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チャツネを作る

飛行機に何時間も乗らずとも 世界中の美味しいものが食べられる日本
モンサンミッシェルのオムレツや シドニーの世界一の朝食しかり
ハロッズの紅茶だって きっとイギリス国内よりよほど手に入れやすいし、、
だけれど そういった高級品は輸入されてきても
日々の生活に欠かせない庶民的なものって 案外入ってこないんですよね

私がイギリスもので恋しくなるのが チャツネ
イギリスのジャムはたくさん売っているのに チャツネはとんと見かけない
なので仕方なく よいせっと作ります
特に好きなのが 玉ねぎのチャツネ
「キャラメライズド オニオン マーマレード」
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ただ煮込めばいい他のチャツネとちがい
これは玉ねぎがキャラメライズドされるまで炒めなくてはいけないのでちょっと面倒
だから一度にできるだけ沢山作っちゃう
お鍋いっぱいだった玉ねぎのカサがどんどん減り 飴色に色づいてきたら
タイムやらベイリーフやらのハーブに スパイス そして赤ワインやお砂糖に お酢
レシピにはポートワインとなっていたけれど なかったのでクレームドカシスを投入
美味しそうな物なら大抵入れても大丈夫 (笑)
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瓶に詰めて 待つことミニマム1ヶ月 美味しいチャツネの出来上がり☆
スライスした玉ねぎの感じや 甘さが オレンジのマーマレードに似ているからかな
名前は 「キャラメライズド オニオンマーマレード」
チーズや お肉料理にはもちろん 煮込み料理の隠し味にもとっても便利☆
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日本では まったく知名度のないチャツネだけれど (マンゴーチャツネは別物として)
美味しいのよ~と知ってもらいたくて
教室でセイボリー系の粉もののとき 例えばチーズスコーンや ケークサレ・ ガレットなどの時に
添えるようにしていたら チャツネファンが増えてくれたので
晴れて 今回の クリスマスプディングとの ペアリングメニューと相成りました(^^

本来はジャムと同じく 保存食のチャツネ
一度に沢山取れすぎた旬の野菜や果物を 1年中美味しく食べられるように作られたもの
なので 今回の素材は 今が旬の 洋ナシとりんご
それにクルミやオレンジ サルタナを合わせて
どんな食材とも合いやすい 美味しいチャツネを作ります
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こういうものを作る時は 誰かと一緒に作ると 仕事が速いし楽しい♪
一人でもくもく大鍋いっぱいの野菜や果物のカットは 結構時間がかかりますから~
鍋いっぱいの玉ねぎの時なんて最悪 (笑)
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部屋中甘酸っぱい なんともいえない匂いに包まれ
時折誰か思い出した人が 鍋をかき混ぜながらの クリスマスプディング作り
チャツネが出来上がる頃には ちょうどプディングも完成☆

いつもならここで 「さぁ 食べましょう~♪」 となるのだけど
そうなんです プディングもチャツネも 食べられるのは1ヵ月後 。。。
ということで 今回は我が家のとっておき(?)チャツネたちの 試食会
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「洋ナシとくるみのチャツネ」に 前述の「キャラメライズドオニオンマーマレード」
「ビートルートのチャツネ」 に 「グーズベリーのチャツネ」
ついでにチャツネのお仲間ということで 「クインスジェリー」 などなど
熟成したチャツネは 酸味も甘みも スパイスも全部渾然一体となり とっても食べやすくなっています

ワインでも欲しいところだけれど そこは我慢
その代わり 朝から作りましたよ
「キャロット&コリアンダー」 のスープに ソーダブレッド &オーツケーキ
午後は いつものレッスンより
大分まったりした時間になりました~

1ヶ月我慢すれば クリスマスには 美味しいチャツネで ワインでもあけ
〆にはクリスマスプディングの ディナーが楽しめますね ♪





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by lesgalettes | 2013-11-28 00:42 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Stir up Sunday

