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ハロウィーン


今日は10月31日 世の中 「ハロウィーン」
スーパーには かなりリアルに気持ち悪いお菓子たちがズラリ、、、
いくら甘いもの好きのわたしでも その辺にはあまり食指は動きません
、、、が ハロウィーン物で これだけは別格
「パンプキンパイ」☆
でもイギリスではこれ めったに見かけません ならば作ればいいのですが
日本のようなホクホクしたおいしいかぼちゃがないイギリス
まぁ 缶詰でも仕方ないか。。。と思って探し始めたら 案外 これも見つからない
イギリスで 芋・栗・かぼちゃ系のお菓子を作るのは 結構難儀です。。。

年に1度くらいしか登場しない ジャック・オ・ランタンの抜き型
パンプキン缶も何とか発見し ようやく1年ぶりに日の目を見ました(^^
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秋になると食べたくなる 栗系お菓子
イギリスでは基本 栗は鶏のスタッフィングに使われるので
スーパーでは たいてい パン粉などと並んで 詰め物コーナーにおいてあります
それもたいてい 水煮をピュレ状にした缶詰と ただ加熱しただけの缶詰
栗を甘いものに使うという考えはあまりないよう
だから 「栗のケーキだよ」って モンブランを差し出すと みんなちょっと不思議な顔をします
お隣のフランスは あんなにモンブランやマロングラッセがおいしいのにね
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こちらは 栗の粉で作った焼き菓子たち
「Canistrelli 」 はコルシカ島の郷土菓子
小麦粉より栗が採れるコルシカでは 栗の粉を使ったお菓子が沢山あります
白ワインとオリーブオイル・ 栗の粉で作るカニストレリはとっても素朴な
きな粉クッキーのような味わい
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栗の粉はオーガニックショップや イタリア食材店などで手に入るけれど
こっちの人たちは みんなどうやって食べているんでしょう~

そろそろ日本は 芋・栗・かぼちゃのおいしい季節 ☆
ふだんは 日本食が恋しい~とはあまり思わないほうだけれど
この季節になると 甘~いさつま芋は食べたいなぁ なんて思ってしまいます。。





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by lesgalettes | 2011-10-31 05:30 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)

チャツネ&ジェリー


おすそ分けりんごの消費が まだまだ続く我が家
ケーキにするには限界があるので 次なる手は 「チャツネ」作り

りんごの他に やはりおすそ分けの梨があったので
それに玉ねぎやトマト・デーツやくるみをプラスして作るは 「Autumn chutney」
たっぷりのサイダービネガーと お砂糖&スパイスを加えてコトコト。。。
ビンに詰めたら1ヶ月後位からが食べ頃
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これをチーズとクラッカーに添えれば ワインのお供に最高
甘いしょっぱい酸っぱいが渾然一体となった なんともいえないおいしさです
初めは どうしてチーズにこんな甘くて酸っぱい野菜ジャムのようなものを付けるのか
まったく理解できなかったけれど これは慣れるとかなりはまります
単純な味付けが多いイギリス食の中で これはかなり奥行きのある味わい☆

もうひとつ チャツネと並んで これまた初め理解できなかったのが 「ジェリー」
これはフルーツの果汁をその自身のペクチンで固めたジャムのようなもの
お菓子に使ったりもしますが 基本はやはり
チーズやハム・ お肉料理などに添えていただきます

