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B&B 2015

イギリスを訪れる楽しみの一つが宿
と言っても 私の場合ガイドブックにのっているような豪華なマナーハウスに泊まるわけでも
リッチなホテルに泊まるわけでもなく
大抵いつもB&B
ただひとくちにB&Bと言っても千差万別
空いている部屋をひと部屋ふた部屋貸しているだけのほんとうに一般家庭です~然としている場合もあれば
広大なファームを経営しつつ 敷地内に独立した離れをいくつか建てていたり
とにかくいろいろ
雰囲気も 当然オーナーの趣味100%なので アンティークな感じから
モダンな感じ フリフリピンクのラブリーな感じまで
とにかく選ぶのが楽しい ♪
毎回違う所に泊まるのも色々見たい人にはいいだろうし
何泊も泊まってオーナーさんと仲良くなるのもいい

という訳で 今回泊まったいくつかのB&Bをご紹介☆
まず1軒目は去年 イギリスに行ったときと一緒
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なので前回と似た様な写真が多いですが
二棟ある離れのうちのもう一方に泊まったので部屋の雰囲気が違うのと
あとは時期が少し早いので お庭の植物が違うかな

でも相変わらず こだわりの無農薬ナチュラルガーデンは実にイギリス的
とてもあの飛行機がぶんぶん飛び回るヒースローから車で30分ほど離れただけとは思えません
イミグレーションの長い行列から開放され
あ~ようやっとイギリスだ~の感があるのでそれもひとしお(笑)
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いつでも花が絶えないように どこから見ても色々な顔が楽しめるように
手をかけていないように自然に見せながら 本当はどれだけ手間をかけていることでしょう
ガーデンの小物使いも秀逸
草の陰から ちょこっと顔を出している子豚や鳥のオブジェ
そして壁に馴染むアンティークのガーデニンググッズ
まるで宝探しをしているように楽しい^^
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それもそのはずこのB&Bのオーナー夫妻は有名なプロップ(映画の小道具)作家
これまで数十年 数々の有名な映画やテレビ番組のプロップを作り続けてきました
ハリーポッターからジェームズボンド・ パイレーツオブカリビアンにホリデー
私たちもきっとどこかで見ているはず
そんなプロのクリエイターの造る庭ですから ^^

今回泊まったガーデンコテージはキッチンつき 屋根裏部屋つきの大き目の部屋
立派なオーブンもついているので長めに滞在する人にも◎
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ガーデンコテージと言う名のとおり 窓の外には緑いっぱい花いっぱい
お茶を淹れて お外のテーブルでお茶をするのもいいですね。。。

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その夜は 「おススメのパブがあるけれどお酒飲むの?飲むなら運転しちゃダメだから送るわよ!」
と Louiseさんおススメのパブに連れて行ってもらいしっかりビールを沢山飲んだのにもかかわらず
時差ボケで早朝起床
おかげで明け方のんびり一人 朝露で足を濡らしながらお散歩できたのでした

ここの私の一番のツボは母屋
小さなおうちの中にぎっしり大好きなものを詰め込みました~的な宝箱のような空間
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アイボリーのAGA(オーブン)も その上のお友達に書いてもらったと言うカップ柄のパネルも
本当にこのキッチンにぴったり
AGAはカントリー暮らし好きのイギリス人憧れのオーブン
使っている人に聞くと簡単よ~と言うけれど 慣れと勘が大事な感じ、、、
それぞれのコンパートメントの温度が違うので 温度調節をするというよりは
調理するものによってどこに入れるかを考えるよう
憧れるけれど 基本ずっと種火をつけっぱなしなので この暑い日本ではきっと無理~
一度体験では使ってみたいですけれどね
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朝食を準備してくれるのは前回会えなかったご主人のKeir さん
彼自慢の手作りパンは本当に美味しいし
卵もお奨め村のブッチャーの作りたてのソーセージも新鮮
トリュフオイルで風味付けしたマッシュルームだって美味
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ベイキングにはまっているkeir さん とは粉もの談義が止まらず~
パイクレットの話しになれば 「食べるかい?」
「この前フォカッチャ焼いたんだけど食べてみない?」
早く出発しようと思っていたはずが なんだかんだで2時間くらい朝食してたかも(笑)

