カテゴリ:イギリス散歩( 54 )

秋休み


Northallerton の町を出て
車で走ること 約1時間半
Bettysで買ったヨークシャーカードタルトを頬張りなら
「この分厚いタルトに しっかりカード やっぱり好きだなぁ~」
なんて思っているうちに 辿り着いたのが Haworth の町
日も暮れはじめたので とりあえず すぐ宿へ



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我が家のイギリス旅の場合 宿泊は9割 B&B
残り1割は 食べて飲んでそのまま寝れる パブかレストラン併設の Inn のようなところ
ここもそんなレストランに泊まれる宿

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おなか一杯食べて 飲んで
〆のスティッキートフィープディングのあまりの甘さにくらくらしながら
眠りにつき~

翌朝 ようやく ハワース散歩

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観光客の姿もまだない朝の静かなハワース
ブロンテ一家も 日々登ったであろう坂道
振り返れば 小さな町のすぐ外に広がる緑の丘
そしてついつい目を奪われるのは
朝早くからオープンしているティールームのウィンドウ


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ボリュームたっぷりの朝食直後ですらも
抗うことのできない 魅力的なラインナップのベイカリーも

巨大パーキンにファットラスカル なんて美味しそう!
「ファットラスカル」 もとい
このお店では 「Yorkshire Fat Tyke」
Tyke はラスカルと同じく いたずら坊やのような意味もあるし
「ヨークシャー出身の人」も指すので なかなかいいネーミング

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↑ 写真だとサイズ感が分かりませんが
どちらも私の顔くらいあります
これまで見た中で一番のビッグサイズ
べティーズのファットラスカルと並べると こんな感じ ↓
大きいでしょ(^^


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そんな甘い誘惑はさておき
この坂道を登りきったところにあるのが
ブロンテ姉妹が暮らした家(現在はブロンテミュージアム) と
姉妹の父親が牧師をしていた
そして今は一家が眠るハワース教会


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「ジェーン・エア」に「嵐が丘」
子供のころ 恐々読んだ物語の生まれた土地に
あの頃は まさか自分が大人になってから訪れるなんて夢にも思っていなかったなぁなんて
この2冊は 小学生のころ読んだ本の中でも強烈な印象が残っている本の一つ
他に 想像した景色が頭にこびりついているのは
「怪盗ルパンシリーズの三十棺桶島」
「アンネの日記」「プラムクリークの土手で」
そしてグリム童話の 「おいしいお粥」
あの頃は お鍋からあふれるのは病気の時に食べるお米のお粥だと思っていたけれど(笑)

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子供ながらになんとなく想像した 風の吹きすさぶ荒涼としたムーア
それが 夏は見渡す限り夢のような 紫色のベールをかぶったり
秋にはこんなに見事な オレンジに染まるなんて
ムーアの美しい側の顔も知ることができて良かった ^^
今読み返したら きっと違う面も見えてくるはず

旅をしながら 忙しいにかまけて ま~ったく本を読んでないこの頃を
ちょっと反省☆



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by lesgalettes | 2018-10-24 12:09 | イギリス散歩 | Comments(0)

秋休み



ここ数年
イギリスを訪れるたび なぜか毎回行くのがミッドランドからヨークシャー周辺
たまたま行く時にやっているアンティークフェアがいつもその辺 というのもあるけれど
の辺りの風景が好きだから というのが理由

今回も然り

ここはノースヨークシャーの東海岸にある町 Whitby

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夏は観光客であふれているけれど
今の季節は静かで歩きやすくていい感じ

ウィットビー名物と言えば
ウィットビーロック(金太郎あめのようにカットすると文字が出てくる長いキャンディー)と
フィッシュアンドチップスに ウィットビークラブ(カニ)
そして漆黒のウィットビージェット
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このウィットビーから西に広がるのが ノースヨークムーア国立公園
緑の牧草地広がる牧歌的な風景
点在する小さな村々


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そして 高度が上がるにつれ
牧草はヒースに
ひつじさんは 立派な角をもつ逞しいタイプに

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生い茂るヒースの中 ひたすら続く道を
ひつじさんたちのお食事の邪魔にならないように走ります

