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忘年ティー

年の暮れ 忘年会ならぬ 忘年ティー
今年最後のお茶会です
この日のメンバーはイギリスで幸運にも(笑)出会った4人
手土産には沢山のイギリスのチャツネやジャム
デザートのように スプーンですくってそのまま食べられる程ジャム好きの私は かなりハッピー(^^)
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ずらり並べると Le pain Quotidien みたい
実に幸せな光景
昔ベルギーで ジャムがたくさん並ぶコティディアンの朝食に感動したけれど
今では 東京にも コティディアンがあるんですね
ローズベーカリーも デイルスフォードも キャスのカフェもあるようだし
日本はすごい☆
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きっと他にもパリの美味しいパン屋さんやケーキ屋さんなんかが
沢山出来ているのでしょう~
まだまだいろいろな情報についていけてない私
周りの友人達や 教室に来てくれる方達は 皆おいしいものにとっても詳しい
いつも「へ~ほ~そうなんだ~」ばかり言っています^^;

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ジャムやチャツネのほかも この日のお茶のテーブルはイギリス
スコーンに (相変わらず続く)トライフル
リンゴとベリーのクランブル・ スティッキートフィープディングなどなど
冬はやっぱり温かいお菓子が食べたくなりますね
クランブルを作ろうとして
クランブルミックスがまだ残っていたのを思い出しました
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なんでも手軽にできる 「〇〇ミックス」みたいなものが大好きなイギリス
クランブル用にも プレーンなものから
ラグジュアリーヴァージョンなんてものまで揃っています
クランブルなんて 小麦粉と砂糖とバター・アーモンドパウダーを合わせるだけで
すぐできちゃうけれど
どんな味なのかな~ 気になって買いたくなります
だから
「こんなにいつも自分で作っているなら ケーキ屋さんで買ったりしないんでしょ」
よく言われるけれど
よそのお店のケーキも一緒 どんな味なのかな 美味しそうだな
買って食べるの大好きです

2013年は 抜けている4年分の日本のお菓子 頑張って食べます
流行の移り変わりが激しい日本
ちょっぴり大変そうだけど…
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by lesgalettes | 2012-12-31 01:00 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

after Christmas ☆

この冬 一体何回クリスマスプディングを食べたのでしょう~
「日本で今年一番クリスマスプディングを食べた」で賞 があるとしたら
トップもらえる気がします (笑)

1月6日までクリスマスが終わらないイギリスと違い
日本は 25日が過ぎたらあっという間に クリスマスのお片づけ
ちょっぴり寂しい~
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みなさん 今年はどんなクリスマスを過ごされましたか
久々に 日本で迎えたクリスマス
我が家は~ というと
1日は 「イギリスパブ飯パーティー」 (笑)
コテージパイ に フィッシュパイ
キッシュに ラザニア
そして パブの王様 フィッシュ&チップス!
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この日のメンバーは全員イギリスに住んでいたことがある人ばかり
うけてくれました(笑)
そして 〆はもちろん クリスマスプディング☆
もう クリスマスプディングにファイアーするの プロ級です。。。
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クリスマス当日はというと~
24日も25日も教室をしていたので
自分のクリスマスケーキを作る気がおこらず~
レッスンの残り物を組み合わせて 即席 いちごケーキ
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お料理のほうも 今週から冷蔵庫整理週間に突入したため
残り物を一度テーブルの上に広げて パズル開始
「これとこれでこれを作って~」
スターターは 「ベジタブル ディッシュ」
メインは みんな放り込んで ポトフ☆
ターキー&クランベリーソースのようにゴージャスではないけれど
これにおいしいシャンパンとチーズがあれば もう充分

おいしくて飲みすぎたのかな。。。 翌朝寝坊しました(笑)


2月のレッスン日程UPしました
イギリス菓子が続いたので 2月のメニューはフランスから <マカロンとケイクサレ>
+ 追加で1日のみ リクエストの多い<キャロットケーキ&ショートブレッド> です
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by lesgalettes | 2012-12-28 01:25 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)