Quince (マルメロ) もまた おすそ分けがキッチンに待機していたので
お次は 「Quince jelly」 作りです~
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quince jelly 作りを以前教わったとき その皮むきにとっても苦労したので
(ものすごく固いのです) ちょっと億劫~と思っていたところ
「私は皮剥かないわよ~」 と言う声
早速レシピを教わり その方法で実行~
ただ荒く刻んで鍋に放り込み ひたすら1~2時間柔らかくなるまで加熱
軽くつぶし ジェリーバッグに入れたら 一晩果汁が落ちるのを待ちます
この時のアドバイスは
「絶対絞っちゃダメよ~ジェリーがCloudyになっちゃうからね(白くにごっちゃうからね)」
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溜まった果汁に お砂糖とレモンを加えて 30分ほど煮込めばもう完成
瓶に入れるとすぐにきれいに固まり 美しい Quince jelly の出来上がりです
「同じ木から採れた実で作っても毎回色が違うのよね~」
と言っていたけれど ほんとう今回は赤と言うよりレンガ色がかった朱色に仕上がりました
去年のものがまだ残っていたので 開けてみたらこんなにルビー色
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しかも去年も同じ日に作っていました(^^)
あれからもう1年~ まだ1年?なんだかもっと時が経ったような気がします
来年の今頃は いったい何をしているのやら。。。



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by lesgalettes | 2011-10-29 03:46 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

りんごを食す


りんごのお菓子を教えてもらいました
ちょうど 「Apple Day」(10月21日) ということもあり この日のメニューは
「りんごとブラックベリーのケーキ」 と 「アップルクランブル」
どちらもイギリスの家庭で よく作られるお菓子
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りんごはお庭にいくらでもなっているので 使い放題
クッキングアップルといって 生ではおいしくない 調理用のりんご
そのまま食べるのがおいしい 生食用りんご(eating apple)
アップルジェリーに最適な crab apple など いろいろな種類が植えられています
今日は生食用のりんごを使い 生のまま生地に焼き込んでいきます
ブラックベリーとりんごは とってもポピュラーな組み合わせ
スライスしたりんごと ブラックベリーを混ぜたら とってもきれいなピンク色になりました
生地の間と上にたっぷりりんごをのせて オーブンへ
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クランブルといえば やっぱり定番は りんご(+ブラックベリー)
温かいクランブルには カスタードでも アイスクリームでも
はたまた ダブルクリームや クロテッドでも どれでも合うので 悩むところ
最近 よそで食べると サラサラ系のクランブルに当たることが多いけれど
ほんとうは ごつごつ不揃いな塊の大きめ クランブルが好き
自分で作る時は ちょっと余計に混ぜてわざと大きな塊を作ります(^^
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ここのところ りんごのおすそ分けに追いかけられるように
せっせとりんごの消費に勤しむ毎日
簡単が一番☆なので もっぱら生で焼きこみます
~オーブンから甘酸っぱい香りが漂ってきたら もうすぐ焼きあがりの合図
じわじわと過熱され 味がぎゅっと凝縮されたりんごは
生にはない芳醇なおいしさ
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一気に大量消費を図るなら アップルシュトゥルーデルや タルトタタンがベスト
どちらも重量のほとんどがりんごで
生地はほぼ 形を保つための支えのようなもの
加熱りんご好きにはたまりません~
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よく「加熱したフルーツが苦手・・・」 という声を聞くのだけれど
私はフレッシュより加熱した果物のほうが好き
だから おいしそうな旬のフルーツが手に入ると 生で食べるのがもったいなくて
ついついケーキにしてしまいます
生でおいしいのなら ケーキにしたら きっともっとおいしいはず~☆

おいしさとともに カロリーもUPしているのよ~という声も聞こえてきそうですが(^^;


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by lesgalettes | 2011-10-26 03:59 | イギリスで学ぶ | Comments(6)

りんごの日


イギリスで おそらく最もポピュラーなフルーツ 「りんご」
この季節は そこら中にたわわにりんごがなっています
昨日 10月21日は 「Apple Day」
10月にはいってから イギリスのあちこちで りんごに関するイベントが行われていました

りんごの産地 Hereford にある サイダーミュージアムで 毎年開かれている
「Cider Making Festival」
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表では Coopering と呼ばれる 樽作りや
トラディッショナルなサイダーの作り方の実演が行われています
細かく砕いたりんごを布で包んで重ね それをぎゅーっと圧縮
でてきた果汁を 樽につめて発酵☆

