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パーティーリング


2月のレッスンで作る 「ブルボンビスケット」 を説明するにあたり
レッスンではイギリスビスケットのベーシックラインナップをご紹介しました
イギリス人なら誰もが知っている 日常のビスケット

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「リッチティー」に 「ダイジェスティブビスケット」
ナイス」に 「カスタードクリーム」 「ジャミードジャー」に「ジャムクリームサンドイッチ」
「ガリバルディ」に「モーニングコーヒー」「モルトミルク」 etc...

レッスンで使ったビスケットカッターは4つセット
勿体無いのでブルボン以外も使ってみます~
以前はあんなに苦労して作ったカスタードクリームビスケットのバロック柄も
今はスタンプで簡単に~なんかあっけないくらいに簡単(^^;)
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カスタードクリームビスケットは生地にもクリームにもバーズのカスタードパウダーを使うので
とっても黄色
このカスタードパウダーは原材料コーンスターチとちょっぴりのお塩とアナトー(色素)だけなので
要は普通にビスケット生地にコーンスターチを加えているのと一緒
生地にショート感がでます
でもそれだけだと寂しいので 一応香りとしてバニラは追加
すると途端になんとなくカスタードの気分をかもしだすから不思議
卵なんてどこにも入っていないのに(笑)
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お次は「パーティーリング」
これはジャミードジャーなどと一緒で商品名
FOX's 社のロングセラーです
といっても1980年代からなので他に比べるとまだまだ新参者だけれど~
カラフルなお菓子がまだ珍しかったその時代
子供達のパーティーに大人気だったらしく かつての子供だった今の大人たちにとっては懐かしの味
薄いビスケットにど派手なアイシング
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そこに別の色で模様が絞られています
色の組み合わせによって矢羽模様になっているものとそうでないもの・・・
これを開けると とりあえず食べる前に指に入れてみたくなるのは誰でも一緒?
商品名ではなく ビスケット名としてなら 「iced rings」 アイシングがかかったリング
そのまま(笑)

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「ビスケットいかが?」 と言われて このパーティーリングが登場することはめったにないけれど
でもイラストにしたときの可愛らしさと存在感はピカ一
そしてただ単に食べることだけじゃなく ビスケットという存在が好きな
わたしの様な「ビスケットラバー」 が好みそうな ノスタルジックさもピカ一
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フォックスのパーティーリングはアイシングが結構ハードで甘いので好んでは買わないけれど
ハンドメイドのパーティーリングは かなり美味しい
ちょっぴり手間ではあるけれど それも子供達なら相当楽しんで作れそう
十二分に成長してしまったかつての子供が たまに童心に帰るために作るのも悪くない。。。



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by lesgalettes | 2016-02-29 07:05 | イギリスのおいしいもの | Comments(3)

2月のレッスン~ブルボンビスケット

今月のレッスンのもう一品は 「ブルボンビスケット」
もう結構な種類のビスケットがレッスンに登場しましたが
イギリス人が毎日のお茶のお供として愛する市販品の定番ビスケットにはまだ手を出していませんでした
マリービスケットのような「リッチティー」に ジャムを挟んだ「ジャミードジャー」
「ショーティー」に「カスタードクリームビスケット」
「ホブノブ」に「フルーツショートブレッド」etc...
悩んだ挙句 選んだのは 「ブルボンビスケット」
一応2月ということもあり チョコレート物を、、、
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「ブルボンビスケット」だなんて なんだか聞いたことのある名前ですが
あの日本のお菓子メーカーのブルボンとは全くの別物
長方形のこの手のチョコレートクリームサンドビスケットを 一般に「ブルボン」というのです
基本的に家庭で作るお菓子ではなく スーパーで買ってくるお菓子なので
もしイギリスのスーパーで探す時は
バーボンとブルボンの中間くらい 「ボーブン」ぐらいに発音するときっと通じるはず
色々なメーカーから発売されているので食べ比べも楽しいかもしれません(^^

