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カテゴリ:レッスン( 207 )

Remote baking lesson~ CREMPOG


2020年の春はなんだかこれまでにない微妙な空気
桜の開花宣言も出て
気分もウキウキ
新しい年度の始まりと春風に あ~フレッシュな気持ち~
とは どうもなれそうもありません(^^;)
我が家のレッスンも大事をとって 今月はお休み

今月は「ギネスとチョコレートのケーキ」と「クレンポグ」を作る予定だったのですが
む~残念 (>_<)
ギネスのケーキは以前レッスンで作ったり
にレシピも載せているのですが
クレンポグは初登場
「楽しみ〜♪」の声も多かったのに…

ということで


Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573607.jpg

せっかくなので簡単に出来ちゃうクレンポグ
レシピをご紹介するので
おうちでおやつに作ってみて下さい

美味しいおやつを食べて
幸せな気持ちになれば
免疫力もUP!

材料は1番最初の写真のとおり

STEP1
バターミルクとバターをお鍋に入れて火にかけ、
バターが溶けたら火から下ろして冷ましておきます
(熱くし過ぎないように注意、ようやくバターが溶ける程度で)

Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573695.jpg
STEP2
薄力粉をボールにふるい入れ、中央をくぼませます。
①のバターミルクをそこに半量ほど入れ、ホイッパーで中央から少しずつ粉の土手を崩すようにしながら混ぜていきます。残りのバターミルクも入れて、滑らかになるまでまぜあわせます。
できればここで、30分~1時間程寝かせます(常温でOK)。
すぐに食べたいときは、寝かせなくても大丈夫ですが~(笑)


Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573559.jpg
STEP3
小さな器にAの材料を全て入れて、よく混ぜ合わせます。
これを寝かせておいた②の生地に加えてホイッパーでもう一度よく混ぜ合わせます。

さぁ、これで生地の完成です
後は焼くだけ
重曹とお酢が反応して泡がぶくぶく出てくるので、すぐに焼きに入りましょう!

STEP4
グリドルまたは厚手のフライパンを熱して、薄くバターをひいたら、
③の生地を大さじ2杯ほど落とします。
フツフツ穴があいてきて、裏に良い焼き色がついたらひっくり返します。
反対側も同様に焼いて完成。

焼き方は普通のホットケーキの要領と同じです


Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573520.jpg


バターミルクとお酢と重曹を使うこのクレンポグは
ウェールズ地方のパンケーキ
詳しくはこちらに書いているのでご覧になってくださいね

重曹にお酢とパターミルクの酸が反応して
たくさんの穴があくのが特徴のクレンポグ
ふんわりしっとり あっさり いくらでも食べられる美味しさ
焼き立てに たっぷりのバターと蜂蜜やゴールデンシロップを塗って食べるのが定番です


Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573564.jpg

バターミルクの代用品としては
プレーンヨーグルトとお水を 2:1で混ぜ合わせたものを使ってもらっても大丈夫
ですが~
一度試していただきたいのが
中沢乳業さんの「レ・リボ」 という商品
これがイギリスのバターミルクとまさに同じ味
イギリスではスコーンや ソーダブレッドを使う時に主に登場しますが
これを使うと ふっくらしっとり感がより長持ち
乳酸発酵しているので 飲むヨーグルトの濃度をちょっとこくしたような液体です
ただし スーパーなどでは売っていないので
ネットでお取り寄せになりますが
他にイギリスのバターミルクと同じものは見当たらないので
ご興味ある方は是非一度☆



Remote baking lesson~ CREMPOG_a0107981_09573672.jpg

バターやお砂糖はちょっぴりのシンプル配合なので
おやつに 朝ごはんに
バターをたっぷり塗るだけでも
ヨーグルトとフルーツでも
目玉焼きとソーセージでも 何を合わせても合いますよ♪
余ったらラップで包んで冷凍庫へ
自然解凍して フライパンで軽く温めれば またそれなりに美味しくいただけますし~

ガレットアンドビスケットのリモートレッスンでした♪

***************************************

何でも欲しい時に欲しいだけ買え
何処にでも行けて
みんなでワイワイ集って 笑って おしゃべりして
~そんな当たり前にしていたことの有難さを 感じる日々~














by lesgalettes | 2020-03-16 09:21 | レッスン | Comments(2)

3月レッスン 休講のお知らせ



★☆ お知らせ ★☆

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、残念ですが、3月のレッスンを休講とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。


3月のレッスンをご予約いただいている皆様には、個別にメールを差し上げましたが、
もしまだ届いていない方がいらっしゃいましたら、
大変お手数ですが、ご一報いただけると助かります。


なお、4月のレッスンは今のところ開催の予定です。

(変更がありましたら、すぐにお知らせいたします)

今は不運にも感染してしまわれた方々の一日も早いご回復と、

この落ち着かない日々の終息を祈るばかりです。

そして、
4月には、またみんなで楽しく笑顔でお菓子を作れますように!