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軽い渋みと酸味 甘みのバランスのとれたサイダーを造るには
素材のりんご選びが大事
1000種以上あるという りんごの中から
甘いりんご・酸っぱいりんご・タンニンの強いりんごを どう組み合わせるか
どれだけ発酵させるかが 味を決めるそう
さくらんぼのような小さなりんごから 梨のようなりんごまで 見た目も様々
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ここは小さなミュージアムですが サイダー作りに関するさまざまなものが展示されていて
なかなか見応えがあります
地下には昔のサイダー工場がそのまま保存されており
当時の 樽や瓶がずらりと並んでいます
各国のサイダーや 広告などが展示されているエリアには
日本のニッカのシードルや カゴメのりんごジュースまで☆
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この日は サイダーに関するレクチャーもありました
試飲をしながら サイダー農家のおじいさんの とつとつとしたレクチャー
なかなかアットホームな感じです(^^
こうやって飲み比べてみると どんなタイプが自分の好みかがよく分かりますね
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一通り見学を済ませ ちょっとほろ酔い加減で 表に出てみると
「モリスダンス」 が始まっていました
帽子に飾った色鮮やかな花と 白シャツにサスペンダー
アコーディオンと 足につけた鈴の音
15世紀くらいから続いているという イギリスの伝統的なフォークダンス
このモリスダンスに 今年は実によ~く遭遇しました
その土地土地で ハンカチを振るグループ 棒を振るところ
はたまた剣を振り回すところなど さまざまですが
今回のグループは 何よりみんな 帽子の花がとてもキレイ!
一人ひとりの帽子の写真を載せたいくらい(^^
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日に日に陽が短くなり 冬がひたひたと迫ってきているイギリス
1日1個 りんごを食べて 風邪などひかないよう気をつけましょう~
日本の皆さんも 季節の変わり目 体調にはくれぐれも気をつけてくださいね☆


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by lesgalettes | 2011-10-23 06:14 | イギリスイベント | Comments(4)

ブレッドプディング

前回 「ブレッド&バタープディング」 のお話しをしましたが
イギリスには それとは別に 「ブレッドプディング」 なるものもあります
何がどう違うのかと言うと
こちらは まずパンをちぎって形をなくすところから始まります

今回は残っていたサフランバンズを使ったので やけに黄色いパンですが
ふつうは もう少しふつうの(?)パンで作ります
(まぁ 本来 残り物のパンの再利用というのが このプディングの目的なので
パンはなんでもよいと思うのですが)
そうしてやはり 牛乳をかけてしばらく置き その他の材料
ドライフルーツ類・ 卵 ・ お砂糖・ スエットという粒状の牛脂(atora)
(私はバターのほうが好きなのでバターを使用) を加えて混ぜたら準備完了

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この時 日本では絶対見ないけれど 冷たいバターをチーズおろしでおろして入れます
こうすると 確かに粒状のスエットに形状は近づく気もするかな、、、
ペイストリーを作るときも 日本では粉の中でバターを刻んだりするけれど
イギリスでは初めからこうやって バターをおろしながら粉の中に入れる人もいます
あとは 香り付けに大事な ミックススパイス & ナツメグ
オレンジの皮と果汁を入れると さらにおいしさUP ☆

中に火が通るまで しっかり1時間以上かけて焼くと
しっとりおいしい「ブレッドプディング」 の完成です
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ブレッド&バタープディングとは見かけも 味わいも結構異なり
パンの存在はうすく どちらかというと 「プディング」 といった風貌&テイスト
これもイギリスっぽくて 好きなプディングのひとつです☆

もうひとつ パンを使うプディングと言えば これ
「Queen of puddings」
なんとも素敵な名前ですが
要はやはり 残ってしまったパンをパン粉にして それをデザートに変えてしまったもの
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作り方はやっぱり同じ パン粉に 卵・牛乳・ お砂糖を加えてふやかし
一度焼いて固まったところに ラズベリージャムを塗って
メレンゲをのせてもう一度オーブンへ
温かくても 冷めてからも どちらもおいしくいただけます
一人分ずつ小さな器に入れて仕上げ
おしゃれな デザートに変身させているお店もあったりします☆

