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レモンポゼット


こちらが 今月レッスン後のティータイムの様子

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コーニッシュパスティをオーブンに入れている間に作ったのは
「レモンポゼット」 と 「カルダモンビスケット」

生クリームとお砂糖とレモンさえあれば ものの5分ほど(冷やす時間は除く)で出来てしまうポゼットですが
これほど簡単で美味しいデザートがあるなんてと
ベティーズのクッカリースクールで初めて教わった時は 本当に感動しました(^^
レモンの酸の作用で クリームがまるでレアチーズのように固まり
爽やかかつ濃厚 少しで満足感のあるプディングです

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レモンポゼットは先月作った「シラバブ」同様 イギリスに古くからあるデザート
と言っても やはりシラバブとその流れもジャンルも非常に似ていて
今の姿に落ち着いたのは わりと最近 (ここ100年くらい?)
シェークスピアの作品に出てくる頃のポゼットは 温めたミルクを お砂糖や
アルコール(特にシェリーのような sackというお酒)を加えて凝固させ
温かいまま飲むデザート または 風邪をひいた時に飲むナイトキャップのようなものだったそう
それが18世紀ごろには 牛乳をアーモンドやビスケット・卵黄などで濃度をつけるようになり
徐々に 今のクリームをレモンで固めるデザートに変化していったのだとか、、、

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今回は ベティーズで習った時そのまま
ラズベリーをアクセントに加えています

そしてこういったプディングには ビスケットかショートブレッドのようなものを添えるのが定番
そこで みんなでぱぱっと作ったのが 「カルダモンのビスケット」

カルダモンというと チャイとかカレー用のスパイスのような気もしますが
それだけでは 本当にもったいない
この爽やかな 胃がす~っとするような香り しばらくスーハース~ハ~していたい位に
大好きなスパイスのひとつ☆
これを細かく挽いて 柔らかなビスケット生地に入れれば
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ほのかにカルダモンが香る大人なビスケットが 焼きあがります
もちろん別に オーソドックスにバニラの香りなどにしてもいいけれど
レモンの香りにリンクする このカルダモンが ポゼットには一押し☆
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毎回 次のレッスンではどんな組み合わせにしようかな
本当に悩みます (まぁ 楽しい悩みですが)
人それぞれ好みが違い
例えばいちごが好きな人も 大嫌いな人もいるし
チョコレートを見ただけで拒否反応を起こす人がいるかもしれない
だから 全ての人が満足するお菓子なんて存在しないと言うのは分かってはいるけれど
やっぱり 少しでも多くの人に喜んでもらえるとうれしいなと欲張るので 悩むわけですね
最終的にはいつも100% 私の好みでメニューは決まっていますが(笑)

みんなで作り終わって お茶の時の 「おいしい~」 の笑顔に
いつも胸をなでおろしています ^^


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by lesgalettes | 2014-07-31 10:05 | レッスン | Comments(2)

コーニッシュパスティ

毎月ほぼ レッスンも終わる頃になって 慌ててのUPになりますが
今月のメニューは 「コーニッシュパスティ」「レモンポゼット」「カルダモンビスケット」の3種
ついつい欲張って色々作りたくなってしまうので
暑いのに みんなであっちも~こっちも~とパタパタやっています

まずは 「コーニッシュパスティ」 から ご紹介☆
イギリスの南西部にある コーンウォール地方の郷土食でもあるパスティ
コーンウォールに行くと 専門店が軒を連ね
老いも若きも巨大な半月型のパイにかじりついている姿を目にしますが
近頃ではコーンウォールに限らず イギリス中どこにでも パスティ屋さんがあり
とってもポピュラーなファストフードとなっています
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というわけで 外で買ってそのまま立ち食い~というパターンが多いのですが
家庭で作る派も中にはいます
ただ 専門店のような 半円形にねじねじの縁飾りの付いた
パスティ特有の形に仕上げるのは難しいため
上でパタンと閉じて 巨大な餃子のような形にする人がほとんど