昨日はクリスマスプディングを作る日 Stir-up Sunday
毎年この季節には同じような事を書いているので繰り返しになりますが
アドヴェントが始まる直前の日曜日が伝統的に
クリスマスプディングを Stir up=かき混ぜて作る日とされています

もともとはこの日曜日の教会のお祈りが
「Stir-up, we beseech thee, O Lord, the wills of thy faithful people; that they, plenteously bringing forth the fruit of good works, may of thee be plenteously rewarded; through Jesus Christ our Lord. Amen」
と Stir up から始まるので こう呼ばれるようになったのだとか

もっともイギリスらしいプディングといっても過言ではない この「クリスマスプディング」
せっかくふだんイギリス菓子のレッスンをやっているのですから
通常のレッスンの他に ここ数日はクリスマスプディングレッスンを開催しています
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作り方は いたって簡単
全ての材料を混ぜ合わせるだけ(^^
最低13種(キリストの弟子+キリスト)と言われる材料はその家庭によって様々
でも欠かせないのは とにかく大量のドライフルーツ
スエット そしてブランデーや黒ビールなどのアルコール
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願い事をしながら ぐるぐる・・・
「お願い事ってひとつだけ?」「わたし三つしちゃった(笑)」
お誕生日のろうそくを吹き消す時より 長めにたくさんお願いできちゃうけれど
本当はどうなんでしょう ひとつだけ?

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さて あとは
プディングベイスンに詰めて 蓋をし タコ糸で縛って完成☆
いやいや まだでした
これを 4時間から5時間(サイズによってはもっともっと)蒸してもらって
1ヶ月ほど熟成させたら クリスマス当日 数時間蒸しなおして 本当の完成☆
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! なんて気の長い。。。 とも思うけれど
レンジで数秒温めて完成~なんてものに慣れきっている私たち
どうしても知らず知らず 短気にせっかちになってきていると思うんです
1年に一度くらい こういう時間をかけて何かを作り 完成を楽しみに待つ
なんて時間があってもいいのかな なんて・・・

そして 時間が美味しくしてくれたプディングに ブランデーの炎を灯し
この1年のことを振り返りながら 家族で過ごすひととき
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そうそう クリスマスプディングには 食べる時のお楽しみとして
ラッキーチャームをいれることもあります (ガレットデロアのフェーブのような存在)
例えば 「コイン」 これが当たった人には 幸運や金運が訪れ
「指輪」 なら そのメンバーの中で一番最初に結婚が出来るとか~
さらに
「指ぬき」 これが女性に当たると その人は一生(or 翌年)独身
「Bachelor's button」 と呼ばれるボタンが 男性に当たると
やはりその人は一生(or 翌年)独身で過ごす・・・なんていうものも( ^^;
こんな言い伝えを頭の片隅に入れつつ
アガサクリスティーの小説「The Adventure of the Christmas pudding」
(「クリスマスプディングの冒険」) を読んでみると楽しいかもしれませんよ ^^
クリスマスプディングはもちろん 他にも
美味しそうなイギリスのトラディッショナルなクリスマスのご馳走も出てくるので
興味のある方はぜひ ♪


☆★ お知らせ ★☆
12月23日(祝) 空席できました

1月のメニューおよびスケジュールUPしました


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by lesgalettes | 2013-11-25 00:35 | レッスン | Comments(0)

週末

スーパーに行くと なぜかやたら目に付く大量のワイン
~ん ?
そうそう 今日はボジョレーヌーボーの解禁日でした
でも こんな特別な日はともかくとしても 気がつくと ふだんから
スーパーのお酒売り場で 一番面積を占めているのがワイン
値段もピンからキリまでありますが 気軽に飲めるようになったのは うれしいことです^^

近頃なぜかワイナリーづいていて 1週間おきくらいに行っていました
長野の 小布施ワイナリー
足利の ココファームワイナリー
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群馬の 奥利根ワイナリー
奥利根ワイナリーのお目当ては ここの 「アップルワイン」
りんごがよく採れるこの地域だけあり このワイナリーのスタートはこのアップルワインだったそうです
りんご型のボトルに入ったそれは スティルのサイダー (発泡ではないシードル)
なんとも可愛らしいサイズ
イギリスのサイダーのように パイントグラスでがぶ飲みは出来ないですね(笑)
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他にも 種類は少ないけれど 赤木高原のブドウ畑でとれた原料だけを使ったシャルドネなども
とってもいい香りです(^^