さらに パン粉の変化形が こちら 「Treacle tart」 (トリークルタルト)
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パン粉にゴールデンシロップをた~っぷり染みこませ
ちょっとレモンを利かせて ペイストリーに入れて焼くだけという
超シンプルお菓子
トリークルとは 本来はブラックトリークル(黒糖蜜)のことだけれど
トリークルタルトに入れるのは なぜか決まってゴールデンシロップ
昔ながらの 実に素朴な 実にシンプルに甘いプディングです

昔のレシピを読んでいると 残り物を粗末にせず おいしく食べる工夫がいっぱい
実に 勉強になります
でも今日は 残り物のパンもないし 時間もない
そんなときには
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必殺缶詰プディング ☆
缶からあけて レンジでチン!
カスタードが欲しければ 粉をお湯で溶いたら ハイ出来上がり

これもまた 実にイギリス的ではあります^^


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by lesgalettes | 2011-10-20 03:07 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

ブレッド&バタープディング

スティッキートフィープディングについで 秋になると食べたくなるプディングが
「Bread & Butter Pudding」
パンの上に 卵とミルクを混ぜたものを注いで焼いた
日本で言うところの いわゆるパンプディング

イギリスのそれは パンにバターをたっぷり塗って重ねるので
「ブレッド&バタープディング」
熱々のプディングに 温かいカスタードをた~っぷり がお約束
ティールームやパブのデザートで 頼むと
カスタードの海の中で おぼれそうになっている プディング 。。。
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あま~いデザートが多い中 ブレッド&バタープディングは 概して甘み控えめ
このカスタード(大抵 インスタントのカスタードミックスで作るタイプ)も 甘みはほとんどなし
そして バターつきパンだから
小食の人にとっては デザートと言うよりは 軽いランチくらいのボリュームがあるかも

近頃は レストランや ちょっと頑張っているパブでいただくと
オレンジやリキュールを利かせて
軽いデザート風に仕上げたものにも出会えたりしますが☆
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でも やっぱりこれは ちょっと固くなってしまったパンを使っておうちで手作りして
出来立てを食べるのが一番おいしいかな

ここから下は その作り方を教えてもらったときの様子☆
まずは パンにバターを塗って三角にカット
器に並べたら ドライフルーツを散らします これをもう1回重ね
上から卵と牛乳&クリーム ・お砂糖を混ぜたものを 流し入れます
そのまま 30分ほど置いて パンによ~く液が染み込んだら 後はオーブンで焼くだけ
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そして おまけにもう1パターン
こちらは 食パンの代わりにブリオッシュ・ レーズンの代わりにアプリコット
ミルクの代わりになんとマスカルポーネを使ってしまうという
なんともゴージャスな ブレッド&バタープディング fancier variation
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ソースを流したら 上にたっぷりデメララシュガーをふりかけ
こちらは浸し時間なしで すぐにオーブンへ
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普段のB&Bプディングより さらにあっという間に完成
いつもの素朴なB&Bプディングとは まったく違う軽い食感で
変化球ではありますが なかなかこれもおいしいです
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壁のツタが真っ赤に染まり
クリスマスの文字が ちらちら目にとまるようになって来ました
そろそろ
軽くナツメグの香る焼き立てのブレッド&バタープディングがおいしい季節です☆


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by lesgalettes | 2011-10-17 04:29 | イギリスで学ぶ | Comments(5)

スティッキートフィープディング

今週のお菓子教室で作った 「Sticky toffee pudding」
秋も深まってくると 無性に食べたくなるそれは
Sticky な(べたべたした) トフィーソースがたっぷりかかった温かいデザートで
脇に添えられるのは 大抵冷たいバニラアイス
かなり甘いけれど イギリスお菓子には珍しく ふんわりしっとりしていて
黒糖蒸しパンを髣髴とさせる どこか懐かしい味

