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クロテッドクリームを作る 補足☆

「クロテッドクリーム」 作り 後日談、、、

600mlの生クリームから 200gのクロテッドクリームが採れましたよ~
とお伝えしましたが 貧乏性の私のこと
あとに残った400ml 弱の生クリームが どうにもまだいけそうに見えたので
もう一度湯煎にかけてみることに。。。

同じ工程をもう一度繰り替えし 翌日の朝、、、
少々量は減ったものの またまたクロテッドクリームが出来ているではないですか
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というわけで 味を検証するために 翌日も 同じ条件でスコーンにつけて実食☆
濃厚だけど くどくなく 市販品よりさらにクリーミー 1回目とほぼ同レベルの味

そしてそして。。。
そう3回目にもチャレンジ!
上の写真がそれですが さすがにちょっとクリームの層が薄くなりました
が それでもなお 採取成功☆
結果 600mlの生クリームから
トータル400gのクロテッドクリームを作ることが出来たのでした

思うに バットのような浅い器に生クリームを入れて
できる限り表面積を広くして湯煎にかけるのが 一番効率よく作れるよう
味にはかなりうるさい 我が家のクロテッドテイスターから
最王手「Rodda's」 にも負けてないとのお墨付きもいただいたクロテッド
慣れてくると 夕飯を食べている間とか
夜寝るまでの間に湯煎にかけておけば 朝には出来ているので
そう苦にもならず もうちょっとはまりそうです

体重のほうが危険危険(笑)




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by lesgalettes | 2011-11-29 09:58 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

クロテッドクリームを作る

よくよくこのブログでは 「 クリームティー が~ クロテッドクリームが~」 と騒いでいますが
そんなにクロテッドクリームが好きなら 自分で作ってみる?
ということで 今回はクロテッドクリーム作りに挑戦 (^^

その名も「Clotted Cream」という本に書いてあった レシピによると...
「1パイントのミルクをステンレスかパイレックスの器に入れて 冷蔵庫に一晩
上に浮いたミルクの脂肪分を 動かさないようにそのまま 湯煎で2時間
さらに一晩冷蔵庫で寝かせたら 上に出来たクロテッドクリームを掬い取る...」

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ホモジェナイズされていない牛乳がない時は ダブルクリームでもいいとのことなので
今回は冷蔵庫に残っていた ダブルクリームと シングルクリーム各300ml を使用
ボールに入れて 冷蔵庫に一晩おいておき
翌朝それをそ~っと湯煎にかけて 90℃くらいに 2時間ほど保ちます
冷めたら また冷蔵庫に入れて 一晩
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次の朝 見てみると~
ちゃんと 黄色いクラストも上に張って なんだかそれっぽい姿☆
そっとすくってみると。。。

クロテッドクリーム! 出来てるではないですか
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でも クリーム600ml に対して 完成品は200g 程度
なかなか贅沢なクリームです
それもまあそのはず もともとは牧場の人たちが 余ったミルクのかさを減らしたり
長持ちさせるために考え出したものだという話しですから、、、

さてそんなことより 一番肝心なのは そのお味。。。
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つい先ほど このクロテッドクリームでのクリームティーのために 急いで出先から戻り
超スピードでスコーンも作成
いざ 実食!

。。。 「おいしい~☆」
今日はスコーンだけでなく ジャムもクロテッドクリームも 全て自家製
なんて贅沢
イギリスは生クリームが安いから 材料費はそうでもないけれど
時間をたっぷり贅沢に必要とする 贅沢なクロテッドクリーム
実験好きな人は 是非お試しを☆



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by lesgalettes | 2011-11-27 03:49 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)

Stir-Up Sunday

先週の日曜日は 「Stir- up Sudnay」
直訳すると 「混ぜる日曜日」 一体何を混ぜるのかというと
それは 「クリスマスプディング」 ☆
伝統的に 毎年アドヴェント直前の日曜日は クリスマスプディングを作る日
家族みんなでクリスマスプディングの生地を ぐるぐる混ぜるのです
今はそんな習慣も大分消えてきてしまったようで 寂しいのですが
クリスマスシーズンの開始を告げる ちょっとワクワクする行事の一つ☆

