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スーツケースの中身


「イギリスに行ったらいつも何を買ってくるの?」とよく聞かれます

以前は帰りのスーツケースはいつもお菓子の材料でパンパンだったのですが
最近その辺は買えるものはなるべく通販で買うようにし
その分 イギリスでしか買えないようなものを頑張って持って帰ってくるようにしています
なので その地方でしか買えないお菓子だったり
アンティークだったり
製菓道具だったり~

前回のイギリスは 人に会ってお土産を渡し
さぁその分スーツケースにスペースができたぞ~っと思ったのもつかの間
お菓子やらなにやら それ以上のお土産を渡され
結局スーツケースは空くどころか来た時と同じくらいいっぱい(笑)
なのでお買い物はミニマム
小さいものについつい目が行きます

下の写真のキャロットケーキやシムネルケーキ
どのくらいのサイズだと思いますか

スーツケースの中身_a0107981_11430431.jpg

ドールハウス専門店などでよく売っているミニチュアなのですが
大量生産ものはさておき 手作りのお菓子類に関しては
その作り手さんによって その質感はさまざま
本当にほんものそっくりに作られた 美味しそうなミニチュアを見つけると嬉しくなってしまいます
中でもこの人のミニチュアお菓子は秀逸!
かじりかけのミンスパイからこぼれ落ちたたミンスミートや
クリスマスプディングのほぐれ方などは もうこの人絶対お菓子を作る人(実際に)
もしくは食べるのが大好き だと、、、


スーツケースの中身_a0107981_11430478.jpg

上のティースプーンと並べた写真を見て頂けるとお分かりのように
本当に小さいんです
右下のアフタヌーンティーのスタンドの後ろにあるのは 指抜き
指抜きより小さい。。。

ビスケットに至っては
ジャムクリームサンドに チョコレートダイジェスティブとひとつひとつが
イギリス人なら個別認識できるほどに実物に忠実


スーツケースの中身_a0107981_11430575.jpg

このリコリスキャンディー ↑
白黒のものが Humbug カラフルなほうは Allsorts
この小ささに 感動です。。。
これを買った お店屋さんのおじさんと 「見てよこれ △△だよ!」と大騒ぎしながら
買ってきたのでした(笑)

そしてもうひとつ 重たいけれど頑張って持って帰ってきたのが
下の写真のマーマイト


スーツケースの中身_a0107981_11430438.jpg


泊めてもらっていた友人の旦那さんが マーマイトが大好きで毎朝食べるので
彼の名前入りのマーマイトを作ってプレゼントしたのでした
で ついでに自分の分も欲しくなってオーダーしたものを持って帰ってきたというわけ
イギリスのマーマイトのサイトから 名前入りのラベルでオーダーできます)

あとわたしのスーツケースの大半を占拠していたのは
大量の Walkers のクリスプス (旦那さんへのお土産用)
そんなこんなが わたしの戦利品(?)
欲しいものは百人百様
まったく参考にならないであろう わたしのお買い物でした~


***********************

目下ホームページリニューアル中のため
表示されないと思いますが、数日中には復旧予定です~☆
リニューアル完了しました


by lesgalettes | 2019-08-31 18:42 | 日常 | Comments(0)

お知らせ


今日はお知らせです

大分放置し続け
色々ほころびの出ていたホームページをリニューアルしようと
目下作業中です
数日もしかしたら 見られないかもしれませんが
そのうち新しいHPにアクセスできるようになると思うので
少々お待ちください☆

新しいHPは とにかくシンプルに分かりやすく~を目指したのですが
見慣れるまでは ちょっと ん?と思われるところもあるかと思うので
見られるようになったら いろいろポチポチしてみてください






お知らせ_a0107981_18063498.jpg


アドレスはそのまま変わりなく
毎月のレッスンのメニューやカレンダーの更新方法なども変わりませんが
レッスンのお申し込みは
ホームページの「お問い合わせフォーム」からできるようになるので
これからはそちらからお願いいたします~


*********************************************

さあて 次は宣伝と言おうかご紹介をひとつ

イギリス文学とティータイムをこよなく愛するイギリス文学の教授が
くりひろげる 美味しいお茶の時間
毎回一つのイギリス菓子をテーマにした美味しい漫画「午後3時 雨宮教授のお茶の時間」が
月刊コミックバンチに掲載されています


