カテゴリ:レッスン( 158 )

9月恒例スコーンレッスン

我が家のレッスンは 毎回好きなときに都度都度来てもらうシステムなので
何月から何月でワンクール はい全部終わったのでディプロマを渡して終了です
というようなことはないのだけれど
イギリスから戻って また始めたのが9月からということもあり
わたしの中だけでいつも9月は新学期の気分☆
だから基本に戻って 毎年9月は決まってスコーンを作ります

でも毎回同じではつまらないので 基本のスコーンプラス 毎年ちょっとずつ違うもの
セイボリーのスコーンだったり
チェリーだったり りんごの大きなラウンドスコーンだったり
時には プレーンでイギリスの粉との比較をしてみたり、、
去年はクレソンのスコーン
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で 今年はスコーンといえば やっぱりアフタヌーンティーよね ということで
ひとりひとり ミニアフタヌーンティーのセットを作ることに~
スコーンとサンドイッチ
そして ケーキは1つでもわりとラブリーに主張してくれる「イングリッシュマドレーヌ」

基本のプレーンのスコーン
材料も作り方も本当に簡単なのだけれど
シンプルなだけに悩みを一番聞くのがこのスコーン
美味しく、、というかみな 好みの味 好みの型があるので納得がいかないのかもしれません

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とりあえずわたしは自分の一番好きなスコーンを伝授します(^^
とにかくシンプル いわゆる普通のイギリスの家庭のスコーン
先日 三越の英国展に来ていた湖水地方のティールームのスコーン作りのお手伝いをちょっとしていましたが
やっぱりシンプルイズベスト を再認識
美味しいスコーンに 何も特別なものや作り方はいらないな~と
あ でもたまにご褒美的に使ったら楽しい特別なものがあるとしたら
それは今回もレッスンで使った中沢乳業さんのバターミルク
他のもので代用も出来るけれど あったらより美味しい(^^)
これ イギリスで売っているバターミルクにそっくりなので

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イングリッシュマドレーヌは約3年ぶりに登場
相変わらずイギリスではめったに目にすることはありませんが
このレトロな風貌から ビンテージ風ティールームのブームにのり
雑誌やレシピ本などにはずいぶん登場するようになりました

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こちらの作り方もいたってイギリス的
ヴィクトリアスポンジのような生地が完成したら 最後に加える大さじ1杯のお湯
これがかる~く生地の中のバターを溶かし 全体をゆるくなめらかにしてくれるので
小さなダリオール型にも入れやすくなるという、、、
なんて大胆というか 雑な作り方(笑)
でもそこが楽しい ♪
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今時ドレンチェリーなんて日本のケーキ屋さんでは目にしないし
昭和なイメージだけれど
うちに来てくれる人はみなイギリス菓子に毒されている(?)ので
「可愛い~!!」 と言ってくれる
それもまた うれしい ^^
でもほんとうは イギリスでnatural colour glace cherry として売っている
もう少しダークな落ち着いた色のドレンチェリーが欲しい、、
だんぜんいい雰囲気になるので、、
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お次はおまけのサンドイッチ作り☆
そしてお楽しみの 盛り付けタイム ♪



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by lesgalettes | 2017-10-01 15:17 | レッスン | Comments(0)

Brandy snaps

7月のレッスンのもう一品は「ブランデースナップ」

光を透すほどに薄いジンジャー味のビスケットはまるでレースのよう
どっしりが基本のイギリス菓子にこんな繊細なお菓子があったのね~と
ちょっと意外に思う方も多いブランデースナップ

