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カテゴリ:レッスン( 183 )

ホットクロスバンカップケーキ


今日は Good Fryday
今でこそ 1年中売られているホットクロスバンズですが
イギリスでは伝統的に今日がそのホットクロスバンズを食べる日とされてきました
その辺の詳しいお話は こちらを読んでいただくとして~

ホットクロスバンズは去年レッスンで作ったので
今年のイースターレッスンは ホットクロスバンズ風カップケーキ


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意外とそれっぽい見た目でしょ(^^
でも見た目だけではなく お味もホットクロスバンズ


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生地には ミックススパイスと ミックスフルーツをたっぷり加え
ふっくら焼きあがったら
表面にはアプリコットのグレーズでつやを出し~
さらに ミックススパイス入りのバタークリームをクロスに絞り出します



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レッスンで作るのは イースターがテーマのカップケーキ3種
イースターネストカップケーキに
キャロットとココナッツのカップケーキ

ちょっとカラー抑え目の
スパイスたっぷり大人味セレクション

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見た目と味 両方満足できる
イースターのカップケーキです
他の2種についてはまた次回に~

みなさん よい週末&イースターをお過ごしください♪




by lesgalettes | 2019-04-19 13:07 | レッスン | Comments(0)

with ラズベリージャム


3月のレッスンはラズベリージャムを使った2品
Queen of Pudding(クイーンオブプディング)」と
Empire Biscuits(エンパイアビスケット)」

どちらもクラシカルな見た目の 実にイギリス的なお菓子

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クイーンオブプディングはイギリス菓子お得意分野
残り物のパンを再利用したプディング
材料もいつもおうちにあるもの
卵と牛乳・ パンとジャムといった まるで朝ごはんのようなラインナップ
ですが
卵を卵黄と卵白に分けて使うことで
いつものブレッドプディングがまるで別物に大変身☆


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沸かした牛乳とちょっぴりのバターにパン粉を浸し
卵黄とレモンの皮を加えて一度オーブンへ
プリンのように固まったら そこにラズベリージャムを塗り広げます
そしてメレンゲをのせてもう一度オーブンへ


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ふんわりと膨らみ
うっすらとついた焼き色と甘い香りが いやがおうにも食欲UP(笑)
大きく作って取り分けても
小さく作ってもいい
陶器の重量感のある器で焼けば いかにもホームメイドな感が嬉しいし
ガラスの器で作れば
黄色と白の卵色の間からのぞくラズベリージャムの赤がとってもきれいです



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エンパイアビスケットはスコットランドのビスケット
薄く焼いたショートブレッドでラズベリージャムをサンドし
アイシングとチェリーでデコレーション

いつものビスケットよりはちょっとだけ手間がかかるけれど
その価値はある 美味しさ
「ごめんね ビスケットくらいしかないけれど~」なんて言いつつ
紅茶と一緒に これを出したら きっとお友達の目もキラキラ(笑)


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スコットランドの名物 ラズベリージャムとショートブレッドを組み合わせた
エンパイアビスケット
このちょっと懐かしい見た目も含め
イギリス菓子好きなら きっとお気に召していただけると思います


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クイーンオブプディング
さっきは ガラスの器で作ってもいいですよ と書いたけれど
中が分からない状態で スプーンを入れた時の驚きもやっぱり捨てがたいもの

マシュマロのようにフワフワのメレンゲの下から
顔を出す真っ赤なラズベリージャム
滑らかなブレッドプディング

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今回の二品は イギリス菓子にしては
大分おめかししているほうですね





by lesgalettes | 2019-03-22 22:53 | レッスン | Comments(0)

チョーリーケーキ


今月レッスンで作っていたもう一品「Chorley cakes(チョーリーケーキ)」
Chorley はランカシャーの町の名前
マンチェスターから北に30分くらい車で走ったところにあります