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ペストリーも イギリス人が甘いパイにも キッシュのようなセイボリー系にも使用する
ショートクラストペストリーで作る人が多いのですが
本当のパスティは 強力粉を使って もっと油脂分少なめ
パイより大分あっさりした生地なので 巨大なパスティも飽きずに食べられるのです

レッスンではせっかくなので 本場に近いパスティ作りにチャレンジ
例のごとく 粉の中で油脂を rub in (さらさらのパン粉状態に) することから始まり~
といっても 別にイーストをいれるわけでもないし あっという間にできる簡単生地
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ただ 今回はサイズだけは 本場の半分サイズ
本当は本場と同じサイズにしたかったけれど 絶対食べきってもらえないと思ったので、、、
まぁ 半分サイズでも 充分 「大きい~!」 と言われましたけれど (笑)

さて パスティ作りの一番の難所は なんと言っても 「クリンピング」(縁のねじねじ留め)
みんな はじめは大分悪戦苦闘していましたが
いくつかチャレンジするうちにだんだんコツが掴め 面白くなってきます^^
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Well done !!
すごい上手に出来上がりました (^^
ちょっとくらい不恰好でもご愛嬌 なんてったって初回だし
イギリス人だって ちゃんとこれができる人少ないですから~

もともとコーニッシュパスティは 鉱山の多い コーンウォールで
抗夫のお弁当として作られたのが始まりと言われています
ドロドロに汚れた手で 縁の部分だけを掴んで食べ 汚れてしまったその部分は
鉱山に住むと言われている精霊のために その場に残したのだとか、、、
大きなパスティをホールドできる しっかりした縁がある この形にはちゃんと意味があったのです

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トラディッショナルなパスティの具は 牛肉とじゃが芋・玉ねぎそしてスィード(かぶの一種)
これらを全て刻んで生のまま ペストリーに包んで 1時間ほどオーブンでじっくり焼きます
今回のフィリングは その次くらいに イギリスでポピュラーな 「チーズ&オニオン」
トラディッショナルのパスティ以外を コーニッシュパスティと呼ぶなかれという
「コーニッシュパスティ協会」 からは「邪道よ~」 と言われるかもしれませんが (笑)

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コーンウォールでは 毎年 「ワールド パスティ チャンピオンシップ」なるものも開催されています
トラディッショナルのコーニッシュパスティなら アマチュア部門に プロ部門
15歳以下のジュニア部門
フィリングを工夫してOKの open savory の部門では 色々なフィリングが賞を受賞しています
チキンカレーパスティや ハギスパスティ
スパイシーミートボール&スイートチリソース etc...

だんだんパスティなんだか 普通のパイ料理なのか分からなくなりそうですが
その辺りが 真の(?)コーニッシュパスティを愛する人たちには それは違う~と
主張したくなるところなのかもしれませんね^^

牛肉と野菜 味付けは塩コショウだけという 実にシンプルなトラディッショナルパスティ
コクを出したい時には ひとさじのコーニッシュクリーム(クロテッドクリーム)を加えるのは
いいそうですよ^^
わたしは 具を包む時にチャツネをひとさじ加えるのが好きですが
やっぱりこれまた
'Not genuine Cornish pasty~' って言われちゃうかもしれないけれど(^^;




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by lesgalettes | 2014-07-28 17:36 | レッスン | Comments(0)

アプリコットフリアン

一度あんずを買うと 当然それがなくなるまで お菓子を作り続けるので
我が家は アプリコットフェア状態

前日に やはりあんずとアーモンドの組み合わせって最高よね~と 再認識したので
次は 久々に 「フリアン」 を焼くことに
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フリアンは オーストラリアやニュージーランドでは とってもポピュラーな焼き菓子
専用の型は オーバル型のマフィンパンのようなもので
生地はほぼフィナンシェと一緒 アーモンドたっぷりのし~っとりお菓子
フィナンシェのあのリッチな生地が 1つに相当量入るので
フルーツが入ることが多いのも納得
これを食べきるには途中で 味の変化が必要だなと、、、
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そこでフレッシュなアプリコット登場
アーモンドとバターの香りに 負けない香りと酸味 爽やかです☆