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このブルボンビスケット たま~にミルクティーと一緒に食べたいな なんて思うのですが
なんせ日本では手に入らない
そこで今回はみんなで ブルボン作りにチャレンジ
要はココア生地で ココアバタークリームをサンドしただけのシンプルなビスケット
作り方はそう難しくはありません
ただ 丸めてポイ的な成型のビスケットが多い中 今回はブルボン型にしようというので
それが結構面倒
面倒といっても 薄く延ばしてカットするだけなのですが
なにせラフなスタイルに慣れてしまっているものですから、、、
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大体の大きさや厚みが合っていれば食感や味には変わりはないので
模様にまでこだわる必要はないのですが 今回はお遊びで表面の模様も市販品そっくりに作ります
ベイキングブームのイギリスでは 近頃様々なベイキンググッズが販売されているのですが
その中のひとつが下の写真の 市販ビスケットそっくりなものをおうちで作ろうというビスケット型
スタンプ状だったり ばねがついて型抜きまで一気にできるものまで、、、
やはりみんな作ってみたくなるのか 定番のブルボンとカスタードクリーム
そしてジャミードジャーにカラフルなパーティーリングが 揃っています
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日本ならさしずめ 「ビスコ」 や「たべっこ動物」 そっくりなビスケットを作ろう そんなイメージ
せっかくホームメイドなのに なんでわざわざ市販品に似せるのか、、
それは、、、単に面白いから (笑)
ブルボンのお決まりの柄は 5個の穴が2列で10個
そして 大きくBOURBON の文字
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なぜ穴が10個か なぜ「BOURBON」なのか
それは~マクビティーに勤めていたDr. Hans Zehnloch がこのビスケットを作り出したから~
ドイツ人の彼の名 Zehnloch を 訳すと 「10個の穴」 の意
そしてマクビティーの工場のあるBournville と 彼の故郷 Bonn を合わせて 「BOURBON」
なぁんてまことしやかな俗説もあるけれど
真実はどうやら このビスケットを作り出したのは ピークフリーンズというメーカーで
名前の由来は 「ブルボン王朝」 のブルボン とのこと、、、
その辺りの云々かんぬんは こちら をご覧下さい

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ビスケットひとつとっても話しはつきませんが
レッスンではどうにかこうにか 偽造 「ブルボン」の作成に成功 (笑)
いえ 模造・・・
お味は市販品より上
ほろにがビスケットに甘いココアクリームが ミルクティーにどぼんと浸したくなる味です☆

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なにせビスケットが大好きなわたし
ビスケットグッズを見るとついつい欲しくなってしまいます
ごみ屋敷ならぬ ビスケット屋敷にならないよう気をつけよう・・・・





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by lesgalettes | 2016-02-25 15:10 | レッスン | Comments(8)

2月のレッスン~ブレッドプディング

今月レッスンで作っているのが 「ブレッドプディング」
いわゆる「パンプディング」のこと?と思われそうですが それとは全くの別物
それに近いのは 「ブレッドアンドバタープディング」で
こちらは以前レッスンで作ったので 今回ご紹介するのは さらにイギリス的でさらに古風な
プディングとケーキの中間のようなスタイルのお菓子です

まずはパンを小さくちぎる作業からスタート
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パン粉にしてから使うお菓子も多い中
これは手でちぎるというのが面白い点 ある程度小さくなったら
牛乳をたっぷり回しかけて しばしおいておきます