前回 イギリスを訪れた際 Chorley にも立ち寄ってみました
「これと言って特徴のない町だし
チョーリーケーキ専門店があるわけでも 他より売っているわけでもないよ」
とは言われていたけれど
ただ チョーリーケーキの生まれ故郷を見てみたかったのです
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確かにチョーリーケーキとの遭遇率は イギリスのほかの地域と同じ程度
(スーパー何軒か探して ようやく見つけるくらい)
生まれ故郷ですらも 目立たぬ存在です
でも そんなところも わたしは好き(笑)

同じようにペストリーでドライフルーツを包んだお菓子ながら
チョーリーの町から30分程度の Eccles 出身
こちらはイギリス中のベーカリーで手作り品に出会えるし
下の写真の黄色のパッケージのものがどこのスーパーでも売られています

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似て非なる この二つのお菓子
上の写真を見てもらえるとお分かりのように チョーリーケーキの厚みは
エクルズケーキの半分程度

ハラハラのフレイキーペストリー(パイ生地)のエクルズに対して
チョーリーは 層のないシンプルなショートクラストペストリー

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フィリングも シトラスピールなどが入り 甘みも強めなエクルズに対し
お砂糖もスパイスもほんのちょっぴり フルーツはほぼカランツのみと
チョーリーはとにかくシンプル
上にお砂糖もふらなければ
つや出しの卵も必要ありません
この潔いシンプルさ
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紡績業で栄えていた労働者の町Chorley
1日の残りのものペストリーでドライフルーツを包んで焼いただけのこのケーキは
日々のおやつに お弁当に活躍していたのだとか
確かにこのシンプルさなら
地元の人が バターを塗って食べたり ランカシャーチーズを添えて食べるのも
分かる気がします


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焼く前はカランツが透けるほどに薄く延ばしてあげるのですが
ベーキングパウダーを入れたペストリーなので
生地感UP
その軽いサクサクの食感と 自然なカランツの甘味は初めて食べるみんなに
「想像と違う~」と大好評
チョーリーケーキファンが増えてくれて わたしもご満悦(^^

作って簡単 食べて美味しい イギリス菓子はまだまだいっぱい
これからもどうぞお楽しみに♪






by lesgalettes | 2019-02-24 15:53 | レッスン | Comments(0)

モイストトリークルジンジャーブレッド

2月のレッスンは 寒~い冬を愉しむための 紅茶にぴったりの2品
「モイストトリークルジンジャーブレッド」と「チョーリーケーキ」


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ジンジャーブレッドには本当にたくさんの種類があります
先日しばらく語っていたような ちょっと変わり種の地方のジンジャーブレッドも楽しいのですが
やはりイギリスで最も親しまれ 愛されているのは
ケーキタイプの中では 今月レッスンで作っているような
トリークルたっぷりのジンジャーブレッド

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どこまでもどこまでもしっとりしたその食感と
甘さの奥に感じるほのかな苦みは ブラックトリークル(モラセス)のなせるワザ
こんなに深い味わいのケーキなのに
作り方は本当~に みんなが驚くほどに簡単

モラセスとバターをお鍋で溶かしたら そこに牛乳と卵を入れ
あとは粉やスパイス・お砂糖などの入ったボールに
それを流してクルクルっと混ぜるだけなのですから


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パンケーキのようにゆるい生地ですが
オーブンの中でむくむくむく~っと成長し
食べごろは焼いた翌日以降
表面が黒光りし 触ったらくっつくくらいにしっとりしたら
「わたし 美味しくなりましから どうぞ」の合図

そのままでも十分美味しいけれど
アイシングとクリスタライズドジンジャーでちょっぴりおめかししてあげてもいい

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まさに イギリスのおばあちゃんのおうちででてくるようなお菓子です
ジンジャーと ちょっぴり加えるミックススパイスやシナモンの風味が
焼いているときから部屋中に広がって
幸せな気持ちになれます
焼く当日は この香りで紅茶を飲んで我慢しなさいってことかな?(笑)


