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紅葉

秋を満喫しに 日光へ
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ふだん紅葉シーズンの日光は渋滞が恐ろしいのであまり近づきませんが
今回は少し体調が良くなってきた両親と 秋ドライブ
午後出発の翌日午前中戻り~という逆パターンで渋滞回避
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ポカポカ陽気の中 のんびりと紅葉狩り
かえではもちろんツタも山全体も色づき 実にあでやかです
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ふと写真をとりながら思ったのは
以前は紅葉といえば上の写真のような見事に赤く染まった木にばかり目がいっていたけれど
今は赤より オレンジから茶色の枯葉色のグラデーションのほうが 魅かれるということ

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齢 でしょうね、、
こういう色合いのほうが落ち着きます
真っ赤な紅葉はそれはきれいだと思うけれど そう長くは眺めていられない
でも これならず~っと日がな一日眺めていられそう
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水辺がまたきれいで
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父がず~っと見たがっていた 梅花藻(ばいかも) ↑
季節はずれにもかかわらず数輪だけ咲いているのを見つけた時は
まさに宝物を見つけた気分 嬉しかったなぁ
バイブリーの川の中でキラキラ揺らいでいた藻が忘れられないようです
本当にきれいな日だったので

温泉に紅葉に ちゃんとした和食(笑)いつもイギリス菓子ばっかりですからね
日本の秋 満喫しました
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そうそう 前回の話しで
りんご入りチェルシーバンズとアップルパイを一緒に食べようとわたしが待っていたのは
両親のこと
薬で食欲がないときも アップルパイと りんご入りパンなら食べられると言う父

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誰かが笑顔になってくれるといいな と思いながら作るお菓子は
ちょっとくらい失敗しても 形が悪くとも きっと美味しくて
サプリメントや栄養ドリンクより 元気になれる
そんなお菓子がおうちで作れるようにお手伝いできたらわたしは非常に嬉しく ^^
笑顔にする誰かは 「自分」 のことでもいいし
別におうちで作らなくとも ここで普段の雑多なことは忘れて
ただ美味しいなぁ~ってリフレッシュしてもらえるだけでも 充分
とにかくそんなことでやっている イギリス菓子教室

そのわりにはレッスンの日にちが少なくて
予約がとりづらいと 毎回みんなにぶ~ぶ~言われていますが(^^;)
その辺はどうかお許しを~





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by lesgalettes | 2016-10-30 15:45 | 日常 | Comments(0)

レッスンの後は

その月のレッスンが終わった後 必ず残る余分に準備した材料
材料が揃っているのだから 自分のおやつ用に同じケーキを作ってもいいのだけれど
その前の試作や準備を含めると 1ヶ月くらいはそのお菓子を食べ続けているので
さすがにちょっと違うものが食べたくなります

で 今回の残り物はりんごとマジパン
さぁて何を作ろうか~
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レッスンでアップルダッピーを説明するとき
「 りんごを巻いた生地をくるくる丸めてシナモンロールを作るときのようにカットして並べます~」
なんて毎回言っていたので 久しぶりに思い出して 「チェルシーバンズ」 を作ることに
「チェルシーバンズ」 はシナモンロールのイギリスバージョン
イースト生地で ドライフルーツやお砂糖などをクルクル巻いて
ロールケーキのようにカットして天板にお行儀よく並べます
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面倒くさがりのわたしにしては 珍しくイースト生地
しかも今回は スペシャルバージョンでりんごもたっぷり巻き込みます(笑)
温かい所に1時間ほど置いて 2次発酵が完了したら~
さぁ オーブンへ
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う~ん 美味しそうに焼けました^^
ケーキが焼けるときの バターの香りもいいけれど
イーストのパンが焼ける匂いもまたたまりませんね
巷では 天然酵母~天然酵母~ともてはやされているけれど
イーストの香りも結構好きなわたし^^
りんごとドライフルーツのぎゅっとした香りもあいまって 食べるのが待ちきれません~