3月レッスン 休講のお知らせ_a0107981_23455102.jpg




by lesgalettes | 2020-03-04 01:42 | レッスン | Comments(0)

セルフソーシングレモンプディング


「セルフソーシングプディング」とは
一つの器の中でプディングとソースとに分かれて焼きあがる種類のプディングのこと
中からトロリとチョコレートソースが流れてくるフォンダンショコラも
イギリス風に言えば セルフソーシングチョコレートプディング
このセルフソーシングプディングの中にも
色々なタイプがあるのですが
今回作ったのはその中でも クラシカルなレモンバージョン


セルフソーシングレモンプディング_a0107981_17114982.jpg

「レモンスポンジプディング」
「レモンサプライズプディング」
「レモンカーディープディング」など様々な呼び名がありますが
長いこと愛されている 家庭の味

セルフソーシングレモンプディング_a0107981_17115074.jpg
バターとお砂糖・卵黄にちょっぴりの粉、そしてレモンとたっぷりの牛乳を加えた
シャバシャバのゆるい生地に
堅く泡立てた卵白を加えます
ちょっと分離したような怪しい生地ができるけれど それが正解
変に上手に滑らかに仕上げた生地より こんな生地のほうが
湯煎で焼き上げた後
きちんとふわふわのスポンジ部分と
とろ~り滑らかなレモンカード(ソース)部分に分かれてくれますから☆


セルフソーシングレモンプディング_a0107981_17115079.jpg

レモン色に美しく焼きあがったプディング
スプーンを入れると しゅわ~っとなんとも言えない触感と
下に潜むレモンソースに思わず歓声☆
レモンの酸味と香りがしっかり効いたこんなデザートが
こんなに適当な作り方でできちゃうなんて やっぱりイギリス菓子は止められません

焼き立ての温かいうちはもちろん
冷蔵庫でしっかり冷やすとそれはそれでチーズケーキのような
また全然違う味わいに変身するこのレモンプディング


セルフソーシングレモンプディング_a0107981_17115052.jpg


こんなに大きな器で作ったら 食べきれないかも~なんて心配は
一口食べれば 吹き飛びます
「この器の半分くらい一人で食べられそう」
「この柔らかさ もうほとんど飲み物~」(笑)
それくらい軽いのです
それに翌日の冷やしバージョン用にも とっておかないといけませんから


セルフソーシングレモンプディング_a0107981_17115071.jpg

レモンの爽やかな香りと 水仙やクロッカスのような鮮やかな黄色
春がもうそこまで来ている 今の季節にぴったりの
セルフソーシングレモンプディングです☆








by lesgalettes | 2020-02-26 11:36 | レッスン | Comments(0)

ラミントン


玄関のドアを開けるたび
2階から階段を降りてくるたびに
「あ~もうすぐ春~♪」と幸せな気分にしてくれるヒヤシンス
もう10年以上 この季節の我が家の風物詩
色は決まって 紫か白


ラミントン_a0107981_17112572.jpg

このちょうど咲き始めたヒヤシンスに合わせて
今月のレッスンのティーセットは 白と紫です
もうだいぶ古いものなので そろそろ欠けやひびが目立ってきており
もう限界だなぁ と思いつつもついつい好きで使ってしまうお気に入りの食器



ラミントン_a0107981_17112678.jpg

食器はさておき 肝心の今月のレッスンの内容は
「セルフソーシングレモンプディング」と「ラミントン」

ラミントンはもともとはオーストラリア生まれのお菓子ですが
イギリスでもカフェやパン屋さんなどでよく見かけるポピュラーなお菓子
だから厳密にはイギリス菓子ではないけれど
夏のチャリティーお茶会で一度登場させたところ
作りた~い!の声が多く それからメニュー入り(笑)
私もイギリスで初めて食べた時から 大好きになったお菓子


ラミントン_a0107981_17112686.jpg


まずは うちのレッスンではほとんど登場することない
日本風のふわふわスポンジ(ジェノワーズ)を作ります
いつものヴィクトリアサンドイッチのスポンジに慣れてしまっていると
ちょっぴり気を使うけれど でもその甲斐はあるこの食感

あまりに上手にふわふわに出来過ぎて
カットするのが難しいくらいに素晴らしいスポンジ(笑)
四角にカットし
チョコレートソースにドボン!