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このケーキを考え出してくれた人に ノーベル平和賞をあげたいくらいに
食べた人の気持ちを じんわりじんわり
溶きほぐしてくれるジンジャーブレッドです










by lesgalettes | 2019-02-21 15:49 | レッスン | Comments(0)

1月のレッスン


レッスンのメニューをホームページにアップするのは いつも前々月の月末
つまり1月のメニューだと 11月頃に 「1月は何を作ろうかなぁ~」
と考えているわけです
「1月だから 温かいプディングがいいなぁ~」
「身体の温まるジンジャーものもいいし~」
「あ~でも あれもこれもいいしなぁ…でもこれもしばらくレッスンで作っていない」… などといつも結構 直前まで悩んでいます(笑)

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ほんとうは 1年分のメニューが決まっていれば
申し込まれる方としては予定が立てやすいというのは分かっているものの〜
わたしの事だから あとからもっといいものを思いついて変えたくなったり
こっちのほうが作りたかった~なんて後悔しそうだし

何事も続けるには無理は禁物 マラソンと一緒
誰かのペースは速くていいな と羨ましく思っても
結局 人それぞれにあったペースがあって
途中で息切れして 止まっちゃうんじゃ意味がない~って半分 言い訳(笑)

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そんなこんなで今回も迷いながら決まった1月のメニューは
よくクリスマスプディング作りの時の プディングテイスティングで登場していた
「トフィーアップルスポンジプディング」
この時はいつも大きく作って ど~んと出していたのですが
なにせ スチームプディングは 大きいと蒸し時間が90~120分と長め
なので レッスンではおひとり様サイズ で登場~

これなら30分くらいで蒸しあがるので とっても気楽
まずは器にトフィーを敷いて 好みでりんごを底にも散らし
その上に りんご入れたイギリス的スポンジ生地をぽとり

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あとは 蓋をして蒸すだけ
イギリス製のプラスチックのプディング型があれば 蓋つきなのでラクチンですが
普通のプリンカップでも大丈夫
というか 今回は蒸し器で蒸すだけなので それっぽい形とサイズなら
お湯飲み茶椀でも なんでもOK
蓋はオーブンペーパーを輪ゴムでとめるだけです

これを蒸している間
ちゃちゃっと作ったのが 「コーニッシュフェアリング
イギリス南西端 コーンウォール地方のジンジャーブレッドです


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コーニッシュフェアリング作りは みんながビックリするほど簡単☆
スコーンを作るときのように 粉とバターをさらさらっと rub in したら
あとは軽く温めたゴールデンシロップを加えてまとめるだけ

上の写真のようにくるくる丸めてそのままオーブンに入れれば
あ~ら不思議 15分後には 大変身
いい感じにひびの入ったビスケットが現れるのです

ビスケットが焼きあがる頃
ちょうどプディングも蒸しあがり
パンパンに膨らんだ 蓋を取ってあげると~
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ホカホカの湯気とともに現れる
ふんわり膨らんだプディング
いわゆる蒸しパンとは違う
どこまでもしっとりときめの細かいスポンジ生地は
スチームプディング初体験の人には 新鮮食感

そしてとろ~り流れるトフィーにりんご これだけで黄金のコンビネーションですが
この熱々のプディングをさらに美味しくしてくれるのが
バニラアイスクリーム

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我が家では 夏以上に冬のバニラアイスは必須アイテム
このプディングは スティッキートフィープディングと並んで
まさに冬のお楽しみです♪

ところで~
コーニッシュフェアリングって いわゆるジンジャーナッツと呼ばれるジンジャービスケットとは違うの?
とたまに聞かれますが
似てはいるけれど コーニッシュフェアリングのほうが パリんと固くて
ジンジャーだけではなく ミックススパイスやシナモンなどが加わった複雑な香り
どちらも美味しいけれど 個人的にはコーニッシュフェアリングのほうが
よりミルクティー向きで 冬になると食べたくなる味
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さぁて 4月のメニューは何にしようかなぁ~
いつも頭にある 楽しく かつ悩ましい課題…












by lesgalettes | 2019-02-04 08:28 | レッスン | Comments(0)