☆ ☆ HAPPY CHRISTMAS ☆ ☆


クリスマスが近くなると 毎年おせちのように決まって作る ビスケット


クリスマスツリー型の ステンドグラスクッキー
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ロビン型のジンジャーブレッド
ロビンは胸のところが赤いちいさな鳥
イギリスでは 幸せを運んできてくれる鳥として
クリスマスシーズンには よくロビンモチーフのものが登場します
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そして クリスマスプディング型 ☆
今でこそ どんぶりをひっくり返したようなプディング型をしているけれど
昔のクリスマスプディングは まん丸シェイプ
というのも モスリンで生地を包み お鍋の中につるした状態で蒸していたから
なので 今でも クリスマスプディングをイラストにするとまん丸シェイプ
その上に ラムやブランデーソースがとろりとかかった様子は とってもかわいいので
クリスマスプディング型のもの に とっても弱いわたし(^^;

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そいうえば
今年はあまりにバタバタしていて ゆっくりカリグラフィーをする暇もなかったので
(~やる気がなかっただけとも(^^;)
最後に 2行だけ書いてみました
クリスマスプディングに見えるかな?
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☆ Happy Christmas ☆ to you all
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by lesgalettes | 2012-12-25 02:47 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

トライフル


メレンゲロールで余った卵黄の行方のつづき~ですが
アイスクリームの他には 「トライフル」

基本 粉好きのわたし
クレームブリュレよりは 少しでも粉部分があるシューやエクレアのほうが好き
でも そうすると またシューを作るために全卵を使うことになるし~ということで
そのまま カスタードを使える 「トライフル」 に となるわけです(^^

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トライフルもスポンジを作るのにまた全卵がいるじゃない~と言われそうですが
うちの場合 スポンジのあまりが冷凍庫によく入っているので そこは大丈夫(^^
スポンジにジャムを塗り シロップをかけるか ジェリーを流し
好みで カットしたフルーツ
あとは カスタードを流して ホイップした生クリームを重ねれば 出来上がり
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シロップにシェリーやリキュールをたっぷり加えれば 大人向けに
ストロベリーフレーバーのジェリーなどで固めれば
子供たちも大好きなデザートに
大きな器で作れば 人数にかかわらずサーブできるのでとっても便利

イギリスでは とってもポピュラーなトライフル
スーパーでは 完成したトライフルも もちろんいくらでも買えますが
「トライフルスポンジ(フィンガーズ)」 という名で
トライフル専用のスポンジが売っています
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なので これを器に並べ
これまた市販の カスタードを だ~っとカップから流し
ホイップしたクリームを重ねれば 本当にあっという間に完成

私が意外と好きなのが
インスタントカスタードで有名な Bird's の 「トライフルキット」
ちょっとチープな味ではあるけれど それもまた楽しい (笑)
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小さな箱に ビックリするくらい いろいろ入っています
トライフルスポンジ ・ ゼリーの素 ・ カスタードクリームの粉 ・ ホイップクリームが出来る粉
そして仕上げの チョコレートスプレーまで!
加えるのはお水や牛乳程度
それで たっぷり6人分はできてしまうから なんとも驚き
これ 日本でも売って欲しい☆
ずっしり重いプディングが多いイギリスデザートの中では
かなり 食べやすいので ぜったい日本人も好きなはず ^^

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日本同様しばらく フランス風の軽めのデザートがトレンドだったイギリスですが
ここ数年は 「古きよきイギリスプディングを見直そう~」 がブーム
トライフルのように ちょっとオールドファッション だけど
少し工夫すれば いくらでもキュートにサーブできそうな プディングは
パブやレストランでも ひっぱりだこ☆

上の写真のジャムは ストロベリー&ラズベリーに シェリーとバニラ風味の
その名も 「シェリートライフルジャム」

クリスマスディナーのデザートに
酔っ払いそうなくらいに シェリーや シャンパンたっぷりひたひたの
Boozy trifle もいいですね~ ♪
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by lesgalettes | 2012-12-22 12:29 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