そんなこともあってこの日 Lacok Abbey では
Stir-Up Sunday にちなんだイベントを行っていました
クリスマスプディングのサインに導かれて行くと~
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まず現れた 「Shot-Pud」 の文字
「プディング投げ競争」です。。。
子供向けだけど思わず プディング投げちゃいました^^
プディングを投げる機会なんて そうめったにあるもんじゃありませんから(笑)
他にも プディングのテイスティングや 使うスパイスの嗅ぎ当て
もちろん プディングもグルグル。。
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去年のクリスマスプディングは ヒドコートで作ったため うちでは作らなかったので
今年はちゃんと作りました^^
とにかく大量のドライフルーツ
直径17cmのプディング型に なんと750g!のドライフルーツが入ります
あとはパン粉に スエット(ケンネ脂)・卵にブランデーなどなど
プディング型はリムのある 一見植木鉢っぽい陶器
近頃は軽いプラスチック製や 一人分ずつ作れる小さなものなどいろいろあります
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プディングの材料を全部ボールに入れたら あとは家族順番に願い事をしながら混ぜます
この時混ぜ方も大事☆
東方三博士にちなんで 東から西へ(あるいは時計回りに)混ぜなくてはいけません
そして心の中で願い事をするんです

あとはラッキーチャームとして コインを入れたら 型に詰めて
オーブンペーパーとフォイル重ねてふたをして 紐でぐるりと縛ります
コインは古い6ペンスか3ペニー硬貨を入れるそう (今回は紙に包んで)
蒸気で膨らんでもいいように フォイルにはひだをとるのも忘れずに。。。
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さあて 大変なのはここから
なんとこのプディングの蒸し時間たるや 6~8時間!!
しかも食べる直前にまた2時間ほど蒸しなおしていただくのです
いやはや 大変。。。
面倒なので2つ1度に作り 来年分にする人がいるのも分かる気が、、
そしてそれだけ日持ちするのも まぁ納得 これだけ蒸すんですから

6時間家にいなくてはいけないのならという事で
ついでにクリスマスケーキも作ってしまうことに
こちらも早めに作って熟成させるとよりおいしくなってくれるので
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またまたまたまた大量のドライフルーツ 登場
こちらは20cmの型に対して やはり750gのフルーツ
それに比べたら粉やバターはほんの少し
それでも 伝統的なレシピだともっともっとフルーツが多いから 大分食べやいレシピです
こちらも生地作りは簡単なのですが やっぱり問題はその焼き時間
あまりに焼き時間が長いので サイドが焦げすぎないよう
型の周りにぐるりと紙を巻いて オーブンへ投入
低温でじっくり3時間 ものによっては4時間ほど焼きます

時折ブランデーを塗りながら熟成させ クリスマスが近くなってきたら
マジパンとシュガーペーストで覆って デコレーション
総重量 数キロというケーキのできあがりです☆

この日使ったドライフルーツは 1.5kg
本当はミンスパイ用のミンスミートも作ろうと思っていたけれど
ちょっと挫折しました やっぱり大量のドライフルーツが必要だったので(^^;
クリスマスまで 我が家はドライフルーツとブランデーの香りで
いっぱいになりそうです、、、


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by lesgalettes | 2011-11-23 01:25 | イギリスイベント | Comments(2)

スポテッドディック


ティールームやパブでプディングを頼むと よく聞かれるのが
「プディングには アイスとカスタードどっちを添える?」
夏場なら アップルパイや クランブルの時はどちらにしようか少し悩むけれど
こう寒くなってくると 大抵迷わず
「カスタードで☆」
でもたとえ夏でも 絶対カスタード添えじゃないと食べられないと思うのが
「Spotted dick」 このどっしり重~いプディングは
カスタードのような 大量の水分がないとちょっと厳しい。。。

先日行ったティールームの スポテッドディックはちょっといつもと違う姿
一見軽そうに見えたけれど やっぱり独特の重量感(^^
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この重量感の秘密は バターの代わりに 使う「スエット」(牛のケンネ脂)
日本でなら さしずめ すき焼きに使う白い塊の脂
これを刻んでパラパラに乾燥させたものが お菓子材料売り場に売っているので
今はとってもお手軽
ベジタリアン用スエットなるものまで売っているくらいイギリスではポピュラーな素材
この時期は クリスマス用のお菓子に使うのでいつもより大量においてあります