これまでいろいろ泊まってきて思うのは
B&Bを楽しめるか否かは オーナーさんの人柄によるところが大きいというところ(当たり前か、、、)
あとはホテルではなく個人のお宅にお邪魔するということを認識して
今日は一晩よろしくお願いします~の気持ちが大切です


Keir and Louise,
Thank you for your warm hospitality and hot breakfast.
I'm definitely coming back again ;)



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by lesgalettes | 2015-07-31 08:48 | イギリス散歩 | Comments(0)

トライフルとキャラメライズドオニオンタルト

さて では本題の今月のレッスンメニュー「ルバーブトライフル」について
日本ではなかなか美味しいトライフルにめぐり合うのは難しいので やっぱり自分で作るのが一番☆

個人的な好みで 先月に引きつづきルバーブ押し
甘みと酸味のバランスが最高で 本当に美味しいんです 「ルバーブトライフル」
なのでどうしてもルバーブがシーズンのうちに食べてもらいたかったのでした

まずはルバーブをざくざくカット
少しのお砂糖を加えて軽く煮ておきます あっという間に煮崩れるので簡単☆

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マデイラケーキ(一番プレーンなケーキ)を敷き詰めた器に シェリーを染み込ませ~
シェリー酒はドライやミディアムを使う人もいるけれど 私は断然 cream(スイートタイプ)派
ケーキに飲ませていると 思わず自分も飲みたくなるけれど そこは我慢がまん。。。
先程のいい感じにソフトになったルバーブをたっぷり上にのせます
続いてはカスタードものせて~
ちょっと冷やしたら あとは軽くとろみをつけた生クリームをのせてまた冷やすだけ

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なんてお手軽☆
そしてアレンジも自由自在
大人向けの お酒たっぷりのものは 「boozy トライフル」または 「tipsy トライフル」なんて呼ばれます
普通にいちごやベリーじゃつまらないと言うのなら
チョコレートスポンジ+キルシュ+ブラックチェリー+カスタード+生クリームで
「ブラックフォレストトライフル」
フィンガースポンジ+トフィーソース+バナナ+カスタード+生クリームで 「バノフィートライフル」
とにかくあるもので適当に作ってもなんとなく美味しくなってくれる優れもの

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大きな器に作れば豪華ですが 取り分けた姿が美しくないのが難点
今回は食べやすく一人用の器に作ります

イギリスのアンティーク屋さんでよく遭遇するのが 足のところがくるっと反り返ったデザートボウル
セットでも売っているけれど 柄違いのほうが楽しいかな といつも1つずつ買っています
まるで受け皿のようになっているので スプーンを置いてもいいし
イギリスのようになみなみにクリームを注いで 溢れても大丈夫~的な(笑)

お次は「キャラメライズドオニオンタルト」
これはBetty's のクッカリースクールで習って以来のお気に入り
タルトといっても甘いタルトではなく セイボリーのいわゆるキッシュのようなもののこと
とにかくシンプルな材料が新鮮です
なんと言っても フィリングは名前のごとくキャラメライズドしたオニオンだけですから。。。
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味の決め手は玉ねぎと共に炒めるたっぷりのフレッシュのタイム
そして最後に加える白ワイン
あまりに地味なので
ついついチーズやらベーコンやら入れたくなるのは分かりますが そこは我慢
このタルト 何かを加えれば加えるほど普通のありきたりのキッシュに近づいて行きますので要注意です