12月レッスンつづき~



今月のレッスンでは 「ミンスパイ」 そしてもう1品
「メレンゲルーラード」を作っています

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「メレンゲロール」 と言ったほうが 想像がつきやすいですね
これは いわば ロールケーキのメレンゲバージョン
スポンジの代わりにメレンゲをシート状に焼き
クリームを ロールしたものです
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でも メレンゲで巻くってあのパリパリのものでどうやって?
と 不思議に思う人も多いはず
確かに日本で目にするメレンゲは ケーキの上の飾りだったり
乾燥焼きされ カラカラになっているものばかり
だけど イギリスのメレンゲは 表面はカサッと 中身はふんわりと焼いたものが大半
もちろん 保存がきくよう カリッと焼くこともあるけれど
デザートとしてすぐに食べるものに関しては ふんわりタイプのものを好む人が多いよう
サクッ ふわっの食感がくせになります
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というわけで 今回のメレンゲも 表面はかりっとしているけれど
内側は弾力があるので 壊れずにクリームをロールすることが出来るというわけ
外側を ぴしぴしみしみし割りながら 巻く感じも楽しいし
シートスポンジのように 粉を加えたらふんわり混ぜて~とか
焼いてからしばらく置かないと~など 全くないので 本当にお手軽
特に クリスマスのお菓子というわけではないけれど
この表面の感じが まるで木の皮のようで ブッシュドノエルにも見えるかな?
ということで 選んでみました (^^
飾りつけ次第で いくらでもクリスマス風に変身できますし☆
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唯一 問題があるとすれば
それは レッスンの後 我が家に残される 大量の卵黄
ロール1本につき卵白を4個分使用するので
例えば1度に3本焼くと 12個も余るわけです。。。
そうそう カスタードクリームや クレームブリュレばかり食べるわけにもいかず
日々のご飯で消費するにも 卵黄ばっかりの卵焼きってぼそぼそして美味しくない。。。
というわけで 今我が家で大量生産されているのが アイスクリーム
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これなら多少はおいて置けるし
食後でもパクパク食べられるので消費も早い (怖いけど!)
やたらといろんなフレーバーを作って遊んでいましたが
今のお気に入りは クリスマスプディング味 ☆
クリスマスケーキに添えれば
お腹いっぱいイギリスのクリスマスムードを満喫できますよ(笑)

あ~ ほんとうは今月コレステロール値を測りに病院に行かなくてはいけないのだけれど
怖くてぜったいに行けません~



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by lesgalettes | 2012-12-18 15:38 | レッスン | Comments(6)

12月のレッスン

12月ももう半ば過ぎだというのに バタバタしていてさっぱり年末の感じはしないのですが
教室のティータイムの時だけは クリスマスのお話しをしたり
クリスマスプディングを ぼっ☆とファイアー(笑)したりするので
「あ~ 今は12月なんだな」 と感じる瞬間 ^^

今月のメニューは 「メレンゲルーラード」と 「ミンスパイ」
ミンスパイほど 12月を感じさせてくれるお菓子はありません
クリスマスの日から 十二夜の間 一日一個 ミンスパイを食べると 願いが叶う
という言い伝えがあるけれど
1日1個以上食べちゃっても大丈夫かな
大好きなので 食べ始めると1個では済みませんから(笑)

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もうひとつ ミンスパイの他に
イギリスのクリスマスに欠かせないのが クリスマスケーキ
生地より ドライフルーツの分量が多い ずっしりとしたクリスマスケーキ
今年は小さめに焼いたので 1時間半ほどで焼きあがりました~

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焼き上がりました、、、が
クリスマスケーキは ここからが ある意味スタート
これから しばらくの間 時折ブランデーを周囲に塗り 熟成させてあげなくてはなりません
これを feeding (えさを与える) と言うのですが まさにそのとおり
「おいしくなってね~」と ブランデーを与えて ケーキをお世話してあげるのです^^