フリアンの型は なかなか日本では見かけませんが
イギリスでもそれは一緒
相当探し回ってようやく見つけたのが イギリス在住の方ならご存知の
なぜか TK Maxx というファッション系中心のディスカウントショップ
ごちゃごちゃした店内に ちょっとだけキッチン用品もあったりするのですが
そこに転がっていたのでした w
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ところ変われば品かわるで フランスだと上品サイズのフィナンシェも
オーストラリアやニュージーランドに渡って
たっぷりコーヒーに合う たっぷりサイズのフリアンに変化したのでしょうね
Friand とはフランス語で大好きなとか 小さなお茶菓子みたいな意味
そう言えば日本でも 昔からケーキ屋さんに 「フリアン」っていう名前の焼き菓子ありますよね
お店によって形は様々ですが。。。

さて まだあんずが残っています~
このまま食べ続けると あんず太りしそうになってきたので
そろそろ一度に使い切ることに、、、
(そのまま食べればいいのにって 声が聞こえてきそうだけど 笑)
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あんずと言えば クランブルが頭に浮かぶのはわたしだけ?ではないはず
アーモンドたっぷりのクランブルと あんずの組み合わせは鉄板
でも それだけだと あんずから出る果汁がもったいないので
下でそれを受け止めてくれるケーキも欲しい ~ということでトレイベイク

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いつもの簡単ワンボール イギリスのスポンジ生地を下に敷き
杏をあるだけのせていきます
そして上には ほんのちょっぴりだけスパイスを加えたクランブル
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スポンジのふわふわ+あんずのしっとり + クランプルのカリカリ

このケーキを食べながら、、、、
これから一生 一流パティスリーの美しいケーキと
家庭の素朴な焼き菓子 どちらかしか食べちゃダメといわれたら
迷わず後者を選ぶのだろうな と思うのでした。。。



9月のレッスン日程 UP しました


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by lesgalettes | 2014-07-25 20:19 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

アプリコット

果物屋さんに並ぶ ピチピチ熟れ熟れの みずみずしい旬のフルーツ
日本の果物は ひとつひとつネットに入れられていたり
紙に包まれたり 冷蔵コーナーに陳列されていたり
形も揃ってぴかぴかで まるでケーキのよう
だから そのまま食べるのが一番で 加熱しちゃうなんてもったいな~い
というイメージだけれど
わたしは断然 フルーツは加熱派
加熱したほうが 味も香りもぎゅ~っと凝縮されるような気がするから
(~と言っても マスクメロンとか佐藤錦は 加熱しませんよ ^^)

特にあんずは 焼くと味がかなり凝縮されるフルーツのひとつ
生のあんずが手に入る短い季節
店先に見つけると どんなお菓子を作ろうかなぁ 毎年同じように考えています
もっぱらすぐに出来上がる簡単な焼き菓子中心ですけれど(笑
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今年は冷蔵庫にショートクラストペストリーがあったので
どんな形にするか迷ったまま 適当にペストリーをのばし始め。。。
空焼きするのも面倒かなと思ったので 小さく焼くことに
四角にカットしたペストリーを敷いて アーモンドクリームとあんずをのせて
お砂糖をパラパラ。。。
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パイとも タルトとも付かぬ 杏とアーモンドの焼き菓子
ジューシーな杏の果汁を アーモンドクリームがしっかりキャッチ☆
それにしてもアーモンドと杏は出合い物 さすがに同じバラ科
ジャマせず お互いを引き立てあってくれます
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ちょっぴりペストリーと カットしてしまった杏が余ったので
残り物で 「ターンオーバー」
四角にしたペストリーでフルーツなどのフィリングを パタンと3角形に折りたたんで作るから
きっとこんな名前なんでしょうね
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今回は手抜きをして マーマレードで和えただけの杏を投入
あっという間に完成するから おやつにも最適
加熱あんずの本領発揮☆ほっぺたが引っ込むくらいに酸味が効いたターンオーバー