イギリスのパンを使ったお菓子は基本あまったパンを 無駄なくどうにかしておいしく食べよう
という工夫の下に生まれたものなので 新しいパンを使うのは得策ではありません
焼いてから数日たった ちょっと乾き目のパンのほうが適しています
そのほうが美味しい液体をたっぷりすってくれますから(^^
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加えるのは パンと変らないくらい大量のドライフルーツ
卵にお砂糖に 小さく削ったバター(昔はスエットを使っていました)
ミックススパイスにナツメグ あとはオレンジ
オレンジは作り手によりけりですが 入れたほうが絶対美味しい!
全部材料が入ったらよ~く混ぜます
何かを彷彿とさせるこの光景
そう香りも見た目も よく考えたら材料もクリスマスプディングそっくり
(アルコールや粉は入りませんが)
「願い事しておく?」 なんて声も聞こえたくらい←どっぷりはまってくれていますね(笑)

今回は蒸すのではなくオーブン焼きなので 型につめ
あればデメララシュガーなければ細かめのザラメ糖をたっぷりふってオーブンへ in
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クリスマスプディング同様 じっくり時間をかけて焼いてあげます
上にかけたお砂糖がカリッとなったら焼き上がり
中はモチモチ 外側はカリッとこのコントラストが美味しいので
デメララシュガーはたっぷりがおススメ☆
このプディングは なぜか必ず四角の型に入れて焼き 四角に切り分けるのがお決まりです
丸い型で焼くのは見たことありません
別にいけないわけではないけれど
どうしても四角い型で焼きたくなるブラウニーと似たような理由かな、、
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家庭やティールームで登場する時は 温かいプディングに
温かいカスタードをたっぷりが基本

そしてカフェやベーカリーでは 大きめにカットされたものが山積みになって売っているので
冷たいまま お茶のお供にぱくっといただきます
どちらもそれぞれのおいしさ
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ブレッドアンドバタープディングに比べると大分どっしりした食感と
スパイスが効いた大人っぽい味なので 万人受けする感じではないけれど
冬にこそ食べたいコンフォートフード
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もうふわふわのシフォンケーキやフルーティーなムースたっぷり軽~いケーキでは飽き足らなくなっている
イギリス菓子ファンには堪えられないクラシカルなブレッドプディングです
さらにクラシカルに1700年代のブレッドプディングについてもご興味のある方は
こちらもどうぞ☆



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by lesgalettes | 2016-02-22 15:37 | レッスン | Comments(0)

ヴァレンタインアフタヌーンティー

先週日曜日の昼下がり 我が家はハートとチョコレート尽くしのお茶会
あらまぁ ラブラブ~と 思ってはいけません(笑)
たまたまイギリスから里帰り中の友人が遊びに来てくれるというので
アフタヌーンティーにでもしようかな~ちょうどヴァレンタインデーだから
テーマはハートとチョコレートにしちゃおう ♪ そんな理由

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サンドイッチはハートシェイプ
トマトとタプナードのタルトもハート型
ハーブを練りこんだショートクラストペストリーにタプナードをたっぷり敷いたら
近頃よく見かける カラフルプチトマトを詰め込んで塩・こしょう
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あとはオリーブオイルを振り掛けて焼くだけの シンプルセイボリータルト
焼けたトマトはぎゅ~っと味が濃縮されて ソースがない分キッシュより軽くて
紅茶より白いワインが欲しくなる そんな味

焼き菓子ももちろんハート型
ミックススパイスとはちみつが隠し味の アップルタルトに
ハートの窓からラズベリージャムがのぞくジャミードジャー
ラズベリーガナッシュのマカロンに その他いろいろ
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しつこいけれど スコーンもハート
プレーンと チョコレートの2種
チョコレート味のスコーン 実はちょっと馬鹿に(?)していたけれど
クロテッドクリームとラズベリージャムと意外と合う、、、