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美味しくなった頃合を見計らって デコレーション
マジパンで覆い さらに シュガーペーストで覆って ベースの完成
この上に 好みの デコレーションを施します
このデコレーションは もうお好み次第

わたしの今年のクリスマスのイメージはクリスマスプディングの印象が大きかったので
クリスマスプディング
そして それだけでは寂しいので おまけのスノーマン☆
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全部丸めただけじゃないって!?
いやいや かなり子供っぽいけれど
愛嬌はあるでしょう?
簡単かつ ラブリー & おいしい が わたしのモットーですから~ (笑)
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by lesgalettes | 2012-12-15 23:16 | イギリスのおいしいもの | Comments(5)

パイファネル

前話で フランスの地方菓子「ポワラ」 のくだりで
イギリスの 「パイファネル」 を思い出しました~と書きましたが
今日はそのパイファネルについて

パイファネル=パイの煙突
その名前のとおり これは パイ用の煙突
パイの中の蒸気を逃がし 表面に亀裂が入ったり
中央がへこんだりするのを防ぐ役割をするもので ヴィクトリア時代に発明されたそう
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陶器製で 筒状 もしくはブラックバードの形が最も一般的ですが
アンティークもののなかには 象さん型や 人の形をしたものもたまに見かけます
最近は 日本同様 イギリスでもシリコンの調理器具が流行っているので
カラフルなシリコン製のものも売っています が、、、
シリコンものは たしかに扱いが楽でいいけれど
やっぱり これは陶器のブラックバード型が しっくりくるかなぁ

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ちなみに 「ブラックバード」 とは 黄色いくちばしの小さなカラスのような姿で
日本のすずめくらいよく見かける鳥
ですが その姿に似合わず 本当に聞きほれるほど きれいな声の持ち主

そしてこのブラックバードがパイファネルのモチーフになっている理由
それは マザーグースの 「Sing a song of sixpence」 という歌
この一節に 「24羽のブラックバードがパイに焼き込められ
パイをカットすると 一斉に歌いだす~」 という歌詞があるのです
想像するとちょっと不気味だけれど 確かにパイバードがパイから顔を出しているさまは
その歌詞を彷彿とさせます(^^;
どんな歌か聞いてみたい方はこちらを (すぐに曲が流れるので注意☆)

このパイバードは セイボリー(食事タイプ)のパイだけでなく
アップルパイなどにも使われるのですが

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実際 パイバードが中央に刺さったパイはなかなか見かけません~
上のブラックバードのパイファネルも
「私 これ使わないからあげるわ~ あなたなら使うでしょう~」 ともらったもの(笑)
見るとしたら もっぱら フード系雑誌や 新しいレシピ本の中
最近はクラシックなレシピを ちょっとおしゃれに作るのが流行なので

でも ノスタルジックで いいですよね パイバード
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あ~パイバードは刺さってなくてもいいから
バーズの うす~いカスタードたっぷりの
ほかほかアップルパイが食べたくなりました☆
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by lesgalettes | 2012-12-12 15:05 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

仏地方菓子を学ぶ~つづき


さて 前話に引きつづき 大森先生に教えていただいたフランス地方菓子紹介です☆

この回のメニュー まずは パリから南西に向かった ロワール地方より
「ブリオッシュ・ヴァンディエンヌ」
ブリオッシュ生地ベースの地方菓子が多いフランス
これも ブリオッシュ生地を三つ編みにしたものですが
特徴は 香り付けに加える オレンジの花の水とラム酒
口にすると ほわんとなんとも言えない香りが漂います
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慣れないと 「薬臭い」と感じるかもしれないオレンジフラワーウォーターですが
他のスパイス類と同じく だんだんとこれも クセになってくる香りです
南に下れば下るほど この香りのお菓子に出会うことが多くなりますが
もちろんパリでも 普通にスーパーのお菓子材料コーナーで買うことができます
最近はイギリスでも どこのスーパーにもおいてあるけれど
みんないったい何に使っているのか、、
イギリスでそんなに需要があるとは思えないけれど。。。

