マナーハウスのアフタヌーンティー 5
マナーハウスではありませんが 記憶が遠のいてしまう前に
他のアフタヌーンティーも 書いてしまいます~
ロンドンからそう遠くない Marlowの街 にある 「Compete Angler 」
これまで日本の雑誌や本などで よく紹介されているらしく
日本人にとても人気があるホテルだとか
ホテルとしてはちょっと変わったその名前は
アイザックウォルトンの 「釣魚大全(Compleate Angler)」 に由来しているそう
テムズ河にかかる白い吊り橋と 川面を眺められるテラス席
確かに雰囲気がありますね
まだまだ寒い日だったので テラスは諦め 眺めの良い室内へ
この日は気になった フルベジタリアンアフタヌーンティーなるものを オーダー
どの辺がベジタリアンかというと~
サンドイッチに ハムやチキンが入っていないだけでした(笑)
あとは 小ぶりのスコーンに ケーキ3種がついてきます
可もなく不可もなく が正直な感想
これでお天気がよければ もっとプラスアルファーの効果があるのでしょうね
先月 ロンドン在住マダムが 田舎のアフタヌーンティーを経験したことがないと言うので
向った Thornbury Castle は ヘンリー8世と アンブーリンも訪れたという
由緒正しいチューダー朝のお城
500年の時を越えて今はホテルとして生まれ変わっています
ここの分厚い木の扉を開けると 出迎えてくれるのは中世の甲冑
(もし 訪れる機会があったら 兜の中を覗いてみてください
ぎょろりとした目が現れ 本当にぎょっとします(汗)
中世の時代にタイムトリップしてきたような 天井の高い
重厚な室内で いただくアフタヌーンティーは カントリースタイル
無造作に積み重ねた大きなスコーン(笑)
イギリスチックなケーキたち
キャロットケーキに メレンゲ ・ ジンジャーケーキにチョコレートケーキ
繊細さには欠けるけど これはこれでいいんです
だって おいしいケーキが食べたいだけだったら
はじめから ケーキがおいしいと分かっているケーキ屋さんにでも行きますから
もっと素敵なケーキスタンドが現れるマナーハウスがあると知りつつも
ここに何度も足を運ぶのは きっと
いかにもイギリス的な このお茶を楽しむ空間&雰囲気が好きだからなんでしょう~
にほんブログ村
他のアフタヌーンティーも 書いてしまいます~
ロンドンからそう遠くない Marlowの街 にある 「Compete Angler 」
これまで日本の雑誌や本などで よく紹介されているらしく
日本人にとても人気があるホテルだとか
ホテルとしてはちょっと変わったその名前は
アイザックウォルトンの 「釣魚大全(Compleate Angler)」 に由来しているそう
テムズ河にかかる白い吊り橋と 川面を眺められるテラス席
確かに雰囲気がありますね
まだまだ寒い日だったので テラスは諦め 眺めの良い室内へ
この日は気になった フルベジタリアンアフタヌーンティーなるものを オーダー
どの辺がベジタリアンかというと~
サンドイッチに ハムやチキンが入っていないだけでした(笑)
あとは 小ぶりのスコーンに ケーキ3種がついてきます
可もなく不可もなく が正直な感想
これでお天気がよければ もっとプラスアルファーの効果があるのでしょうね
先月 ロンドン在住マダムが 田舎のアフタヌーンティーを経験したことがないと言うので
向った Thornbury Castle は ヘンリー8世と アンブーリンも訪れたという
由緒正しいチューダー朝のお城
500年の時を越えて今はホテルとして生まれ変わっています
ここの分厚い木の扉を開けると 出迎えてくれるのは中世の甲冑
(もし 訪れる機会があったら 兜の中を覗いてみてください
ぎょろりとした目が現れ 本当にぎょっとします(汗)
中世の時代にタイムトリップしてきたような 天井の高い
重厚な室内で いただくアフタヌーンティーは カントリースタイル
無造作に積み重ねた大きなスコーン(笑)
イギリスチックなケーキたち
キャロットケーキに メレンゲ ・ ジンジャーケーキにチョコレートケーキ
繊細さには欠けるけど これはこれでいいんです
だって おいしいケーキが食べたいだけだったら
はじめから ケーキがおいしいと分かっているケーキ屋さんにでも行きますから
もっと素敵なケーキスタンドが現れるマナーハウスがあると知りつつも
ここに何度も足を運ぶのは きっと
いかにもイギリス的な このお茶を楽しむ空間&雰囲気が好きだからなんでしょう~
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by lesgalettes