水玉のSusie Cooper のお皿にちょこんとのせられたブランデースナップは
いつものイギリス菓子よりは 少々おすまし顔に見えるから笑っちゃいます^^
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ジンジャーブレッドの一種とは言いつつ
サクッととしたビスケットとは違い カシャッと割れる食感のお菓子
見かけよりは生地の作り方は簡単で小さなお鍋ひとつでできてしまいます
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バターとお砂糖・ゴールデンシロップを煮溶かし
そこにブランデーとレモン果汁で風味付け
後は小麦粉とジンジャーパウダーを混ぜるだけ
これを小さじ1杯ほどずつ 天板に落としてオーブンへ
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5分を過ぎると 生地は泡立ち広がっていくので
程よい色に色づいたらオーブンから取り出します
ここからが面白いところ
生地がまだ熱いうちに持ち上げて くるりと木のスプーンの柄に巻きつけていくのです
だいたいオーブンから取り出して 30秒くらい経った頃がちょうどいい頃合
早すぎるとびろ~んと生地が伸びて破けてしまうし
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遅すぎると 生地はカチンと固まって曲げることが出来なくなってしまいます

最初はみんな 「きゃ~熱い」 「やだ上手に出来な~い」 「壊れた~」 と大騒ぎですが
否応なく どんどんオーブンから焼けてくるブランデースナップ
そのうちまるでブランデースナップファクトリーのように
皆で妙にスムースな分担作業が繰り広げられるように、、(笑)

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基本形は 泡立てた生クリームを筒状のブランデースナップに詰めたものですが
マフィンカップなどをひっくり返したものにのせて固まるのを待ち
アイスクリームなどの器にすることも

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レッスンではバニラアイスクリームをのせて ルバーブのソースをたらり
器もパリパリ割りながらアイスクリームと一緒に食べれば
これだけで ただのアイスが 食感も楽しい立派なデザートに☆

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筒状のブランデースナップはクリームを詰めたら すぐに湿気てしまうので
ほんとうは早く食べなくてはいけないけれど
少しソフトになったブランデースナップも 実はそれはそれで美味しかったりします^^

今回のレッスンで取り上げるまで ちょっと存在を忘れかけていたブランデースナップですが
久々に作ったらやっぱり楽しい☆
アイスクリームなど冷たいデザートの美味しいこの季節
我が家でもしばらく活躍しそう
日持ちを考えると 本当は湿気の少ない冬のほうが向いているのだけれど(^^;)

ブランデースナップについてはこちらに もう少しくどくど書いているので
ご興味ある方は是非どうぞ ♪





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by lesgalettes | 2017-08-01 18:45 | レッスン | Comments(0)

Summer vegetable tart

7月のレッスン
なにか あまり粉粉していない 今の時期でも美味しく食べられるもの。。。
なんて考えた結果 決まったのは
「サマーベジタブルタルト」 と 「ブランデースナップ」

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どっしり粉感たっぷりで 温かい紅茶にぴったりのものが多いイギリス菓子
湿気たっぷりヘビーな暑さのこの季節 日本で食べたいものは結構限られます
そんなこんなで毎年7月は
去年の 「ズッキーニチョコレートケーキボイルドオレンジケーキ」 はさておき
(一応これも考えた末の夏向けケーキ、、)

キャラメライズドオニオンタルト& ルバーブトライフル
コーニッシュパスティ レモンポセット
などなどと
セイボリー系ペストリー& クリーム系デザートという組み合わせ

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「サマーベジタブルタルト」 分りやすく言えば 夏野菜のキッシュ
もちろんイギリスでも 「キッシュ」 という単語は使いますが
「タルト」 の響きのほうがよりイギリス的で好きなので 「夏野菜のタルト」
ナスにズッキーニ
トマトに枝豆・ スナップエンドウ
何を入れてもいいけれど 今回はそんな組み合わせ

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ズッキーニとナスは 最初にオリーブオイルとガーリックで軽くソテーするし
最期にチーズも入るので 味的には充分満足できるけれど
お野菜だけの時に わたしがよくするのは
ペストリーにハーブを少し加えること
ハーブは フレッシュでもドライでもよく
フィリングにあわせて タイムやローズマリー
あるいはエルブドプロヴァンスのようなミックスでもOK
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ちょっぴり加わるだけで 焼き上がりの風味が格段に違います
粉好きのわたしはペストリーだけでもずっと食べられるくらい美味しい(笑)
もちろん型に敷いて余った生地は チーズでもふって焼いてあげれば立派なスナックに☆
ハーブの香りのおかげでプレーンのペストリーより
気持ち爽やかに食べることが出来るので 夏におすすめです

