<   2017年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

Beating Retreat

ユニオンジャックはためく St.James公園わきのHorse Guards Paradeへと続く道

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ホースガーズパレードはホワイトホール宮殿焼失の後
1753年に建設されたパラディオ様式の建物とその広場のこと
今は王室騎兵隊の指令本部となっており
毎日ここで 馬に乗った制服姿もりりしい騎馬隊の交代式が見られるので
観光客に人気のスポット☆
普段は午前中にある交代式を見るために賑わうホースガーズですが
この日人が集まり始めたのは夕方6時過ぎ

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この日はここで年に一度のBeating Retreat が行われる日
やたらと厳しいセーフティーチェックを通過し 予約しておいた席へ

ここでは真っ赤な上着に熊の毛の帽子をかぶった例の近衛兵さんたちが席案内
普段はなかなか声を聞けないので
この時ばかりと 「この席はどこ?」なんて聞いてみたり(笑)

ビーティングリトリートは王室近衛兵音楽隊によるコンサート
毎年6月の女王様のバースデーパレード(Trooping the Colour)に先立つ水曜と木曜日に行われます
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正直あまり詳しくないのですが~
イギリスの近衛連隊にはそれぞれ音楽軍団があるそうで、、

今日は日頃の練習の成果をここぞとばかりに披露
キルトをはいたScots Guards(スコッツガーズ)や
Irish Gurads (アイリッシュガーズ)も登場
どちらもドラム隊の他にバグパイプ隊を擁しています

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他にも Grenadier Guards(グレナディアガーズ) や Welsh Guards (ウエルッシュガーズ)の演奏に
大砲を牽いた連隊の行進などなど
迫力のある演奏と演技が続きます

このビーティングリトリートのスタートは夜8時
夏のイギリス太陽はなかなか沈んでくれませんが
大分大音量にも耳が慣れ 空もようやく少し暗くなり始めた頃
ヘンリー王子が車で到着☆
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観客席も含めて 一同起立でお出迎えです
ちなみに白いテントの中央で敬礼しているのが ヘンリー王子

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夜9時を過ぎ
ちょっと飽きてきちゃったかな(失礼!)なんて思いながら
あ~なんてキレイな黄昏色~なんて空を眺めていたら
目を覚まさんとばかりに花火がスタート

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イギリス旅の最終日の夜を飾るに相応しい「これぞ英国」的なイベントを見ながら
そして 「夏なのになんでこんなに寒いの~」 と震えながら
今回もまた楽しかったイギリス旅をふり返るのでした、、




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by lesgalettes | 2017-08-31 18:03 | イギリスイベント | Comments(0)

湖水地方の甘いもの 追加 Grasmereその2

もう1つ追加で Grasmere のティールームをご紹介☆

グラスミアは小さい町とは言え観光地
ですからイギリスにカントリーサイドには欠かせないティールームもいくつかあります
その中でも一際にぎわっているのが Baldry's
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外から覗くと
シャンデリアの手前 窓際にぶら下がっているのは沢山のポットやカップたち
もうこれだけで ドアノブに手がかかってしまいます(笑)

一歩足を踏み入れれば いかにも女子好きしそうなラブリーな内装
そして なにより大ぶりのケーキが並んだカウンターが、、、
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セイボリー系も含めて メニューは色々あるので迷ってしまいますが
ここの一押しは 大きな大きなスコーンと レモンメレンゲパイ

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そんなに大きそうに見えない?

そう写真だとこの大きさが伝えられていませんが
カップの直径よりは大分大きいのが分りますか?
ロンドンのホテルのアフタヌーンティーの4倍くらいありそう
でも夏でも涼しい湖水地方
トレッキングでもした後にこの大きなスコーンとミルクティーに出会えたらきっと感動すると思う(笑)
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そしてレモンメレンゲパイの大きさはさらにきっとびっくりすること間違いなし
このメレンゲのボリューム!
でも 大丈夫
綿雲のようにふわふわだからきっとカロリーゼロです(笑)
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この巨大スコーンのクリームティーに フワフワレモンメレンゲパイ
バルドリーズのもつカントリーサイドのゆるやかな雰囲気と共に
9月の日本橋三越英国展で味わえますよ ♪



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by lesgalettes | 2017-08-28 18:00 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