アプリコットのターンオーバーも美味しかったけれど
ターンオーバーの代表選手は なんと言っても 「アップルターンオーバー」
秋が来て りんごの季節になると焼きたくなります
そして イギリスで りんごとよくペアリングされるのがブラックベリー
他のベリー類より実るのがちょっと遅めというのもあるかもしれないけれど
ラズベリーよりは 断然ブラックベリーのほうが りんごと相性がいいのですよね

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「アップル&ブラックベリー」のターンオーバー 美味しいですよ~
熱々の焼きたてに バニラアイスでもあればもう最高☆

昨日 梅雨が明けたばかりだけれど
もうすでに秋が待ち遠しい~~
さすがの私も オーブンをつけたくない日々がこれからやって来ます(^^;




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by lesgalettes | 2014-07-23 21:54 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

軽井沢の戦利品


先日の軽井沢 戦利品はやはり長野の旬の果物
この時期見つけると買わずには入られない 「アプリコット」
八百屋さんの店先で 「さすが長野~」 と大喜びした 「グーズベリー」
チーズ屋さんで発見した 「ルバーブのタルト」
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そして 友人が孤軍奮闘しているマカロン屋さんの焼き菓子たち

わたしの好きなフルーツは 焼き菓子に焼き込んでおいしい酸味の強いもの
だから アプリコット・ルバーブ・グーズベリーは どれもツボ
長野はイギリスと気候が少し似ているのか イギリス的な果物が豊富でうれしい☆

イギリスのように 例えシーズンではなくとも
グーズベリーでも ルバーブでも 缶詰などででも手に入るのならいいけれど
それは難しい日本
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庭で自分で育てるか
見つけたときに大量に買って冷凍しておかないと。。。

今年の我が家のベリー類の出来はというと~
レッドカラント(赤すぐり)と グーズベリー(西洋スグリ)は 少々
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ラズベリーは沢山実ってくれたけれど
ヒヨドリたちとの毎朝の争奪戦で 勝った分だけ、、、
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今 旬なのは ブラックベリー
昨日赤かった実が 翌日には真っ黒に色づいているのは とっても不思議
こちらはわりと ヒヨドリ人気は低めなので 夕方に採っても大丈夫^^
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これからは クランベリーとエルダーベリー
どちらもちょっぴりだけだけど 楽しみです☆

そうそう 長野の戦利品 もうひとつありました
それがこの 「パイバード」
黒に黄色のくちばしのブラックバードのものは いくつか持っているけれど
白いものとは初めて出会いました
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前述の うれしくて思わず沢山買ってしまったグーズベリーは
紫色に熟したものはそのままでも食べられるものの やはり加熱したほうが美味しいので
今回は とりあえず冷凍
でもその前にやらなくてはいけないことが、、、
英語だと グーズベリーを 「トップ アンド テイル」 するというのですが
この頭に付いた枝と おしりに付いている花の残りの部分を取り除かないといけないのです
これが量が多いと本当に大変。。。
イギリスのファーマーズマーケットなどで 手作りのグーズベリーのジャムやチャツネを買うと
これが結構混ざっているので 口に残るのこる
固いのですごくジャマなのです

美味しいもののためには 頑張りますけれど この作業なかなか面倒です~(^^;




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by lesgalettes | 2014-07-20 22:41 | 日常 | Comments(4)

軽井沢でティータイム

梅雨の晴れ間 軽井沢にドライブへ☆
宇都宮からは車で2時間程
朝寝坊さえしなければ カフェのモーニングにも間に合う距離

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私の場合 どうしてもお茶を淹れる側のことが多いので
誰かが淹れてくれるコーヒー
「出来ましたよ~」 (お店ではそうは言いませんけど)
自分のために作ってくれる朝食 うれしいですね