どのお菓子やパイを作っても
「これに何かを加えるとすると?」
「何かに置き換えるとすると?」 という質問が多いのですが
こればっかりは 何も加えないほうが美味しいなと思ってしまうレシピです。。。
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アツアツより 荒熱が取れたころが食べごろ
冷えた白ワインと共に前菜にぴったりの軽さです
チーズが入っていないため冷えても固くならないので 温めなおさなくても大丈夫
ピクニックや 持ち寄りパーティーなんて時にも便利です
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ボリューム的に今回のメインはトライフル
オニオンタルトはスターターといったところでしょうか


今月のレッスンも無事終わり
来月は夏休み~
皆さんはどんな夏を過ごされるのでしょうか
とにかく中途半端ではないこの暑さ 体力を消耗しないよう
わたしのように甘いものをいっぱい食べて この夏も乗り切ってください ^^
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暑くとも甘いものと粉ものだけは いくらでも食べられてしまうわたし
夏痩せ 夏バテはまだありがたいことに未経験ですが そろそろいい年なので 気をつけて行こうと思います

今月で一応 教室再開丸3周年
これもひとえに 暑い日も寒い日も台風の日も お越しいただく皆さんのおかげです
こんなマイペースなレッスンに 遠方からもったいないくらいの交通費をかけてきてくださる方には
それに見合う内容か少々不安になることも いまだありますが
遠い近いにかかわらず とにかく貴重な時間を割いていらしてくださる皆さん全員に
心より感謝しています

☆いつも本当にありがとうございます☆





☆お知らせ☆

9月のレッスンの日程はいつもよりちょっと遅くなりそうですが
7月28日or 29日にはUPする予定です
少々お待ちを、、、




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by lesgalettes | 2015-07-27 02:23 | レッスン | Comments(3)

トライフル

イギリス旅話しは長引きそうなので この辺で今月のレッスンの様子を~

この灼熱の日本 いくら粉ものが好きだからといっても オーブンはやっぱり暑いし
冬よりは 軽めのものが美味しく感じます
でも ゼリーやムースでは寂しい、、、そんな時うれしいのがトライフル
少しでも粉部分があるだけで全然満足感が違うんですよね^^
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トライフルについては こちらにも書いているので 詳しくはそちらを見てもらうとして~
トライフルと言うとどうしても 頭に浮かぶのが赤青黄色のパッケージ
バーズ社のカスタードパウダーです
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下の写真は イギリスでシェリートライフルを習った時の様子
こんな感じで トライフルを家庭で作る時は このなんちゃってカスタードを使うことが多いのですが
1837年からあるバーズのカスタードパウダー
キッチンの定番として おばあさんのそのまたおばあさんの時代から
ず~っと便利に使われてきたのだろうなと思います
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バーズの古いレシピ本を パラパラ見ていたら ありました
昔のトライフルのレシピが
1929年(お店の人いわく)のレシピ本なのですが それによると~

マカルーン(イギリスのマカルーンは卵白とアーモンドで作ったねちっとした焼き菓子)をガラスの器にしき
バーズのスポンジミックスで作ったスポンジにジャムを塗ってその上に~
ラタフィアビスケット(ビターアーモンドエッセンスの入ったアマレッティーのようなビスケット)をくだいてのせたら
シェリーかワイン 1グラスと ブランデーをグラス半分注ぎます
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バーズのカスタードパウダーで作ったカスタードを注いだら アーモンドを散らし
生クリームに卵白を泡立てたものを加えてその上にのせ
ハンドレッド&サウザンド(カラフルな粒々デコレーション)やアラザンを飾って出来上がり☆
だそうです
85年前のトライフルも まぁ今のものと変らないと言えばそう変らないですよね
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バーズ社は今でこそカスタードパウダーとトライフルの素・ ホイップクリームの素と
シーズンものでブランデークリームなど それくらいしか作っていませんが
昔はスポンジケーキミックスや ゼリーやブランマンジェの素など色々作っていたんです
上の写真はそのスポンジミックスの販促商品だったのか BIRD'S SPONGIE と名前の入ったスポンジ型
厚く焼いて半分にスライスする日本と違い 薄いスポンジを2枚焼いて重ねるので
イギリスのスポンジ型はいつも浅型です