湖水地方の甘いもの 追加 Grasmere


湖水地方の甘いもの話しを前に書きましたが 大事なものを忘れていました
Grasmere 名物の 「グラスミアジンジャーブレッド」

ケンダルの街からバスに乗って1時間ほど
緑に囲まれた小さな小さな村グラスミア

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この村を有名にしているのは
ワーズワースが妹ドロシーと暮らした家 Dove cottage

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室内の写真は撮れませんが 外側から見るより中は広く
暮らしぶりが分る家具や生活雑貨が沢山残されています

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そしてワーズワースが詠った Daffodil Garden と

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ワーズワースファミリーが眠る St.Oswald's 教会
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そしてそのお隣にあるのが
グラスミアジンジャーブレッドを売る
Sarah nelsons のジンジャーブレッド屋さん

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お客さんが3人も入ったらもういっぱいになってしまうほど ほんとうに小さなお店
でもこの村を訪れた人はみんな買って行くほど有名なジンジャーブレッドです
詳しくは こちらに 書いたので読んでいただくとして~

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今日は写真メイン (^^
朝お店に入ると ジンジャーの香りでいっぱい!
焼き立ては格別の美味しさです

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小さな店内にはジンジャーブレッドのほかに ジンジャーシロップやラムバターにはじまり
よく見ると バッグやティータオル・鉛筆といった小物から
ジンジャーの香りのハンドソープやボディーローション・リップバームまで
意外といろんなものが売っています

普段は後ろに待っているお客さんの列が気になってゆっくり見ていられないのですが
この日はグラスミアにお泊りだったので 閉店間際と朝一番と 空いている時間に2度も訪れ
大満足☆

小さな村ながらお泊りできる小さなホテルなどがいくつかあるので
ジンジャーブレッド片手にお散歩したり
ワーズワースの愛した自然を 空気を心行くまで満喫
日がな一日のんびりなんていうのも贅沢でいいですね





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by lesgalettes | 2017-08-25 10:25 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Graham's carrot cake

今回のイギリス旅も
いつもと同じく 甘いものづくしの 粉ものづくし
そしてエールにサイダー・ワインと毎日よく飲みました(笑)
会いたい人にも結構会えたし

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イギリスに行っても毎回
食べたいものを全部食べれられるワケではないし(胃のキャパが年々、、、)
会いたい人みんなに会えるわけではないので(時間が足りない!)
今回は数年ぶりに会えた人や 食べることが出来たものもたくさん
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イギリスはいつ行っても変わらず 時間のギャップを感じさせずに受け入れてくれるのが嬉しいところ

Cirencesterのマーケットに行けば
いつも東北へのチャリティーで橋渡し役になってくれているCarolineがチャツネを売っていて
アンティーク屋さんに行けば 「久しぶりだね」 と声をかけてくれるおじさんがいる
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カフェやティールームなんかはどんどん新しいお店が出来るけれど
こんなお店が出来たよ と連れて行ってくれる友人がいて

わたしもせっせとケーキを作っていたビレッジショップに行けば
同じ曜日には相変わらず同じ顔ぶれで
「ちょっと痩せた?」 「そうでしょ~!」 なんて いつものどうでもいい会話 ^^
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さて 今回何が一番美味しかったかな~
思い起こしてみたら
ゴージャスなアフタヌーンティーもパブディナーもとっても美味しかったけれど
やっぱり
泊めてもらっていた友人のだんな様 Grahamが 作ってくれる朝ごはんと夜ご飯
そして彼らにつられて飲んじゃうたくさんのワイン
それと
毎朝一番に部屋まで運んできてくれるマグカップなみなみのミルクティー

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で 一番美味しかったケーキは
そのGraham が作ってくれたキャロットケーキ!
実は彼 料理は得意だけれどケーキは全く焼かない人
それが私がキャロットケーキとヴィクトリアスポンジが好きだと言ったので
「じゃあ 来るまでにヴィクトリアとキャロットケーキは練習しておくから!」
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これがびっくり☆
私が作るスパイスたっぷりどっしりのしっかりキャロットケーキと違い
彼のキャロットケーキはとってもふわふわ
そしてクリームチーズフロスティングじゃなくて 彼の好みによりバターアイシング
わたしの好みとは大分違うはずなのに
やけに美味いのです
こっちタイプのキャロットケーキもいいなぁ~開眼してしまいました☆