2018年レッスン納め


今日は今年最後のレッスン
実際には12月と1月で何が変わるわけではないけれど
でも何かが
気分的なものだけれど 年が変わると何かがほんの少し変わりますよね

クリスマスケーキレッスンだった今月
みな エプロンだったり アクセサリーだったり
こっそりどこかにクリスマス仕様が入っていて とっても楽しい♪
このクリスマスプディングネイルも最高に可愛くて ☆

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クリスマスのモチーフといえば
クリスマスプディングにジンジャーブレッドマン
明るい緑に 白い実が美しいミスルトゥ(宿り木)
このミスルトゥが大好きで
クリスマス近くになると なにかミスルトゥモチーフのものがないかなぁ
探しています

そんな様子を見透かされていたのか
サンタさん(?)が 一足早く素敵な手作りのミスルトゥをプレゼントしてくれました
「わ~~~~!」っと喜んでいたら

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大変☆
ミスルトゥは本の表紙のようなもの
本題は包みの中にありました
Galettes and Biscuits の刺繍の入った素敵すぎるティーコージー

もう一度
「わ~~~~!」とひとしきり感激
で 何気なくティーコージーをひっくり返したら
わたしもひっくり返りそうになりました

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スコーン。。。
ピクニックバスケットにティーポット
わたしの好きなものが山ほど詰まっていたものですから(≻ ≺。)

色にもデザインにも 彼女のセンスと人柄が滲み出ているこのティーコージー
もったいなくて使えないって言ったけれど
やっぱり 大切に使います

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かたちあるもの いつか壊れるのは仕方のないこと
お気に入りこそ 日々使って楽しまないと
それこそもったいないですもんね
大事に使った後は もし壊れてしまっても 「ありがとう」とサヨナラできる

今年は嬉しいことも寂しいことも
生まれるものも 消えるものもたくさんあった1年だったけれど
レッスンがあるおかげで
日々笑顔とプラスのエネルギーをもらえたおかげで
元気に過ごせたのは間違いありません

ほんとうにみなさんに感謝です☆


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昨日 このが生まれました ↑
これも 大切な時間を割いてレッスンに来てくれる方がいて
ブログやあぶそる~とロンドンのおかし百科を読んでくれる方々がいて
それではじめて出来上がった本
わたしはみんなに引っ張ってもらって 押してもらって
気づくとお菓子を作ったり 書いたりしているだけ

つくづくわたしは幸せ者だなぁと思います






by lesgalettes | 2018-12-22 00:45 | レッスン | Comments(0)

クリスマスケーキレッスン



今月のレッスンは久しぶりのクリスマスケーキ
普段は暗めトーンの我が家も
今月ばかりは それなりにトーンを上げてクリスマス仕様☆


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イギリスのクリスマスのお菓子といえば
クリスマスのプディングに ミンスパイ そしてクリスマスケーキ
どれもこれもドライフルーツやスパイスがたっぷり

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昔は今より相当高価であったろうドライフルーツやスパイスを贅沢に使ったお菓子を作り
キリストの誕生を
家族の健康と平和を祈る 年に一度のクリスマス




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ブランデーに一晩漬けておいたドライフルーツ類を
粉の何倍も加える生地は ほんとうにずっしり
低温でじっくりじっくりゆっくり焼き上げます
直径12㎝の型でも 70~80分
だから20cm以上の型で焼こうと思ったら 焼き時間4時間なんて当たり前

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焼き上げた後は ブランデーを周りに塗りつつ 熟成させます
人によっては3か月前に焼いて寝かせておくという人も

クリスマスケーキのデコレーションはいくつかタイプがありますが
レッスンでは王道のマジパンとシュガーペーストの2段重ね
今回は全体は覆わず 上部のみ
マジパンもいつも通り手作りです