もうひとつおまけに先日行ったイギリスで食べた スーパーのトライフル↓
Sainsbury のはストロベリートライフル
Marks & Spencer のは 今月レッスンで作っているのと同じ ルバーブトライフル
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意外と甘さ控えめで美味しいんですよ これが (^^

もうひとつおまけに~
神宮前辺りを歩いていたら偶然目に入った 「ブリティッシュインディアンカフェ」の文字
ちょうど歩き疲れたし~というので 入ってお願いしたのがトライフル
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イギリスのものとはちがい フルーツたっぷりの爽やかヘルシーなトライフル
(カスタードは入っていなかったかな 忘れちゃいました ^^;)

。。。今月のレッスンの話しをするつもりが トライフルについて書いているだけで終わってしまいました
パソコンの画面も熱く感じるこの頃~
今日はこの辺で、、、



☆お知らせ☆

9月のレッスンの日程はいつもよりちょっと遅くなりそうですが
7月28日or 29日にはUPする予定です



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by lesgalettes | 2015-07-23 17:10 | レッスン | Comments(3)

イギリス旅

人それぞれ イギリス旅に求めるものは違うと思いますが
私にとってのイギリスの魅力は なんと言ってものんびり流れる時間と景色

ハイランドやウエールズの雄大な景色にも感動するけれど
何気なくいつも訪れていた小さな町の佇まいも あらためて眺めると
なんてのどかで癒される眺めなんだろうと驚きます

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小さな町をのんびり散歩する楽しさ
アンティーク屋さんや キッチン道具屋さんをのぞきながらプラプラ
やっているんだか閉まっているんだか分からないような小さなお店のウィンドーをのぞいては
日本では死語となりつつあるウィンドーショッピングを楽しんだり。。。

ユニオンジャックがはためき 色鮮やかなハンギングがぶら下がる賑やかなハイストリート
その一歩裏側に回ってみると~
そこには さらにゆったりと流れる時間
イギリスでは川まで日本よりずっとゆっくりと流れていきます
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ナローボートが浮かび
思い思いに芝生に腰を下ろしたり 寝そべるひとたち
鴨に一生懸命 食パンをあげる子供たち

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もう一度ハイストリートに戻り
アンティーク屋さんの屋根裏に隠れているティールームで ストロベリークリームティー
「やっぱりあのカップも買っておこうかな」
なんて一度諦めたはずのものをまた考えはじめたり、、

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とりあえず 他のアンティーク屋さんも眺めてから考えよう~と表に出ると
今度はニューフェイスのティールーム(カフェ)が、、、
あ~なんて素敵な光景、、、と 店内に吸い込まれ~
スコーンを食べたばっかりのはずなのに (笑)
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さすがにもう一度お茶をするのは諦め でもこの魅力的なケーキのアレイは諦めきれず
テイクアウトすることに~
お兄さんがケーキを包んでくれている間に 「写真撮っていい?」 と
食べきれないケーキたちは写真にとって 涙を飲む。。。
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ここで買ったやたらとスパイスたっぷり クランベリーとオレンジピールたっぷりのブレッドプディング
美味しかったなぁ、、、

お茶して おしゃべりして ちょっとお散歩
そんな事ばかりしていたイギリス旅
旅の楽しみ方は人それぞれ~




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by lesgalettes | 2015-07-20 16:23 | Comments(2)

イギリス時間

冬の姿を知っていると これが同じ国かと思うくらいに緑と光に溢れる爽やかなイギリスの夏
夜も10時くらいまで明るいし 心なしかイギリス人の性格まで明るく陽気になる季節