お知らせ_a0107981_11431206.jpg

こちらからも少し遅れてご覧になれますが
鷹野久さんによる
とってもほのぼのした 優しい空気感あふれる
読んでいると間違いなく美味しい紅茶が飲みたくなるストーリーです
是非一度ご覧になってみてくださいね
そして 登場するお菓子が食べてみたくなったら
本誌にはレシピも掲載されているので
お話しの中の教授と同じティータイムを再現することも可能☆
(今店頭にある10月号は休載なので 次号から是非 ♪)

毎回テーマに取り上げられるお菓子は 皆さんご存知のイギリス文学の中に実際登場するのもの
「嵐が丘」に「ハリーポッター」
「不思議の国のアリス」などなど
その本のどこにこのお菓子が登場するか
じっくりもう一度読み返し 探してみるのも楽しいですよ

暑さも峠を越え 間もなく食欲の秋 読書の秋到来ですからね☆




by lesgalettes | 2019-08-28 07:42 | 日常 | Comments(2)

Last minute scones



イギリス旅のたびに思うのが あと2つくらい胃袋があればいいのに!ということ
年々食べたいもの 興味のあるものが増えるのに
胃袋のキャパは半比例
旅の間はほぼ常時満腹状態をキープするくらいに 食べても
どう考えても 入りきらない
この時ばかりは
あのテレビで見る大食いチャンピオン位に食べられたらいいのに!なんて思っちゃう(笑)




Last minute scones_a0107981_09342017.jpg
B&Bの朝ごはんは絶対食べたいし
出来立てサンドイッチやパイのランチもしたい
アフタヌーンティーもしたければ
おいしそうな香りを放つコーニッシュパスティやドーナッツだって食べたい
そして 夜のパブ飯はもちろん ビールも譲れない
もう毎回大変です


Last minute scones_a0107981_09344845.jpg


だから今回も 帰る間際までバタバタ

ラスト二日お世話になっていたB&Bは友達の友人宅
お庭からはホワイトホースがくっきりと見える Whiltshireのカントリーサイド

Last minute scones_a0107981_09343347.jpg
彼女のスコーンは美味しいよ~と 友人から聞いていたので
「時間があったら スコーンづくりを見せてほしいなぁ」 なんて
言っていたのですが なかなか時間が合わず(私が出掛けてばかりいたからだけれど、、、)
結局 帰国の日の朝に 教えてもらえることに




Last minute scones_a0107981_09343341.jpg

Delia Smith の本がお手本なの
という彼女のスコーンは まさに王道
粉類にバターを入れて Rub in したら ミルクを入れてナイフで混ぜ合わせ
たっぷり打ち粉ふった台にとりだして
型で抜いて焼くだけ
でもこの日は一ひねり
「最近 食べたスコーンがバニラエクストラクト入りで とっても美味しかったから」と
ミルクにちょっぴりバニラをたらしてから混ぜました

それにしても
こういう風に 家庭のスコーンづくりを見るたびに思います
セオリーにはとらわれすぎず気楽に 好きなようにつくればいいと
わたしがこういっちゃ元も子もありませんが
本当にそう思うんです

だって彼女のスコーンづくりだって
バターは「前の晩から出していたのよ」というだけあってかなりソフト
抜型に至っては 粉をはたいた小さなカップ
でも これでほんとうに美味しいスコーンが焼きあがるのですから


Last minute scones_a0107981_09355327.jpg

我が家のレッスンでスコーンを作るときは
やれ バターは冷たいほうがいいとか
やれ 生地を抜くときはできるだけシャープな抜型でスパッと抜いたほうがいいとか
わたしがごちゃごちゃ言いますが
そうすればいけないわけではなく そのほうが上手に作れる確率が高いという事
バターは手早く rub in できるのであれば ほんとうは柔らかくても問題ないし
というか むしろそのほうが楽ちん☆
「こうしたら こうなる どうしてこうなるか」
が分かっていれば あとは自分のやりやすい方法で作ればいい
スコーンの好みも人それぞれですしね
おにぎりみたいなものかなぁ
お米の種類・水加減・炊く器具・握り方・好み 結局みな違うから 作りの手の数だけ存在するわけで
スコーンも作り手の数だけ存在していい
経験に基づいたその人のスコーン