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いつも焼きっぱなしの 気楽なケーキの多い我が家のレッスンだけれど
今回ばかりは ちょっぴりデコレーションを楽しみます
何といってもクリスマスですからね^^

とは言え 面倒な人もいるだろうと
「別に 真ん中に大きな星でも ぽんって乗っけるだけでもいいですよ~」

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でもそんな私のようにずぼらな人は いなかったようで
毎回 並ぶケーキのラブリーなこと♪

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そうそう 今月のもう一品は チェスナッツスープのお手軽バージョン
イギリスではクリスマスシーズンになるとよく登場する 栗
今回は栗のピュレを使った簡略化バージョン
手間をかけるところはかける
抜けるところは抜く
猫の手も借りたいクリスマスの準備にはこのメリハリが大事です(^^

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なかなかリッチなこのケーキ
小さな一切れでも食べ応えは十分
日持ちするので プレゼントにも最適です


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「クリスマスケーキ」 ではあるけれど
結局中身は いつものイギリス定番どっしりフルーツケーキ
デコレーションさえ変えれば ウェディングケーキにも 普段のお茶のケーキにも

だから本当はいつ作ってもいいのです
しばらく置いておけるから 不意のお客様の時にも ぴったりですしね

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今年の皆さんのクリスマスケーキはどんなでしょう

クリスマスプディングが大好物な私は クリスマスはここのところそればかり
真っ赤ないちごと生クリームのふわふわクリスマスケーキ
最後に食べたのはいったい何年前だろう。。。



☆★お知らせ★☆

2月のレッスンの募集は
12月26日(水)21時の予定です

*21時を過ぎても更新されたHPが見れない~との声が時々ありますが
お使いのブラウザのキャッシュ(パソコンや携帯が一時的に保持しているHPのデータの事)が邪魔をしていることがありますので、キャッシュのクリアをしてみてくださいね
方法は各パソコン・携帯により異なりますので各自検索してみてください









by lesgalettes | 2018-12-18 07:16 | レッスン | Comments(0)

Stir UP Sunday レッスン プディングテイスティング


さて クリスマスプディングも包み終え
ひとしきり記念撮影も済んだところで
お楽しみのプディングタイムです

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まずは オーブンからローリーポーリーをとりだします
これは「スエット」の使い方の説明のために プディングを作り始める前にみんなで作ったもの
イギリスに行っても 今の時代
スエットで作ったローリーポーリーに出会うことはかなり難しいので
今日は バターで作るのとどう食感が違うのか
スエットバージョンとバターバージョンを食べ比べ


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でも同じ味ではつまらないので
片方はレモンカードを入れてレモンカードローリーポーリー
もう片方はラズベリージャムでジャムローリーポーリー

昔のように 茹でたり蒸したりではなく オーブン焼きなので
どちらも軽く美味しく食べられますが 食感はだいぶ違います
スエットのほうはザクザク
バターのほうはサクサク
スエットのほうは香りが控えめな分 バターののほうは香りを強く感じます
今回は 意外とスエットのほうが好きという方も多し。。


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2日間のプディングレッスンで
テイスティングに登場したプディングのラインナップはちょっぴり異なります
なぜかって?
それはわたしが食べたいものを作るから(笑)


今回 プディングばかりじゃ重いからと
一つくらいは軽めのもの(ケーキかタルトでも)入れようと思って作ったのが
ルバーブ入りの「ヨークシャールバーブジンジャーブレッド」
そして「マンチェスタータルト」
どちらもクラシカルな地方菓子だけれど たまに食べたくなるお菓子

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マンチェスタータルトは ショートクラストペストリーにラズベリージャム
そしてプルっと固まったカスタードとココナッツという組み合わせ
そして ちょこんとのるチェリーが愛嬌抜群の昔懐かしタルト