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そして前の晩 何か簡単なチョコレートのケーキないかしら~と ふと頭に浮かんだのが
イギリスのチョコレートフリッジケーキ あるいは簡単にFridge cake
訳せば 「冷蔵庫ケーキ」
オーブンなしで冷蔵庫で出来ちゃう あれです
バターとチョコレートなどを混ぜたところに砕いたビスケットを入れて混ぜて固めるだけという
チョコホリックなイギリス人が大好きなこのケーキ
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中に入れるビスケットの王道はマクビティーのリッチティー(日本のマリービスケットのようなもの)か
ダイジェスティブビスケット
ウイリアム王子もこのケーキが大好きすぎて ウエディングケーキにマクビティーに製作をお願いしたほど
(メインのウエディングケーキの他に用意するGroom's cake として)
さすがにその時は美しくデコレーションされていて一見フリッジケーキには到底見えませんでしたが^^
1700枚のビスケットに40ポンドのチョコレートを使ったと言うから サイズも相当なもの~
我が家のは15cmの型で ビスケット20~30枚くらいだったかな?
混ぜて固めるだけでいいのでとってもお手軽でいいけれど
ちょっとこれは日本人には甘いかな~
この日はアフタヌーンティーで甘いものを食べ続けていたからというのも多少はあるけれど、、

で さすがにこの辺りでお腹がはちきれんばかりになったため
みんなで家の周りをお散歩
で また テーブルにつく(笑)
だって まだ本日の締めデザートが残っていたものですから

それは熱々のホットチョコレートスポンジプディング
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いつかレッスンでも作りましたが 超簡単&驚きのレシピ
チョコレートのケーキ生地を作ったら その上にお砂糖とココアとお湯を混ぜたものを
じゃ~っと注いで オーブンに入れるという セルフソーシングプディング
焼き上がりは上にチョコレートスポンジ
スプーンを入れると下にはとろ~りチョコレートソース

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そしていつもはここに冷たいバニラアイスクリーム~となるわけですが
今日のテーマはヴァンレンタインということで
アフターエイトフレイバーのアイスクリームをのせてみました
チョコミント味のアイスと 熱々チョコレートプディング これがまた合うのです☆

ついつい見つけると買ってしまうアフターエイト 近頃在庫過多気味のため
我が家ではアイスクリームやビスケットにも使われていますが これがまた美味しいのです
チョコレートスコーンがありならアフターエイトスコーンももしかしたら、、、?
う~ん 今一歩そう、、、(^^;)
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イギリスでレッスンをしている頃 田舎の我が家までわざわざロンドンから通ってくれた彼女も
いまやロンドンの真ん中で働く立派なパティシエ
毎日相当大変そうだけれど でも楽しそう☆
次会うときはまたステップアップして格好よくなっているんだろうな ^^




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by lesgalettes | 2016-02-18 07:44 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(4)

春のような1日

昨日はなんでしょう~まるで春が間違ってやってきてしまったような1日でしたね☆
でも今日はまた一転冬に逆戻り
春を一瞬目の前にぶら下げられ 急に待ち遠しくなってきましたが
先日 春らしい嬉しい便りも届きました
それは宮城県の牡鹿中学校の校長先生からの寄付のお礼の手紙と全校生徒の皆さんの写真など

夏に行った 「チャリティーお茶会
皆さんのご協力で集まった募金160,800円 いろいろの経緯があって
石巻市立牡鹿中学校に寄付させていただいていたのです
まずは きちんとご報告するのが大変遅れたことをお詫びいたします

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さて 何故今回牡鹿中学校に寄付することになったかと言うと
話しはちょっと遡り~
去年イギリスに行った際に友人と会うために訪れた Cirencester という町
ここでたまたまマーケットが開かれていたのですが
私が吸い寄せられていったのは 魅力的なチャツネが並ぶストール
なんて美味しそう~と眺めていると
「あなた日本人? 牡鹿(おしか)知っている?」と話しかけてきてくれたのが
そのストールホルダーのキャロライン
私は宮城出身で その地域に親戚もいたので もちろん知っていますよと 色々話しているうちに
彼女が東北の震災があった年から 毎年現地を訪れボランティア活動をしているということを聞いたのでした

牡鹿地域は特に津波の被害がひどく 半島に位置するため孤立してしまい
救援・復興がなかなか進まなかった地域
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その後日本に戻ってから彼女と連絡をとっていてわかったのが
彼女は震災直後からそこの復興の直接の手助け をしていたため
地域の人々からの信頼も厚く 今何が必要かなどの声が多く寄せられているということ
イギリスに暮らす今も募金を集め いつも心を砕いていること etc...