ラミントン_a0107981_17112631.jpg
ココナッツの中を転がしたら 出来上がり

簡単だけれど
スポンジをのんびりソースに浸していると
どんどんチョコレートソースが染み込んでいくので
スポンジが崩壊してしまうほどにずっしり、、、
最初の数個は きゃーきゃー言いながらの作業ですが
すぐに慣れるので大丈夫(^^)


ラミントン_a0107981_17112604.jpg

見た目からは想像のつかない軽さと
一口かじってビックリの断面
そして誰もが気に入ってくれる
チョコレートとココナッツの王道の組み合わせ☆

これと生クリームをピラミッドのようにラフに積んでいって
ところどころにベリーやキャンドルを 飾ったら
きっとお誕生日パーティーやクリスマスにぴったりのケーキになりそう
〜と思いませんか
いつも頭の中は作りたいお菓子でいっぱい(笑)

次回は今月のメイン「セルフソーシングレモンプディング」について〜







by lesgalettes | 2020-02-23 15:14 | レッスン | Comments(0)

クッカリーレッスン@Still Rooms 冬


Still Rooms でのクッカリーレッスンも もう3度目
夏・秋に引き続き 今回は冬のイギリス料理を楽しもう☆がテーマです


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薪ストーブが赤々と燃える冬のスティルルームスで 今回ご紹介するのは
気取らないイギリス家庭料理
「プロウンカクテル」
「ピー&ミントフムス」
「ビーフ&エールコブラー」
「スティッキートフィープディング」の4種
クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23431052.jpg

いつものうちのお菓子レッスンとは違い
「すみません これお願い~」
「お鍋見張ってて~」などと色々皆さんにお手伝いをお願いするものの
基本はデモ中心なので
調理過程の写真がそういえばナイ

クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23431033.jpg

ので ここからは完成写真をご覧ください

皆さんに 美しく盛り付けしてもらったエビのカクテルと
クリスプブレッドにのせたグリンピースとミント入りのフムス
テーブルに飾られたミモザのリースと相まって
色合いがもうすぐ春を思わせてくれるスターター
どちらも混ぜるだけでできてしまう お手軽お役立ちレシピ

メインの煮込み料理は作りたいものがあり過ぎて悩んだ挙句の
「ビーフ&エールコブラー」
クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23431000.jpg


牛肉とお野菜をビールでコトコト煮込むこと1時間半~2時間
そこにタイムをたっぷり入れたコブラー(スコーン生地)をのせてオーブンで焼き上げます
フルーツのコブラーはよく見かけますが
こういったセイボリータイプのコブラーも実はとっても美味しい♪
同じシチューを具にしてビーフ&エールパイにしてもいいし
ビーフ&エールプディングにしてもいいわけだけれど
今回は一番お手軽で 味も万人受けし
「え ここに生の生地のせてちゃんと焼けるの?」とみんなが驚いてくれるであろう
コブラーに決定☆

クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23434610.jpg


想像以上に元気にシチューの上で膨らんでくれるコブラ―
美味しいシチューの味が染み込んだベース部分と 香ばしく焼けた上部との食感の違いも楽しい
煮込みものを食べる時 添えてあるパンにたっぷり染み込ませて食べたいけれど
お外じゃお行儀悪いかな なんて思ったりすることありませんか?
これに関しては その欲求をフルに満足させてくれる嬉しい一皿
はじめからスコーンが美味しいシチューに浸っているんですから
今回はまた その生地に加えたタイムが いいお仕事をしてくれています

こんなにシンプルな材料と手順で
ビールの苦みの効いた深い大人味の煮込みができるのだから
やっぱりイギリス料理って捨てたものではありません


クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23434632.jpg

そしてお待ちかねのデザートタイム
みんな大好きスティッキートフィープディングです
デーツのしっとりとした優しい甘さ
温かいトフィーと冷たいアイスクリーム
最強の組み合わせ☆
今回は小さなプディング型で一人用サイズに焼いたので
コロンとしたお山のような姿がまたキュート
寒い冬 暖かい部屋でいただくスティッキートフィープディングのように
知らず知らずに笑顔になれるデザートってそんなにありません
大きそうに見えるプディングも 気づくとぺろり お腹の中へ(笑)

毎回みなさんの笑顔が嬉しいイギリスお料理教室
次は春 何を作ろうかなぁと ともう悩ましい。。。
ご参加くださった皆さん
寒い中 本当にありがとうございました!