今回の旅の写真は 私がイギリスにいる頃からブログを見てくれている人にとっては
どこかで見たような写真が多いはず
私にとってはひどく懐かしい風景ばかり
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時間が止まったかのように 変らない小さなヴィレッジショップ
村人やハイカー達のためのよろず屋兼ティールーム
ケーキを焼くのはもっぱら村の人たち
みんなそれぞれ得意なケーキがあるので それとかぶらないように私もケーキを焼いて行っては
店番~という名のおしゃべりタイムをいつも楽しんでいた日々
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今考えるとなんてのどかで贅沢な時間
いつも時間に追われるように生活している今となんていう違い
日本にいると のんびりしていることにつきまとう 軽い罪悪感と焦燥感
何か今しなきゃいけないことがあったんじゃなかったっけ?つい考えてしまい
心からのんびり出来ない
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本当は今いましなくちゃいけないことなんて 私にはそんなにないはずなのに~

翌日 お茶をしようと待ち合わせをしたのは大好きな友人
最初に出会ったのは カレッジのカリグラフィーの先生として
でもカレッジが終わってからもどうしても習いたくて というか彼女が好きで
生徒を集めるからうちでレッスンしてくれないかとお願いしたという。。。
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30歳くらいも年上なのに 本当にいつもチャーミングで魅力的
わたしの理想の30年後(^^)
先のヴィレッジショップに通っていたのも きっと魅力的な人生の先輩たちがいたから
みな 60歳 70歳を超えてもほんとうに素敵で 話していて元気になれる人たちばかり

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まるでバニラアイスのように山盛りのクロテッドクリーム
適当にカットされた素朴なケーキ
ファンシーすぎない田舎のアフタヌーンティーは お菓子に気を取られすぎることもなく
積もり積もった話しに集中するのに最適です (笑)
なにせ怪しい英語でですから~

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Shoot for the moon
Even if you miss,
you'll land among the stars.


以前 日本に帰る時 何か1枚カリグラフィーで書いてくれない?とお願いした時に
彼女の選んだ言葉 ☆





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by lesgalettes | 2015-07-17 14:32 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(2)

旅先での出会い

ようやく時差ボケからも復活してきたので そろそろ先日のイギリス話しを~

今回のイギリス旅の目的は人と会うこと
去年行った時はほとんど友人達に会えなかったので 今回はとにかく毎日人に会っていました
だから新しい所は全然訪れてないけれど 勝手知ったる道に町
その分 心安くくつろいだ旅

順番は色々前後しますが~
ここは以前住んでいた町のお隣 Cirencester
遠い昔にはコッツウォルズの首都として栄えた古いマーケットタウン
大好きな町のひとつ
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この日はチャーチの前で3年ぶりの友人と待ち合わせ
彼女とはカレッジの英語のクラスで知り合い 国籍も境遇も趣味も全然違うのに
お互い大分怪しい英語の頃から なぜか気が合う そんな友人
今日はファーマーズマーケットの曜日
目の前のマーケットプレイスではなんだかおいしそうなストールがいっぱい

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立派に育ったルバーブにソラマメ
地元のミルクで作ったチーズに サイダー(りんご酒)やエール
パンに焼き菓子に
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パイに ジャム
この日出ていたジャム屋さんは特にカードの種類が豊富で
「ルバーブカード」に 「キウイカード」 「バナナカード」に 「マンゴーカード」
とにかく見たことのないようなカード類がたくさん
味見してみて一番美味しかった 「ラズベリーカード」 を購入
一番気になったルバーブカードはちょっと微妙なお味だったので(笑)
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今回 既知の友人達にはもちろん沢山会ったのですが
それ以外に初めて出会った人の中にも 忘れられない出会いが沢山ありました
中でも一番心に残っているのが このサイレンセスターのマーケットで出会った一人の女性
ピクルスやチャツネの屋台に 「美味しそう~」 とわたしが吸い寄せられていくと
そのストールホルダーの女性が声を掛けてきてくれました
以前日本で働いていたことがあるという彼女
最初はたわいもない話しをしていたのですが よくよく聞くと驚いたことに彼女は
東日本の震災以来 毎年牡鹿半島(宮城県)に2ヶ月ほどボランティアに行き
3月11日は必ずそこにいるようにしているというのです
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彼女いわくイギリスで 「牡鹿半島(おしかはんとう)」 という地名を知っている日本人に初めて出会ったと~
わたしにとっては親戚もいたし何度も訪れていた 子供の頃から馴染みのある土地
イギリスのこんな所でイギリス人からそんな地名を聞いたわたしのほうが驚きました。。
しかもいまだに毎年行ってくれているなんて、、、
驚きと嬉しさでなんだか涙が出そうになりました
他のお客さんも沢山いたので あまりゆっくりは話せなかったけれど