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でも用意してあるのがプレーンの生地だし、、、という時は
ペストリーを空焼きした後 フィリングをのせる前に
底にバジルのペーストや タプナード・ チャツネなんかを塗ってあげてもよし
シンプルな具にしたい時は そんな一ひねりで こっそり美味しさUP

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「キッシュは大好きだけれど 買うと結構高いし
自分で作るとなんか失敗しちゃうし~」 そんな声を毎回聞いた 今月のレッスン
そして みんなで作った後は
「ここでみんなで作るとこんなに簡単にできちゃうのにね~」って(笑)

そう 一度憶えてしまったらこんなにお役立ちなレシピはありません
フィリングをちょっと代えるだけで がらりと雰囲気が変わるので
春夏秋冬 その季節季節の旬の素材を使ったり
冷蔵庫に余っているチーズをいろいろ混ぜちゃってもいい
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今日はメインにしたいなと思ったら ベーコンや サーモンなどをたっぷり入れたり
ワインのお供になら ブルーチーズとクルミに洋ナシなんかでも楽しい
フィリングの組み合わせは そのシチュエーションや 一緒に食べる人の好みに合わせて
いくらでも考えられるから
それこそバリエーションは星の数ほど

今の季節の前菜になら
空豆とグリンピース・枝豆と フェタチーズをちょっぴり入れた
グリーン1色なタルトも爽やかでいいし
アスパラガスだけだって 結構あり

もう考え始めると 作りたい(食べたい)組み合わせが 溢れ出てきます
そして願わくば焼きたてタルトの隣には しっかり冷えた白ワイン(笑)

今月のもう1品 ブランデースナップについては次回に~




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by lesgalettes | 2017-07-29 17:51 | レッスン | Comments(0)

レッスン準備

毎月大体2週間レッスンをして 2週間お休みというサイクルを繰り返しているのですが
そのお休みの間に 次のレッスンの試作をしたりレシピをまとめたりと準備をしています
そして
試食の時 どんなテーブルにしようかなと考えるのは大抵 レッスン初日前日
それより前に考えると 「あ~でもやっぱりこっちがいかも~」 などと悩んでしまうから(笑)

せっかくみんなで作るお菓子
一番美味しく見えるような器はどれだろう
ティールームや器屋さんではないので限りある選択肢
しかも 相当偏りまくりの 自分好みのものばかりときているから
まぁ自ずと決まってくるのですが

先月は 近頃出番の多い 優しい色合いのこのティーセット
いつも 「どこのですか?」 と聞かれるけれど
Handpainted 1947 それにサインは書いてあるものの
窯元はどこか分らないな~と 思っていたら

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今回 みんなで試食している時
「これ ミントンって書いてありますよ」
あらまぁ ほんと よ~く見たら手書きのサインの下にこっそり、、、

デザインが気に入ればあまりメーカーや年代など気にしないので
こんな事も多々
レッスンでは食器に限らず とにかくいろいろ詳しい方が多いので
いつもわたしのほうがお勉強させてもらっています(笑)

さて ティーセットが決まったら お次はお菓子をのせる器
クランペットだから 木のブレッドボードがいいかな
それとも~
そう言えばこんなものがあったっけ

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引っ張り出してきたのは アンティークの 「ブレッドプレート」
少し高さがあって すり鉢状にお皿の部分が引っ込んだこの形は
ヴィクトリアンの頃によく使われたパン用のお皿
このお皿を使うなら あの 「ブレッドフォーク」 も使うと きっと楽しいな
このブレッドプレートと同じようなお花の刺繍の あのテーブルクロスを使おう
などと テーブルはだんだん決まってきます