| 2012-05-03 01:35
| アフタヌーンティー&ティー
|
Comments(3)
マナーハウスのアフタヌーンティー4
しつこく マナーハウスアフタヌーンティー特集続きます^^
今回は バークシャーにある Cliveden House
ここは ロンドンからは車で40分ほどの場所にある ラグジュアリーカントリーハウス
376エーカーという広大な敷地に 広がる緑鮮やかなガーデンが有名で
17世紀から続く歴史ある建物と共に ナショナルトラストの管理下に置かれています
なので たとえ食事やアフタヌーンティーのためでも 入場料がかかりますが
この手入れの行き届いたガーデンを目にすると それも仕方ないと思う美しさ
アフタヌーンティーをいただく部屋からも このガーデンが一望できます
待つ事しばし おいしそうなケーキスタンドが到着~
フランス風のケーキは
オペラにパリブレスト ・ ラズベリーマカロンにパッションフルーツのムースetc..
どのケーキもおいしいのですが
今回は 一見地味な一番上の段が高得点
普段ならおなかいっぱいで手がのびない フルーツケーキやパウンドケーキ
そしてエクルスケーキ(ドライフルーツのパイ)が とってもおいしくて
ちょっとめずらしくシナモンの香りがきいたスコーンも ◎ です
紅茶もずっとカップに注いでくれ
ぬるくなると途中ポットごと交換してくれます
これからガーデンの美しくなる季節
もしこちらを訪れる機会があるのであれば
ガーデン内には もっと気楽なナショナルトラストのカフェもありますが
予約して 是非ともこちらのアフタヌーンティーをされることをお勧めします☆
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今回は バークシャーにある Cliveden House
ここは ロンドンからは車で40分ほどの場所にある ラグジュアリーカントリーハウス
376エーカーという広大な敷地に 広がる緑鮮やかなガーデンが有名で
17世紀から続く歴史ある建物と共に ナショナルトラストの管理下に置かれています
なので たとえ食事やアフタヌーンティーのためでも 入場料がかかりますが
この手入れの行き届いたガーデンを目にすると それも仕方ないと思う美しさ
アフタヌーンティーをいただく部屋からも このガーデンが一望できます
待つ事しばし おいしそうなケーキスタンドが到着~
フランス風のケーキは
オペラにパリブレスト ・ ラズベリーマカロンにパッションフルーツのムースetc..
どのケーキもおいしいのですが
今回は 一見地味な一番上の段が高得点
普段ならおなかいっぱいで手がのびない フルーツケーキやパウンドケーキ
そしてエクルスケーキ(ドライフルーツのパイ)が とってもおいしくて
ちょっとめずらしくシナモンの香りがきいたスコーンも ◎ です
紅茶もずっとカップに注いでくれ
ぬるくなると途中ポットごと交換してくれます
これからガーデンの美しくなる季節
もしこちらを訪れる機会があるのであれば
ガーデン内には もっと気楽なナショナルトラストのカフェもありますが
予約して 是非ともこちらのアフタヌーンティーをされることをお勧めします☆
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by lesgalettes
| 2012-05-01 01:33
| アフタヌーンティー&ティー
|
Comments(2)
マナーハウスのアフタヌーンティー 3
バースのアイコン的存在の ロイヤルクレセントは
1767年に建築家 ジョン・ウッドにより建てられたジョージ王朝様式建築の傑作
世界遺産の一部ともなっているこのロイヤルクレセントの ちょうど真ん中あたり 16番に
Royal Crescent Hotel があります
マナーハウスとはちょっと違うけれど
歴史ある瀟洒な館でのアフタヌーンティーということで
ここもついでにご紹介~
この有名なテラスハウスの前に 一体車をつけていいものかと迷っていると
ホテルからドアマンが出て来て 車を動かしてくれました
この弓状の建物の内部は 一体どんなことになっているのかというと
そこにはフロントと ちょっとしたラウンジがあるのみ
奥へと進むと 驚くことに目の前にちょっとした緑のガーデンが広がります
その奥にあるのがホテル部分
ラウンジはちょっとく暗めなので お天気さえ良ければお庭で頂くのがお勧めかも
紅茶はいろいろ面白いものがあります
名前が気になりオーダーした Black Mystic Buddha は
紅茶に リコリスやレモングラス ・ サマーベリーなどのブレンド