お世辞抜きで今夏一番美味しかったケーキ
あんまり気に入ってしまったのでしっかりレシピもゲット
いつかこれもレッスンで作っちゃおう(笑)
やっぱりいいですね~イギリス菓子
心も胃袋も温かくなります ^^
日本の真夏向けじゃないけれど。。。




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by lesgalettes | 2017-08-21 15:20 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

Madeleine's date crunchies

イギリス滞在中のある日
田舎の村で友達に会い
そこからまた別の村の友人宅へ移動をしようと車で走っていると~
あらま 狭い道がビニールテープで通せんぼ☆
はて、、、困ったな
これをはずして通っていいのかしら? なんて思っていると
左からミルクぱんぱんの牛さん登場
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あ~草を食べて道を挟んだ反対側のおうちに帰るのね
そういうことなら待ちましょう~
約束の時間は迫っているけれど、、、

なんて悠長に構えて写真なんて撮っていたのですが~
エンドレスに続く牛さんの横断
え~~~ 一体何匹いるの??
後ろにも車が来ちゃったので 戻ることも出来ないし、、
でもさすがにもう終わるだろう もう終わるだろう と思って待つこと
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。。。30分
絶対100頭以上いたと思う、、
たま~にあるんですよね こういう事
以前出くわしたのは 狭い道で牛の行列の後についてしまい
抜かすことも出来ず ず~っと牛のお尻をみながら のろのろ運転
「牛歩」 とはよく言ったもの 牛の歩みのゆっくりさを身を持って実感、、、

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こんな経験を通して
イギリス人は列に並ぶこと 待つことに辛抱強くなるのか、、、
などと考えているうちに
刻々と過ぎていく約束の時間

大分遅れてようやく辿り着いた5年ぶりの友人の家
久しぶりだと言うのに開口一番 「遅れてごめんね 牛のせいなの」
なんてわけの分らないであろう言い訳(^^;

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相変わらず緑鮮やかな友人宅の懐かしの庭
しばしキャッチアップした後は
「さぁ久しぶりにお菓子作りますか」 と腕まくり

実はたまたま訪れたこの日の数日後
この村の教会の修繕費を集めるために 村中でチャリティーオープンガーデンするとのこと
そのためのケーキやビスケットを沢山沢山準備しなくちゃいけないのというので
この日は一緒にお菓子を焼くことにしていたのでした
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手書きのレシピを広げ
まず作り始めたのは 「デーツクランチ」
クランブルとクランブルの間に 柔らかく煮たデーツをサンドして焼くトレイベイクです
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久しぶりに使う天秤量り
しかも相変わらずのパウンド単位の錘
せめてグラムの錘が欲しいのよねなんて思う 懐かしの面倒くささ(笑)
そして
このレンガのようなブロックタイプのデーツも懐かしい~
(2つ上の写真のまな板の上にのっている茶色い塊のこと)
刻んだデーツを固めてあるのですが 煮るとすぐに柔らかくなるので便利なのです
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入場料として 例えば4ポンドとかをいただき
訪れてくれた人に 自分のお庭を見てもらい
紅茶とお菓子を出すオープンガーデン
その集まったお金で村の教会を直しましょう~なんて
なんてイギリスらしい募金の集め方

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この後いくつか一緒に作りましたが
当日までに全部でお菓子を15種類くらい作る予定なんだとか
その日の朝はスコーンを焼いてサンドイッチも作り
近くのファームショップでいちごとクリームを買ってきて
Proper English afternoon tea を準備するんだと張り切っていました (^^)

ほんとうはそのオープンガーデンの週末に来たかったのだけれど
残念ながらロンドンへの移動日
ほんとうに残念!! でもまぁ一緒にお菓子を作りながらおしゃべり出来たからいいか~
当日じゃきっとお茶いれとお客さんの案内でおしゃべりどころじゃないでしょうから

気が置けない友人と お喋りしながらのお菓子作り
オーブンにお菓子を入れて ちょっと休憩~と マグカップで飲む紅茶
なんてハッピーなんだろうと思う瞬間





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by lesgalettes | 2017-08-17 15:11 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

The oldest coffee house in England?