そしてお花
お花屋さんで買ってきました~的な美し過ぎるお花を飾るほどの部屋でもないので
例え小さくとも 人から見たら雑草みたいに地味でも(笑)お庭に咲いていれば
なるべくお庭の花を使うようにしています
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この高温多湿の亜熱帯のような気候のもと
我が家のジャングル化した庭で
今 元気に咲いているのはレースフラワーたち
今年は いつもの白を押さえ
ブラックとピンクのレースフラワーがわたしの背丈を優に越え 風に揺られています

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お庭ではあまりに地味すぎて 遠くから見ると
咲いているのか枯れているの分らないブラックのレースフラワーは
近くで見ると シックでわたしは好きな雰囲気のお花

あとは何か クランペットとレモンドリズルケーキに関するもの
本や写真などを机の上に並べて お部屋の準備は完成
お掃除は、、、相当適当(笑)

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そうそう 今回はわたしがクランペットのピアス ↑ をしていたの気付きました?
わたしが 「見て見て~」ってアピールしたクラスもありますが(笑)
バターも溶けて美味しそうでしょ (^^)




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by lesgalettes | 2017-07-10 18:02 | レッスン | Comments(0)

Crumpets

6月のレッスンのもう一品は 一度食べたことがある人は大好き
知らない人は知らない(当たり前か、、、じゃあ 知る人ぞ知る) クランペット

イギリスの実にトラディッショナルなお茶菓子
ティーケーキとこのクランペット
最初は何でこんな甘くもないパンがお茶のお供になるんだろう
と思ったものだけれど トレーにのせられた紅茶とバター付きパン
慣れてくると そこにはたまらなくゆったりとしたイギリス感があります(笑)
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クランペットはイーストで膨らませるパンの一種
というとハードル高そう!と思いがちですが
大丈夫 作り方はと~っても簡単 (やっぱり口癖 (笑))
パンケーキと手間も作り方も変わりません
くるくるボールで混ぜるだけ
あとはぶくぶく発酵してくるのを放置して待つ ただそれだけ
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熱したグリドル(ベイクストーン)にリングをのせて 発酵した生地を流します
フライパンでも焼けますが
イギリスの道具を見て触って 実際に体験して欲しいので ここはやっぱりグリドルで
数分すると 泡がぶくぶく
その泡がはじけてきたら さぁひっくり返し時
裏側もきれいに色づいたもう完成
意外と簡単でしょ(^^)
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クランペットの特徴は プツプツ開いた大小沢山の穴
そしてとにかくモチモチの食感

作る前はなんだか難しいんじゃないかと訝しがっていたみんなも
失敗経験がある人たちも
「こんなに簡単なら おうちでも出来そう~」(^^)
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イギリスのスーパーで買ってくるクランペットより
100倍美味しいクランペットが出来上がりました☆
ほんとうにいい焼き上がり

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焼きたてほかほかクランペットなんて イギリスでもめったに食べられません
イギリスで出てくるのも 大抵は トースターかオーブンで温めた既製品のクランペットですから

さぁお楽しみの試食タイム
この無数に開いた穴に
たっぷりのバターとゴールデンシロップを染みこませてパクリ
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モチモチを噛み締めるとじゅわ~っとお口いっぱいに広がるバターとシロップ
幸せのひとときです(笑)

バターとゴールデンシロップが王道ですが
もちろん トッピングはお好みで
バターとジャムでも レモンカードでも
朝ごはんなら バターとマーマイトを塗って
その上に 目玉焼きやポーチドエッグやベーコン
あるいは豪華にスモークサーモンとスクランブルエッグなんていうのもある組み合わせ

先月訪れたイギリスでも ちょっとクランペットが気になって
朝ごはんに数回食べてみたりしました
そちらもとっても美味しかったので また後日ご紹介します~



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by lesgalettes | 2017-07-07 10:31 | レッスン | Comments(4)

Lemon drizzle cake

6月のレッスンは レモンドリズルケーキとクランペット

梅雨のじめじめを吹き飛ばすに これほど最適のケーキとないと思っているレモンドリズル
どこまでも甘酸っぱく爽やかで
イギリスケーキにもかかわらず キメ細かく軽やかで