「今私はここにいるけれど わたしの心はいつも日本にあります」
この彼女の言葉から 多くの気持ちが優しさが伝わってきました

こんな風にお気楽に旅行している自分が少し後ろめたく
「ありがとう」 それしか言えない自分が情けなかったけれど
彼女のような人がいることを 忘れないように 一緒に写真を撮り
「また会いたいね」 と言って別れた
この旅の印象深い出会いのひとつ


**************************


今年も恒例となりつつある 「チャリティーお茶会」 開催します

8月28日(金) 11:00~14:00 /満席
29日(土)10:00~13:00 15:00~18:00満席
(各回定員 15名)
会費 2500円 ( ※ 全額 東日本大震災復興支援に寄付)

詳しくは コチラ

※ 去年のチャリティーお茶会の様子はこちら

ご参加お待ちしております☆





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by lesgalettes | 2015-07-14 14:24 | イギリス散歩 | Comments(2)

鎌倉さんぽ

先週のイギリス旅について書こうと思っていたのですが
写真が多すぎて整理にまだ時間がかかりそうなので 今日はとりあえず
昨日行って来た鎌倉さんぽについて~

あじさいが終わったばかりのあじさい寺 明月院
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優しいことに 私たちの様な出遅れた客のために ところどころ紫陽花を飾ってくれています(笑)
今回鎌倉に来た目的は 紫陽花ではなく (見れたらラッキーとは思っていたけれど~)
人と会うことだったので 庭園は軽く流して さぁ おしゃべりしようと早速明月院のお茶処に~
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イギリスで会ったきり3年ぶりの面々
「変らないね~」 「太ったよ~」 「え~変らないよ~」
誰しもがするであろうこの会話 まぁそんな感じ(笑)
とりあえず3年のギャップはあっという間に消滅
でもキャッチアップにはまだまだ相当時間がかかりそう。。。

ということで さらに腰を落ち着けて語るべく移動したのは 築100年という瀟洒な洋館 「古我邸
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門をくぐってから玄関までのアプローチの長いこと、、、
これがつい最近まで一般のお宅だったと言うから驚きます
レストランとして生まれ変わったこのお屋敷で この日はランチ
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海のもの 山のものに恵まれた鎌倉の幸を活かした美味しいフレンチ
前菜のきゅうりのブランマンジェが美味しかったな、、
ムール貝とバジルのソースの鯛のポワレも
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お店のお勧めは 特注の真っ黒の有田焼の器に入れられたコース
逆円錐に重なった器を広げると サラダに お魚とお肉のメイン 五穀米まで現れます
この器は鎌倉の枕ことば 月と星から漆黒の夜をイメージしているのだとか
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美味しいお料理のほうにもつい気がとられ
この後もまたすぐ喫茶店で話のつづきをしたにもかかわらず
長いイギリス暮らしから帰国したての3人の近況を聞くにはあまりに時間が足りなく
あっという間に過ぎてしまった鎌倉での時間

イギリスが縁で出会った人のほんとうに多いこと
そこで出会った人はもちろん 帰国してからイギリスがらみで出会った人
実際会っていなくとも こうしてブログを読んでくれる方
ありがたや、、、、

久しぶりの梅雨の晴れ間
皆さんどうぞよい週末をお過ごしください☆




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by lesgalettes | 2015-07-10 21:38 | 日常 | Comments(3)