さて お次はイルドフランスから 「ポワラ」
ブリゼ生地を作り
ホワイトペッパーでアクセントをつけた りんごのソテーをサンド
本来は洋梨を使うそうです
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そして面白いのがここから
そのパイの中央に穴を開け アルミホイルで作った煙突をたててオーブンへ~
そして20分ほど焼いたところでいったん取り出し
煙突から生クリームを 注ぎ入れるのです☆
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仕上げにもう一度オーブンで焼き上げれば 完成
なんとも楽しい最後のひと手間
イギリスのパイファネルを思い出しました(^^

さて〆は サヴォワ地方のお料理 「タルティフレット」
玉ねぎとベーコン そしてじゃが芋を炒め
白ワインを注いでじゃが芋が柔らかくなるまで煮ていきます
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器に移し サヴォワ地方のチーズ ルブロションを たっぷりのせ
オーブンで焼き上げれば出来上がり
スイスに程近いこの地方の産品を集めて作る郷土料理です
そういえば以前スイスを訪れた時は
毎日 じゃが芋とチーズと白ワインばかり食べていた気が。。。
それが結局 一番美味しかったんです (笑)

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前回のアルザスのベッコフといい このタルティフレットといい
白ワインをたっぷり使ったお料理は やっぱり冷えた白ワインとよく合います^^
やっぱり その土地土地のお料理やお菓子は その国のお酒と好相性
フランス料理を食べる時は ワインが欲しくなるし
フィッシュ&チップスには ビールが欲しくなる(笑)

そして今月のレッスンで作る「ミンスパイ」には マルドワイン!(イギリスのホットワイン)
アルコールの大丈夫な方 お茶タイムの時に ご用意しますので
どうぞミンスパイと共に味わってみてください☆
身体が温まりますよ~(^^
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by lesgalettes | 2012-12-10 14:06 | 日常 | Comments(0)

仏地方菓子を学ぶ~


イギリス菓子もいいけれど フランスのお菓子もやっぱり美味しい!
美味しいフランス地方菓子 教わってきました
ずっとお世話になっている 大森先生の 地方菓子と地方料理のクラス

昨日のメニュー まずは
ミディピレネー地方から 「パスティス」
その名前から お酒のパスティスが入っていそうだけど
そういうわけでもなく レモンの皮が入っただけのシンプルなバターケーキ
特長はなんと言ってもその形
ブリオッシュ型で焼くので 可愛らしい形に焼きあがります
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イギリスの 「マデイラケーキ」 を思い出しました
こちらも 名前のわりにやっぱり マデイラワインが入っているわけでもなく
レモンの皮で風味付けしただけのシンプルな生地
すごく似ています~形はイギリスらしく さらに素朴に ただの円形ですが(^^;
マデイラケーキはマデイラワインによく合うからこの名前がついたということだけれど
「パスティス」 のほうも 食前酒にパスティスと共に小さな一切れ
お菓子の「パスティス」がついてきたら やはり とっても合いそうです
アルコールと甘いもの~ 最高に危険で うれしい組み合わせ (笑)

お次は同じく南西部 ラングドック地方から 「ルスキーユ」
やはり南部のお菓子らしく バターは控えめ
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バニラの入ったクッキーのような生地を 厚めのドーナッツ型に焼き
イタリアンメレンゲを塗って低温でもう一度焼いてあげます
さっくりした生地に メレンゲがとてもよく合う おいしい焼き菓子☆

そして もう一品 再度 南西部から 「サンテミリオンのマカロン」
パリのそれとはちがい 地方らしく 素朴な表情のマカロン
表面に刷毛で水をぬり 粉糖をふって焼き上げます
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去年の夏訪れたサンテミリオン
このマカロンが山積みになって売っていました
ポイポイ気軽に食べられる おやつ感覚のマカロンいいですね~