おまけの1枚


クッカリーレッスン@Still Rooms 冬_a0107981_23434640.jpg

レッスンは二日連続なので Still RoomsさんにB&Bさせてもらいます
素敵な朝ごはんをいただいて
今日もレッスン 楽しく頑張れそう~という朝の一枚(^^)
ちなみに夜は二人でどうしてもクレープシュゼットが食べたいという話しになって
久々にオレンジリキュールたっぷりのクレープシュゼットを作成
(イギリス菓子ではないけれど)
美味しすぎて 写真撮るの忘れちゃった、、、







by lesgalettes | 2020-02-12 06:24 | レッスン | Comments(2)

ベイクドライスプディング with キャラメライズドアップル


1月のレッスンで作った「ライスプディング」
日本人にとっては馴染みがありませんが
世界をぐるっと見回してみれば ヨーロッパでも
アメリカでも 中近東でもアジアでも どこの国でもポピュラーなおやつ
そんな万人に愛されるおやつが美味しくないはずがない

イギリスでも昔から作られてきた家庭の味
スーパーに行けば 製菓コーナーには
ライスプディング用の短粒米が ライスプディング専用のお米「Pudding rice」 として売られています
(日本ならいつものお米でOK)
既製品も 缶詰から常温で長期保存できるもの
冷蔵コーナーには フルーツ入りや クロテッドクリーム入りなど
たくさんのバリエーションで並んでいます

ベイクドライスプディング with キャラメライズドアップル_a0107981_15054435.jpg

レッスンで今回作ったのは 「Baked rice pudding」と呼ばれるもの
イギリスのライスプディングの作り方には大きく分けて2種類あります
お鍋で煮るタイプと オーブンで焼くタイプ
材料は全く一緒でも 出来上がりには結構な違いがあります
お鍋で煮れば30~40分位でできるのですが 焦げ付きを防ぐため混ぜるので
どうしても粘りのある仕上がりに


ベイクドライスプディング with キャラメライズドアップル_a0107981_15060326.jpg
一方 オーブンで焼くタイプは
140℃程度の低温で焼くため2時間ほどかかりますが
混ぜずにじっくりじっくり加熱されるため とっても滑らかな仕上がりに
さらに 牛乳が煮詰まっていく過程でキャラメルのような風味が加わり
牛乳臭さが消えてくれます
そしてなんといってもベイクドタイプのライスプディングを食べる時
みんなが楽しみにしているのが 上にできる分厚く香ばしい皮
ご飯のおこげが嬉しいのと似た感覚 かな

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テーブルに並ぶのは お米に お砂糖 牛乳と 白い材料ばかり
色があるとすれば 香りづけのバニラエクストラクトとナツメグくらい
このいつでもおうちにある シンプルな材料で作れるのがまた
家庭で愛されてきた理由の一つ
しかも お米もお砂糖もほんのちょっぴりしか使わないので
栄養があって消化が良く 体に良いと
昔から ナーサーリープディング(子供たちのおやつ)として
病人の回復期のデザートして 重宝されてきました

作り方はこれ以上ないほどシンプル
器にお米とお砂糖を入れたら温めた牛乳を入れて
オーブンへ入れるだけ
30分後に一度だけとりだして かき混ぜ ナツメグをたっぷりふりかけますが
それ以外はほんとうにほったらかし

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時間が美味しいプディングを作ってくれます
シャバシャバの真っ白の牛乳がいつのまにか しっかり焼き色のついた姿に大変身☆
スプーンを入れれば~
焦げ色の下から顔を出すのは クリーミーなプディング
今回は 初めてでもより食べやすいようにと
キャラメライズドアップル(キャラメル風味に煮たりんご)添え

イギリスのライスプディングは 基本的にお砂糖はちょっぴりだけで作り
あとは好みで ジャムや煮込んだフルーツ・ はちみつやゴールデンシロップなどを
添えていただきます