そして何より 作るのが恐ろしく簡単!
これが何より
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レッスンで 毎回わたしが口癖に言っているようなのが
「ほんとうに簡単であっという間に出来ちゃうの 」 らしく
今回も説明でそんなことを言っていたら
毎回そう言ってますよ って それこそ何度も突っ込まれたという、、、

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でも ほんとうに笑っちゃうくらい簡単なんですもん
このレモンドリズルケーキ
イギリスに行ったばかりの頃にこのケーキを知り合いに教えてもらい
イギリス菓子ってこういうことなんだと体感した思い出深いケーキ

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簡単って言う意味ではなく
お菓子づくりも 毎日の日常のひとコマ
食事の1品 サラダやスープを作るのと まるで一緒
気負わず 楽しく作ればいいんだよ という そういうイギリス菓子のスタンス
魅力を教えられたケーキ

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だから教えられたとおり
オールインワン
ぜ~んぶ 粉から卵・バターに牛乳・お砂糖まで ボールに入れて数秒混ぜるだけ
バターにお砂糖を白っぽくなるまですり混ぜて~
分離しないように卵を少しずつ加えます~なんてセオリーはここでは消滅

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それでこんなに美味しいケーキが出来るのだから
こんなに嬉しいことはない
作っている時はみんな半信半疑 疑いの眼だけれど
食べて驚きの レモンドリズルケーキ

焼き上がりに染み込ませるこんなにというほどのレモンのシロップ
カシャッと割れる薄い表面のアイシングと
きめの細かいふわふわのスポンジの絶妙なバランスったら
フランスのウイークエンドなんて 目じゃありません

イギリス菓子バンザイ(笑)



☆★お知らせ★☆

8月25日26日 恒例のチャリティーお茶会を開催します
ご参加受付は7月19日(水)21:00頃の予定です






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by lesgalettes | 2017-07-04 16:25 | レッスン | Comments(0)

ウエールズ特集~ウエルッシュレアビット~

5月のレッスンのウエールズ特集
甘いものをふたつ作るので もう1つはセイボリータイプの
「Welsh rarebit」 (ウエルッシュレアビット)
ウエールズのウサギという意味ですが ウサギ肉は入っていません
でも このちょっと手間をかけたチーズトーストは
まるでウサギ肉のステーキを食べているような満足感
とろけるスライスチーズをひらっとのせて焼いた日本のチーズトーストとはわけが違います
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一般にウエールズの名物とされていますが
基本はチーズトーストですから イギリス中どこでもお目にかかることができます
このレアビットの特徴はなんと言っても
チーズのほかに ビールとマスタード・ウースターシャーソースが入る点
特にエールやスタウトといった苦味の効いたビールを使うので
チーズの後ろにほのかに苦味が利いた大人っぽい味

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作り方は人それぞれ
今回レッスンでは一番まじめ(?)に ベシャメルソースを作る要領で作っていきます
牛乳の代わりにエールを使い イングリッシュマスタードとウースターソースを加え
しっかりしたベースができたら そこに削ったチェダーチーズを加えて溶かし込みます
あとは 軽くトーストしたパンにたっぷりのせて 焦げ目がつくまでグリルしたら出来上がり
もっと簡単にしようと思えばできるけれど
やっぱりこの作り方が一番美味しくできる気がします

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ちなみに簡単バージョンはと言うと~
全ての材料をお鍋に入れて 全部溶ければそれでOKというのもあるし
加熱もせずに 全部ボールに入れて 手でぐちゃぐちゃ混ぜるだけでOKなんていうものも
そう言えば以前 Betty's のクッカリースクールで教えてもらったレシピは
その手で混ぜるだけ方式

そして名前は ウエルッシュレアビットではなく Betty's らしく Yorkshire rarebit
ヨークシャーのビールとチーズを使うからですって(^^)
この時 授業で使うように言われたのは Theakstons Yorkshire Ale
ベティーズのティールームでも人気の一品ですが このエールを使っているのかもしれませんね