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さぁ 残りはマジパンと まだ沢山あるりんご
チェルシーバンズを発酵させている間が暇なので
ちゃちゃっとアップルパイを作ることにします

今回はまたもやスペシャル(イレギュラー)に マジパンたっぷりのアップルパイです
まずはマジパンを チーズのようにシュレッドします
見た目はまさにチーズのようですが これをパイ生地の上にたっぷり敷いて~

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スライスしてお砂糖をまぶしたりんごをたっぷりのせます
フィリングはこれだけ
後はパイ生地で蓋をしてオーブンへ入れればもう完成☆
ほんとうにシンプルだけれど マジパンがいい仕事をしてくれるんです
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マジパンがりんごから出た果汁を吸い込んで溶け
まるでアーモンドクリームを敷いたような仕上がりに
わざとシナモンもスパイスも何も加えず
りんごとアーモンドの香りを存分に楽しみます
シンプルイズベストな秋のパイ
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チェルシーバンズとアップルパイが同時に完成です☆
部屋の中はりんごの甘酸っぱい香りでいっぱい
なんて幸せな なんて美味しいこの空気
今すぐ食べたいところだけど これは今日これからやって来る人と一緒に食べたいので
とりあえず美味しい空気だけで我慢して お茶を飲む(笑)
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レッスンの残りの材料で 今日も美味しそうなおやつの一丁上がり!



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by lesgalettes | 2016-10-27 16:42 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

りんごとブラックベリーとアーモンド


今月のレッスンのりんごを使ったもう一品は やはりわたしの大好きなレシピ
「Apple, blackberry and almond traybake 」
りんごとブラックベリーとアーモンドのケーキです

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イギリスには1年中りんごはありますが やはり旬は秋
そして秋のフルーツと言えば ブラックベリーということで りんごとブラックベリーは定番の組み合わせ
いちごやラズベリーはイギリスでは夏のイメージ
それよりちょっと遅く実るブラックベリーはもう秋のイメージなんですね
ブラックベリーはよく hedgerow(道と野原の垣根的なもの)に生えているので
田舎では買ってくるというよりは その辺で摘んでくるものといった感じ
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とにかく生育旺盛で 我が家の狭い庭も 放っておいたらブラックベリーに占拠されそうな勢い
いつもそこら中から生えてくるシュートを引っこ抜いています(笑)
他のベリーより実がしっかりしているので 収穫して冷凍庫に入れておけば
冬の間中 美味しいパイが食べられます (^^

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ブラックベリーとりんご
そしてここにもうひとつ加わるのが さらに秋っぽさを加えてくれるアーモンド
それもアーモンドパウダーなどではなく マジパンを角切りにして焼きこみます
これがこのケーキの魅力のひとつ
りんごやブラックベリーの酸味の中に ときどきあたるマジパンの甘さと香り
これが実に楽しい^^
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マジパンといえば お人形を作るか フルーツケーキをカバーするか そんな程度しか知識がない頃
イギリスの友人に教えてもらい マジパンってこんな風に食べても美味しいんだ!
と 「目からウロコ」 だったことを憶えています
それからはマジパン大好き☆

日本ではあの細工用の美味しくないマジパンのイメージが強すぎますが
実は手作りすると案外簡単で すごく美味しい
だからレッスンではマジパンも作ってしまいます
おうちで作る時は もちろん市販品でもいいのですが
周りにマジパンファンを増やしたいので(笑)

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秋~ ケーキも紅茶も一際美味しくって いい季節ですね^^

上に登場した「hedgegrow(垣根)」 で思い出したのが
このことわざ
A hedge between keeps friendship green.
よく 「親しき仲にも礼儀あり」 って訳されますが
それだけじゃなく うまく言えませんが
もっとすごくイギリス的で わたしはちょっと好きだったりします☆