日に日に短くなる陽 深まり行く秋
夏の暑い時季 のどを潤すように飲むお酒とちがい
少しずつ楽しむ お酒が美味しくなる季節です

ワイナリーを後にし 赤城山に向かうと~
お天気もよく ポカポカ陽気のこの日
今年一番の紅葉に出会えました
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でも 赤城山 結構高いのですね
頂上近くには すでに雪が・・・
キラキラ光る湖も かもさん達も寒そう
どうせ車だからと 軽装だった私もさむい (^^;
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温まるには お酒か紅茶が一番
でもドライブ中にお酒というわけにもいかないので
紅茶を飲めるところへ~
そこは 果樹園の中にあるカフェ
冬の間はクローズしてしまうので(今週末辺りまでかな) 滑り込み、、、
ブルーベリーの葉が りんごが 真っ赤に彩づき
緑と赤のコントラストが ちょっぴりクリスマスのムード
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温かい紅茶と ハートのラブリーなスコーン ( つい頼んじゃいます (笑))で
ひとしきり温まり ぼ~っとして また月曜からの英気を蓄えるのでした。。

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特にこれといったイベントがないと
ドライブして お茶して~と
イギリスに居ても 日本に居ても わりとこんな週末
イギリスだとこれにアンティーク巡りがつくのだけれど それがないのがちょっと残念
無駄遣いしなくていいけれど~



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by lesgalettes | 2013-11-22 01:10 | 日常 | Comments(2)

ビスケットと 焼きまんじゅう

誰かと会う時 ちょっとした手土産に ビスケットを焼くことがあるのですが
今日はどんなビスケットにしようかな と考える時間も楽しかったりします

その人の顔を思い浮かべながら~
ガーデニングが好きな人なら ハーブ入り
ワインが好きなら チーズ入りとか
プレーンな生地でも 形を変えるだけで ちょっぴりスペシャル感がでるので
紅茶が好きな人だから ポット型にしようかな
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彼女はコーヒーが好きだよね~
じゃあ コーヒーカップ型 とか
~でも決して面倒なアイシングはしたくないので
なるべく型抜きだけでそれと分かる型をチョイス(笑)
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先日 群馬に住む友人(歯医者さん)のところに遊びに行った際は
迷わず 「歯ブラシ&歯 」
もちろん 虫歯もしっかり作ります (笑)
この歯型 ただ白いアイシングをぺたぺた塗るだけで すごくそれっぽくていいのだけれど
残念ながら登場の場は少ない (^^;
お皿に山盛り 「歯」 のビスケットが許されるのは きっとハロウィンくらい ?
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いつもビスケット型を入れる缶が決まっているので そこに入る分以上は買わない!
と 決めているはずなのに 時折 あ~この型で焼いたビスケットを △〇ちゃんにあげたいなぁ などと
抗い難いニューフェイスが登場し 屈します。。。


粉もの名物の多い群馬ですが 中でも お気に入りは 「焼きまんじゅう」
先日の長野の 「おやき」ほどには知名度はないけれど なかなか味のある存在
ご存じない方のために~
これ 普通のおまんじゅうを焼くわけではありません
それでは きっと私の範疇外 (あんこが得意じゃないので。。)
おまんじゅうといいつつ あんこはなし
ふかふかした皮だけをくしに刺し 甘しょっぱい味噌だれをつけて香ばしく焼いたもの
普通のおまんじゅうサイズが4つ程串に刺さっているので 見た目はすごいボリューム
でも 中身なしなので とっても軽いんです^^
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初めて食べた時は そのなんとも頼りないふかっとした食感に
肩透かしを食らったような感覚が、、、でも これが慣れるとくせに(笑
群馬出身の人に聞くと それぞれお気に入りの焼きまんじゅう屋さんがあるとか
教えてもらったお店に行くと 注文を受けてから焼いてくれる 熱々のそれは
うん 美味しい~ ♪

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行く前から「焼きまんじゅ~」 と騒いでいたせいか
用意してくれていた 「自宅用焼きまんじゅうセット」を 歯のビスケットと物々交換のようにもらい
おうちで再度 焼きまんじゅうを楽しんだのでした
付いている刷毛はまるで 小人用のミニミニ竹箒みたい!