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ライスプディングを食べるのは生まれて初めて~という方
昔食べたのがひどく美味しくなかった~という方
皆興味津々の試食タイム(笑)
一口目は 皆
ご飯+牛乳+お砂糖=??
とでも考えながら食べているのか ちょっとした静かな間があり面白い(笑)

かくいう私もライスプディング初体験は若かりし日に訪れたトルコ
激甘な上に大量にやってきたそれに ライスプディング=美味しくない が刷り込まれ
イギリスで最初に口にするときは 少々勇気がいりました
が 食べてどっこい
アラ 意外といける。。。


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タイで食べたココナッツミルクのライスプディングも
あら美味しい☆

イギリスでも買うタイプ(既製品なら)によって
お店(デザートとして)によって 大分ふり幅の広いライスプディング
とろみ加減や風味もいろいろありますが
今回のレッスンで作ったベイクドタイプ
冬のおやつに仲間入りさせてもらえたら嬉しいなぁ

そうそう 今月発売の月間バンチ掲載の「雨宮教授のお茶の時間」のおやつは
メアリーポピンズに登場する ライスプディングです♡









by lesgalettes | 2020-01-27 14:49 | レッスン | Comments(0)

ヴィエニーズワール


1月
寒いし お祭りは終わっちゃったし まだまだ陽は短いし で
なにか気だるいような 物憂いような
ただ単にクリスマスからお正月までの暴飲暴食のせいで
体が重いだけなのかもしれないけれど
とにかく あまりアクティブになれない月
今月のレッスンはそんな1月に食べたいメニュー


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身も心も温めてくれる「ライスプディング」と
いつものひとりのティータイム これがあればきっとご機嫌度をUPさせてくれる
「ヴィエニーズワール」
まずはこの舌を噛みそうな名前のビスケットからご紹介☆

イギリスビスケット界の貴婦人ともいえる 色白で優雅な姿
表面は清楚ですが 内に隠したフィリングは溢れんばかりに豊かです
真っ白なバニラ風味のバタークリーム
そこに酸味と色どりを与えてくれるラズベリージャム
ちょっと指に力を入れたら ほろほろと崩れてしまうくらい繊細なビスケット生地
ふだんはビスケットを紅茶に浸す人でも これは浸さず
大切に味わって食べたくなる そんなビスケットです

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↑写真の箱入りのものはイギリスの市販品 ヴィエニーズワール


スーパーに売っているヴィエニーズワールももちろん他のビスケットに比べたら高級で
美味しいけれど
手作り品は全くの別物
もはやビスケットというよりケーキのような食感と満足感
味と言い 見た目と言い ヴィクトリアサンドイッチを彷彿とさせます

バターたっぷりの柔らかい生地なので 絞り出し袋でギュ~っと絞ります

ヴィエニーズワール_a0107981_10165975.jpg

この絞り跡をきれいに残すには ここでひと手間
冷蔵庫で一度冷やして 生地を締めてからオーブンへ
そうすれば 拡がり過ぎずきれいな焼き上がり
こんがりお肌の元気な子ではなく
色白美人に焼き上げるのを忘れずに

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生地が冷めたら バタークリームをたっぷり絞り
ラズベリージャムものせてサンドイッチ
粉砂糖で薄化粧してあげれば完成です

イギリスには他にもジャムサンドにビスケットがいくつもあるけれど
これは断トツの繊細さ
お口に入れた瞬間 ほどけて消えてしまう儚さと
食べ応えを兼ね備えた 稀有な存在
~ほめ過ぎかな(笑)


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でもそれくらいおススメのビスケットなのです
ですからほら
こんなビスケットだったら ちょっとブルーな1月でも気分が上がりそうでしょ(^^)

もう一品 寒さを吹き飛ばしてお腹の中から温めてくれる「ライスプディング」については次回に~






by lesgalettes | 2020-01-24 10:16 | レッスン | Comments(0)

12月のレッスン☆

☆★ Happy New Year!! ☆★

皆さん今年もどうぞ宜しくお願いいたします ≺(_ _)≻

2020年ブログはじめは
12月のレッスンのお話し☆
こういう話しは年内中に終わらせておくべきなのでしょうが
間に合わず。。。
でも 「頑張り過ぎない」がこのブログを十数年も続けてこられた理由のひとつかなとも思います
そこで今年の抱負は 「頑張らない!」
年々自分に甘くなりますね(笑)