さて 大分前になるけれど その「スポテッドディック」の作り方を教わったので
そのときの様子を~
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小麦粉とスエット それに名前の由来にもなっている カランツ「スポテッド=斑点のある」を
牛乳でまとめて お砂糖をふりかけて くるくる丸めます
それを布に包んで蒸すこと40~50分
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枕のような姿のプディングの完成です
味付けはほんの少しのお砂糖とお塩のみ なので これにさらに
お砂糖とカスタードをかけていただきます
妙にどっしりおなかにたまる このプディングなのですが
それもそのはず その昔食べ物が豊富にない頃
お腹をいっぱいにするために考えられたものだとか
こういったものを食事の最初に食べて お腹を膨らませてから
少量のお肉などを食べていたそう
昔よく給食にも出たそうで 「あんまり好きなじゃない~」という声もちらほら聞きます(^^:
なので スポテッドディックや カランツの代わりにジャムを巻いた「ジャムローリーポーリー」
などの昔系プディングを教えて~というと
「なんでそんなものが作りたいの??」って不思議がられることも しばしば、、、

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でも近頃はこういう伝統的な 懐かしい系プディングを見直そうという動きも多いようで
気をつけていると パブやティールームなどでも結構見かけるように、、
昔ながらのクラシックなプディングに興味津々の私は うれしいかぎり(^^

ちなみにお味のほうは、、 、見た目どおり素朴でシンプルです(笑)



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by lesgalettes | 2011-11-20 08:12 | イギリスで学ぶ | Comments(4)

Classic English pudding


あまたあるクラシックなイギリスプディングの中から
好きなプディングを選んでと言われたら おそらく10本の指に入るであろう
「トライフル」 「ブレッド&バタープディング」 「レモンメレンゲパイ」
先日の Enlish cooking class はそんな素敵なチョイス

まずは 「English sherry trifle」 から
市販のフィンガー状の「トライフルスポンジ」 を使う人が多いけれど
今日はちゃんとスポンジから焼きます~
スポンジといってもイギリス風のバター・卵・砂糖・粉 同割りのどっしりタイプ
これを薄くカットして ジャムを塗ったらお皿にセット
シェリー酒をたっぷりふりかけます 「あ~入れすぎちゃった」くらいが好み(^^)
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その上にラズベリーやいちごなどをのせ
カスタード・ ホイップした生クリームと重ねれば トライフルの完成
カスタードは手作りしてもいいけれど やっぱりここはBird's のカスタードパウダーで☆
このインスタントカスタードを食べると 「あ~イギリス」という感じ
はじめはこの 「黄色い片栗粉ソース」 が理解できなかったけれど 慣れって恐ろしい。。。
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お次は 「Bread & butter pudding」
あまったパンを使い切るためのプディングというけれど
なかなかどうして バター付きパンが立派なデザートに大変身します
アクセントにふりかける ナツメグと
焼くとキャラメルの香りがほのかにするモスコバドシュガーが いいアクセント
焼き立てに これまたBird's のあったかカスタードをたっぷりかけると美味☆
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さてさてトリは 「Lemon meringue pie」
土台となるショートクラストペストリー作りは
まずは バターを 「rub in」 するところから始まります
粉の中のバターを 指先を使ってこすり合わせて さらさらにするというこの動作
ショートクラストはじめスコーンなどで使う イギリスお菓子の超基本作業
全体がパン粉状になったら 水分を加えて テーブルナイフでまとめていきます
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生地を寝かせたりしないので 焼き縮みしすぎないよう 大分大きめにカットして空焼き
焼き上げてから 余分を切り落とします
重石代わりの豆は なんと30年以上!使っているそう
お豆さん 確かにいい色しています
「セラミックのパイ専用の重石なんて買わなくてもいいのよ~」
実績に基づいた なんとも重みのあるお言葉。。
ついつい道具を揃えたがる私には 少々耳が痛かったりして(^^;)
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フィリングのほうはというと~
お隣の国フランスの タルトシトロンとは似て非なるもの
レモンカードのようなリッチなフィリングの前者とは異なり
イギリスのそれは コーンスターチと水をたっぷり加えるのが特徴
独特のねっとり感 そして バターが小量なのでわりとあっさり
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メレンゲもイタリアンメレンゲで なんて面倒なことは言いません
その代わり メレンゲにコーンスターチを入れて泡を安定させるんだとか
オーブンに入れること 20分
なんともおいしそうに焼きあがりました^^
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「さあ 召し上がれ~」

この3品 どれが一番お好みですか?