若干黒味がかったその紅茶は意外とさっぱり ケーキもシンプルながら お味は上等
木の葉型のパッションフルーツのタルトも ラズベリーとチョコレートのケーキも
ともに酸味が効いていて飽きずにいただけます
一番上段には スコーンと並んでバースバンズ(バース名物のちょっと甘めのパン)
どうしても似かよりがちのアフタヌーンティー
こういうちょっとした特徴のあるものがプラスしてあるとうれしいですね☆
バースの喧騒から外れて ゆっくりした時間が過ごせます
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1767年に建築家 ジョン・ウッドにより建てられたジョージ王朝様式建築の傑作
世界遺産の一部ともなっているこのロイヤルクレセントの ちょうど真ん中あたり 16番に
Royal Crescent Hotel があります
マナーハウスとはちょっと違うけれど
歴史ある瀟洒な館でのアフタヌーンティーということで
ここもついでにご紹介~
この有名なテラスハウスの前に 一体車をつけていいものかと迷っていると
ホテルからドアマンが出て来て 車を動かしてくれました
この弓状の建物の内部は 一体どんなことになっているのかというと
そこにはフロントと ちょっとしたラウンジがあるのみ
奥へと進むと 驚くことに目の前にちょっとした緑のガーデンが広がります
その奥にあるのがホテル部分
ラウンジはちょっとく暗めなので お天気さえ良ければお庭で頂くのがお勧めかも
紅茶はいろいろ面白いものがあります
名前が気になりオーダーした Black Mystic Buddha は
紅茶に リコリスやレモングラス ・ サマーベリーなどのブレンド
若干黒味がかったその紅茶は意外とさっぱり
木の葉型のパッションフルーツのタルトも ラズベリーとチョコレートのケーキも
ともに酸味が効いていて飽きずにいただけます
一番上段には スコーンと並んでバースバンズ(バース名物のちょっと甘めのパン)
どうしても似かよりがちのアフタヌーンティー
こういうちょっとした特徴のあるものがプラスしてあるとうれしいですね☆
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by lesgalettes
| 2012-04-29 02:22
| アフタヌーンティー&ティー
|
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マナーハウスのアフタヌーンティー 2
「Pennyhill Park Hotel 」 があるのは
ロンドンからも車ならそう遠くはないサリー州
やはり123エーカーという広大な敷地に ゴルフ場からスパまであり
外にでず ここだけでのんびり贅沢に過ごすこともできるようなカントリーハウスホテル
アスコット競馬場にも程近いこのホテル
アフタヌーンティーをいただけるのは その名もアスコットバー
リクエストにも応えてくれる ピアノの生演奏の中
運ばれてきたのは なんと3段ならぬ 4段(!)のケーキスタンド
スタンドのトップの飾りが馬の頭になっていたので 特注なのかもしれませんね
そしてそれより驚いたのが そのケーキの質の高さ☆
これまでたくさんのアフタヌーンティーが このブログに登場しましたが
ここのケーキはその中でも トップ3に入るおいしさです
Blackcurrant and apple cake / Praline hazelnut choux pastry
Macaroons, raspberry and vanilla / Lemon tart
Chocolate and peanut mousse / Pear and almond tart
Pistachio and cherry cake / Chocolate and blackberry shortbread
etc.. どれも丁寧に作られており もちろんスコーンもおいしい ^^
窓際に置かれた可愛らしい子供用のアフタヌーンティーセット
隣におかれた大人用のフルアフタヌーンティースタンドと比べるとその小ささが分かります
スコーンも小ぶり シューは美しいスワンの形で本当にラブリー
(イギリスでたまに見かけるスワンシューは
これってネッシー?ってものがよくあるので(笑)
私もこれがいい~と思っても 残念ながらこちらは12歳以下限定(^^
このスタンドが運ばれたテーブルには おしゃれしてお行儀よく座っている子供たち
子供の頃からこんな優雅な空間に 自然に溶け込んでいる姿に またまたビックリです☆
ロンドンからも車ならそう遠くはないサリー州