もう一つはチャレンジメニュー
食べず嫌いなひと 美味しくないものを食べて苦手になっている人も多いライスプディングです
今回は クロテッドクリームを贅沢にたっぷり使った
クリーミーな「クロテッドクリームライスプディング」
ライスプディングには お鍋で煮込んで作るタイプと
オーブンで焼くタイプの2種があります
わたしが好きなのは 後者
前者のほうが短時間で作れるけれど ミルクの香りとお粥的な食感に対し
後者は低温のオーブンで2時間ほどゆっくり焼くので
少しずつクリームが煮詰まり キャラメルっぽい香りに変化
厚い皮の下でお米もとろけるように柔らかく、、、
(わたしもお米のつぶつぶした食感が残る牛乳臭いライスプディングは苦手なので)
これに今日は ブラックベリーの濃厚な甘酸っぱいソース添え
ちょっと食べたくなってみませんか?

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↑「スノードンプディング」はスエットを使い 長時間スチームして作るトラディッショナルなプディング
これまた少々ハードル高めのプディングです
ウェールズ地方の最高峰スノードン山のイメージ☆
パン粉とスエット・
マーマレードドライフルーツ入りのなかなかヘビーなプディング
でも 伝統的に レモンソースが添えられるので
温かいうちなら割とおいしく食べられるはず


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「カンバーランドプディング」
こちらもスチーム系のスエットプディング
ドライフルーツの代わりにりんごがたっぷり入るので
前述のスノードンプディングよりはだいぶ食べやすいはず
どちらもスチーム時間は2時間くらい
蒸したての温かいうちがおすすめ☆

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スエット系はそう多くは食べられないので
もう一品は ちょっと軽めの「アップルアンバープディング」

これは煮て柔らかくなったりんごに パン粉と卵黄を加えて一度焼き
メレンゲをその上に載せてもう一度焼き上げます
イブズプディングと クイーンオブプディングを足して割ったようなプディングです
これはとっても食べやすいはず


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これらを一通り食べ終えた後で
本日の主役 クリスマスプディングの登場ですから
イギリスの本場プディングクラブにも負けない 我が家の満腹プディングテイスティングなのでした♪







by lesgalettes | 2018-12-02 09:41 | レッスン | Comments(0)

Stir UP Sunday レッスン


先週末の日曜日はクリスマスから数えて5週前の日曜日
そう 早くも Stir Up Sundayです
イギリスでは クリスマスプディングを作る日

最低1か月寝かせると美味しくなるクリスマスプディング
こうやって 毎年日が決まっていると忘れずに作れるので
とってもいい風習

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教室では 毎年11月のラスト2回のレッスンはクリスマスプディング作り
メンバーは相変わらずいろいろ

クリスマスプディングとはなんぞや? というひとから
おうちで作るよりみんなで作ったほうが楽しいからと
毎年来てくれる方

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なので とりあえずご存知の方も多いでしょうが
毎年同じ説明を~
「スエットって?」
「どうしてクリスマスプディングのモチーフって丸なの?」
「今でもみんな作っているの?」
「蒸すの?5~8時間?10時間??」
「大丈夫 今日のは小さいから4時間くらいでも」みたいな(笑)

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さぁ ボールに大量の材料を入れたら Stir Up !
ぐるぐる
ぐるぐる・・・
お願い事をしながら東から西へ(時計回りに)ぐるぐる。。。
プディングの材料と同じくらい大量のお願いごとが終わるまで ひたすらグルグル


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今年はみんなにラッキーチャームの6ペンス付き
この前行ってきたイギリスで 見つけてこれたので

これでまたひとつ クリスマスのお楽しみが増えてくれるかな


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ベイスンに詰めて 蓋をし
売り物のようにラッピングをし (売り物よりずっと可愛いいけれど)
ひとまず終了
なが~い茹で時間は 帰ってからゆっくり楽しんでもらうことにして~


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上の写真が プディングの 加熱前と加熱後
本当にこれが固まるの? という状態から
上の真っ黒な状態へ大変身☆
ちなみに上の写真のプディングは直径18㎝くらいなので7時間くらい
蒸す時間の長さや 火の加減によって 色が変わっていきます
黒光りするくらいが 美味しい目安