お腹にたまり度☆
焼きまんじゅう10個 < 灰焼きおやき 1個


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by lesgalettes | 2013-11-19 00:33 | 日常 | Comments(3)

長野さんぽ つづき

秋も一気に深まり 冷え込みも厳しいけれど
お天気さえよければ 行楽日和☆ 週末はどこも秋のイベントで大賑わい
先日長野に行った一番のお目当ては 実は「おやき」
粉もの好きのわたしですが 日本の粉ものの中で一番くらいに好きなのが
きっと 「おやき」☆
おやき大国長野で思う存分 おやき三昧した~い!と
おやきに詳しい友人にいろいろ教えてもらいながら おやき行脚のとある週末・・・
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今回 真っ先に向かったのは 生坂村
山の中の小さな村ですが 以前いただいた ここの灰焼きおやきが最高においしかったので(^^
この村のおやきの特徴は まずはその形
通常よく目にする平たいおやきとは異なり 球形
それもソフトボールサイズほどもあり
これを足に落としたら相当痛いに違いない という固さと重量感
それを灰の中でじっくり焼いているので 表面はがちんがちん

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ふつうのソフトな皮のおやきとは全くの別物だけれど なんとも滋味溢れる素朴な味がくせになります
中味はナスやきのこ ねぎ味噌や キャベツ 切り干し大根 などなど
どこも小さいお店のため 予約しないとすぐに売り切れてしまうというので 前もって電話してみると~
この日は生坂村の商工会議所の感謝祭(?)とやらで お店はお休み
その代わり 村の広場で 村中のおやきのお店が 出店を出すからそこにいらっしゃい とのこと
ちょっとトライしてみたかったおやき作り体験は 残念ながら出来ないけれど
おかげで 村を回ることなく いっきに生坂村のおやきを食することが出来ました
国会議員先生の開会の挨拶を 村の人たちに混じってパイプイス(久しぶり、、)に座り聞きながら
アウェイ感もなんのその お焼きをほおばってきたのでした(笑)
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お次に向かうは 長野県小川村の中にある「おやき村」
不安になるくらい細い急な山道を登っていった所に お焼き村はありました
ここのおやきは ふだんイメージするおやきに近い
中力粉を練って作った生地に 野沢菜や おからを詰めて焼いたもの
囲炉裏の傍らで 山盛りの具を皮で上手にくるみ
手際よく大きな鉄の鍋(?)にのせて焼いていきます
ある程度ふっくら火がとおったら 網に載せて転がしながら仕上げ焼き
この焼き立ておやきも ほんとうにおいしい
生坂村の超重量級のおやきとちがい 2~3個食べられそうなふっくら感
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残念ながらここまで 相当食べ続けてきているので一つで我慢しましたが
ここではお惣菜系のほかに りんごや 小豆など甘いもの系おやきも充実しています
お味噌汁とおやきですっかり胃袋はぽっかぽか ついでにいろりで顔まで温まり
おもての空気の冷たさも気持ちいいくらい ☆
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さてさて せっかくのおやき行脚 まだまだ止まりません~
お次は 友人お勧めの 「笹おやき」
あまりに小さくて見落としそうな お店に 小さなおばあちゃんが2人
1個100円の 笹おやき
笹で包んで蒸し上げてあるので 笹の香りいっぱいのそのお焼きはまたまた全く別物
うす~い生地に かぼちゃなどがぎっしり おやきというより 「お蒸し」といった食感
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聞くと 長野市周辺はおやきといっても 蒸すタイプが多いそう
蒸すタイプはむっちりねっちり まるでうどんで包んであるみたい
大きな丸ナスを輪切りにして味噌をサンドしたものを包んで蒸してある 平べったいおやきも
変化球だけれど なかなか美味しい
他にも お勧めがいろいろあったので 頑張ってめぐりそして食し
そして毎回 「あ~このおやきも美味しいね~」
一体この日だけで何種類のおやきを食べたことでしょう。。