息をのむような美しさになるこの土地も
今は紅葉

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夏の名残の紫色を残すヒースの花

訪れるたびにさまざまな顔を見せてくれるムーア
いつ見ても新鮮で 感動します

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ウィットビーからひたすら西に向かうこと数時間
Northallerton へ到着
ここはBetty's の一番北の店舗がある町

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いつも人でごった返しているヨークや ハロゲイトのべティーズと違い
ここはいつでも落ち着いてゆっくりお買い物やお茶ができるので
最近はもっぱらここばかり
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お決まりだけれど
どうしても買ってしまうファットラスカルとヨークシャーカードタルト

もう クリスマスプディングも準備万端 山積みになっています

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なくなると不安になる
我が家の定番 Betty's のティールームブレンドをゲットし一安心
これでこの冬も 暖かくすごせそう

さぁ 次なる目的地は
また「ヒース」 とも関連のあるあの町
Haworth です


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by lesgalettes | 2018-10-20 21:23 | イギリス散歩 | Comments(0)

秋休み

イギリス旅の楽しみは
ゆく先々で偶然出会えるのんびりした風景

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緑の道を進み
小さな村々を通り過ぎ

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いろいろなものに遭遇します
偶然辿り着いた駅では
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緑の中を雄々しく煙を吐きながらやってきた蒸気機関車に
大人も子供も 大はしゃぎ
もちろん 私たちも一緒に大はしゃぎ(笑)

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田舎道を走っていると 時々こんなものにも出会います
Ford と呼ばれる
浅瀬を車でじゃぶじゃぶ抜けなくてはいけない小川?道路?


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沈みそうで怖いけれど 大丈夫
~なことになっています(笑)

もっと大きな川に出合えば
ナローボートの停泊所
愉快なおじさん二人はナローボートの見張り番?
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そして 静かな緑の中にひっそり佇む廃墟

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と ひつじたち

そしてまた廃墟と
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もふもふ ひつじさん。。。

「なに勝手に撮っているのよ」的にこちらを眺める
彼らの顔に癒されながら
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また 村から村へヴィレッジホッピング

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☆★ お知らせ ★☆

現在教室のHPが正常に表示されません
が 数日中になおる予定です ご了承くださいませ

12月のレッスンの日程&メニューは
10月25日(木)21:00頃 UPの予定です

HPがなおらない~!など 変更ある際はまた随時ブログでお知らせいたしますね




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by lesgalettes | 2018-10-17 08:28 | イギリス散歩 | Comments(0)

Highclere castle

チャツワース・ ハドンホールと続いたお屋敷シリーズ
今回は Highclere Castle です
ハイクレアキャッスルと聞いてもピンと来ない方は多いかもしれませんが
ここは 皆さんご存知 「ダウントンアビー」 の撮影が行われた場所

敷地2000ヘクタールというハイクレアは
ゲートをくぐってからもお屋敷ははるか彼方
どこまでも羊さんが牧草を食む牧歌的な光景が続きます~
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劇中ではクローリー家の住むダウントンはヨークシャーのRipon やThirsk の間位という設定でしたが
お屋敷の撮影はここ ヒースロー空港から西に1時間弱車で走った辺りにある Highclere Castle
ダウントンの町の撮影は
オックスフォードシャーのBampton 辺りで主に行われていました


車で走ること数分
ようやく遠くに見覚えのある姿が
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1679年からCarnarvon 伯爵家の住まいであるこのハイクレア城
もちろんいつでも一般公開しているわけではなく 入ることができるのは
夏の間やクリスマスの頃 あるいは何かイベントがある時など 限られた時期のみ
この日はたまたま イギリスから帰るという日で
夕方のフライトだしそれまで何しようかしら~と思っていたところ
そう言えば ヒースローに行く途中にハイクレアがあるけど 夏だから開いているかも~
と思い出したのでした
でも 実はここの入場券は前売り制
相変わらずの人気のため 何ヶ月も前からチケットはSold out
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ホームページを眺めては また行けないわね なんて思ってしまうのですが
でも実は よ~くHPを眺めると Walk up ticket なるものの記載が、、、
これは 確実ではないけれど 運がよければ入れるわよ~という当日券のこと