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by lesgalettes | 2016-10-24 09:02 | レッスン | Comments(0)

Apple dappy アップルダッピー

10月のレッスンは りんごづくし
旬のりんごを使って美味しいイギリス菓子を作ります

イギリスの果物と言えば真っ先に浮かぶのは 「りんご」
クッキングアップルにイーティングアップル 種類はさまざま
加熱するとすぐにとろけるブラムリーや
はたまたイギリスの小ぶりでパリッとしたりんごじゃないと美味しく作れない?
いえいえそんなことはなく
日本の立派でジューシーなりんごでも充分に美味しく作れます^^
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これまでもイブズプディングやドーセットアップルケーキ
沢山のりんごのお菓子をレッスンで作ってきましたが
今回は 「アップルダッピー」
イギリスは南西部デボンシャーの地方菓子なので
「Devonshire apple dappy」 と呼ばれることも
作り方はちょっと変っています
まずはスコーンのような生地を作り それで角切りにしたりんごをぐるり
それは 「これどうやったら巻けるんですか?」 と毎回呆れられるりんごの量
わたし: 「いいんです こぼれてもいいから とにかく無理やり巻くんです」(笑)
そしてロールケーキ状になった生地を前に 「はい 次は3cm幅くらいでカットしましょう~」
「え~切れる気がしない・・・」
わたし: 「大丈夫 大丈夫」

わたしのレッスンでの口癖は 「大丈夫 大丈夫」 「大体でいいですよ~」
このふたつ
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このアップルダッピー 実は2種類の作り方があります
器に生地を並べたら ただお砂糖をふりかけて焼くタイプと
たっぷりのシロップを流して焼くタイプ
わたしは断然 後者派
ドライな感じの前者に比べ シロップタイプはほんとうに美味しいから☆
レモンたっぷりのシロップを 生の生地にヒタヒタたっぷり流したさまは
これでちゃんと焼けるのか本当に心配になる姿だけれど。。。
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でも 大丈夫☆
生地はちゃんとしっかり膨らんで 上はサックリ下はしっとりジューシーの
なんとも言えないコントラストの美味しいダッピーが完成します☆
焼き上がってすぐはまだシロップは沢山底にありますが
冷めていくと同時にどんどん生地に染み込んでいって それはそれはどちらもテイスティ~♪

みんな ちょっと心配顔でオーブンに託した びしょぴしょのダッピー
それをオーブンから出した瞬間上がる歓声が今回のレッスンのわたしの楽しみ(^^
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焼き立てが一番美味しいアップルダッピー
一押しの食べ方は with 温かいBird’s のカスタード
熱々に冷たい生クリーム(泡立てないで)をかけるも クロテッドクリーム添えもいいけれど
このレモンシロップと あっさりバーズのカスタードの組み合わせが最強☆
しかもた~っぷりかけた方が絶対美味しい
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名前からはもちろん
作っていても味の想像のつかないイギリス菓子は色々あるけれど
これは中でも 作りながら??マークがいっぱい出てくるお菓子
その分 初めて食べる時の楽しみと感動はひとしおです

うん 実にイギリス的な いいお菓子です(^^
そして今月のもう一品も わたしの好きなりんごのケーキ
そちらはまた次回ご紹介いたします~




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by lesgalettes | 2016-10-21 09:51 | レッスン | Comments(0)

ヒースの咲く季節

イギリスを訪れたら 日常とかけ離れた豪華なお屋敷で 非日常感を味わうのもいいのですが
別の意味で俗世間を忘れ 心洗われる思いをするのが 自然の美しさ

それがもし夏ならば~
コッツウオルズののどかで牧歌的な風景や コーンウォールの青い海などもおススメですが
一度是非訪れて欲しいのがノースヨークシャーにある
North York Moor National Park