これまで 灰焼きおやきが一番美味しい~と思っていたけれど
実際こう比べて食してみると どれも全くタイプが違うので どれが一番ではなく
あれもこれも それぞれ美味しい☆ という結果
もう数年分おやきは食べ貯めたかも~と この時は思ったはずなのに
おやき行脚 また行きたくなりそう (^^


☆★☆ お知らせ ☆★☆

12月20日(金)13:30~ レッスン追加しました






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by lesgalettes | 2013-11-16 00:05 | 日常 | Comments(4)

長野さんぽ

長野の友人に会いに行ったら そこはりんごシーズン真っ盛り☆
どこを見ても 真っ赤なりんごがぷらぷらぶら下がっていて
かわいい~! と騒いでいたら 長野県民にとっては あまりにも日常の光景らしく笑われました(笑)
が ほんとうに可愛らしい! イギリスの不揃いで小さなりんごとちがい
この均一に色づいた 同じサイズのりんごたち 日本のりんごって なんて見事☆
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そんなりんご畑を眺めつつ 向かうは小布施
実はわたし 初☆小布施
驚きました おしゃれな街並みに どこもかしこも 栗・くり・栗
そうですよね りんごもシーズンなら 栗もシーズン
みな 手に手にお気に入りの栗菓子屋さんの紙袋を提げ 小布施散策を楽しんでいました~
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私はというと 栗は嫌いではないけれど 残念な事に和菓子にはあまり食指が伸びず、、、
甘いもの好きだけれど もっぱら洋菓子専門
というわけで 栗は栗でも手にするのは やはり 栗アイスに モンブラン 焼き栗etc...
せっかく小布施なのにもったいな~い なんて言われそう(^^;)
でも 大丈夫 充分楽しんでいますから (^^
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小布施には 右も左も これでもかと栗ものを売るお店が建ち並んでいましたが そこは長野
りんごものも負けじと 頑張っています
どうしても栗よりりんごに軍配の上がる私 ついつい買ってしまうのはりんご
モンブランより 惹かれるのは タルトタタン
栗鹿の子より りんごジャム
「ブラムリーアップルのりんごジャム」 も普通に売っているんですね
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そして りんごといえばシードル
日本ではフランス風に cidre (シードル) というけれど
イギリスでは cider (サイダー) と呼ばれ 種類も多くビールと並びとってもポピュラーなお酒
スーパーにも沢山の種類が並んでいるけれど
りんごが採れる地方のパブに行って 樽からサーブしてもらう地サイダーは最高☆
サイダー祭り」 なんていうのもよく行われていましたが
日本で手に入るのはまだまだフランスからのものばかり
でもさすが長野 いくつかのワイナリーで シードルが作られています
その中のひとつが 小布施ワイナリー
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賑やかな通りからちょっとだけ離れた住宅地にあるそこは
小布施の雰囲気に合った なんとも和な風情のワイナリー
ラベルも素朴に 日本語で 「発酵シードル」 ^^
ワインもいいけれど ガレットの時はやっぱりシードルが飲みたくなるので
もっと日本でも サイダー(シードル)人気が出ると うれしいのに と思います
イギリスの冬のマーケットに登場するホットサイダーも 意外と美味しいんですよ

それともうひとつ サイダーの洋ナシバージョン 「Perry (ペリー)」も
作って欲しいなぁ~なんて
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長野では 洋ナシも ホワホワ毛のついたマルメロもとっても安く山盛りで売っていて
これまた思わず買い込んでしまいました
去年は クインスジェリーを作ったけれど 今年は何を作ろうか、、
あまりにいい香りで ずっと部屋に置いておきたいけれど(^^