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姿が見えないので気づかないけれど そのほっとする甘さの秘密は
たっぷり入った デーツ(なつめやしの実)
デーツがもちろん イギリスで採れるはずもなく
南の国から運ばれてきているのだけど
15世紀頃にはもう すでにイギリスで食べられていたとか
いかにも南国風なイメージのデーツも この国に馴染んで久しいようです
そのまま食べると 干し柿のような味がするデーツ
日本人にも馴染みやすい甘さです
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その作り方はというと まずはデーツを細かく刻んで 重曹を少し加えて軽く煮ます
すると あっという間にどろどろに
これを生地に混ぜて
あとは 作り手によって スチームする人・ オーブンで焼く人・ 蒸し焼きにする人、、、
私は蒸し焼きタイプが 一番好きかな

トフィーは クリームとブラウンシュガーとバター それに私はブラックトリークルをプラス
う~ん 確実に高カロリーだけど おいしいから仕方ない、、、
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先日 スティッキートフィープディングを教えてもらったときの様子~
この時は デーツを煮ないでそのまま生地に投入
どうなることかと思ったら 充分おいしい (^^
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大きく焼いて切り分けるタイプと 一人分ずつ小さく焼くもの
パウンド型に入れて焼いて スライスするお店もあります
スーパーで買ってくるデザートで一番はずさないのは
このスティッキートフィープディングかも
(温めてバニラアイスを添える一手間は大事ですが)
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スティッキートフィープディングの故郷は 湖水地方
Sharrow Bay というホテルで 1970年代に考案されたという説と
カートメルという小さな村の ヴィレッジショップで 作られ始めたという人も。。。

いずれにせよ 今ではとってもポピュラーな イギリス人なら誰でも知っている
これからの季節の コンフォートフードです☆



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by lesgalettes | 2011-10-14 00:08 | イギリスで学ぶ | Comments(0)

ハーベストシーズン


日本同様イギリスも 秋は実りのシーズン
道端にはエルダーベリーや スロー
たくさんの ブラックベリーがたわわに実っています

今年は特にフルーツ類がどこのお庭も豊作のようで たくさんおすそ分けをいただきます
いつも イギリスのトラディッショナルな生活を教えてくれる 彼女のお庭も然り
りんごはもちろん 梨に quince(マルメロ) ぶどうに プラム
ワイルドベリーまで まだ頑張っています
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この日は お庭からフルーツや野菜をとってきて
イギリスらしく パイやフラン クランブルなどにして食べましょうという企画
ズッキーニに ランナービーン トマトに チャード
ハーブに 芽キャベツ なんでもあります
まるで八百屋さんのよう☆
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今日は採れたて野菜がテーマなので パンにも 野菜を大量投入
クリームチーズをたっぷり塗って パセリをこれでもかと入れたもの
トマトや ペッパーを巻いたものなどなど
彼女のパンは本当にいつも大雑把
「毎日のことだからそんな面倒なことはしていられないし いつもこれでうまくいくから~」

1g単位まできっちり計り 室温や果ては湿度まで気にしながら 作る日本のやり方を
知っている身としては これでおいしくできるのなら 一体あれはなんだったんだろう?
と 首を傾げたくなるけれど
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毎回 間違いなく美しく膨らんだ 間違いなくおいしいパンが焼きあがるのです☆
こねも 材料が混ざる程度 発酵もティータオルをぱさっとかけてその辺に放置しておくだけ
それで この出来上がり。。。
この家のどこかに 凄腕ベイカリーの精でもいるのでしょう~
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計量はもっぱら 天秤&スプーン&目分量
イギリスのレシピ本を見ているとでてくる tsp ・ tbsp ・dsp は それぞれ
ティースプーン 5cc/ テーブルスプーン 15cc/ デザートスプーン10cc の略
これにそれぞれ 山盛りだったり 軽く1杯 などがあるので やっぱりアバウト(^^