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ヒース(ヘザー)の茂る荒涼とした風景が一瞬頭に浮かびますが 夏は別世界
柵がないので道路にまでひつじさん達がはみ出して 食事に夢中
ここでは明らかに彼らが住人で 私たちがお客さん
遠慮しながらゆっくりと通らせてもらいます
「何かご用?」 と言いたげに こちらを眺めているものあれば
全く関心を示さず一心不乱に草を食む住人たち
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↑ あれ 一匹カンガルーが混じっている?
尻尾をカットしてもらえなかったのですね(笑)

小説「嵐が丘」のごとく 荒涼としたイメージのノースヨークシャー
秋以降は寒々とした風景が広がりますが
その分 夏のこのパープルのカーペットが広がったさまは
息を飲む美しさ
「息を飲む」 のは ため息が出るより わたしの中では一段上
その上に「思わず涙が出る」くらいの〜というのがありますが
今回はその中間くらい(笑)
そして 「鳥肌」 はまたちょっと違う感動パターン
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さて
小学生の時 初めてドキドキしながら読んだ 「ジェイン エア」 (妙に迫力がありますからね)
最近読んでいないけれど この眺めを知ってから また改めて読み返したらきっと
解釈や頭に浮かぶ絵は違うのかもしれません
忙しい 忙しい って
ほんとうに本が読めないほど忙しいのかな
ネットをみる時間はあるのに?とちょっと反省、、

紫のマントをかぶったムーアを越えると 次の村が現れます
この辺りの楽しみのひとつはヴィレッジホッピング

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特別この村に行こうとか 考えていなくとも 次々現れるそれぞれに魅力的な村々
突如現れる観光客にティールーム
みな夏を楽しんでいます

そしてまた ヒースの咲き誇るムーア
ヘザーのはちみつでも買っていこうか、、、
紫の中の白いひつじさん 見えますか?
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ヒースのお花は近づくとこんな感じ
日本でも最近はよく見かけるようになりましたね
いかにも乾燥にも強そうな茎にびっしりとピンクの花が付いています
よく見ると ピンクの中にオレンジがかったものなど花色はいろいろ

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ヨークシャーの豊かな丘陵地帯を背景に草を食む 顔の黒い立派な角を持つひつじさん
そしてヒースの花
何年か前にリニューアルされたヨークシャーゴールドのパッケージそのまま
ちなみに赤いパッケージのふつうのヨークシャーティーのほうは
ヨークシャーの雄大な景色の中でクリケット という風景
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色々飲んで結局ここに戻ってくる安心の味 「ヨークシャーティー」
このパッケージを見るたびに ヨークシャーのこの光景を思い出します☆



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by lesgalettes | 2016-10-18 08:30 | イギリスの花 | Comments(0)

Highclere castle

チャツワース・ ハドンホールと続いたお屋敷シリーズ
今回は Highclere Castle です
ハイクレアキャッスルと聞いてもピンと来ない方は多いかもしれませんが
ここは 皆さんご存知 「ダウントンアビー」 の撮影が行われた場所

敷地2000ヘクタールというハイクレアは
ゲートをくぐってからもお屋敷ははるか彼方
どこまでも羊さんが牧草を食む牧歌的な光景が続きます~
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劇中ではクローリー家の住むダウントンはヨークシャーのRipon やThirsk の間位という設定でしたが
お屋敷の撮影はここ ヒースロー空港から西に1時間弱車で走った辺りにある Highclere Castle
ダウントンの町の撮影は
オックスフォードシャーのBampton 辺りで主に行われていました


車で走ること数分
ようやく遠くに見覚えのある姿が
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1679年からCarnarvon 伯爵家の住まいであるこのハイクレア城
もちろんいつでも一般公開しているわけではなく 入ることができるのは
夏の間やクリスマスの頃 あるいは何かイベントがある時など 限られた時期のみ
この日はたまたま イギリスから帰るという日で
夕方のフライトだしそれまで何しようかしら~と思っていたところ
そう言えば ヒースローに行く途中にハイクレアがあるけど 夏だから開いているかも~
と思い出したのでした
でも 実はここの入場券は前売り制
相変わらずの人気のため 何ヶ月も前からチケットはSold out
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ホームページを眺めては また行けないわね なんて思ってしまうのですが
でも実は よ~くHPを眺めると Walk up ticket なるものの記載が、、、
これは 確実ではないけれど 運がよければ入れるわよ~という当日券のこと