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by lesgalettes | 2013-11-13 00:20 | 日常 | Comments(4)

11月のレッスン

秋 新そばのシーズンですが
我が家ではそばはそばでも ひたすら「そば粉のガレット」 の日々
みんなで毎日 ガレット焼きです ^^
今月のレッスンのテーマは 「ブルターニュ」
そう 珍しくイギリスものではないです
「たまにはフランスものもやりたいなぁ~」 なんて声も多いので (笑)
でも 「ブルターニュ」 これ フランス語でブリテン島って意味だから
大分イギリスより?
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フランスでそば粉が食べられているのは ちょっと不思議な気もしますが
ブルターニュ地方は海沿いで土壌にも塩分が染み込み 痩せた土地が多かったため
昔から小麦より そば粉が栽培されてきたそう
そば粉からお蕎麦を作るのは大変だけれど ガレットはとっても簡単
水分で溶いて焼くだけですから
ブルターニュで思わず衝動買いした クレープ用の天板ととんぼ 今頃大活躍しています☆
が 実はこれ 格好はそれっぽくていいけれど 上手に焼くのは結構難しい
おすすめは クレープパン☆ これなら誰でも上手に焼けますよ(^^
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四角でも三角でも お好きなように焼いてください~
そして ボル(シードル用の器)にシードルを注いでカンパ~イ といきたいところですが
残念ながら お車の方も多いので 今回はノンアルコール
でも大丈夫 シードルがなくても 焼きたてのガレットは最高ですから☆

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一応お菓子教室ですから もちろん甘いものも作ります
ブルターニュといえば 日本だとガレットブルトンヌが有名だけれど
現地では 一番目にするのが 「ガトーブルトン」 と 「ファーブルトン」
ガトーバスクにも見た目は似ているけれど もっとずっと簡単お手軽
ワンボールでぐるぐる混ぜるだけであっという間に出来てしまいます
現地ではとっても大きく焼いてあり 「これくらい下さいな」と 切り売りしてくれるお店も多かったです
「シンプル イズ ベスト」 の典型のようなお菓子
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「ファーブルトン」 ブルターニュのおかゆ という意味のこのお菓子は
もちもち好きの人におすすめ
クレープの生地を器に入れて厚焼きにしたようなイメージ
そこにたっぷりのプルーン
甘みもかなり少なく 腹持ちもいいからかな ブルターニュではよく朝食にも登場しました
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いかにも地方菓子的な 素朴で飽きのこないこの2種
材料も いつもおうちにあるものばかり
思い立ったらすぐに作れる手軽さは やっぱりイギリス菓子に似ているかも☆



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by lesgalettes | 2013-11-10 17:26 | レッスン | Comments(0)

red ~赤~

ユニオンジャックに 衛兵さんのジャケット ロンドンバスに ロイヤルメイルのポスト
目が覚めるようなマットな赤は 曇りの日が多くすぐに暗くなりがちなイギリスのいいアクセント☆

我が家も全体に重めな感じなので ちょっとひなびたアンティークな赤なんかが
さし色にあるといいななんて思います (もう落ち着きたい齢なので ロンドンレッドは無理 ^^;)
そんな時 お花や果物って いいですね
今の季節なら 「りんご」
ダークめな部屋も ぼんぼりをともしたように そこだけ明るくしてくれます^^

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でもやはり 食べ物は食べてなんぼ (笑)
この小さなりんごを見ていたら~
そうだ 「 トフィーアップルにしよう!」
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イギリスでもりんご飴は 秋冬のお祭りに欠かせない存在
もともとイギリスのりんごは日本のものよりずっと小さいので
りんご飴 にぴったり さすがにここまでは小さくないけれど (笑)
りんご飴は これくらいのほうが食べやすいですね
日本のりんご飴は さすがに sweet tooth を誇るわたしでも
りんごまで到達出来る自信がない ^^;