このランナービーンを縦に裂く道具はじめ 料理そのものより
いつも道具や その手順のシンプルさに目を奪われています(笑)
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あ~でもないこ~でもないと ワイワイやっているうちに
気づくと パンの他にも
野菜たっぷりべジタブルクランブルに ワイルドストロベリーの入ったサラダ
きのこのフランに デザートのプラムタルトまで完成していました
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当然ながらどれも 素材がこの上なく新鮮な上に お塩以外の調味料はほぼ使わないので
素材をストレートに味わえます

お天気がよければ 本当はきのこを採りに行くところからスタートしたかったという彼女
あいにくこの日は お天気があまりよくなかったので断念
「でも行きたかったなぁ」 というと
「森の中のきのこは 判別が難しいけれど
フィールドに生えているのは 全部食べられるマッシュルームだから大丈夫
この辺り どこでもいっぱい生えているから とりにいらっしゃい」 って。。。

近頃大分ひとりで 動くのも慣れたけど
一人できのこ狩りはさすがに ちょっと。。。
自分が一人 きのこを摘んでいる姿を想像して 思わず笑ってしまいました (^^;



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by lesgalettes | 2011-10-11 01:32 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

Cake bake


それは 先週の金曜日のこと。。。
この週末が最後のピクニック日和と分かっていたので
どこかよい所はないかと探していたところ ふと目に飛び込んできた
「Cake bake」 の文字
それは ナショナルトラストの 「Tyntes field」で 土曜日に行われるというイベント
「Bring your cake along to be judged by our head chef! 」
「あなたのケーキを持ってきて☆ そしてうちのヘッドシェフにジャッジしてもらいましょう!」
あら 楽しそう~♪
ここならお庭も広いから ピクニックするにも最適だし 明日は ここに決定!

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こういうイベントは ちょっと面倒と思っても 参加したほうが 絶対100倍楽しい♪
やおら その夜 ケーキを焼き始めたのでした

当日 入り口でケーキを渡して受付を済ませ
あとはジャッジ時間まで ピクニック☆ 木漏れ日から差し込む太陽の気持ちのよいこと!
みんな 心行くまで最後の陽射しを楽しんでいました

。。。で 会場はというとまずは 子供たちの部からスタート
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どれも一生懸命感が伝わってくる 出来上がり(^^
人気はチョコレートケーキや ヴィクトリアスポンジ
中には ナショナルトラストマークをマジパンで作ってのせた力作や
今流行の ウーピーパイも ☆
どれも とってもおいしそうでしたよ(^^
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さて 子供たちの部の 優勝者の賞品が お菓子作りの道具などというのに対して
大人の部は
「優勝したケーキは ここのティールームの10月のメニューにのります」というもの
さあて これは 何を作っていったらいいのやら 悩むところです
イギリス人が好きなケーキで
かつ ヴィクトリアスポンジのように 明らかにすでにメニューに載っているものは除外
ティールームで作るのだから レシピが簡単なもので
この辺りで採れるもので今シーズンの りんごを入れたほうが きっと いい。。。
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でも そこはイギリス人 日本人と違い あまり考えないようで
一番多かったのが 明らかにすでにメニューにあるであろう
ヴィクトリアスポンジと キャロットケーキ そしてチョコレートケーキ
あとは もう 自分のお得意のケーキを焼いてきました~という感じ
デコレーションも あまり子供たちの部とは大差なく
バタークリームを ぺたぺたた~っぷり塗ったものが ほとんど