Last minute scones_a0107981_08371247.jpg


それにしても 焼き立てのSusieさんのスコーンは 間違いなくこの旅 NO.1のスコーン
美味しかったなぁ
わたしには作れない Susieさんだけのスコーン
わがまま言って見せてもらって 本当にありがとうございました☆







by lesgalettes | 2019-08-24 09:33 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

Home made cake


毎回イギリスを訪れると
沢山のケーキやスコーンを食べますが 今回も然り
その中でどれが一番印象に残ったかなぁ と考えると
やはり お店で食べたものより 手作りのもの
フードフェスティバルの cake offアフタヌーンティーレッスンのケーキなどは別として
今回なら


Home made cake_a0107981_08500456.jpg

長旅の後 ようやくたどり着いた B&Bでのウエルカムケーキ
「お茶とケーキはどう?」
いつもながら本当に嬉ししいひとこと
この日は バナナ&キャロットケーキ


Home made cake_a0107981_08495530.jpg

一緒に頂くミルクティーもしみじみおいしかったなぁ。。

イギリスにいる頃 いつもお菓子を教えてくれていた友人宅を訪ねた時は
用意してくれていたのが
「バンブリーケーキ」と「セントクレメンツケーキ」
いつもはスコーンと メレンゲやビスケットなどが多いので 珍しいなぁと思ったら
これまで一緒に作っていない
なにか私が食べたことがないようなものを作ろう!ということだったらしい(笑)


Home made cake_a0107981_08502528.jpg

それと やっぱり午後のお茶にはキューカンバーサンドよねという事で
キューカンバーサンドと 大好きなどっしりフルーツケーキも

この日は紅茶までカルダモン入りのミルクティーでひとひねり


Home made cake_a0107981_08502529.jpg


いつも思います
どんなに美しくデコレーションされた お店で買ってくる高級ケーキより
ちょっとくらい焦げていようと 少しくらい不格好だろうと
食べてくれる人の顔を思い浮かべながら作った手作りケーキに勝るものなし


~と言いつつも
やっぱりスーパーのプディングコーナーも気になるわたし(笑)
特にシーズンものにはついつい手が、、、



Home made cake_a0107981_08510572.jpg

例えば今回なら waitrose の 2Layered summer pudding
通常サマープディングは食パンを全面に敷きこんで そこに加熱したベリーを詰めて蓋をするのですが
これは 底のサイズにカットした食パン+ベリー+食パン+ベリーと重ねたタイプ
確かにこちらのほうが作るのは簡単だし出した時の型崩れは少ないので楽?
パンの割合は増えますが
でも たっぷりのラズベリーとクリームを添えたらデザートにぴったり♪
それとメレンゲの可愛らしさに負けて買ってしまったのは
Marks & Spencer のラズベリーイートンメス

シーズンものは毎年ちょっとずつ変わるので ついつい誘惑に負けてしまいます
あとは大きな大きなコーニッシュパスティもね
滞在中に一度は買わないと気が済まない

みんなのこれは外せない!は何なんだろうなぁ~










by lesgalettes | 2019-08-21 08:48 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(3)

Bath


この一日中お風呂に浸かっているような気温の中にいると
時間の感覚が 少しおかしくなるのかな?
もうず~っと前のように感じるイギリス旅は
つい先月の事
早くも記憶が薄れつつあるけれど 、、、

泊まったB&Bから そう遠くないこともあり
久しぶりに Bath を訪れてみました



Bath_a0107981_14511225.jpg

最後に訪れてから かれこれ7年くらい
街ごと世界遺産のバースですから 基本的には外観は変わらないのですが
なんだか雰囲気が前と変わって見えたのは
とにかく世界中からの観光客が溢れかえっていることと
飲食店がやたらに増えているからなのか、、