さてそんなことはさておき 12月のレッスンです


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12月のレッスンは 何かとお客様の多いクリスマスに便利な2品
一つの生地を使って 甘い「ミンスパイ」と
セイボリーの「ブロッコリー&スティルトンタルト」を作りました
一つのペストリーでお食事系もデザート系にもふれるので どちらを作るか決めていなくとも
とりあえず生地だけ作っておけば 手早く美味しいフィンガーフードが作れます


12月のレッスン☆_a0107981_15544913.jpg

いつものミンスパイは大好きなのですが レッスンで数回登場してしまったので
今年はちょっと変化球
「クランベリーミンスパイ」
もちろんサルタナやカランツなどのいつものドライフルーツたちも入りますが
+ あれば生 なければ冷凍のクランベリーを使って作るので
とっても鮮やかな赤色のミンスミートになります
いつもより爽やかで酸味の効いた フレッシュな仕上がり
真っ赤なクランベリーに 風味を加えるルビーポートなど
もうミンスミートを作っている時点で クリスマス気分になれちゃいます(^^)


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「おひとついかが?」
こういう手で軽くつまめるお菓子は
お客さまに勧めるのも いただくほうも気軽でいいものです

もう一つの つまめるタルトはセイボリー
ミンスパイと同じように型にペストリーを敷いたら
そこにブロッコリーとスティルトンチーズ ・そしてクルミをたっぷり
そこにアパレイユを流して オーブンに入れればもう出来上がり

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お食事前のカナッペにも
パーティーのオードブルにもぴったり

このサイズなら 空焼きなしで底まできれいに焼けるので
とりあえず型に生地だけ敷いておけば 熱々の焼き立てをお出しするのも簡単です
ブルーチーズが苦手な人がいるかもという時は
他のチーズに代えてもいいし
その気になれば 全部違うフィリングにすることも可能


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そして ミンスパイとブロッコリー&スティルトンの残り生地を集めて
たくさん沢山 お星さまをつくります
パルミジャーノをたっぷりのせて焼けば サクサクで止まらない危険なおつまみに
お皿に盛った時に タルトのそばに散らしてあげると
これだけで一気にクリスマス感がUPします


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このふたつにマルドワインでもあれば
クリスマス時期のちょっとしたおもてなし風

レッスンではノンアルコール組も多いので
今回はエルダーベリーコーディアルのマルドワイン風
クローブにシナモン・ ジンジャーにカルダモン
オレンジなどを加えて静かに温めておきます
ワインは全く入れていないのに エルダーベリーのおかげで
まるでマルドワインのような風味になるから不思議☆




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もともと のどや風邪の症状を和らげる効果があると言われているエルダーベリーコーディアル
スパイスも加わって さらに体がポカポカ温まります(^^)
甘く スパイスの効いたドリンクは
塩気の強いスティルトンチーズとの相性もばっちり
そして
クランベリーミンスミートに使ったルビーポートワインも
ほんとうは スティルトンチーズに合わせたいお酒
エンドレスなループにはまること間違いありません

今回のおまけの一品は
毎年どうしても作ってしまう「クリスマスプディングアイスクリーム」
アイスクリームが出来上がる寸前に クリスマスプディングを砕いて混ぜこんでしまうこのアイディア
イギリスにいる頃
1月になると クリスマスの残り物でこれを作ろう~という特集で
よく雑誌に載っていたもの
ラムレーズンアイスもしくは クッキー&クリームのようなノリで
とっても美味しいんですよ ↓

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アイスクリーム作りで余った卵白でメレンゲリースを作ったり
ジンジャーブレッドをのせても また可愛いらしいデザートに☆


1年で陽の一番短いこの季節
レッスンの終わりごろには 暗くなってくることも
キャンドルの明かりで さらにフェスティブムードが漂います
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こんな感じで終わった2019年のレッスン
今年も のんびり 楽しく 美味しい時間をたくさん皆さんと過ごせますように☆
そして争いや天災の少ない1年でありますように






by lesgalettes | 2020-01-04 11:52 | レッスン | Comments(0)

プディングティスティング


クリスマスプディングレッスンの後半は「プディングテイスティング」
コッツウォルズのプディングクラブよろしく
毎回大体 7種類くらいのプディングをみんなでお味見します