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by lesgalettes | 2011-11-17 09:17 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

イギリスで紅葉狩り


家に絡まるツタが真っ赤に染まるイギリスの紅葉もいいけれど
やっぱり年に一度は見たい 真っ赤なもみじ
ここ Westonbirt Arboretum では 珍しく日本のもみじを見ることができるので
週末ともなれば この時期 紅葉狩りをする人で大賑わい
まずはみな 駐車場で靴を長靴に履き替えて いざお散歩へ

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National Japanese Maple Colledtion と名づけられた エリアでは
深紅に染まったもみじを前に みな感嘆の声
さすが一眼レフブーム
大きなカメラや三脚を持った人たちが一心にファインダーを覗いています
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日本ではまず見ない芝生の上に広がる 真っ赤なもみじ
真っ青な緑の上のもみじに 初めの頃は違和感を感じたけれど
4度目の秋ともなると 結構見慣れてくるるものですね。。
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もみじのくるくるプロペラのように飛んでいく種が好きで よく遊んでいたけれど
種まで赤く染まっているもみじは初めて☆
どれだけ赤の色素が強いのか このもみじは茎もぜ~んぶ真っ赤。。。
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お揃いの Hunter の長靴を履き
金髪をキラキラ光らせてかけてきたと思ったら
一瞬 ふと同時に立ち止まった子供たち なんて キュート、、、
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紅葉もそろそろ終盤
もう冬は すぐそこまで来ています
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暗い冬はあまり好きではないけれど
あったかプディングがおいしく食べられる季節と思えば
冬もそう悪くないかな。。。



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by lesgalettes | 2011-11-14 07:20 | イギリスの花 | Comments(8)

バッテンバーグ

マカロン ・ カップケーキが登場するず~っと前から存在していた
イギリス生まれのカラフルケーキといえば 「バッテンバーグ ケーキ」
ピンクと黄色のど派手な市松模様は お菓子売り場でも ぱっと目を引く存在
でも見ためのインパクトの割りに お味のほうはぱっとせず
ただ色をつけただけのスポンジは 「う~ん。。。」

どうせピンクに色をつけるのなら 味もいちご味とかにしてくれればいいのに、、、
という思いから 最近遊んで作っている バッテンバーグ
「オレンジ&チョコレート」「ピスタチオ&アーモンド」 etc...
マカロン同様 組み合わせで大分遊べるケーキです (^^
ピンク&ホワイトで「いちご&ミルク」や 抹茶味なんかもおいしそう。。。

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作り方はと言うと、、、
バッテンバーグ専用の 4本の細いスポンジが一度に焼ける便利な型も売っているけれど
こんな型がなくても ふつうの角型にホイルで仕切りをつけて2色のスポンジを焼き
あとから半分にカットすれば それでOK
あとはアプリコットジャムではりつけて マジパンで包めば完成
色だけじゃなくて ちゃんとフレーバーのついたバッテンバーグのおいしいこと^^
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「バッテンバーグ」 このちょっと変わった名前の由来などは
こちらのページのバッテンバーグの欄にも書いてあるので よろしければどうぞ☆

バッテンバーグの四角を見ていたら 急に思い出して食べたくなったのが
「レミントン」
オーストラリアはクィーンズランド州生まれのこのケーキに出会ったのは
とあるマーケットでお店を出していたお菓子屋さん
お店のおじさん一押しのレミントンは ビックリ とってもおいしかったんです^^
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四角にきったスポンジに チョコレートソースを染みこませ
ココナッツをまぶすだけという この素朴なケーキ
なんだかほっとする 懐かしい味のケーキです
ピンクは「ラズベリーバージョン」
色はラブリーだけど 味的にはチョコレートのほうがしっくりくるかな
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まるで連想ゲームのように レミントンを作りながら思い出したのが
「マドレーヌ イギリスバージョン」
レミントンのラズベリーバージョンは イギリス版マドレーヌにそっくり
そっくりだけど レミントンの軽く仕上げた生地により
イギリス版マドレーヌのちょっとしっかり生地のほうに この味はやっぱりぴったり

前にも一度書きましたが イギリスのマドレーヌは もともとは
ダリオール型と呼ばれる プリン型を縦長にしたような形で焼いたスポンジに
ラズベリージャムを塗って ココナッツをまぶしたもの
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今はすっかり シェル型のフレンチバージョンに その名前を譲ってしまっているけれど
こんなにかわいいマドレーヌが姿を消しつつあるのは ちょっと寂しい。。
ちょこんとのったチェリーがなんともキュートなのに

~お菓子連想ゲームなら 永遠続けられそう(笑)



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by lesgalettes | 2011-11-11 07:34 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

お菓子教室


よそのレッスンの話しばかりしていますが 一応うちレッスンもちゃんと(?)やっています
なぜあまり登場しないかとう言うと 単に写真がない☆というのが一番の要因
ワイワイがやがや作っていると 写真を撮るのなんてすっかり忘れちゃうんですね
気づくと いつもテーブルの上には 空っぽになったお皿だけ。。。