そこでチャリティーお茶会で集まった募金をどこに寄付しようかと考えた時
県や市などにお願いするより 少しの額でも彼女なら直接すぐに役立ててもらえる所を知っているはずと相談したのでした
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日本に住む日本人である私が イギリスに住むイギリス人の彼女に相談するなんて
お恥ずかしい状況ですが これも不思議な縁、、、
とにもかくにも 皆さんのご厚意が この春入学する11名の新入生の笑顔に繋がるのは嬉しいこと
震災からもうすぐ5年 校長先生のお手紙にもありましたが
ようやく沿岸部の土地のかさ上げや 復興住宅の造成工事が軌道にのってきたそうです

牡鹿中学校の生徒の皆さんの 「笑顔創造プロジェクト」がもっともっと広がりますように☆
ご協力ありがとうございました







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by lesgalettes | 2016-02-15 08:28 | 日常 | Comments(4)

デーツのチャツネ

まだ残っているデーツ
お次は何を作ろうか冷蔵庫を眺めながら考えていたら
皮の張りが大分なくなったりんごたちを発見
そうだチャツネにしよう☆
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ベースはデーツにりんごそして 玉ねぎ
お酢にお砂糖
それにスパイスをたっぷり加えた「スパイスアップルデーツチャツネ」
スパイスは
ジンジャーにカイエンペッパー
イングリッシュマスタードパウダーに マスタードシード そしてオールスパイス
全部適当にカットしたらとにかくコトコト煮るだけ

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デーツをたっぷりいれるので いつもよりお砂糖は控えめでも大丈夫
甘味料としての役割も果たしてくれるデーツ
お砂糖だけより奥行きのある甘みを出してくれるので 他のチャツネを作るときにも少し加えてあげると美味しくなります
ソースやケチャップなどの原料としてよく使われるのも納得
(おたふくソースのHPで売っているデーツやデーツ100%のお酢が美味しそう、、、)
瓶に詰めて待つこと1ヶ月
早く美味しくな~れ
りんごとデーツだから 豚肉料理やハムのサンドイッチなどにも合いそうですね

そしてお次は 中途半端に残っていた全粒粉を使い切りたくてスコーンを作ることに
お決まりの 「デーツ&ウォルナッツ」スコーン

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お茶のときのスコーンに全粒粉を入れるのはあまり好みではないのですが
食事用のスコーンとしてならOK
デーツも入ることだし食物繊維アップで気持ちヘルシー^^
シナモンもちょっぴりだけ加えます
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いつもより大きめに作るスコーンは 全粒粉とデーツで重量感たっぷり
チェダーチーズとチャツネを添えていただきます
12月に作ったグリーントマトのチャツネがそろそろ食べごろ
デーツの甘みとチーズの塩気とチャツネの酸味がベストマッチ
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あ~こんなに大きいのに いくらでもすすんでしまうのが恐ろしい
でも調子にのって食べていると後で胃にずっしり来るのですが、、、

カリウムもカルシウムもたっぷり含んだ 中近東では「生命の木」とも呼ばれるデーツ
日頃から栄養カタカタ(過多&偏)のわたしには 必要なようなそうでもないような、、
でもないとなんとなく不安な常備ドライフルーツのひとつです





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by lesgalettes | 2016-02-11 20:07 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