イギリス 2015

ここ数日 10ヶ月ぶりのイギリスに行っていました
今回の渡英の目的は友人達と会う事だったので
訪れたのはほぼ馴染みの場所ばかり それでも
また写真に撮りたくなる光景ばかり

緑いっぱいのカントリーサイド
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点在する小さな村々
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涼しさを期待していたのに見事に裏切られた
ヒートウェーブ真っ只中のロンドン
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そして期待を裏切らないティータイム
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時差ボケの頭と写真を整理しつつ おいおいUPしていきます~

それにしても年齢に比例して長くなる この時差ボケからの復活に要する時間
レッスン中に何かやらかさないといいけれど、、、(^^;)







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by lesgalettes | 2015-07-07 12:21 | イギリス散歩 | Comments(0)

トレイベイクのイギリスおやつ

日々のおやつには小さなものをこまごま作るより
トレイに大きく焼いて切り分けるトレイベイク物をよく作ります

材料は何が残っているかなぁ~と覗き込み この日はデーツとオーツが目に入ったので
「デーツ&オーツバー」 に決定☆
オーツにはバターとゴールデンシロップを一緒に溶かしたものを混ぜ~
デーツは紅茶でピュレ状なるまで煮ておきます
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オーツでデーツをサンドするようにトレイに入れたら 後は焼くだけ
お砂糖も使わず 繊維たっぷりのこのお菓子は イギリスにいる頃よく通っていた
オーガニックショップのベイキングクラスで習ったお菓子
名前は確か 「グルテンフリーオーツ&デーツスクエア」
グルテンアレルギーの人が多いイギリスでは こういったグルテンフリーのお菓子が
カフェのラインナップによく入っています
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かみ締める度にゴールデンシロップとデーツの甘さが滋味深い味わい
こういうずっしりかみ締めるタイプは大好き


同じく繊維たっぷりバージョンで時々作るのは
オーツと全粒粉とジンジャーをたっぷり使った 「グラスミアジンジャーブレッド」
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イギリスは湖水地方 グラスミアの名物菓子
6月のレッスンで作っていたコーニッシュフェアリングのようなビスケット系とも
1月に作っていたモイストトリークルジンジャーブレッドのような ケーキ系ともまた違う
独特なジンジャーブレッド

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クランブルのように全体を混ぜたら それを8割がたはトレイの中にしっかり敷き詰めて
残りはポロポロのままのせて焼き上げるので面白い食感に焼きあがります

クランブルといえば こちらも簡単で美味しいお菓子
まずはシナモン味のクランブルを作り~ 半分はトレイに敷きしきつめて
ジャムをのせたら 残りのクランブルをちらして焼く 「シナモン ジャム スクエア」
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サマセットのローカルなミュージアムショップで見つけた いかにも手作りなレシピ本に載っていたレシピ
同じ本から もう一おやつ 「アーモンドスライス」
こちらは
ビスケット生地の上に同じくジャムを塗り広げ
その上にメレンゲとアーモンドパウダーを混ぜた シュクセのような生地を広げて焼くトレイベイク

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これもジャム次第で色々な味に変化するから面白い
とにかく ティールームや家庭のお菓子は こういったトレイベイクが一番
無駄も出ず 手間も最小限で効率的
用途や人数に合わせて大きくカットしても小さくひと口大にする事もできるし

今月で 日本のレッスンを再開して丸3年になるので
3年1クールとして またメニューを最初から繰り返そうと思っていたけれど
こうやって書いていると まだまだ作っていないお菓子も作りたいお菓子も沢山あるし
どうしましょう~と悩むところ
多分 9月からは前のメニューをやりつつ たまに新しいお菓子も入れていく感じになると思います
3年前から来てくださっている方は 9月からは一度作ったメニューも出てくるので
気をつけて申し込んでくださいね
もちろん 「もう3年前の事なんて忘れちゃった~」という方は 全く問題ないですが^^








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by lesgalettes | 2015-07-03 09:59 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

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