カップケーキに続き 今イギリスは マカロンブーム
同じカラフルでも 味より見た目勝負のカップケーキよりは
サイズも 味もずっと 手を伸ばしやすいのは確か
お値段のほうは マカロンひとつもカップケーキひとつも大して変わらないので
あまり手を伸ばしやすいとはいえませんが

最近 教室で一番リクエストが多いのがこの 「マカロン」
見た目のかわいさに反して 作るのはそう優しくないというのは有名なところで
一度チャレンジしてみた人も 未チャレンジの人も ちょっとおよび腰
でも 一緒に作った後は みんな「そんなに難しくないかも~」と思ってくれるよう(^^
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要は 卵白とお砂糖を固く泡立てたところに
アーモンドパウダーと粉砂糖を混ぜるだけ 工程はいたってシンプル
イタリアンメレンゲじゃなくても ちゃんと出来ます☆
難しいといわれる所以は 「マカロナージュ」 と呼ばれるその混ぜ加減
でもそれも 「これくらいの固さ~」っていうのを 憶えてしまえば ただ混ぜるだけなので
卵で固さを調節しなくてはいけないシュー生地より きっと簡単
写真のように 絞っている間に 前に絞ったものの角が徐々に消えていくくらいがベスト☆
あとは 表面に膜が張るまで乾かしたら オーブンへ

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第2関門は このオーブンの温度&焼き時間
こればかりはオーブンによって大分違うので 実験あるのみ
実験する時は オーブンシートに数個ずつ絞ったものをたくさん用意しましょう
天板一枚分全部 ひび割れしたりすると 勿体ないですから。。

さぁて みんなの心配をよそに つやよく焼きあがったマカロンたち
ちょっとくらい大きさが不揃いでも 大体ちゃんとペアが見つかるもの^^
ピエもちゃんとでたし 空洞もないし 上出来です☆
この日作ったのは いちごミルク味と ラズベリー&ショコラ
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もうひとつのメニューだった スコーンも一緒に焼いたので
ちょっとアフタヌーンティー風に盛り付け
やっぱりラブリーですね この彩り☆ テーブルに花が咲いたよう

マカロンのフレイバーは自由自在お好み次第
色々遊んでいますが 最近のお気に入りは 「アフターエイト味」(チョコミント味)
わずかにミントフレイバーの生地に ガナッシュとアフターエイトをひとかけら☆
さすがに ボルドーで食べたような フォアグラやスモークサーモンなどのセイボリー系には まだ走っていません(^^;
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「マカロン」 かなり遊び心をくすぐるお菓子です

のんびりマイペースで そして
みんなでワイワイ作った後のティータイムのためにやっているようなお菓子教室ですが
先日参加してくれたマダムが 実際よりよく紹介してくれているので
こちらも どうぞご覧下さい☆

次回は 写真の3段スタンドの中段に載っている 怪しげな市松模様のお菓子について。。かな


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by lesgalettes | 2011-11-09 00:25 | レッスン | Comments(8)

トラディッショナル ブリティッシュ ペストリーズ レッスン

「Farmhouse Tea Delights : Traditional British Pastries」
そう名づけられたコース を受けに行ったのは
コッツウォルズの田舎にある そこだけまるでロンドンのようなポッシュな空間
Dalesford Organic Farm
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ロンドンはおろか 近頃は日本にまで進出して話題になっている このファームショップが
手がけるクッカリースクールは 基本1Dayで受けられる お気軽コース
日ごろカントリープライスに慣れきっている身には 少々気を挫かれるお値段ですが
その磨き上げられた美しいキッチンを見ると それもちょっと納得
ここは決してコッツウォルズではない (、、、と思うべきなよう )

この日の生徒は 7名
ロンドンから泊りがけで来たと言うカップルや
普段はまったくお菓子を作らないという男性など さまざま
はじめから かなり和気藹々ムードの中 おそろいのウェアに着替えて クラス開始☆
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シェフの 絶妙に軽快なトークに聞きほれた後は
デモンストレーションを見ながら 各自 いろいろ仕事を振り分けられ
どんどんお菓子を作っていきます
さすがに材料はもちろん チョコレートの果てまでほぼオーガニックというこだわりぶり

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そして ちょうど疲れてきたかなという頃に
おいしそうなオーガニックショップの デリやサラダ・ ワインが並び ランチブレイク
クッカリークラス中とは思えない かなり幸せなひと時(^^

ランチの後は 午前中に仕込んだケーキの仕上げや 焼き菓子の作成
次から次へとおいしそうなお菓子が 出来上がっていきます

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でもちょっと待って 確か この日のテーマは 「トラディッショナル&ブリティッシュ~」
けれど 並んできたのは 「チョコレートとバニラのシャルロット」
「プロフィットロール」 に 「マドレーヌ」 「ライム&ココナッツのマカロン」 などなど
。。。 ブリティッシュ?