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銅版焼きのホットケーキには 長野らしく手作りのルバーブジャム
これ 相当酸味がかっていたので
ポットでたっぷりくるコーヒーと共に よい目覚ましになりました
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しかし 開店と同時にほぼ満席状態で 駐車場の車は都内ナンバーばかり
朝食ブームの軽井沢とはいえ すごいですね☆

この後 軽井沢に何軒かあるアンティーク屋さんをのぞいたり
我が家の鉄分多めの旦那さまのご希望で 鉄道村?をお散歩したり
軽井沢でお店をしている友だちの顔を 「元気にしているかな?」 見に行ったり、、

そんなこんなしているうちに そろそろティータイム
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次なる目的地は 鉄分ではなく 糖分多めのわたしのリクエストで
アフタヌーンティー
夏の晴天の軽井沢の喧騒から 程よく離れた緑の中の一軒家
ランチタイムも終わり 静か~な時間が流れていました
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早速 紅茶をいただいていると
3段スタンドがやってきました そして おや?
もうひとつやってきます ここではそれぞれスタンド1台ずつ独り占め
スモークサーモンや キューカンバーサンドなど 4種類のサンドイッチに
スコーンが2個
普通サイズのロールケーキとタルトがひとつずつ
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なかなかのボリューム☆
さし湯付きのたっぷりの紅茶とともにゆっくりいただいて
お値段を言うのも野暮ですが このご時世 これで1500円は破格だと思いませんか?

イギリス好きが伝わってくる奥様との 静かなおしゃべりも含め
とてもゆったりとした時間を 楽しませていただきました
ごちそうさまでした☆





☆★ お知らせ ★☆
昨年に引きつづき
チャリティーお茶会」開催します
8月29日(金)10:00~13:00 満席
30日(土)10:00~13:00 満席/ 14:30~17:30 満席
参加費: お一人様 2500円 (全額 東日本大震災復興支援に寄付)

お越しいただける方 ご希望日時&人数&ご連絡先 をメールください
おいしいお茶とお菓子とおしゃべりを 楽しみましょう♪
初めての方もご遠慮なくどうぞ ☆





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by lesgalettes | 2014-07-17 18:21 | 日常 | Comments(0)

コーニッシュフェアリング

コーンウォール地方の甘いものをもうひとつ ご紹介☆
「Cornish fairing」
コーンウォールでは ヴィクトリア時代から人気のスパイスの効いたビスケット
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固めの食感の ジンジャーブレッド(ビスケット)の一種で
ジンジャーの他にミックススパイスがたっぷり入るのが特徴です
例のごとく 粉やスパイス類の中で バターを rub in (サラサラの状態にすること)し
温めたゴールデンシロップで生地をまとめれば あとは丸めて焼くだけ
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フェアリングとは この地方のお祭り(フェア)で売られていたお土産(食べ物)のこと
1886年には 名物として大々的に作られ 全国に発送されていたと言うから
息のなが~いお菓子です

ちなみに コーンウォールに限らず これ系のジンジャー味のビスケットは
イギリス中でポピュラーなお菓子ですが
そちらは 「ジンジャースナップ」「ジンジャーナッツ」 などと呼ばれています
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まぁ作り方も大体一緒
人によっては バターを rub in せずに ゴールデンシロップと共に溶かして入れたり
砂糖をまぶしつけて焼いたり
砂糖漬けのジンジャーが入ったりということはあっても そう大差はないかな(^^
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結構辛いのに 子供達も大好き
しっかりビスケットなので ミルクティーにダンクして(浸して)食べるのにもむいています