何度となく歩いた街
大分曖昧になってしまった記憶をだどりながらお散歩


Bath_a0107981_14511200.jpg

懐かしの Sally Lunns のショップ
その地下の テイクアウェイコーナーと ミニミュージアム ↑

昔はなかったよね~などと思いながら Bath Buns のショップなどを眺めながら
石畳の道を行ったり来たり


Bath_a0107981_14511210.jpg
バースの2大名物パン「バースバン」と「サリーラン」↑

正確には両方ともバースバンではあるのだけれど
その辺の詳しいところは こちら を読んでもらうことにして~


毎日のように知り合いに会っていたこの旅
ここBathでは いつも「イギリスおかし百科」でお世話になっている
あぶそる~とロンドン編集長の まゆさんと待ち合わせ
場所は Jane Austine Museum の2階の Regency ティールーム



Bath_a0107981_14505584.jpg


場所柄 観光客はもちろん多いけれど
小さなミュージアムの中という事もあり
わりとゆっくりお茶や話しができる場所

限られた時間の中で お互い駆け足のキャッチアップ
相当時間は足りなかったけれど
やはり今回会った人が皆そうであったように
ぶれることなく 以前と変わらず 好きなことを楽しみながら
日々過ごしていることだけは よ~く分かりました(^^)




Bath_a0107981_14504890.jpg

今回の旅行
考えてみると 新しいティールーム(初めてのという意味)には全く行かず
どこも よく訪れていたところばかり
そのせいか あまり写真を撮っていなかったよう
撮っていても お茶やお菓子より
スコーンをねだりに来る ロビンとか そんなものばかり
~という事に 写真を見返して気づきました
つまり いつもより よりリラックスしていたのでしょう

ふだんはイギリス旅だと どうしてもあれもこれも記録に残しておいたほうがいいよね と
なんでもカメラにおさめようとしているから

いつか カメラを持たないで イギリス旅に出たいな
と毎回思います
他の国ならできるけれど どうしてもイギリスはね。。。


☆★ お知らせ ★☆

10月のレッスン日程UPは 8月25日(日)21:00頃の予定です




by lesgalettes | 2019-08-18 14:41 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

Aftenoon tea @ Barnsley house hotel



皆さん お盆休みいかがお過ごしですか?
のんびりしている方
「いつもと一緒よ~」 と変らずお仕事でお忙しい方 色々だと思いますが
先月に行ったイギリス話しの続きでも お付き合いください

今回のイギリスは基本 観光はなしで ただただ知り合いに会うことと
見慣れた懐かしい風景を眺めて
リフレッシュ&エネルギーチャージしよう というのが目的



Aftenoon tea @ Barnsley house hotel_a0107981_16463388.jpg

ここバーンズリーハウスも何度訪れたか分からないほど馴染みのある場所
今日はここで友人と待ち合わせ
彼女は
なぜか初めて会った時から 初めて会った気がしない
お互いの好きなモノや考え方が何故かよく理解できる そんな友人
国籍も違ければ 年齢もふた回りくらい違うのに
なんでかな
多分どこか 似ている部分があるのでしょう


Aftenoon tea @ Barnsley house hotel_a0107981_16463367.jpg

久しぶりのバーンズリーは
あの立派なキングサリのアーチはなくなってしまったけれど
それでも十分に いえ以前以上に艶やかな花が増え
目を楽しませてくれました

久しぶりに会った友人とは
お花を見ながらお散歩している上に お互い植物が好きなこともあり
ついつい植物の話しばかり


Aftenoon tea @ Barnsley house hotel_a0107981_16463378.jpg

アフタヌーンティーのテーブルについて
ようやくキャッチアップ スタート
結局わたしは相変わらずお菓子を焼いていて
彼女は紙と文字が好きで
お互い好きなことをし続けていることに変わりはなく
今もこれからも「Still learnig」だね、、という結論




Aftenoon tea @ Barnsley house hotel_a0107981_16463431.jpg


いくつになってもキュートでおちゃめなところがある彼女は
こういう風に年を取りたいな と会う度に思う女性
果たして20年後 自分がどうなっているか
こうなりたいと思っていたことを覚えているか
そもそも生きているか



Aftenoon tea @ Barnsley house hotel_a0107981_16475812.jpg

そんなことは考えても分からないから
とりあえず
今を楽しもう♪ と思います
この暑さも。。。








by lesgalettes | 2019-08-15 16:46 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

