔はカードチーズがフィリングに使われていたとか諸説ありますが
どれも決定打にかけ
誰もその真相は知らないという謎お菓子
でも
だからこそ魅かれるんですね
これがシンプルに「ジャムココナッツパイ」という名前だったら
わたしもわざわざロンドンで探したりしなかったはず
イギリス菓子の名前は わたしにとっては結構カギ🔑
ハマっているとは言いたくないけれど
イギリス菓子をちょっと好きな理由のひとつには
シンプルに過ぎたり
反対に、なんで?って首をかしげるネーミングセンスにもあると思う

2月のレッスンのもう一品はアップルクランブル
とろりと煮えた甘酸っぱいりんごに
サクサクのクランブル
これはもう誰もが好きな味
わたしはオーツとちょっぴりスパイスを入れたクランブルが好み
そしてごつごつ大きな塊が混ざっているほうがいい
近頃イギリスで食べるそれは
さらさらと砂のように細かいものが多い気がする
流行り?なのか
そちらの方が上品に見えるからなのか。。

焼きたてのアップルクランブルには
クリスマスプディングアイスをのせて🥄
カスタードも捨てがたいけれど
温かいプディングに 冷たいアイスの組み合わせを楽しめるのは
冬ならではのお楽しみ
*
そんなにイギリス菓子にはハマっていないけれど
明日にだってイギリス菓子断ちできるけれど
レッスンでみんなで作りたいイギリス菓子はまだまだまだまだあるから
もうしばらく断たない断てない
… やっぱりほんとうは断ちたくない(笑)
#
by lesgalettes
| 2026-03-04 08:00
| レッスン
|
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真冬ピクニック

ちょっと不思議に聞こえるかもですがが
イギリスでは古くからある組み合わせ
その昔、19世紀半ば頃までは
テムズ川河口で大量に採れたカキ
安価で栄養たっぷり
労働者の強い味方だったそれは
お高いビーフのかさ増しによく使われていたのでした
その後、乱獲やテムズ川の汚染によりカキは姿を消し
今や日本と同じく高級品
イギリスでも滅多にこの組み合わせを見ることはありませんが
何気に美味しいので
我が家では冬になるとたまに登場
その残りが冷凍庫にあった、というわけでした
元はコーンウォールの鉱山夫のためのお弁当
フィリングにカキが入ることなんてなかっただろうなぁ
(定番の具は牛肉、ジャガイモ、玉ねぎ、スウェード(カブの一種))
いや、
でもコーンウォールは昔からカキの産地として有名
もしかして時代によっては牛肉よく安く手に入ったかも??
なぁんてその辺は分かりませんが~~
しっかり煮込まれた牛肉にビールのほのかな苦み
奥で感じるオイスターソースのようなカキの風味
パスティか?と言われたら、ちょっと違うかもですが
これはこれで美味しいパイになっていたので
まぁよし☆
近年の冬はほんとうにマイルドね~(日本海側は大変ですが
)
なんて思いながらお弁当を楽しく頬張っていましたが
よく見ると池の上を
セキレイがすたすた~~~っと歩いている
しっかりアイスリンクになっていたのでした
やはりこの頃はそれなりには寒かったよう
お弁当缶から出したときはまだ温かかったはずのアップルクランブルも
あっという間にひんやり
紅茶もあっという間に冷めちゃうから
少しずつカップに注いでは飲んで
注いでは飲んで(笑)
もの好きと言われれば それは間違いない
ここ数年 夏の暑さが激しくなるにつれ
どんどん冬が好きになっていく
冷たく乾いた空気の気持ちいこと
お肌にも喉にもよくないけれど 乾燥大好き
気持ちいいなぁ冬!
と毎日深呼吸
しもやけが相変わらずひどいので
さすがに家でも靴下をはくようになったけれど
出来ることなら冬も裸足でいたい(笑)
春は来て欲しいような
そうでもないような、、、
やっぱりまだ冬でいたいけれど
明日はもう3月!
春が来ちゃう😅
#
by lesgalettes
| 2026-02-28 10:14
| ピクニック
|
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小さかったお客さま