その日の朝 B&Bの奥さんが 「今日はどうするの?」 と言うので
ハイクレアに行ってみようかと思って~と言うと
「あそこの息子さんとうちの息子が この前まで同じ学校に通っていたのよ」
「素敵だから行ってみたほうがいいわよ、でもチケットある?」
「もうソルドアウトだから買えないんだけど 当日券がある日もあるっていうから~」
「お屋敷の中には入れなくとも Open day なら敷地には入れるし
外から見るだけでもすごいから行ってみるといいわよ」

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じゃぁ時間もあるし ダメもとで行ってみるね~ と来てみた訳なのでした
チケット売り場 :
「今日は当日券あります?」
結果
「ハウスだけ? エキシビションは?」 とあっけなくOK ^^

残念ながら屋敷内は撮影禁止ということで
全く写真はないのですが 基本 あのドラマそのままです
豪華ではあるけれど 華美すぎずとても住み心地の良さそうな 落ち着く雰囲気のお屋敷
眺めながら
そう言えばこの回廊を アンナとメアリーたちが死体を運んでいたわよね~なんて思い出したり、、
ここにいる人たちはきっとみなそれぞれ
ドラマの印象的なシーンを思い起こしながら見学しているのでしょう^^

ダウントンアビーの大ファンと言うわけではないけれど
それなりに浸りながら歩いていると 急に目の前に 妙に現実感溢れるカフェが出現☆
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そしてナショナルトラストのカフェテリアを髣髴とさせる さっぱりしたカウンターには
異常に大きな この旅間違いなくダントツサイズのスコーンが、、、
クロテッド&ジャム付きで やけにお安いし、、、
一応買っておこうか

ハイクレアでもアフタヌーンティーはあるにはあるのですが
それはアフタヌーンティー込みの入場券を持っている人のみ
そのチケットは数ヶ月前にソルドアウトしてしまうのです
でも~
カーソンさんやモールズリーさんのような人が運んできてくれるお茶を想像してはいけません
ハイクレアのアフタヌーンティーは予想を裏切りかなりラフ
場所はお屋敷内ではなく コーチハウスで こんな感じ です
気取ってなくていいけれど(^^)
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なので みんな適当にお茶やサンドイッチを買ってきて 外のテーブルでパクリ☆
サンドイッチやジュースにまでしっかりハイクレアキャッスルのシールが貼ってあるので
「ここはハイクレア」 感は味わえます(笑)

ギフトショップもやはりこれでもかとハイクレアグッズが沢山☆
少々俗っぽい感もありますが
この300もの部屋を有するお屋敷やガーデンの維持費その他にかかる費用はきっと想像を絶するもの
ロンドンの国会議事堂と同じ設計者によるこの歴史的遺産でもあるハイクレアキャッスル
次の世代に残すため 優雅さの陰ではドラマの時代も今も変らずさまざまな苦労があるのでしょう

HPには Lady Carnarvon のブログもあり
リアルダウントンアビーの生活が垣間見れて興味深いですよ☆



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by lesgalettes | 2016-10-14 17:48 | イギリス散歩 | Comments(0)

Haddon hall

前回のチャツワースハウスから車でほんの20分ほど走ったところにあるのが Haddon hall (ハドンホール)
中世の佇まいをそのままに残すこのお屋敷
なんとその歴史は1086年まで遡ることができるとか

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キラキラ眩しいチャツワースハウスと対照的に かなり落ち着いた趣のこちらは
わたし的にはかなりツボ

14世紀の姿を残すキッチンでは 時折実際にオーブンに火が入れられ
パンなどが焼かれることも

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Banqueting room をはじめ屋敷内には見事なタペストリーが壁に飾られています
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そのタペストリーと並んで 部屋を彩っているのが さりげなく飾られた花々
暗めで落ちついた部屋を背景に いかにも外で摘んできましたという自然な
でもセンスある活け方が この中世のお屋敷全体を生き生きとさせていたのが
かなり印象的でした
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天井のプラスターやシンプルだけれど重厚なパネリングの壁が美しいLong Gallery は
天気の悪い日も多いダービーシャーの気候の中で運動不足ならないようにと 作られたのだとか