ジェリー


前話でブラックベリージェリーについて書きましたが
ジェリーを作っていて 無性に食べたくなったケーキがあります
それが「スポンジフラン

イギリスのちょっとレトロな
日本風に言えば昭和感あふれるケーキです
どんなケーキかと言いますと~

スポンジフラン型と呼ばれる 専用の底上げタイプのタルト型で焼かれたスポンジをひっくり返し
そのくぼんだ部分に 缶詰や生のフルーツを詰め
ジェリーを流して固めたもの


ジェリー_a0107981_13230116.jpg

イギリスのスーパーの製菓材料コーナーには
フランケースと呼ばれるこのくぼみのあるスポンジケーキが売られています
それに お水を加えて煮詰めるか お湯で溶くだけのジェリーの素が
ストロベリーやオレンジ・ ラズベリーなど各種売られているので
それと缶詰のフルーツや いちごでも買って来れば
あっという間にスポンジフランが作れてしまうというわけ

イギリスは昔から お手軽お菓子の素がいろいろ売られており
その販促グッズとしてのケーキの型なども アンティーク屋さんで見かけます


ジェリー_a0107981_13230108.jpg


前述のジェリーの素を作っている Greens は1907年創業
昔の一人用スポンジフランの型が我が家にもあります (上の写真の右下) ↑
左上のスポンジ型は カスタードパウダーで有名な Bird's がスポンジの素を作っていた頃のもの

ちょうど Greens のジェリーの素があったので
オレンジを使ったスポンジフランを久々に作ってみました

ジェリー_a0107981_13230258.jpg

透明なジェリーが涼し気で
冷蔵庫で冷やして食べると こんな暑い時期でも とっても爽やか
くぼみの部分にクリームを詰めて フルーツを飾るパターンもあるけれど
わたしはこのジェリーが詰まっているタイプのほうが
見た目も味も どこか懐かしくて好きなのです

ジェリーと言えば もうひとつ
ジェリーベイビーご存知ですか?


ジェリー_a0107981_13230181.jpg

イギリスの子供たちの定番 赤ちゃん型フルーツグミ
これについて あぶそる~とロンドンの 「おかし百科」に書いているので
そろそろお盆休みに入って 時間があるわ~と言う方は
ご覧になってみてください~☆







by lesgalettes | 2019-08-12 13:22 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

ブラックベリージェリー



我が家で今の季節 もっとも元気なのがブラックベリー
真っ赤になり それから真っ黒つやつやになったら食べ頃です

そのまま食べるにはちょっと酸っぱすぎるので
もっぱらケーキに焼きこんだり
ジャムにすることが多いのですが
気になるのは 結構大きな種
食べられないことはないけれど ちょっと邪魔
それととにかく採れすぎてしまうブラックベリー
一番「カサ」を減らせるということもあり
結局一番よく作るのは 「ブラックベリージェリー」です



ブラックベリージェリー_a0107981_12484009.jpg

ジェリーとジャムは作り方が違います
お砂糖を加えて煮詰めればいいだけのジャムと違い
ジェリーはちょっとひと手間 ふた手間

まずはブラックベリーに少量のお水とレモンの皮を加えて1時間ほどぐつぐつ
充分柔らかくなったところで
ジェリーバッグと呼ばれる袋に入れてつるし
ぽたぽた ゆっくりバッグから果汁が落ちるのを気長に待ちます
イギリスの知り合いのところでは
スツールをさかさまにして
その脚にモスリンのバッグをつるし 下にボールを置いて果汁をためていました
とにかく何でもいいから ガーゼのような目の細かいものを通して
ゆっくり焦らず 液体が落ち切るのを待つのが大事☆


ブラックベリージェリー_a0107981_12484077.jpg

使うのは 濾し汁だけ
バッグに実の大半が残っているような気がするけれど ジェリーにはそれは使いません
さて お砂糖が登場するのはここから
昔ながらのジェリー作りのセオリーどおりに
この濃紫の液体 1パイントに対して
1パウンドのお砂糖をプラス
そしてレモン汁を加えて 再度加熱すること30~40分(全体量にもよりますね)
セッティングポイントに達したら
瓶に詰めて出来上がり