揃ってフルーツ苦手揃い
バナナくらいは食べてくれる子もいるけれど
いちごを含め 酸味のあるフルーツは大抵NG
生クリームが苦手な子も多い
好きなのはチョコレート
キャラメル、トフィーに
アイスクリーム
そしてなぜかみんなスコーンが大好き
でも
大人がメインのお茶会だからね
(重いものが苦手になってきている世代の)
きりっと酸っぱくかつ軽い レモンメレンゲパイも入れておこう🍋
チーズスコーンにソーセージロール
チーズストロー
チョコレートスイスロールの
いちごは別添え
食べたい人だけ食べればいいように
近頃 続けざまに作っているのはカラフルラミントン
オリジナルのチョコレート味は誰もが大好き
酸味の効いたラズベリーと
フルーティーで香りのいいマンゴーは大人向け
わたし的に今回のヒットはコーヒー味
ココナッツカフェラテみたいでちょっと楽しい☕
絶対喜ばれるのはスティッキートフィープディング
デーツ入りのフワフワあったかスポンジにあま~いトフィーソース
冷たいバニラアイスがのったそれは
子供から大人までいつも大好評😋
喋って
紅茶を飲んで
また食べて
この日の小さなお客さまは
実のところ、もう全くもって小さくない!
小学6年生の彼女の頭は
わたしのずっとずっと上にある😯
色々チャレンジして食べてくれし
会話も一人前
大人になったなぁ
感嘆しきり
子供たちと接すると感じる時の流れ🌀
常日頃 同じ世代かちょっと上くらいの人たちとばかり接し
共にゆらりと流れているので
ある意味時が止まっているようなこの暮らし
10年前のことも まるで昨日のことのように話している
それが
子供たちとお喋りすると
自分だけ 時空の淀みみたいなところに引っ掛かって
取り残されているのがよくわかる
でもね、ここ
とってもとっても心地いいんです🌿
ずっと引っ掛かっていられたらいいのにな🦆🦆🦆
今日の願い☆★お知らせ★☆
4月のレッスンの日程とメニューUPしました
#
by lesgalettes
| 2026-02-24 10:08
| アフタヌーンティー&ティー
|
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日常

雪の日もある
どちらもそれは選べない
受け入れるしかないけれど
受け入れ方は人それぞれ
この世に暮らすことができるのは
うまくいって80数年
長いような あっという間のような月日
母を見ていて思う
なにも、たいそうなことはしなくてもいい
凡人のわたしとしては
ただ、振り返った時に
自分の人生まぁ悪くなかったな
そう思えさえすれば それでいい気がする
その点わたしは好き勝手させてもらっているので
今のところなにひとつ不平不満はない
好きなものに囲まれて
日々好きな粉をこねくり回して
その上贅沢を言って
「うちもミラーテレビだったらいいのにな」
なんて言いはじめ
さすがにそれは贅沢だからと
額縁だけ作って テレビにはめたりして喜んでいる
そんな人生(笑)
幸福以外の何物でもない

部屋を見回せば全部自分の好きなモノ
鏡のふちを歩く牛も
銅のへこんだメジャーレードルも
溶けた蝋がしたたるキャンドルスタンドも

蓋の閉まりが今一歩あまいティーキャディーも
ピューターのタンカードも
「ケーキ積んでるから ゆっくり走るからね」のサインも
どれもガラクタだけれど
好きなものだらけ
けれど
少しずつモノを減らしたいと思い始めたのも確か
ほんとに??(自分でツッコミ)
正確には
今以上増やしたくない、かな(笑)
そんなこんなで時折ひっそりオープンする
ガレットヴィンテージ(ガラクタ)マーケット
これからも不定期でこっそり開く予定
*
人生も モノを所有することも
虚しくて 愛おしい
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by lesgalettes
| 2026-02-20 18:24
| 日常
|
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オニオンタタン

少々放置し過ぎたようで




いい色を超えてウェルダン
炭化寸前で救出
気心知れたメンバーでよかった
苦かったら一皮むいて食べてねって言える(笑)
この日の集まりの名目は1月生まれ合同お誕生会
もう1月じゃないけれど
あと何回出来るか分からないし
楽しめる機会を逃す手はない
近頃は 楽しく過ごすことに一抹二抹三抹の罪悪感を感じながらも
えいっと払拭しつつ 楽しく暮らしている
差し入れにいただいたグリュイエールに ペコリーノをこれでもかと加え
カリフラワーチーズも完成

ふだんは脇役ばかりの玉ねぎとカリフラワー
今日はセンターを陣取っています

温かいお野菜センターがいるので
お肉はゆっくり食べられるように冷製(常温?)のものを~
白ワインにも 軽い赤にも合う
ポークとチキンのテリーヌ

テリーヌというと ゼリー寄せのような冷やし固めるものが頭に浮かびますが
イギリスでテリーヌと呼ばれるこれは
ローフ型に詰めたお肉を
オーブンでじっくり湯煎焼きにしたもの
一緒に入れるピスタチオとクランベリーがいいアクセント
チャツネを添えていただきます
スターターもメインもデザートも全て同時進行
どれもワインと合うから
甘いものしょっぱいもの 行ったり来たり
エンドレスで楽しめる

甘いものを
後のお楽しみ、なんてとっておいて
お腹いっぱいで食べられなくってしまったら勿体ないし
Life is short, eat dessert first
あれはわたしが小学1年生の時のこと
おやつにカップのかき氷の中央にバニラアイスクリームが入ったものを食べていました
当時のわたしはアイスクリームよりかき氷派
最初に中央のアイスだけ食べ
さぁ、お楽しみのかき氷を食べよう!そう思った瞬間
ぐわっっしゃん!!
すごい音共にテーブルが揺れ かき氷はひっくり返りました
地震は怖かったけれど
それ以上に 幼い脳裏に焼き付いた
こぼれてしまったかき氷。。🍧
好きなものは最初に食べるべし
半世紀近く前に得た教訓は今もなお健在
#
by lesgalettes
| 2026-02-16 14:49
| イギリスのおいしいもの
|
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お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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