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ガーデンテラスに出ると思わず声がでるほど美しい景色が目の前に広がります
あんなに色とりどりのお花が部屋部屋に飾られていたのが納得のお庭
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8月も半ば過ぎと言うと 大分くたびれた感じか はたまたワイルドになりすぎているところも多い中
ここはなんでしょう~
整いすぎず ラフすぎず
気分が明るく リラックスするようなガーデン
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建物といい ガーデンといい
予想の何倍も素晴らしく、、、久々にため息もののお屋敷

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眼前に広がるピークディストリクトの緑の丘陵もなんともお見事
日頃ガチャガチャしたものばかり見ている目と心のお洗濯、、(笑)
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ハウスもその周りの自然もほどよく保存されているここは
映画やドラマの撮影も多く行われているようです
「ジェーンエア(Jane Eyre)」(2011年)
「エリザベス (Elizabeth)」(1998年)
「ブーリン家の姉妹(The other Boleyn Girl )」(2008年) などなど
イギリス好きなら観ている方も多いはず
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言い古された表現だけれど まさに一幅の絵
ずるいくらいに 見事な風景です(^^;
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そうそう 「ハドンホール」 と聞いて もしかしたらお屋敷より
ミントンのあの有名なパターンを思い浮かべる方も多いでしょう
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あの柄は ここのチャペル内部の壁面の絵と
ホールのタペストリーに着想を得て1948年にデザインされたのだとか
言われてみれば 似ていますよね
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そう言えばうちもどこかにハドンホールがあったはず、、、
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あまり好みの柄ではないと思っていたれど
思い出がプラスされて ちょっぴり親しみがわいたので
久々登場☆
ハドンホールブルーのほうがより あのイメージに近いかな?




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by lesgalettes | 2016-10-11 08:02 | イギリス散歩 | Comments(0)

Chatsworth house

時折 思い出したように書きはじめるイギリス旅
今回は お屋敷編

Bakewell の街から 車でほんの15分ほど走ったところにあるのが
Chatsworth house (チャツワースハウス)
イギリスの邸宅の中でもトップクラスの知名度を誇るこのチャツワース
天邪鬼なのですねきっと あまりに有名すぎるがゆえにこれまで スルーしてきました
なので実は初訪問

門をくぐったはずだけれど
見渡す限り 緑とひつじ
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車で随分走って ようやく遠くにお屋敷が見えてきます

とにかく広く広く
すべてが 大きく壮大で

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そして 豪華 、、、
今もなお デボンシャー公爵ファミリーが住まうこの邸宅
余白を恐れるがごとく 手の込んだ装飾と
贅を尽くした調度品やコレクションで埋め尽くされています
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イギリス中
世界中からの観光客が写真を撮り そしてため息
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日頃の暮らしとの あまりの別世界ぶりに
うらやむという気持ちにさえなれず
こんな部屋で寝についたら 一体どんな夢を見るのだろうかといぶかしむ、、(笑)
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1600年代に建てられたこのお屋敷
「Pride and Prejudice」 に登場するMr.Darcy のPemberley の館は
ジェイン・オースティンがここを頭に描きながら書いたと言われています
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さて問題です
この部屋に一体何本のろうそくがあるでしょう?
そんなクイズを出したくなるような そんなダイニングルーム
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一度使ったろうそくは使用人の部屋や家事室などへまわされたのかな
ここまで整えられていると ろうそくの長さも揃っていなくてはいけない気がして
そんな想像をしてしまったり、、、

ガーデンも言わずもがな 恐ろしく広く(105エーカー・・・)
遠めに見ただけで全て見るのは一瞬で諦める(笑)
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ブレナムパレスや ダウトンアビーで有名な Highclere その他有名どころのお屋敷のガーデンを設計した
風景式庭園の第一人者 Lancelot Capability Brown によるもの
駆け足で見るところではないのでした
お時間あるならゆっくり庭園を散策し
アフタヌーンティーを楽しんだり 一日かけて楽しむことをおススメいたします^^




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by lesgalettes | 2016-10-07 07:59 | イギリス散歩 | Comments(0)

Beamish Museum さんぽ③

Beamish museum アルバム☆

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どの写真がお好きですか?