その日の朝 B&Bの奥さんが 「今日はどうするの?」 と言うので
ハイクレアに行ってみようかと思って~と言うと
「あそこの息子さんとうちの息子が この前まで同じ学校に通っていたのよ」
「素敵だから行ってみたほうがいいわよ、でもチケットある?」
「もうソルドアウトだから買えないんだけど 当日券がある日もあるっていうから~」
「お屋敷の中には入れなくとも Open day なら敷地には入れるし
外から見るだけでもすごいから行ってみるといいわよ」

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じゃぁ時間もあるし ダメもとで行ってみるね~ と来てみた訳なのでした
チケット売り場 :
「今日は当日券あります?」
結果
「ハウスだけ? エキシビションは?」 とあっけなくOK ^^

残念ながら屋敷内は撮影禁止ということで
全く写真はないのですが 基本 あのドラマそのままです
豪華ではあるけれど 華美すぎずとても住み心地の良さそうな 落ち着く雰囲気のお屋敷
眺めながら
そう言えばこの回廊を アンナとメアリーたちが死体を運んでいたわよね~なんて思い出したり、、
ここにいる人たちはきっとみなそれぞれ
ドラマの印象的なシーンを思い起こしながら見学しているのでしょう^^

ダウントンアビーの大ファンと言うわけではないけれど
それなりに浸りながら歩いていると 急に目の前に 妙に現実感溢れるカフェが出現☆
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そしてナショナルトラストのカフェテリアを髣髴とさせる さっぱりしたカウンターには
異常に大きな この旅間違いなくダントツサイズのスコーンが、、、
クロテッド&ジャム付きで やけにお安いし、、、
一応買っておこうか

ハイクレアでもアフタヌーンティーはあるにはあるのですが
それはアフタヌーンティー込みの入場券を持っている人のみ
そのチケットは数ヶ月前にソルドアウトしてしまうのです
でも~
カーソンさんやモールズリーさんのような人が運んできてくれるお茶を想像してはいけません
ハイクレアのアフタヌーンティーは予想を裏切りかなりラフ
場所はお屋敷内ではなく コーチハウスで こんな感じ です
気取ってなくていいけれど(^^)
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なので みんな適当にお茶やサンドイッチを買ってきて 外のテーブルでパクリ☆
サンドイッチやジュースにまでしっかりハイクレアキャッスルのシールが貼ってあるので
「ここはハイクレア」 感は味わえます(笑)

ギフトショップもやはりこれでもかとハイクレアグッズが沢山☆
少々俗っぽい感もありますが
この300もの部屋を有するお屋敷やガーデンの維持費その他にかかる費用はきっと想像を絶するもの
ロンドンの国会議事堂と同じ設計者によるこの歴史的遺産でもあるハイクレアキャッスル
次の世代に残すため 優雅さの陰ではドラマの時代も今も変らずさまざまな苦労があるのでしょう

HPには Lady Carnarvon のブログもあり
リアルダウントンアビーの生活が垣間見れて興味深いですよ☆



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by lesgalettes | 2016-10-14 17:48 | イギリス散歩 | Comments(0)

Haddon hall

前回のチャツワースハウスから車でほんの20分ほど走ったところにあるのが Haddon hall (ハドンホール)
中世の佇まいをそのままに残すこのお屋敷
なんとその歴史は1086年まで遡ることができるとか

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キラキラ眩しいチャツワースハウスと対照的に かなり落ち着いた趣のこちらは
わたし的にはかなりツボ