ふだんはお目にかかれない古風なイギリスプディングたち
中でも スエットを使用したものは日本ではまずお目にかかれないので
この機会に是非味わってほしいプディング

イギリスでも 以前はスエットを使用していたプディングでも
今はバターやマーガリンを使うのが主流
バターを使えば 確かに風味は格段に 今風に良くなるけれど
スエットにはスエット生地なりの良さもあるし~
というので
ここでは 同じ配合でスエットを使った場合と バターの場合との
味の違いを比べるべく 両方の生地を使ったプディングを作ります


プディングティスティング_a0107981_14502312.jpg

スエットを使ったジャムローリーポーリーと
バターを使った生地の ホーリーゴグプディング
本当なら
両方ともジャムローリーポーリーにして違いを比べるべきだけれど
牛乳をひたひたに注いで焼く ホーリーゴグプディングも味わってほしかったので
このセレクション


プディングティスティング_a0107981_14502370.jpg

焼いている間に 牛乳が煮詰まって
ほのかにキャラメル風味のソースになるホーリーゴグプディング
蒸したり 茹でたりのバージョンがトラディッショナルだけれど
今どきに オーブンで焼いたほうが美味しいジャムローリーポーリー
どちらも互角の人気でしたが
さっぱり味で しっかり食感のスエット生地で作ったジャムローリーポーリーも意外と大健闘

クリスマスプディングをはじめ これだけプディングが並ぶと
一つ一つは地味な見た目ながらも圧巻ですね(^^)

プディングティスティング_a0107981_14504475.jpg

他にどんなプディングがあったかというと~
シーズンがらミンスミートを使う「ミンスミートアップルプディング」
こちらはブラムリーアップルたっぷりのスポンジ系スチームプディング
りんごにバター生地という 馴染みのある味わいで
プディング初心者でも大丈夫☆

「アップルアンバー」は ブラムリーアップルに砂糖とバターを加え煮たものに
パン粉と卵黄を加えて 一度焼き
その上にメレンゲをのせてもう一度焼きあげたもの
サクサク食感の下から現れる甘酸っぱいしっとりフィリングが大好評

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ルバーブジンジャープディングは
しっとりジンジャーケーキの下に たっぷりのルバーブとクリスタライズドジンジャーが潜んでいる
甘みと酸味のコンビネーションが 魅力のプディング
スチームプディングと違って
オーブンで焼くタイプなので プディングというよりいつも食べ慣れているケーキに近い食感

プディングティスティング_a0107981_14504500.jpg

今回一番の上級者向けプディングは ↑上の「リンカンシャーキャロットプディング」
ニンジンとドライフルーツ
パン粉にスエット そうそう 生のままシュレッド状にしたじゃが芋も入っています
あとはお砂糖と卵
それらを混ぜ合わせて 3時間蒸し茹でにしたプディング
ミンスミートアップルプディングは2時間くらい茹でればOKなのに対して
この火通りの悪さ
じっくりゆっくり蒸していると
なんだか気分がゆったりとしてきます
お味の方は 見た目超シンプルですが
カスタードを添えて食べると意外とこれまた高評価
今回 これは一番ハードル高いだろうなぁと思っていたプディングでしたが
「これが一番おいしかった!」いう声も聞かれ~
さすが マニアックな面々が集う宇都宮のプディングクラブ(笑)と胸を撫で下ろしたのでした

プディングティスティング_a0107981_14504509.jpg
みんなでお腹いっぱいプディングを食べ
「あれが好き」「これが面白い」他
プディングとは関係のない話もいっぱい弾んで
楽しいひと時
そして
プディングテイスティングのクライマックス
メインのクリスマスプディングの食べ方講座
講座というほどのものでもありませんが
5週間寝かせたプディングを2時間蒸し直し
そこに温めたブランデーをかけて 炎を灯す方法

プディングティスティング_a0107981_14504414.jpg
↑ 右下の写真よーく見てみてください
毎年参加してくれるHさんのブローチは 今年はクリスマスプディング&ミスルトゥ!