先日行ったイギリス旅は 人に会うのがメイン
ロンドンやら湖水地方やら うろからしましたが
旅の前半は オックスフォードから30分程の小さな町に住む友人宅にお世話になっていたので
この日は久々のオックスフォード散策

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ハートフォードカレッジの二つの建物を結ぶ 通称「ため息橋」(本名ハートフォードブリッジ)は
ヴェネチアのPonte dei Sospiri (ため息橋)に似ているからその名で呼ばれているのだとか
オックスフォードのため息橋は 1914年生まれ
100年経った今も現役です
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街全体が大学のキャンパスのようなこのオックスフォード
創立はなんと1200年代
もうとんでもなく歴史ある建物がひしめき合っています
その中を闊歩する学生さん達

50年前に撮っても同じような写真が撮れそう、、
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この日は卒業式か何か セレモニーがあったようで
胸にカーネーションをさした正装の若者達で 街は溢れていました

そんなオックスフォードの街中にある
「イングランド一古い」 を謳うコーヒーハウス
The Grand Cafe
お店の中にもウインドーにも
The first coffee house in England in the year 1650 と記されています
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そして紅茶をお願いすると(コーヒーじゃないのと言われそうだけれど)
だってクリームティーが食べたかったものですから(笑)
カップの縁に何か書いてあります
なになに?
The site of the first coffee house in England

ファーストサイト、、、
そう イングランド一古いは古いけれど このコーヒーハウスがそのまま1650年創業なのではなく
ここにイングランド一古いコーヒーハウスがあった ということなのですね
なんとなく納得
でなければもっともっと有名になっているはずだろうなぁ と思っていたので

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でも実際お店は予想以上に小さいけれど趣きあるいい雰囲気の建物
このお店が出来たのは1990年代だそうですが 歴代の家主も興味深く
くだんのコーヒーハウスのあとは 宿屋やホテルだったり 郵便局だったことも
そして時は19世紀後半
ここでよろず屋を営んでいたFrank Cooper氏 の妻 Sarah jane が
自家製のマーマレードをお店に並べてみたのが 1874年のこと
あっという間に完売したというそのマーマレードこそが
今も有名なあのオックスフォードマーマレード
Frank Cooper's のはじまり というわけです
前回に引き続きまたマーマレード話しになってしまいましたが~

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それはさておき
お腹をすかせた私がここでお願いしたのはクリームティー
友人カップルは ティーケーキ そして サンドイッチと 王道のイギリス人的チョイス

「イングランド一古い」 に釣られてやって来たのではありますが
どれも美味しく 結果 お茶をするにはなかなかよいカフェでありました ^^

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この後 Bodleian library やAshmolean museum など
近くに住んでいた頃は 訪れていなかった有名どころを興味深く見て歩き
パブでまた渇いたのどを潤して の繰り返し

そんなオックスフォード散歩の1日でありました☆



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by lesgalettes | 2017-08-14 21:55 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

湖水地方の甘いもの Dalemain

Sharrow Bay のスティッキートフィープディングを堪能した後に
ちらりと立ち寄ったのが Dalemain House and Garden

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1670年代に Hasell 家の祖先がこの館を購入し
今もその子孫が広大な敷地と屋敷を大切に守り続けています
このデイルメインの館を有名にしたのは
湖水地方の景色に溶け込んだそのナチュラルで力強いガーデン

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今のオーナー Jane Hasell McCosh さんやガーデナーさんたちの
たゆまぬお世話と降り注ぐ愛情の結晶のようなこのガーデン

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「ちらりと立ち寄る」 なんて あまりに勿体ないことですが
でもこの日は本当に ロンドンへ帰る電車の時間が迫っていたので
ほんとうに駆け足
罰があたりそう ^^;
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写真を見返して 今頃
Sharrow Bay 然り 今度はゆっくり訪れよう。。。

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ここはこれまで見てきたガーデンとは 随分趣が異なります
なんて言うのか
ノットガーデンやボーダーガーデンもあるけれど
整いすぎていなく
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自然と共存している感じ
植物や自然に主導権があって それらの声を聞いて
お庭を作っているような そんな無理ないナチュラル感があります

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大好きなアストランティア
そして 女王のように咲き誇るブルーポピー

いつだったか Hidcote Monor で咲いているのを見て以来
そこだけ別世界のように浮かび上がる なんとも高貴な色の花
イギリスのロイヤルブルーと日本の京紫が交じり合ったような そんな色

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そうそう もう1つこの館を有名にしているのが
毎年3月 ここでチャリティー目的で開かれている Marmalade awards and festival