14世紀の姿を残すキッチンでは 時折実際にオーブンに火が入れられ
パンなどが焼かれることも

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Banqueting room をはじめ屋敷内には見事なタペストリーが壁に飾られています
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そのタペストリーと並んで 部屋を彩っているのが さりげなく飾られた花々
暗めで落ちついた部屋を背景に いかにも外で摘んできましたという自然な
でもセンスある活け方が この中世のお屋敷全体を生き生きとさせていたのが
かなり印象的でした
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天井のプラスターやシンプルだけれど重厚なパネリングの壁が美しいLong Gallery は
天気の悪い日も多いダービーシャーの気候の中で運動不足ならないようにと 作られたのだとか

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ガーデンテラスに出ると思わず声がでるほど美しい景色が目の前に広がります
あんなに色とりどりのお花が部屋部屋に飾られていたのが納得のお庭
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8月も半ば過ぎと言うと 大分くたびれた感じか はたまたワイルドになりすぎているところも多い中
ここはなんでしょう~
整いすぎず ラフすぎず
気分が明るく リラックスするようなガーデン
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建物といい ガーデンといい
予想の何倍も素晴らしく、、、久々にため息もののお屋敷

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眼前に広がるピークディストリクトの緑の丘陵もなんともお見事
日頃ガチャガチャしたものばかり見ている目と心のお洗濯、、(笑)
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ハウスもその周りの自然もほどよく保存されているここは
映画やドラマの撮影も多く行われているようです
「ジェーンエア(Jane Eyre)」(2011年)
「エリザベス (Elizabeth)」(1998年)
「ブーリン家の姉妹(The other Boleyn Girl )」(2008年) などなど
イギリス好きなら観ている方も多いはず
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言い古された表現だけれど まさに一幅の絵
ずるいくらいに 見事な風景です(^^;
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そうそう 「ハドンホール」 と聞いて もしかしたらお屋敷より
ミントンのあの有名なパターンを思い浮かべる方も多いでしょう
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あの柄は ここのチャペル内部の壁面の絵と
ホールのタペストリーに着想を得て1948年にデザインされたのだとか
言われてみれば 似ていますよね
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そう言えばうちもどこかにハドンホールがあったはず、、、
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あまり好みの柄ではないと思っていたれど
思い出がプラスされて ちょっぴり親しみがわいたので
久々登場☆
ハドンホールブルーのほうがより あのイメージに近いかな?




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by lesgalettes | 2016-10-11 08:02 | イギリス散歩 | Comments(0)

Chatsworth house

時折 思い出したように書きはじめるイギリス旅
今回は お屋敷編

Bakewell の街から 車でほんの15分ほど走ったところにあるのが
Chatsworth house (チャツワースハウス)
イギリスの邸宅の中でもトップクラスの知名度を誇るこのチャツワース
天邪鬼なのですねきっと あまりに有名すぎるがゆえにこれまで スルーしてきました
なので実は初訪問

門をくぐったはずだけれど
見渡す限り 緑とひつじ
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車で随分走って ようやく遠くにお屋敷が見えてきます

とにかく広く広く
すべてが 大きく壮大で

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そして 豪華 、、、
今もなお デボンシャー公爵ファミリーが住まうこの邸宅
余白を恐れるがごとく 手の込んだ装飾と
贅を尽くした調度品やコレクションで埋め尽くされています
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イギリス中
世界中からの観光客が写真を撮り そしてため息
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日頃の暮らしとの あまりの別世界ぶりに
うらやむという気持ちにさえなれず
こんな部屋で寝についたら 一体どんな夢を見るのだろうかといぶかしむ、、(笑)
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1600年代に建てられたこのお屋敷
「Pride and Prejudice」 に登場するMr.Darcy のPemberley の館は
ジェイン・オースティンがここを頭に描きながら書いたと言われています
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さて問題です
この部屋に一体何本のろうそくがあるでしょう?
そんなクイズを出したくなるような そんなダイニングルーム
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一度使ったろうそくは使用人の部屋や家事室などへまわされたのかな
ここまで整えられていると ろうそくの長さも揃っていなくてはいけない気がして
そんな想像をしてしまったり、、、