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今回のウエールズ特集レッスンは どれも簡単だけれど
出来上がりはそれなりにどれも手をかけたように見えるし
味はもちろんとっても美味しく かなりお役立ちのものばかり

「どれが一番好きだった?」
「う~ん どれもそれぞれ美味しいから選べない、、」
そんな声が嬉しい5月のレッスンなのでした~





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by lesgalettes | 2017-06-04 19:34 | レッスン | Comments(0)

ウエールズ特集~ウエルッシュケーキ~

5月のレッスンのもう1つの甘いもの
「Welsh cake (ウエールズのケーキ)」

なんてシンプルな名前でしょう
言ってみれば English cake (イギリスケーキ) Scotish cake (スコットランドケーキ)
Japanese cake (日本のケーキ) みたいなもの
1つのお菓子の名前と言うより 総称みたいですよね

むかしウエールズに行ってきたイングランド人が
「この前ウエールズに行ったら すっごい美味しいケーキがあったんだよ」
「なんていうケーキ?」
「なんか難しい名前だった」
「じゃあウエールズのケーキだから 『ウエルッシュケーキ』 でいいよ」
みたいな、、?(笑)

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ウエルッシュケーキのウエールズ語の名前は 「Picau ar y maen 」
意味は cake on the stone
その名のとおり ウエールズで伝統的に使われてきた調理器具
「ベイクストーン」 あるいは 「グリドル」 と呼ばれるものの上で焼かれるから
でも「Picau ar y maen」 なんて バラブリスと違ってそのまま使うには難しすぎる名前
「ウエルッシュケーキ」 になってしまったのも納得(笑)
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これはわたしも大好きなお菓子の1つ
バラブリスと同じく ハンドミキサーやフードプロセッサーのような賑やかな道具を使わず
基本 ボールと 手か木のスプーンがあればオッケーという
心穏やかに作れるお菓子
できることならこういうお菓子だけを作っていきたい と思うくらい(笑)
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バターとお砂糖を増やした ちょっとリッチなスコーンのような生地を
型で抜き あとはグリドルでのんびり焼きます
焦らずじっくり。。。
両面こんがり色づいて 中までしっかり火が通ったらグラニュー糖をまぶし
はい出来上がり☆

焼きたてはもちろん美味しいけれど
荒熱が取れ 余分な水分が飛んでからのほうが
独特のほろっとした食感が楽しめてわたしは好み
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スコーンまでいらないけれど
ビスケットよりはちょっとケーキっぽいものが食べたい
でも手でつまめるようなもの、、、
そんな気分の時にぴったりのウエルッシュケーキ

ウエールズのマーケットにでも行けば
まるでお好み焼き屋さんのような大きな鉄板で焼きながら売っているけれど
そこまで行かずとも ロンドンでもスーパーなどで袋入りが売っていますから
もし お出掛けの予定があったら是非お試しを☆








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by lesgalettes | 2017-06-02 21:49 | レッスン | Comments(2)

ウエールズ特集~バラブリス~


今月のレッスンは ウエールズ特集
「バラブリス」に「ウエルッシュケーキ」 そして 「ウエルッシュレアビット」

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バラブリスはバラブリスでも イーストタイプではなく
ベーキングパウダーで膨らませるタイプは本当に簡単☆
ここのレッスンで作る中で 一番簡単なんじゃないかと思うほど
だって前の晩 ドライフルーツ類とお砂糖を入れたボールに紅茶を注いでおきさえすれば
あとは スプーンでぐるぐる粉を混ぜるだけなのですから~
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詳しくはこちらに書いていますが
もともとはウエールズの中でも北部はイーストで膨らませるパンのような生地
南部は膨張剤で膨らませるケーキタイプが主
だから南部のものには名前も本当は別にあって bara brithではなく
ローフケーキを意味する「teisen dorth」
今はお手軽なこのケーキタイプも含めて 全部 「バラブリス」 ですが、、
ティールームなどで出てくるのも 大体このタイプ
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イギリス菓子にしては珍しく バターも油脂も一切入らないバラブリス
焼き上がりはちょっと固そうに見えますが
たっぷり入れる紅茶とドライフルーツのおかげで あら不思議
翌日には全体に色も濃くなって水分が馴染み
表面に艶が出てしっとり~
薄くカットして バターをたっぷり塗っていただくのがお約束☆
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バターも入れないで こんなに簡単で こんな美味しいのなら
普段苦労して作っているケーキってなんなの~もうこれでいい~という声が多数(笑)
バターや卵を前もって室温にしなくっちゃとか
卵を入れたら分離しちゃったとか~ それなりに気を使いますもんね(^^
バターたっぷりのケーキもそれはそれでとっても美味しいのですが
イギリス菓子を始めると いかに手を抜けるか いかに気楽に美味しいケーキを作れるかに
傾倒していく気持ちは非常に分ります(笑)