マーマレードの故郷って スコットランドのDundee じゃなかった?ということなかれ
近頃では こちらのほうがすっかりマーマレードで大人気
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受賞作品(マーマレード)は Fortnum & Mason で売り出されるほど

エステイトへの入り口の売店に大量に並ぶマーマレード

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マーマレードをゼリーのように食べられるくらいマーマレード好きのわたしとしては
出来ることなら全種買って帰りたい~(笑)





☆★ お知らせ ★☆
10月のレッスンの募集は
8月27日(日)21:00~の予定です









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by lesgalettes | 2017-08-11 10:39 | イギリスの花 | Comments(2)

湖水地方の甘いもの Sharrow Bay

湖水地方を車で走っていると
さまざまな景色が 目の前に現れては消えていきます
湖水地方というだけあり 湖が点在しているのですが

自然に囲まれた静かな湖があれば
ヨットがひしめき合うリゾート もしくは観光地的な賑やかな湖もあるし

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可愛らしいひつじさんたちが 草を食んでいるのが
いかにも牧歌的な緑広がる牧草地のこともあれば

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イギリスにしてはめずらしく
やけに起伏の激しい丘陵地帯のこともあります

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そんな景色を脇目に辿り着いたのは
先のKendal から車で北に向かい1時間弱ほどのところにある
Ullswater の湖畔沿いに佇むホテル Sharrow Bay

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全体に優しい色調で いかにものんびりした空気が漂っているシャロウベイ
ラウンジでは楽しそうに奥様方がお茶を楽しんでいます
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ここは湖水地方名物 スティッキートフィープディング発祥の地として
有名なホテル
喧々諤々諸説あるものの
"Sticky Toffee Pudding was invented here"
ここのHPにはしっかりとそう記されています
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ビーフシチューでも カレーライスでも ありませんよ
これがオリジナルと言われている スティッキートフィープディング
あたたかなトフィーの海に浮かぶ
デーツスポンジとバニラアイスのふたつの島
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そこに生クリームもたらり・・・
この大きな器 そして大きなスプーンでトフィーをすくっていると
トフィーはソースというより ほぼスープ状態
でも 大丈夫 ^^最後までおいしくいただきました
もう スポンジにちょっぴりトフィーがかかったスティッキートフィープディングには戻れません~(笑)

今回はほんとうにこのスティッキートフィープディングを食べるためだけの訪問でしたが
いつかゆっくり滞在し
散歩したり ひたすらぼ~っと湖を眺めたり
そんな休日を過ごすしたいものです
お部屋もなんともラブリーそうだし☆





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by lesgalettes | 2017-08-08 16:35 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

湖水地方の甘いもの Kendal

湖水地方のゲイトウェイ Oxenholme で電車を乗り換えたら
そこからわずか4~5分で到着するのが Kendal の街
緑の丘に囲まれる ケント川沿いの古いマーケットタウンです

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ケンダルといえば イギリス菓子ファンならご存知の方も多い
ケンダルミントケーキの故郷
ケンダルミントケーキの説明はこちらを読んでいただくとして~
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ケンダルは小さい街ながら見どころもいろいろ
街からケント川を挟んだ丘の上に残るケンダル城は12世紀末に建てられ
ヘンリー8世の6人目の妻 キャサリン・パーの一族も住んでいたとか
今は廃墟となり静かに佇んでいますが 街の歴史の古さを物語っています

中世の石造りの街並みの中にも見所が点在
現在Abbot hall 美術館として公開されている古典様式の建物には
ケンダルミントケーキメーカーのひとつRomney's の名の元となる
18世紀を代表する肖像画家George Romney の作品などが展示されています
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そしてその向かいにあるのが湖水地方の生活と産業についてのミュージアム
Museum of Lakeland life & industry
伝統的な湖水地方の暮らしぶりを寝室や書斎その他を再現して見せてくれています
もちろん滞在時間がダントツに長いのが キッチン(笑)
オープンファイアの炉にかけられた 大小さまざまなグリドルや調理道具
アンティーク屋さんで見かけ 使い方が分らなかった道具も
こういうところでその謎が解けることも多々

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他にもケンダル城と同じくらい古い歴史を持つ教会や広場など
歩いて回れる範囲だけでも いろいろありますが
ついつい足が向くのは賑やかなハイストリート
そして 歩きつかれた足を休ませるための ティールーム