ガーデンも言わずもがな 恐ろしく広く(105エーカー・・・)
遠めに見ただけで全て見るのは一瞬で諦める(笑)
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ブレナムパレスや ダウトンアビーで有名な Highclere その他有名どころのお屋敷のガーデンを設計した
風景式庭園の第一人者 Lancelot Capability Brown によるもの
駆け足で見るところではないのでした
お時間あるならゆっくり庭園を散策し
アフタヌーンティーを楽しんだり 一日かけて楽しむことをおススメいたします^^




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by lesgalettes | 2016-10-07 07:59 | イギリス散歩 | Comments(0)

Rhubarb fool ルバーブフール

9月のレッスンの様子 前回はクレソンスコーンで終わってしまいましたが
もちろん 基本のプレーンスコーンも作ります
練習ついでに フルーツスコーンも(^^)
続けて何回か作ると 「なるほどね」 と分かることも多いので

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いや~今回も見事に美味しく焼けました ^^
外側サックリして 中はほどよく水分もあり
軽すぎず 重すぎず これぞ私の大好きなタイプのスコーン☆
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単純だけれど 意外と上手に焼けないと言う人が多いスコーン
小さなポイントをいくつか押さえれば きっとおうちでも上手に焼けるはず
もうお外で買ってきたひとつ200円もするようなスコーンは食べられませんよ~ きっと^^

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手作りのスコーンと紅茶があるだけで こんなにも和やかでリラックスしたお茶のテーブル
例え同じ食器とテーブルセッティングでも
お皿の上に折り目正しいオペラがのっているのと スコーンがのっているのでは
その場の雰囲気が全く変ります お菓子って結構ムード作りにも大事な要素だったりするんです

さて それはさておき
もうひとつスコーンをオーブンに入れている間にちゃちゃっと作れてしまうイギリス簡単デザート
「フール」 も作ります
泡立てた生クリームと 煮たフルーツをまぜるだけのフール
お客様が来るから デザートがほしいけれど 時間もないし~
そんな時にぴったり
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フールの代表選手はなんと言ってもグーズベリーフールですが
まだまだ日本では手に入れづらいので 今回はルバーブフール
グーズベリーに負けないくらい美味しいルバーブフールは 彩りも鮮やか☆

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オレンジの果汁で軽く火を通したルバーブが大量に入るのでそれだけで相当爽やかですが
生クリームにグリークヨーグルトも入るので 余計にさっぱり
生クリームが得意ではない人も きっと大丈夫
高級フルーチェのような、、、 いや、、、さすがにちょっと違うけれど
でもそれくらいお手軽に作れると言う意味では遠からず
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イギリスではこういったクリーム系デザートによくビスケットを添えるのですが
ルバーブフールに添えることが多いのは ジンジャー系のビスケット
特に「ジンジャーナッツ」 がお手軽なので定番
ジンジャーナッツとは マクビティーでも出しているような ジンジャービスケットの代表選手
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表面のヒビヒビが特徴のそれは 「ジンジャーナッツ」 なんて名前だけれど
別にナッツが入っているわけではありません
メーカーによっては 「ジンジャークリスプ」で売られていることも
簡単なので家庭で作ることもありますが イギリスなら私も買ってきちゃうかも(笑)
個人的には脇に添えるよりは 砕いてフールの上にふりかけるのが好き
クリームだけより どうしても粉ものを加えたいのですね^^

フールについてはこちらにもう少し詳しく書いているので
ご興味ある方はどうぞ☆





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by lesgalettes | 2016-10-03 14:27 | レッスン | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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