ブラックベリージェリー_a0107981_12484091.jpg


セッティングポイントとは
ジェリーがきちんと固まってくれるタイミングの事
冷たいお皿に煮詰めたジェリー液を垂らし
すぐにしわっと表面に膜が張ってくれれば準備OK
そこまできちんと加熱してあれば
瓶に流すときは液体ですが
冷めると しっかり固まってくれます


ブラックベリージェリー_a0107981_12483967.jpg

瓶を逆さにしても ほらこんな感じ ↑

ブラックベリーやブラックカラント・エルダーベリーなどのジェリーは
トーストやパンケーキに塗ったり
ケーキの材料としてはもちろん
チーズに添えたり お肉のソースや 煮込み料理の隠し味に加えたりと使いみちは様々
1年くらいは戸棚の中で充分もってくれるので とっても便利です

お店で買うとちょっとお高いわね~なんて思うけれど
お鍋いっぱいの 2kgのブラックベリーからできるのはたった数瓶
それに手間もかかるし
そう考えると 納得
ジャムとは一味違う ベリーの味がぎゅ~っと詰まったジェリー

まずは クランペットにでも塗って食べたいな。。








by lesgalettes | 2019-08-09 12:47 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

自家製ビーツ


あの涼しかった夢のような7月はどこへやら
連日35度越えの 夏真っ盛り
蚊と日差しが怖くて 庭にも出ず
クーラーの効いた部屋に引きこもっている日々
お水もろくにもらえないので 相当へたばっている我が家のお庭~



自家製ビーツ_a0107981_10462792.jpg

どの植物もへたっている中
元気なのは ブラックベリーとプチトマトぐらい

そんな中 先日収穫したのがビートルート(ビーツ)
種から植えてず~っと放ったらかしでしたから
ここに生き残ったのは 相当のつわもの


自家製ビーツ_a0107981_10462746.jpg

そんな逞しい顔をしていますね(笑)

さぁて どう料理しましょうか
せっかく新鮮だから 生でシュレッドしてサラダでも美味しいけれど
最近 歯医者さん通いで 目下歯に自信のないわたしは
加熱していただくことにします(笑)

まずはロースト
オリーブオイルとお塩を振って アルミホイルで蓋をしたら
皮ごとじっくりオーブンで蒸し焼きに~
竹串がすっと通るほどに柔らかくなったら
薄くつるりと皮がむけるので とっても便利


自家製ビーツ_a0107981_10465698.jpg


あとはサラダにスープに大活躍
ただ茹でるより よりビーツの甘さが際立ちます

この日はちょうどピタパンも焼いてあったので
やはりローストしたズッキーニや カッテージチーズをサンドして
ピタパンサンド

ついでに 我が家の定番フムスも作りました

自家製ビーツ_a0107981_10465615.jpg

翌日は 冷たいビートルートスープ
そう 7月のレッスンで作っていた キューカンバースープの応用版です(^^
しかし なかなかに強烈な色・・・
栄養はありそうだけれど



自家製ビーツ_a0107981_10465653.jpg

そして デザート☆
わたしの2大 お気に入りビーツケーキのひとつ
「ビーツブラウニー」

ちなみにもう一つはというと
レッスンでも作った「ビーツのチョコレートケーキ


自家製ビーツ_a0107981_10465774.jpg


ビーツの甘味と水分のおかげで
ふだんはこのわたしですらおののくほどに入れないといけない
お砂糖を大分減らすことが出来ます


自家製ビーツ_a0107981_10465781.jpg


お砂糖もバターも控えめなのに
両方大量に加えて作った時と同じ
日本のスポンジケーキのようなブラウニーとは全く違う
しっとりモイストなイギリスブラウニー感がだせるのだから ビーツ様様


自家製ビーツ_a0107981_10465642.jpg

そんなこんなで
我が家で毎日のように繰り広げられている
オーブンとクーラーの攻防戦
頑張れクーラー!
って オーブンを使わなければいいのにね、、、





by lesgalettes | 2019-08-06 22:45 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