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一応 キャロットケーキやスコーン ・ チョコレートケーキもあったけれど~
。。。でもまぁ おいしかったから 良しとしましょう
なにより このシェフの笑顔の元には何も言えません
おいしいものをおいしい顔で作る人に出会うと 私はとっても幸せ(^^
いそうだけど 意外と少ないんですよね これが
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そして 実感したのは 材料すべてが計量してあり
オーブンの温度が最適な温度に 適宜調節され
洗いものを一切しなくてよいという この素敵さ☆

計量するのは好きなのであまり苦にはなっていなかったけれど
教室をしている時 「計量されているって 幸せ~」 ってよく言われる訳が
今回は よ~く納得できました
(今までも よくクラスを受けているのに何ででしょう?)

お菓子を作りながら 途中途中 コーヒーやワインまで出てくるこの至れり尽くせり感
私にとっては ちょっとしたエステや美容室での癒し的な気分と 同じ効果。。。
そう思えば これを味わうためなら 高くないかも。。!?



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by lesgalettes | 2011-11-06 01:46 | イギリスで学ぶ | Comments(6)

トラディッショナルアフタヌーンティー レッスン


「Mrs. Beeton のレシピでアフタヌーンティーの準備をしましょう」
そんな魅力的なフレーズに惹かれて またお菓子を教えてもらうことに~

Mrs. Beeton というのはヴィクトリア時代のいわゆるカリスマ主婦
彼女が書いた「The book of household management」(1861年) は
当時 1年で6万部を売り上げる大ベストセラー
一体どんなことが書いてあるのかと言うと
中級階級の主婦に向けた 家庭の取り仕切り方全てについて
例えば ゲストのもてなし方・レシピ にはじまり 使用人の管理・ 子供のしつけ
夫への接し方から 病気への対処法まで とにかく家政全般
しかも これを出版したとき 彼女は24歳だっというから驚き、、、
そして今でもこのミセスビートンの家政書は 本屋さんの棚に並んでいます

さて 前置きが長くなりましたが この日教えてもらったのは 「アップルケーキ」
バターとおさとうを柔らかく練ったら 粉と卵 そして刻んだりんごを入れて混ぜるだけ
ボールと木のスプーンがあれば 出来てしまいます
昔も今も イギリスケーキに必要なのはこの二つ

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さてお次は 「マーマレードのティーブレッド」
ブレッドとはいうものの ようはパウンドケーキ
スコーンを作るときのように 粉とバターを細かくすり混ぜパン粉状にしたところに
他の全ての材料 マーマレードや卵・ 牛乳などを加えていきます
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そして 「スコーン」
イギリスのティータイムには欠かせないように思えるスコーンだけれど
メジャーになってきたのは意外と19世紀末
なので Mrs.Beeton のレシピの中にはまだありません
1895年のハロッズのティーメニューにも まだ載っていなかったとか
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この日作ったのは プレーンスコーンに フルーツスコーン(レーズン入り)
そして チーズ&オニオン
牛乳の代わりに 入れるのは「バターミルク」
バターミルクは ちょっと発酵した牛乳のようなもので ヨーグルトを薄めたような感じ
これを使うと スコーンがしっとり ふくらみも良くなるので 私もよく使います
おろしたチーズと刻んだ玉ねぎ そして アクセントにスモークパプリカをプラス
この辺はちょっと今風 (^^
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当時のお茶のお供は サンドイッチよりバター付きパンだったらしいけれど
サンドイッチのほうが やっぱりうれしいかな ということで
スコーンを焼いている間に スモークサーモンのサンドイッチも作成
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ひとつひとつはとっても素朴だけれど こうやって3段のプレートにのせると
なんだか とても華やかな雰囲気
いかにもティータイム という感じになりました
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買ったままずっと本棚にしまい込んでいた ミセスビートン本
ちょっとパラパラめくって何か作ってみようかな
洗い物も ボールと木のスプーンだけで済むことだし (^^



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by lesgalettes | 2011-11-03 01:33 | イギリスで学ぶ | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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