デーツロール

前話で登場した 「デーツ&ウォルナッツのティーローフ」 と 「バナナティーローフ」
この二つが合体した ティーローフも わりと見かける組み合わせ
これまたスプーンで混ぜるだけのお手軽レシピ
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小麦粉にスパイス お砂糖に溶かしバター・ 卵とヨーグルト
そして つぶしたバナナに 刻んだデーツと くるみ
ぜ~んぶ ぐるぐる混ぜるだけ
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バナナとデーツの甘みのおかげでお砂糖は控えめでも大丈夫
デーツだけより さらにしっとりとそして食べ応えもあるから
これに牛乳でもあれば朝食にぴったり
そう言えば デーツとバナナはスムージーとしても人気の組み合わせ
なんて言いつつ~スムージーファンではない私は 紅茶とティーローフとして食べるほうが断然好きだけれど(笑)
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煮溶けてとろりとなったデーツを見ていたら 思い出したのが 「フィグロール」
イギリスのスーパーでよく売っている ペースト状のいちじくがフィリングに入ったビスケット
それのデーツバージョンが 確かレシピ本にあったような、、、、
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シナモンやオールスパイスなど ほんの少しスパイスの入ったビスケット生地をのばしたら
お砂糖とレモンを加えて軽く煮たデーツをくるり
あとはそのままオーブンで焼いて 適当な大きさにカット
相当手作り感の出ているデーツロールが完成☆
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ふむ、、これはこれで美味しいけれど デーツにはレモンよりオレンジやラムの香りのほうが合いそうです
要 再トライ☆

こんな感じで もう1度微調整して焼いてみようかな、、そう言えばあんなのもあったな
な~んてやっているので 我が家のデーツブーム まだしつこく続いています
心なしか デーツの食物繊維効果もでているような ?!?





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by lesgalettes | 2016-02-08 15:19 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

デーツ&ウォルナッツ ティーローフ

「コーヒーアンドウォルナッツ」 がイギリスの大定番の組み合わせのように
デーツとくるみも これまた定番中の定番
そして なぜか「デーツ&ウォルナッツ」のケーキといったら丸型よりローフ型が主流
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この日おやつに作ったのは 「デーツ&ウォルナッツローフ」
作り方は色々あるけれど 一番簡単ズボラバージョン
全ての材料をぜ~んぶ ボールに投入して が~っと混ぜるだけのオールインワン方式
小麦粉にお砂糖 卵にバター
軽く煮たデーツと くるみ
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イギリスのこういうローフ型のケーキのレシピは大抵 2lb(2パウンド)のローフ型にちょうどよい分量
日本のパウンドケーキ型はあまりにも色々ありすぎて 迷うけれど
(特に最近は妙にスリムな型が流行っているし、、、)
イギリスは分かりやすい
2lbが基本で たまに1lbと 3lbが売っているくらい
だから型の内側に敷く敷き紙もスーパーで売っているのは 2lbにちょうど良いサイズのもの
角にひだがよっていて 型にフィットするようになっているのでとっても便利
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やたらシャープなエッジを求める日本のパウンドケーキと違って
型そのものが丸みを帯びていて わりと横幅が広いので 手作り感漂う
優しい形に焼きあがります
家庭で作るのはもちろん お店で売っているケーキも一緒
この焼いた時の敷き紙ごと売られています
お店で買っても素朴さは変らず、、、

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「ティーローフ」 「ティーブレッド」 「ティーケーキ」 あるいはただ 「~ローフ」
(名前にティーと付いても紅茶が入っているわけではなく 紅茶のお供という意味)
呼び名は色々あるけれど どれもだいたい食べ方は一緒
ローフ型に焼いて 薄くカットして 紅茶のお供に バターをたっぷり塗ってパクリ
もちろんバターを塗るか塗らないかは好みだけれど
「~ティーローフ」などと名の付いたものをティールームで頼むと大抵バターが添えられてきます
日本なら生クリームでもついてきそうな時に バター
甘いケーキになんでまたバターを塗って食べるのだろう~?
最初は不思議に思ったけれど だんだんこれがはまるようになるから不思議
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ティーローフやスコーンにバターをたっぷり塗り
紅茶にはミルクをた~っぷり
真っ赤なドレンチェリーがのったケーキを見て「美味しそう~♪ 」 なんて言うようになったら
相当イギリスナイズドされている証拠(笑)