7月のレッスン


遅ればせながら7月のレッスンの様子を~

お庭がレースフラワージャングルと化していた7月


7月のレッスン_a0107981_10210196.jpg

メニューのひとつは「ルバーブ&オレンジケーキ」
旬のルバーブにオレンジを合わせた爽やかなケーキ

ず~っと以前 ヨークシャーのルバーブ農家を訪れた時
ルバーブの一番おいしい食べ方として教えてもらったのが
ルバーブとオレンジの絞り汁を合わせて オーブンで加熱して食べる方法

7月のレッスン_a0107981_10212244.jpg

それからこの組み合わせは我が家の定番
オレンジのフレッシュさをアクセントに
アーモンドのコクが全体をしっかりまとめるこのケーキは
イギリスにいる頃から作ってきた お気に入りのレシピ

お砂糖をまぶして時間を置いたルバーブには お砂糖が染み込み 余分な水分が抜け
ぎゅっと味が濃くなっています
それをビックリするほどたっぷり入れるので

7月のレッスン_a0107981_10212298.jpg


焼き立てのまだほのあたたかいうちには 本当にしっとりふんわり
クリームやアイスを添えてプディングとして
しっかり冷めて 味が落ち着いてからは
もちろん紅茶のお供に とどちらでも最高☆

レッスンでは粗熱が取れたところで
たっぷりのクレームフレッシュを添えていただきます
これが今のイギリス風
さっぱりして美味しい~

7月のレッスン_a0107981_10215542.jpg


お口の中に 爽やかな酸味とあのルバーブの青い香りだけを残し
あっという間にお腹へと消えていってしまいます(笑)


ルバーブのケーキをオーブンに入れている間に 作ったのは
「Seeded Crackers(シードクラッカー)」


7月のレッスン_a0107981_10212241.jpg
ベースは全粒粉にセモリナ粉
そこに これでもかというほどシード類を加えたとってもヘルシーなクラッカー
シード類はなんでもOK
レッスンでは サンフラワーシードにパンプキンシード・リンシードにブルーポピーシード
ゴマにキャラウェイシードなどなど
そこに加わるのは お水とお塩 あとはちょっぴりのハチミツとオリーブオイルだけ
まぁ うちの教室にしたらなんてヘルシー!!(笑)



7月のレッスン_a0107981_10212337.jpg

あっという間にできてしまうこのクラッカーは
チーズやディップに添えるのはもちろん
歯ごたえしっかりなので
ちょっぴりお腹がすいたときのおやつや 忙しい朝食にもうってつけ
意外とこういうしっかりタイプのクラッカーって 日本でみかけないですから
自分で作れるととっても便利

この日これを作ったのは
実は スープに添えたかったから
そう 本当はスープがメインで これはおまけ…


7月のレッスン_a0107981_10212277.jpg

でもスープ自体は 一瞬でできてしまうので
これも作れたというわけ
今月レッスンで作りたかったのは
「Chilled cucumber soup(冷たいきゅりのスープ)」

きゅうりとグリークヨーグルト
オリーブオイルやお酢などをミキサーに入れてが~~~っと回すだけのスープです
所要時間5分
美味しいの?と思われるかもしれませんが これは一食の価値あり


7月のレッスン_a0107981_10213656.jpg

隠し味のガーリックと たっぷり加えるハーブ(ディルにチャイブそしてミント)が
爽やかさと 奥行きのある味に~
ガラスの器にでも入れてあげれば
涼し気な ミントグリーンも映え さらに爽やかさを演出してくれます)
チャイブや チコリの花びらを散らしてあげると 一気におもてなし感倍増☆


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今回は探したらちょうどいいガラスのボールがなかったので
イギリスのデザートグラスを使ってみたら あら意外とぴったり!

そんなこんなで どれもあっという間にできてしまう
夏向け3品
あれ もう出来ちゃったね~
今日はお茶タイム ゆっくりできそう(^^)

7月のレッスン_a0107981_10215570.jpg

どれか一つでも みんなの定番レシピになるといいな
まぁ ならなくとも レッスンで「美味しい~」って 楽しんでもらえただけでも
充分嬉しいけれど♪

*********************

皆さん この暑さには勝てません
戦わず 大人しく防御に徹しましょう~
















by lesgalettes | 2019-08-03 10:20 | レッスン | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

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