そして地方料理は 北のアルザス地方から 「ベッコフ」
アルザスワインでマリネした お肉とお野菜を 専用の陶器の器に入れ
小麦粉と水を練った生地で しっかりシールド
2~3時間 オーブンでじっくり蒸し焼きにします
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「ベッコフ」 はアルザス語で 「パン屋のかまど」 という意味だそう
昔は パン屋さんがパンを焼いた後のかまどの余熱で 焼いてもらっていたんですって
寒い冬 暖かい部屋で 冷えたアルザスワインと共に~なんていいですね☆
簡単だからすぐにでも作ってみたいけれど
ベッコフ専用の器がないからといって 土鍋で作ったら
肉じゃがに見えそうで怖い !?(笑)

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どんな素朴なお料理やお菓子も
器ひとつで ほんとうに 素敵に見えるから
またひとつ~と 器が欲しくなってしまいますね~ 我慢がまん・・・

この地方菓子クラス 前回の様子を載せ忘れていたので
また次回も おいしいフランス菓子ご紹介します~
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by lesgalettes | 2012-12-08 17:50 | 日常 | Comments(0)

クィンスジェリー


「Quince jelly (クィンスジェリー)」 が食べたくなりました
クィンスは 「マルメロ」
ジェリーは 果肉の入らないクリアなジャムのこと
はたして日本のマルメロと イギリスのクィンスが同じなのか分からないけれど
とりあえず作ってみることに~

それにしても日本のマルメロの立派で その芳香の素晴らしいこと!
イギリスのクィンスは ここまでよい香りはしていなかったな・・・
日本の果物はみな ほんとう 作り物のように 立派できれい
ジェリーを作るのはあきらめて ずっとこの香りで部屋を満たしておきたい気もしたけれど
やはりジェリーを食べたい欲のほうが強く
切り刻まれ 鍋に放り込まれるまれることになったマルメロ(笑)
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ホヤホヤした毛のようなものに覆われているマルメロを きれいに洗い
ざく切りにして水とともに鍋で柔らかくなるまでぐつぐつ・・・
その固く 煮ても焼いてもおいしくない実が 煮崩れてきたら
ジェリーバッグに入れて 煮汁が自然に落ちるのを待ちます

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ジェリーバッグだけでは足りなくて キッチンエイドにむりやり吊るしたら
ハハハ・・・重すぎて びろ~んとガーゼが伸びて
溜まった煮汁についちゃいました
いつもと違う仕事をさせられているキッチンエイドの姿が笑えます(^^

ジェリー作りで一番してはいけないのが
この果肉を絞ること
かなりその誘惑に駆られるけれど ここでもったいないと絞ってしまうと
せっかくのジェリーが濁ってしまうので がまん我慢。。。
マルメロのペクチンたっぷりの オレンジ色の煮汁に砂糖を加えて
煮込むこと30分弱
ジェリーの固まるセッティングポイントに至ったら
瓶に詰めて完成

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この時 「ジャムファネル」 と呼ばれる漏斗のようなものがあると
上手に瓶に移すことができるので便利
熱いうちはサラサラの状態ですが
冷めると ゼリーのように固まります
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クィンスの何とも言えないその華やかな香りは トーストやクランペットによし
イギリス人のように チーズや ローストしたお肉料理に添えてよし
冬の食卓を明るくしてくれます

マルメロの他の食べ方として思いつくのは 「クィンスチーズ」
これはクィンスジェリーをさらに固くした まるでクィンス羊羹のようなもの
もっぱらチーズ売り場で チーズの横に置いてあります
またほぼそれと同じようなものが
フランスのプロヴァンス地方では 「Pâte de coing」として売られています
これはクリスマスに食べる13種のデザートの一つとしても欠かせないものだとか

あれっ?今年ってまだ2012年でしたよね、、、瓶に2013年って書いてしまいました^^;
まぁ あと数週間で2013年だから いいことにしようかな
2013年まで残っているか怪しいけれど~
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by lesgalettes | 2012-12-05 12:00 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

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