コーニッシュフェアリング をコーニッシュウエアに入れてみる~

「コーニッシュウエア」 はブルー&ホワイトのストライプが爽やかな陶器
コーンウォールの空と海の青をイメージして作られたと言う 鮮やかなブルーが印象的
Thomas G Green が1926年に 作りはじめて以降 経営者は変わりながらも
根強い人気を誇るシリーズ
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青い釉薬を塗ってから それを削るようにして 地の白を出すので
ポコポコとした段差が 手に優しく馴染みます
ただ あまりに爽やかなブルーなので ダークなうちにはちょっと浮くわよね、、、ということで
プディングベイスンくらいにしか手を出さないようにしていましたが
近頃はカラーバリエーションも増え 「あら なんだかキュートかも~」
というか ブルー&ホワイト 以外は コーニッシュウエア?という感じではありますが、、、

その名前から すっかりコーンウォールにある窯元かと 以前は思っていたのですが
実は もともとは 陶器で有名なダービーシャー(イングランド中部)のメーカー
コーニッシュウエアという名前は忘れることにして
グリーンのストライプに手を出してしまいそうで危険です。。。
とにかく グリーンものに弱いので (^^;


☆★ お知らせ ★☆
昨年に引きつづき
チャリティーお茶会」開催します
8月29日(金)10:00~13:00 満席
30日(土)10:00~13:00 満席/ 14:30~17:30
参加費: お一人様 2500円 (全額 東日本大震災復興支援に寄付)

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by lesgalettes | 2014-07-14 12:27 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

コーニッシュサフランケーキ

今月のレッスンは 「コーニッシュパスティ」
イギリスの南端コーンウォール地方の郷土食
梅雨やら台風やら じとじとシーズンの日本

今が夏の盛りのカラッとしたコーンウオールに飛んで行きたい~
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パスティーの他に コーンウォールの名物と言えば クロテッドクリーム
至るところで目に付く 「クリームティーあります」のサイン
それと もうひとつが 「コーニッシュサフランケーキ」
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ケーキというものの こちらは サフランとドライフルーツの入った黄色のパン
その昔 コーンウォールがスパイス貿易の要港として栄えていた頃から伝わるパンで
本来はイースターの時期に食べる イースターフーズ
貴重なサフランとドライフルーツをたっぷり入れた贅沢なそれは
イースターを祝うにふさわしい色と香りだったことでしょう
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イギリスベイキングお決まりの rub in (粉とバターをサラサラにすること)からはじまり
あとは イーストや牛乳 そしてお湯に浸したサフランを投入して生地を作ります
発酵がすすんだら ローフ型に入れて 2次発酵
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この日のレシピは 焼き上がりに 溶かしバターとデメララシュガーのトッピング
黄色が控えめですね、、、随分サフランを入れたつもりだけれど
卵でも入れば黄色みももう少し増すのだけれど、、、
次回はちょっぴりターメリックでも足しちゃおう~当時も今もサフランは高級品ですから(笑)

お味のほうは~あっさりめのブリオッシュといったところ
イギリスっぽく 軽くトーストして バターをたっぷりでお茶のお供に☆
ケーキと言いつつ 完全にパンですが
イギリスでは こんな感じのドライフルーツ入りのパンwith バターがお茶のお供に登場します
ティーケーキ同様
ケーキと名が付くもののパンだったり
ショートブレッドのように ブレッドと言いつつ ビスケットやケーキだったり
結構曖昧な ケーキとブレッドの定義

この他にも コーンウォールにはおいしい粉ものがいろいろありますが
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やっぱり 今一番食べたいのは
クロテッドクリームた~っぷり山盛りの スコーン かな☆
クロテッド on ジャムの コーンウォールスタイルより
わたしは クロテッドファーストの デヴォン派ですが~^^



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by lesgalettes | 2014-07-11 01:06 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

あじさい

梅雨と言えば 子供の頃から真っ先に頭に浮かぶのは あじさいとカタツムリの絵
あじさいは英語では Hydrangea 語源は 「水の器」 を意味するギリシア語から
なので 梅雨のないイギリスでも やはり水と関わりのある花としてとらえられています
今ではちょっとオールドファッションだと 言われたりするけれど
イギリスでは 古くからガーデンに取り入れられ 親しまれている植物