キッチンの片隅でバナナが茶色くなってしまっているのを見つけたら
バナナのティーブレッドもよく作ります
ミックススパイスが味の決め手
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普通のパウンドケーキなんかと比べるとお砂糖やバターは大分少なめなので
やっぱりバターを塗って食べてもいいかな、、、なんて
そんなこんなで食事じゃなくお茶のテーブルにもバターがのることの多いイギリス
ただドンとバターの塊をテーブルに出すのもね、、、と思うのか
バターをくるくるっとカールさせたり お花型なんかに可愛く抜いたりする道具も昔からあります
丸く抜けるものはバターに使っても 果物なんかに使っても 使い方は自由
今も似た様なかたちのものは普通に売っているけれど
昔のものは柄の部分が木製で カラフルです
こんな古い道具を眺めては イギリスの昔ながらのキッチンでせっせとケーキを手作りする様子や
焼きたてのケーキが登場したときの子供たちの歓声なんかを想像して
勝手に心和んでいます
見る人によってはただのガラクタ
私にとっては タイムトリップできる素敵なガラクタ(^^)



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by lesgalettes | 2016-02-05 12:22 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

デーツのお菓子

1月のレッスンで使ったデーツとオーツがたっぷり残っていたので おやつ作り
オーツもデーツも私の大好きな素材
この組み合わせで真っ先に思い浮かぶのは
フラップジャック あるいはモーニングバー的な 一見ヘルシーそうに見えるあのお菓子
大好物の塊のようなものなので もぐもぐあごが疲れるまで食べ続けてしまうという
私にとっては危険度マックスな存在(^^;)
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オーツとデーツ自体は食物繊維やビタミンも豊富なので体に良いのですが
そこに加えるたっぷりのバターが ちょっとね、、、
でもこれが入らないとまとまらないし美味しくないのも事実
ゴールデンシロップとお砂糖も欠かせません
これらをお鍋で煮溶かしたら あとはオーツとデーツ そして今回はアクセントにジンジャーも
そのままお鍋にイン
デーツとジンジャー 意外だけれどイギリスではわりとある組み合わせ
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ぐるぐる混ぜたらあとはもう 型に入れて平らにならして焼くだけという
お鍋とスプーンがあれば出来ちゃう超簡単スイーツ
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要は固まったグラノーラのようなものだから
時間のない朝によし おやつに良し
でも うちでは作ってもすぐになくなっちゃうから あら便利☆とはなりませんが、、、
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デーツとジンジャーの組み合わせでもうひとつ思い出したのが
「カンバーランドラムニッキー」
イギリスは湖水地方としても有名なカンブリアの名物お菓子
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ラティス模様に飾られたペストリーがまずは見た目の特徴
フィリングにはたっぷりのデーツとクリスタライズドジンジャー
そしてラム酒とバターとブラウンシュガー
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カンブリアの西海岸Whitehaven はその昔 貿易で栄えた港町
カリブ海周辺の国々から 運び込まれた大量の砂糖やラム酒・ デーツ ・ジンジャーなどの当時としてはかなりエキゾチックな食物たちは この地域の食に多くの影響を残しています

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ラム酒とジンジャーが香る南国風なミンスパイのような そんなカンバーランドラムニッキー
冷たいバニラアイスと組み合わせれば 全体をマイルドにまとめてくれて優しい味に
イギリス菓子だけれど いつもと違ってカリビアンの空気が漂っているので
しっかり濃いミルクティーでもいいけれど これにはコーヒーもお似合いです

夜にちょっぴり お酒のお供でも・・・





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by lesgalettes | 2016-02-02 09:46 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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