シェフが審査した後は 参加者による みんなのケーキをテイストタイム
「あなたのはどれ?」「これおいしいわよ~」などと まるでケーキバイキング状態
やっぱりここは 参加しておいて大正解でした(^^)
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さて 日本人らしい打算的な考えの下に 私が焼いていったのは
「Sticky toffee apple cake」
イギリス人が大好きな スティッキートフィープディングをケーキ仕立てにし
かつ トフィーでソテーしたりんごをサンド したもの
これ かな~りイギリスっぽくて おいしいのですが(自画自賛)
その結果はいかに!
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。。。「 残念!」
優勝はこの 「アップルケーキ」
簡単で甘すぎない というのが シェフの決定のポイントだったそうです。。。
りんごを使うというところまでは 読みはよかったのですが
もっともっと シンプルにしないといけなかったんですね
まぁ みんなのケーキを食べることができ とっても楽しかったから
よかったのですが。。。
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イギリスに来て たくさんのイギリスお菓子を食べ
小さな村のティールームに ケーキを焼いていくようになり
かなり その好みを分かったつもりになっていたけれど どうやらまだまだ(^^;
そのケーキがどんなにきれいで気になっても 「これは何のケーキ?」とは聞くものの
なかなか目新しいものには手を出さず
安心感のある ドライフルーツたっぷりのフルーツケーキや レモンドリズルケーキなどを
食べるイギリス人(ロンドンなどではなく 特にカントリーサイド)
見た目から味が想像できるものを好み
甘さにはかなり鈍感 タフ
最近は めっきり私も イギリス人好みの 「ベイクウェルタルト」や「トリークルタルト」
「コーヒー&ウォルナッツ」などのケーキを焼いていくようになりました
どんなに自分がこれを食べてみてほしいと思っても
その人の味覚にあって おいしく食べてもらわなくては 意味がないですもんね

でも まだまだ修行不足のよう
もうしばらく イギリストラディッショナルケーキ修行に 精進します(笑)
ちょっと私の味覚もおかしくなってきている気もするけれど。。



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by lesgalettes | 2011-10-08 01:23 | イギリスイベント | Comments(4)

フットパスを歩く


すっかり秋モードだったイギリス
この1週間見事なまでの「インディアンサマー」 夏が戻ってきました☆
この時期としては100年ぶりの記録的な暑い1週間 ということもあり
もう夏物はすっかりしまったのに~と言いながら
みな うれしそうにキャミソールやサンドレス姿(^^

そんな陽気の中 また友人が一人イギリスを後にしました
彼女の最後のタスク(?)は この上なくコッツウォルズらしい
Lower slaughter から Upper slaughter をつなぐ フットパスを歩くこと
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歩くのが大好きなイギリス人
イギリス中に 私有地を含めて自由に歩いてよい「フットパス」と呼ばれる道が
張り巡らされています その全長たるや20数万キロにもおよぶとか。。。
そこかしこにある 「pubulic footpath」 の標識
これさえあれば どんなに人の敷地に入っていくように見えるところでも
どんなに羊さんににらまれようと どんどん歩いていいのです
そのための 「歩く権利法」とやらまで存在するくらいですから
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でもだからと言って 道がきちんと整備されているかと言うと そうでもなく
ただの牧草地だったり 身の丈ほどある草むらだったり、、、かなり探検気分
家畜がいるところも多いので ゲートもよくあるし
乗り越えるための踏み台がつけられた 柵があったりもします
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そんなフットパスの中でも ローワースローターから アッパースローターへの道は
とっても快適なお散歩コース
この日もたくさんの人たちが 陽射しを楽しみながら 歩いていました

今は ハーベストの季節
途中立ち寄った教会では 人参やら果物やらが飾られています
かごに入った野菜やりんごは 欲しい人が募金としてお金を置いていくシステム
この教会には歩く人達のために お水や靴紐まで用意してありました
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ローワーもアッパースローターも 幾度となく訪れているはずなのに
いつも車でばかり移動し 実際に歩いたのは初めて
こんなに気持ちのよいお散歩をしていなかったなんて なんてもったいない。。。
甘いものばかり食べて 運動不足だと騒いでいるのなら
イギリス人を見習って もっと歩くことを楽しまないと、、、
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。。。といいつつも 気持ちよく歩いた後はお腹がすくもの
ゴールは結局 甘いもの
1周して戻ってきた ローワースローターの Washbourne court hotel
また休憩と称して アフタヌーンティーと相成るのでした。。。
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それにしても 立ち去るのが惜しくなるほど 素敵な陽気でした
ほんとうに気持ちのよいひと時をありがとう
またいつか一緒に歩こうね☆



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by lesgalettes | 2011-10-05 06:40 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

Galettes and Biscuits
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イギリス菓子にご興味ある方は
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