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ぶどうで作ると それは「 toffee grapes」ではなく 「candied grapes」
りんごの飴がけだけはトフィーをかけているわけではないのに
なぜか 「toffee apple 」になるんですよね
昔はトフィーをかけていた とかなのかな、、、
でも 響きがかわいいですよね 「トフィーアップル」
フランスだとちょっぴり大人で りんご飴は「Pomme d'Amour (ポムダムール)」
「愛の林檎」 になっちゃう~ さすがおフランス☆
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「キャンディード グレイプ」 つやつやの薄い飴がかかったぶどうは
噛むとガラスのようにカシャンと音がして
熱が加わった分よりジューシーになったぶどうがはじけます
作ったら1時間と もたないので すぐに食べなくてはいけないけれど
ものすごく上質で繊細なお菓子を食べているような気分 ☆
これ 秋の夜長 美味しいお酒とも合いそうです~



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by lesgalettes | 2013-11-07 00:05 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)

red ~赤~


最近 赤いものがよく目に留まります
秋だから かな

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そして赤い頂きものも~

「ハイビスカスの実」
ドライのものはよく見かけますが 生のものは初めて
その花のように真っ赤な鮮やかな実
この周りの部分をはがしてポットに入れて お湯を注いで待つこと5分
耳の下がきゅ~っとなるほど酸っぱい いかにもビタミンCたっぷりなハイビスカスティーの出来上がり
ドライのものとは比べものにならないほど 味も香りも濃くフレッシュです
これは実に 目がぱちんと覚める美味しさ☆
クレオパトラも飲んでいたとか、、、
確かにきれいになれそうな飲み物かな 少なくともコーヒーよりは(笑)
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「ざくろの実」
無骨だけど どこか絵になる姿
そして 表皮からは想像もつかない内側
種を包んでいる 妙にみずみずしく透きとおったきれいな果肉
これが結構甘くて美味しいんですよね
でも 無理してほぐしとろうとすると ぷちんぷちんとそこら中に飛び散って周りは赤い染みだらけ、、
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そんなことにならない良い方法~
ざくろの実の上の部分を切り落とし 十字に切り込みを入れたら
水をはったボールの中でそっとほぐす これだけ
こうすると 果肉をつぶすことなくはずすことができ
実は下に沈み 余計な白い部分は上に浮くので とっても簡単☆
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イギリスのスーパーでは このほぐしたものが ざざっと袋に入って売られていました
簡単とはいえ 粒々取り出すの面倒ですものね
英語で ざくろは「pomegranate」
ラテン語で粒(種)の多いりんごっていう意味だそう~言い得てますね
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ざくろも ハイビスカスと同じくアントシアニンが豊富なので ジュースにすれば
体にとってもよさそう
赤い飲み物って 女子力高めそうな気がしますよね(笑)
でも自分で絞ってみて分かりました ざくろジュースが高い理由。。。
本当にちょっぴりしか取れない
なんて可食部の少ない実
そういう意味では 今までパッションフルーツが一番だと思っていたけれど
それを完璧に超えています ザクロ
ほとんどが分厚い皮と種ですから
イギリス人は 見た目がきれいだからか これをそのままサラダやチーズケーキに散らしたりするけれど
どう考えてもこの種をバリボリ食べるのは無理、、、
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沢山いただいたザクロですが
ジュースでごくごく飲んでしまうと さすがにあっという間になくなってしまいそう
とってもきれいなピンク色だったので ふとゼリーにしたくなりました
ここまでは良かったのですが 問題はその型
なんと一番最初に目に付いたのが ウサギの形のゼリー型
これが間違いの元 ピンクだからいいか~と 何も考えずに固めたら~

「ひゃ~怖い!!」
ジビエです ジビエ
どう見ても これはイギリスで冬になるとお肉屋さんに登場する あの剝きウサギ。。。
さすがに微妙すぎました
ま こういうこともままあります。。まま (笑)





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by lesgalettes | 2013-11-04 01:18 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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Galettes and Biscuits
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