あじさいが見たいな
ふと思いついたのは 太平山 (おおひらさん) 栃木ではあじさいで有名な神社
でも 結構な階段が続くので この季節
ピーカンな日も 雨の日も行きたくない
ねらい目は梅雨の幕間の薄曇り

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その名も 「あじさい坂」
ペールグリーンから ピンク 水色・ 濃紫まで
よ~く見てみると
ひとつの花の房の中でさえも一体何色あるのやら。。。
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太平山
あじさい坂が終わっても まだまだ続くその石段
登った先には神社が
そして・・・
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頑張って登ったご褒美のように 待っている 眼下に広がる爽快な眺めと
かき氷☆
本当のところを言うと ここの名物は 「卵焼き& 焼き鳥& お団子」 の三点セット
でもね どれも夏に汗を拭き拭き登ってたどり着いた人向きでは・・・・ないのです
もう少し涼しい季節なら 焼き鳥はともかく「お団子~!」 というところだけれど
今日は 「かき氷 つぶつぶいちごで!」
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こ~んなにたっぷり山盛りで 300~350円 さすが栃木プライス ☆

眺めを堪能し 汗もひいたら
もう一度あじさいを愛でつつ 下りの石段
下りだから楽勝~
のはずですが 実はわたし 山も階段も下りが とっても苦手
すぐに膝が笑い がくがくになってしまうのです(^^;
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今休んできたばかりにもかかわらず 途中にある 茶屋にも寄りたいかも~
この程度の下りで へこたれる私
いつか登った富士山では それはもう地獄を見ました(^^;)
人生で 「わたし死んじゃうかも・・・」 と思った3度のうちの ひとつ(笑)
登りは平気なんですけれどね~

という訳で 今日も相当筋肉痛 w



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by lesgalettes | 2014-07-08 14:59 | 日常 | Comments(0)

トレイベイク

前話で エルダーフラワーの トレイベイクが登場しましたが
このトレーでケーキを焼くというのに慣れてしまうと
その気軽さから やたらにヘビーローテーション
そうでなくともシンプルなイギリス菓子が 余計にあっさりフェイスになりますが
焼き時間は短いし 洗い物も楽 だし~
イギリス人がよく作る理由が とっても分かります (^^;

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イギリス菓子によく登場するドレンチェリー(イギリスでは glace cherry グラスチェリーと言います)
とオーツ&ゴールデンシロップのトッピングをのせて焼く 「チェリー&ココナッツ トレイベイク」

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日本ではノスタルジック系のお菓子にしか登場しなくなってしまった真っ赤なチェリー
初めてみるはずのイギリス菓子もどこか 懐かしい気がしてしまうのは
こんな垢抜けなさが 漂っているからかも

今の季節なら 店先に美味しそうに並んでいるフレッシュなブルーベリーが大活躍
「ブルーベリーのトレイベイク」には アーモンドを加えたクランブルのトッピングが
ベストマッチ☆
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このじっとり梅雨気分を追いやるには 爽やかにライムのトレイベイクもおすすめ
ライムゼストをたっぷり入れて 生地にはサワークリームをプラス
プチプチのブルーポピーシードも加えます
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果汁はシロップにしておいて
焼き上がりの熱々ケーキに たっぷり染みこませます
さらに ライムジュースで溶いたグレーズをかけて しばし冷蔵庫へ
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通常のバターケーキは常温に戻して ふんわり食べるのがベストだけれど
これは少し冷やして しまったところも爽やかで美味しい☆

いつものキャロットケーキも ちょっと目先を変えたいなと思ったら
トレイベイクにして
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クリームチーズのフロスティングの代わりに
香ばしいココナッツトッピングなんていうのもいけます

トレイベイクをた~くさん並べて ワンデイトレイベイクショップ なんて楽しそう ♪
ワンデイでいいけど。。。

暇も忙しいのも苦手なんですよね(笑)




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by lesgalettes | 2014-07-05 02:02 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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Galettes and Biscuits
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