ケンダルの街で一番有名なティールームは なんと言っても 1819年創業のFarrers

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1640年まで遡れるという建物は もともと
The old wagon & horses inn という酒屋兼宿屋だったとか
一歩店内に足を踏み込むと
見るからに古い紅茶とコーヒーの容器が並び 漂ういい香り
ビスケットやケンダルミントケーキなど ついついかごに入れたくなるようなお菓子も並んでいます(^^

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奥に進むとそこがティールーム
夏とは言え 思わずウインドブレーカーを買ってしまうほど寒い日だったので
温かい紅茶が身に染みます(笑)
ファラーズは湖水地方を代表する紅茶&コーヒーメーカー
オリジナルのLakeland special は湖水地方一帯のティールームなどでも使われています
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お茶菓子は~
お二人様29ポンドというお得なアフタヌーンティーも捨て難いけれど
ここは湖水地方 そしてOur own special recipe という一文に心を持っていかれた
スティッキートフィープディングに決定☆
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そしていつもなら絶対にバニラアイスを選ぶところを
この日はよほど凍えていたのでしょう 口が勝手に 「カスタードで、、、」 (^^;

黒光りするほど黒くしっとりとしたスティッキートフィープディング
この舌に絡みつくような甘さを 時折紅茶で流しながら
たっぷりのトフィーに浸る至福の時
あ~甘いもの好きでよかった(笑)

次回はもう一皿の至福のスティッキートフィープディングについて~



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by lesgalettes | 2017-08-05 07:10 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

Brandy snaps

7月のレッスンのもう一品は「ブランデースナップ」

光を透すほどに薄いジンジャー味のビスケットはまるでレースのよう
どっしりが基本のイギリス菓子にこんな繊細なお菓子があったのね~と
ちょっと意外に思う方も多いブランデースナップ

水玉のSusie Cooper のお皿にちょこんとのせられたブランデースナップは
いつものイギリス菓子よりは 少々おすまし顔に見えるから笑っちゃいます^^
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ジンジャーブレッドの一種とは言いつつ
サクッととしたビスケットとは違い カシャッと割れる食感のお菓子
見かけよりは生地の作り方は簡単で小さなお鍋ひとつでできてしまいます
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バターとお砂糖・ゴールデンシロップを煮溶かし
そこにブランデーとレモン果汁で風味付け
後は小麦粉とジンジャーパウダーを混ぜるだけ
これを小さじ1杯ほどずつ 天板に落としてオーブンへ
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5分を過ぎると 生地は泡立ち広がっていくので
程よい色に色づいたらオーブンから取り出します
ここからが面白いところ
生地がまだ熱いうちに持ち上げて くるりと木のスプーンの柄に巻きつけていくのです
だいたいオーブンから取り出して 30秒くらい経った頃がちょうどいい頃合
早すぎるとびろ~んと生地が伸びて破けてしまうし
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遅すぎると 生地はカチンと固まって曲げることが出来なくなってしまいます

最初はみんな 「きゃ~熱い」 「やだ上手に出来な~い」 「壊れた~」 と大騒ぎですが
否応なく どんどんオーブンから焼けてくるブランデースナップ
そのうちまるでブランデースナップファクトリーのように
皆で妙にスムースな分担作業が繰り広げられるように、、(笑)

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基本形は 泡立てた生クリームを筒状のブランデースナップに詰めたものですが
マフィンカップなどをひっくり返したものにのせて固まるのを待ち
アイスクリームなどの器にすることも

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レッスンではバニラアイスクリームをのせて ルバーブのソースをたらり
器もパリパリ割りながらアイスクリームと一緒に食べれば
これだけで ただのアイスが 食感も楽しい立派なデザートに☆

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筒状のブランデースナップはクリームを詰めたら すぐに湿気てしまうので
ほんとうは早く食べなくてはいけないけれど
少しソフトになったブランデースナップも 実はそれはそれで美味しかったりします^^

今回のレッスンで取り上げるまで ちょっと存在を忘れかけていたブランデースナップですが
久々に作ったらやっぱり楽しい☆
アイスクリームなど冷たいデザートの美味しいこの季節
我が家でもしばらく活躍しそう
日持ちを考えると 本当は湿気の少ない冬のほうが向いているのだけれど(^^;)

ブランデースナップについてはこちらに もう少しくどくど書いているので
ご興味ある方は是非どうぞ ♪





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by lesgalettes | 2017-08-01 18:45 | レッスン | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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Galettes and Biscuits
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