そしてここからがうちのプディングレッスンのお楽しみ☆
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クリスマスプディングは作り方以上に 食べ方が大事
だから レッスンでも作り方以上に 食べ方のレクチャーが重要(笑)

百聞は一見にしかず
The proof of the pudding is in the eating
プディングは食べてみないとね ということです

食べる直前 再度2時間蒸しなおしたプディング
温めたブランデーを注ぎ 揺らめく青い炎を眺めたら
ほの温かいプディングに
ブランデークリーム や ブランデーバターなどを添えていただきます

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もちろん このプディングもラッキーチャーム入りなので
当たった方には わたしからプチプレゼント☆

当たらなくても大丈夫
この日は私が心を込めて(笑)作った ディープなプディングがた~っぷり

さぁ お次はプディングテイスティングタイムです☆





by lesgalettes | 2018-11-28 09:51 | レッスン | Comments(0)

ビートルートレッスン


世の中3連休 皆さんいかがお過ごしでしょう
わたしはこの週末は 年に一度クリスマスプディングレッスン中
これをすると
あ~クリスマスまであと1か月!と 急にクリスマスモードに入るわけですが~

その前にまずは 11月のレッスンの様子をご紹介☆
今月はビーツが旬ということで 「ビートルートレッスン」
近頃はすっかり手に入りやすくなったビーツ
有難いことに宇都宮はお野菜が豊富なので 農産物の直売所に行くと
タイミングが良ければ格安で新鮮なビーツに巡り合えます


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ビーツは私の好きな食物ランキングの中でもかなり 上位
今回はその中でも お気に入りの
「ビーツのチョコレートケーキ」と 「ビーツフムス」
たっぷり入れるビーツのピュレが ココアと混ざり合い
なんとも言えない深い赤紫が潜んだチョコレート色の生地が出来上がります

と言っても 今回頑張ってくれたのはフードプロセッサー
ビーツさえ茹でてあれば
ものの5分もあれば生地は完成してしまうのです^^
なんてラクチン!

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大量のビーツが入るのでどこまでもしっとり
そしてバターが入らないので 軽い食べごごち
キャロットケーキ同様 クリームチーズのフロスティングで仕上げれば
お野菜ケーキの物足りなさはゼロ

このケーキの翌日のお楽しみは フロスティングの色の変化
チョコレート色の奥に隠れていたビーツの紫が
フロスティングにふわっと浮かび上がってきます

さぁ ケーキをオーブンに入れている間に
せっかく茹でたビーツがたっぷりあるので
「ビーツのフムス」 を作ります



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もはや我が家の常備菜と化している フムスですが
その中でも 一番登場するのがこのビーツフムス
味や栄養もさることながら
この色を見ると元気になれるから^^

フムスを作るときに 使うタヒニ(白ごまペースト)↑
日本の白練りごまよりちょっと青い香りがしますが
もちろん 普通の日本の練りごまでも大丈夫

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この練りごまと ひよこ豆と
ニンニクとオリーブオイル・レモン果汁が交じり合うと
最高に美味しいフムスの完成
野菜につけて ラップやピタサンドにして
どう食べても美味しいのですが
我が家の定番は オーツケーキとの組み合わせ

なので ついでにオーツケーキもぱぱっと作っちゃいます

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どれもこれも 今回は申し訳ないくらいに フードプロセッサー任せの
簡単ベイキング
3品作っても まだまだ余裕(笑)

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簡単だけれど お味はどれも手抜きじゃない 自慢のレシピ
活用してもらえたら 嬉しいな、、

これからのパーティーシーズン
どれも手土産に 持ち寄りパーティーにもうってつけですから


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さぁ こんな落ち着いたリビングも あと数日
普段は暗めな我が家も
来月ばかりは めっぽう賑やかなクリスマスムードに包まれます☆











by lesgalettes | 2018-11-24 11:16 | レッスン | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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Galettes and Biscuits
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