やはり123エーカーという広大な敷地に ゴルフ場からスパまであり
外にでず ここだけでのんびり贅沢に過ごすこともできるようなカントリーハウスホテル
アスコット競馬場にも程近いこのホテル
アフタヌーンティーをいただけるのは その名もアスコットバー
リクエストにも応えてくれる ピアノの生演奏の中
運ばれてきたのは なんと3段ならぬ 4段(!)のケーキスタンド
スタンドのトップの飾りが馬の頭になっていたので 特注なのかもしれませんね
そしてそれより驚いたのが そのケーキの質の高さ☆
これまでたくさんのアフタヌーンティーが このブログに登場しましたが
ここのケーキはその中でも トップ3に入るおいしさです
Blackcurrant and apple cake / Praline hazelnut choux pastry
Macaroons, raspberry and vanilla / Lemon tart
Chocolate and peanut mousse / Pear and almond tart
Pistachio and cherry cake / Chocolate and blackberry shortbread
etc.. どれも丁寧に作られており もちろんスコーンもおいしい ^^
窓際に置かれた可愛らしい子供用のアフタヌーンティーセット
隣におかれた大人用のフルアフタヌーンティースタンドと比べるとその小ささが分かります
スコーンも小ぶり シューは美しいスワンの形で本当にラブリー
(イギリスでたまに見かけるスワンシューは
これってネッシー?ってものがよくあるので(笑)
私もこれがいい~と思っても 残念ながらこちらは12歳以下限定(^^
このスタンドが運ばれたテーブルには おしゃれしてお行儀よく座っている子供たち
子供の頃からこんな優雅な空間に 自然に溶け込んでいる姿に またまたビックリです☆
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by lesgalettes
| 2012-04-28 04:56
| アフタヌーンティー&ティー
|
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マナーハウスのアフタヌーンティー
「マナーハウス」 とは 中世の荘園領主の館のこと
その役目を終えた邸宅のいくつかは
瀟洒なホテルとしてまた新たに客人を迎え入れています
その多くは広大な敷地に建ち 美しいガーデンを持ち まさに優雅そのもの
宿泊するにはかなり気合のいるお値段ですが アフタヌーンティーだけなら大丈夫^^
しかも ロンドンの豪華だけどちょっと慌しいアフタヌーンティーより ずっとお安く
ずっと穏やかでゆったりとした時を過ごすことができます
こちらは Bath からそう遠くないところに位置する Lucknam park
500エーカーもの土地に建つ 17世紀からつづく邸宅は落ち着きに満ちた空間
午後3時から出来るアフタヌーンティーは ちょっと現実的にお値段を申し上げますと
お一人さま£23.5
シャンパンティーにしても £27
この優雅な空間とそれを占有する時間を思えばそう高くはないはず
(かなり長く居座りますから(^^)
スコーンも小さすぎず ほどよい焼き具合
タルトもきちんと薄く ケーキも丁寧に作られています
日頃 カントリーっぽい素朴なアフタヌーンティー(お茶)が好きと言っているわりに
こういう田舎でありながらきちんとおいしいアフタヌーンティーに出会うと
やっぱりいいなぁ。。。と (笑)
もうしばらく甘いティータイム話しを続けますね☆
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#
by lesgalettes
| 2012-04-27 02:37
| アフタヌーンティー&ティー
|
Comments(2)
お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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こちらもどうぞ ↓
「イギリスおかし百科」
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
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詳しくは こちらを↓
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