バラブリス作りを一瞬で終え
オーブンに入れたらお次は 「ウエルッシュケーキ」 ☆




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by lesgalettes | 2017-05-31 21:29 | レッスン | Comments(0)

ヴィクトリアサンドイッチ

パンケーキ+今月のもう一品は 初心に返り「ヴィクトリアサンドイッチ」

イギリスで イギリスの代表的なケーキを1つあげてと言われたら
きっと誰もが真っ先に挙げるであろう このヴィクトリアサンドイッチ
そんな日本のショートケーキ的存在のこのケーキだけれど
イギリス菓子好きじゃなかったら
きっと 「え なに? この素人ケーキ、、、」 と思うであろう シンプルさ
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バター・卵・砂糖・小麦粉すべて同割りで作る いわゆるパウンドケーキのような生地で
ラズベリージャムだけをサンドしたケーキ
イギリスのティールームやカフェで よく見かけるのは バタークリーム&ジャム
たまに 生クリームやフレッシュのいちごをサンドしてあるものもあるけれど
それは ちょっとスペシャルバージョン
やっぱり王道は 潔くジャムだけかせいぜいバタークリームまで
これほど紅茶にあうケーキはきっとない
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パウンドケーキのような生地とは言いつつも
イギリスケーキの特徴で クリームなどサンドするケーキの場合
生地を大抵二つの浅い型(サンドティン)に分けて 短時間で焼き上げるせいか
なぜかふんわり軽い仕上がり
軽いといっても日本のスポンジケーキの比ではありませんが
しっとり口の中でほどけていく ほどよい食感なのです

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イギリスで「スポンジケーキ」と言ったらこの生地をさすので
イギリス菓子の基本の基本

去年夏に行ったイギリスでは
ちょうどこのヴィクトリアスポンジのCake Off (ケーキコンテスト)をやっていて
みんなの手作りヴィクトリアを 「あ~もう1年分のヴィクトリアを食べた~」
と思うほど食べたのを思い出しました(笑)

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この日は セイボリーのパンケーキで使った クレームフレッシュ(クレームラフィネ)が余っていたので
贅沢にヴィクトリアに添えて~
ふわふわ生クリームでは このスポンジに負けてしまうところも
しっとりテクスチャー&軽い酸味のこのクリームだと ぴったりなのです☆
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時として(いえ 結構な確率で) コアなイギリス菓子フリークが集まる我が家のレッスン
ヴィクトリアはやはり 不動の人気なのでした(^^

さて 4月のとある日 友人が集まる機会があった時
さぁ 何のケーキを持っていこう、、、
イギリス菓子好きの面々だったので
やっぱりヴィクトリアサンドかな

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ヴィクトリアサンドイッチをヴィクトリアサンド風の缶に詰めて
「こんにちは~☆」

イギリス菓子は 持ち運びにもあまり気を使わなくていいし
いつでもおうちにある材料でできるし ほんとうに便利☆
バターと粉と お砂糖と卵
このいつもの4つを適当にぐるぐる混ぜて
オーブンに任せておけば
あっという間に 幸せな香りの美味しいものが出て来るのですから
ほんとう 魔法のようです(^^)




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by lesgalettes | 2017-04-30 10:01 | レッスン | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

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