その炎が落ち着いたら
一人ひとりとりわけ
ブランデークリームやブランデーバターをつけていただきます
でもラッキーチャームの6ペンスコインが入っているので ちょっぴり注意が必要
間違って飲み込んでしまったら 大変ですからね

プディングレッスンでは6ペンスコインが出た方に私からプチプレゼントがあるのですが
なぜかここ数年
・当たりが出ない(最後に残った一切れに入っているパターン)
・一番最初の人に当たる
のどちらかが多く~今年も 3回のレッスンのうち 2回が前者・1回が後者
当たりが出ない場合はじゃんけん大会です(笑)

そんなこんな 今年もワイワイにぎやかに過ぎっていった
クリスマスプディング&プディングテイスティングのレッスンでした






by lesgalettes | 2019-12-04 14:50 | レッスン | Comments(0)

クリスマスプディングレッスン 2019


クリスマスプディングを作る日 Stir-up Sundayは 今年は11月24日
毎年その前の数日 我が家のレッスンは
クリスマスプディングレッスンです
アドヴェントに入る直前の日曜日
クリスマスから数えて5週前の日曜日と決められている スターアップサンデー
つまり作ってから5週間ほど熟成させると美味しくなるプディングなわけですが
これは
5週間たつと美味しくなるから その頃に作るようにしたのか
昔の人が 5週間経った頃に美味しくなるようなレシピにしたのか。。。

まぁそんなことはさておき
今年も大きなボールと木のスプーンが 皆さんが集まるのを待っています

クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14481226.jpg


この日はいつも部屋に クリスマスプでイングモチーフのものを並べてみます
クリスマスプディング型のティーポットや ティーコージー
コースターやオーナメント etc...

陶器のプディングベイスンができるその前は
プディングクロスと呼ばれる布で包んで大鍋で茹でられていたプディング
その頃の名残で 今もクリスマスプディングのモチーフはまん丸の球形
そこに白いソースがたらりとかかり 柊が刺さった姿がお約束

↓ シンブルサイズのミニミニクリスマスプディングはなかなか良い出来☆

クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14481202.jpg


一年で一番のご馳走 クリスマスの正餐の大トリを飾るに相応しく
材料はたっぷり
家庭ごとに伝わるレシピはたしょう違えど 基本はサルタナ・レーズン・カランツ
シトラスピールにナッツにパン粉
スパイス類にリンゴにレモン
卵にビールにブランデー
そしてスエットまたはバター などなど

クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14481311.jpg


こんなにたくさんの材料を削ったり 計ったり 一人じゃ大変だけれど
みんなで準備すると早いし楽しい♪

さぁて ここからが大事なところ
家族全員が集まって 東から西に(時計回りに) 一人ずつプディングをかき混ぜ
(Stir up)します

クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14481387.jpg

心の中で お願い事を唱えながら ぐるぐるグルグル
みんな長い事かき混ぜているけれど
・・・それはいっぱいお願い事 ありますよね(^^)
わたしだって 10分かき混ぜていても足りないくらい

プディングベイスンに詰めたら
お次はこの日一番の難関
プディングの蓋をします
オーブンペーパーとアルミホイルを重ねて ひだをつくってから上にかぶせ
タコ糸でしっかり周囲を縛ります
クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14481294.jpg

熱々のプディングをお鍋から取り出しやすいよう
タコ糸で取っ手をつけておくのも忘れずに
そして お店屋さんで売っているように 布でおめかし
これはアルミホイルなどができる前 布で覆いをして蒸していた頃のオマージュ
蒸すのは各自ゆっくりおうちで、、、

だって これから蒸したら夜になってしまいますから
美味しいものぎっしりのクリスマスプディング
その茹で時間は普通のプディングより大分長くかかります
小さなもので3時間
大きなものになると8時間や10時間なんてものまで

ちなみにこの日食べた下の写真のプディングは 7時間
蒸す前と後の色 こんなに変わるんです ↓

クリスマスプディングレッスン 2019_a0107981_14482643.jpg
薄茶色のなんだかベチョベチョの物体が
黒光りしたムチムチのプディングに大変身
これが昔のように球体だったら まさに大砲の玉
そこにブランデーを注ぎ 青い炎がその全体を覆ったさまは迫力の姿だったことでしょう

5週間寝かせ
クリスマスの当日 さらに2時間ほど蒸し直して食べるクリスマスプディング
この日のレッスンは クリスマスプディングを作りまででまず半分
残り半分は その食べ方および 「プディングテイスティング」です☆


*******************************

☆★ お知らせ★☆

12月10日のイベント まだ若干お席あるようなので
ご興味ある方は こちらからご連絡くださいませ~
美味しいお菓子をご準備してお待ちしております(^^)
どなたでもどうぞ♪
まだ読んでないわという方はこちらから読めちゃいますよ☆














by lesgalettes | 2019-12-01 18:56 | レッスン | Comments(0)


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