私はもちろんどれも好きだから選んだのだけれど~
ラスト2枚の静かな感じが特にお気に入り
この古いオーブンで実際に焼いてくれたパーキンも美味しかった、、、
お菓子も静かな感じのものが好きなようです







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by lesgalettes | 2016-09-27 08:55 | イギリス散歩 | Comments(0)

Beamish Museum さんぽ②

ビーミッシュミュージアムの広い敷地内には 町があり村があり 農場があって炭鉱があり
それぞれそこに暮らす人々の生活が再現されているのですが

これは1900年代の炭鉱に勤める人々の家の中の様子
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キッチンでは炉に火が入り
テーブルの上にはジャム作りの準備が~
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ところどころにその当時の姿をした人がいるので
使い方の分からない道具や 当時の暮らしについてなど
質問すれば答えてくれます
珍しい丸い扉のオーブンは イングランド北東部この辺り独特の形なんだとか
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下の写真は町に住む幾分裕福な人のお宅の様子
白いテーブルクロスの上には ビスケットとティーカップ
お茶の準備がされています
装飾品も増え 先ほどの生活感溢れる家々とは大分雰囲気が異なりますね
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町には銀行や出版社・ 自動車修理工場や辻馬車屋さん
パブやティールームなどがあり
活き活きと稼働中^^

商店も沢山ありますよ
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ヴィンテージの瓶や缶などのコレクターにはたまらない食料品店では
紅茶やビスケットなどを買うことができます
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オーブンからいい香りの漂うベイカリーでは
焼きたてのビスケットやケーキ パイなどを買って公園で食べるものよし
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こちらは薬局 ↓

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ブルーやグリーンのカラーボトルが並ぶ薬屋さんでは 目を奪われるもの多し
アンティーク屋さんでよく見かける用途の分からないガラス類や陶器類の正体は
ここで聞けば結構謎が解けます

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↑ 眼球を洗うアイバスも沢山並ぶときれい(笑)

よろず屋さん
色々気になるものも多いけれど やっぱり目が行くのはプディングの型やキッチン関係
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ここも謎のグッズがあったら なんでも聞けちゃう便利な場所
リビングミュージアム お勉強(?)になります☆

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町でとにかく一番込み合っていたのは キャンディーや懐かしお菓子の揃う
オールドスイーツショップ
店内はお菓子を買う子供たちでにっちもさっちも行かない状態だったので
奥の工房へ~

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ここでは実際に Boiled Sweets (いわゆる普通の固いキャンディー類)を昔ながらの方法で作っています
甘~いいい匂い (^^
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今お兄さんが作っているのは
きっと ボイルドスイーツ定番の 「ルバーブ&カスタード」 キャンディー
赤と黄色が特徴の昔からの人気フレイバー

さぁ~ぼちぼち歩き疲れたけれど
まだまだ広いビーミッシュ、、、この日も異常にいい天気
そろそろ引き上げたいような もっと見たいような~




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by lesgalettes | 2016-09-23 19:36 | イギリス散歩 | Comments(2)

Beamish Museum さんぽ①

ヨークシャーを越え さらに北に進むと
Durhamという 世界遺産にも指定されている大聖堂とお城で有名な街があります
そこをさらに通り過ぎ Newcastle の手前辺りにあるのが 今回目指す「Beamish Musem
「オープンエアミュージアム好きなの~」 というと
「じゃあビーミッシュに行ってみて」 と何度も言われていたところだったので
今回はかなりワクワク (^^

到着すると 8月の夏休みということもあり 入り口に珍しく行列が~
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程なくして入場
ゲートをくぐるとそこはいっきに 100年200年タイムトリップした世界
オープンエアミュージアムまたは リビングミュージアムとは
昔の暮らしを地域ごと再現したミュージアムのこと
イギリスには結構たくさんあり これまでもいくつかご紹介してきましたが
ここはその中でもその規模(350エーカー!)と その膨大なコレクションで有名な場所
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レイトビクトリアンからエドワーディアンにかけての街の様子や人々の暮らしぶり
古いところではジョージアンの生活までも 実際に生きた姿で見ることができるとっても楽しい空間
まぁ 分かりやすく言えば 日光江戸村のようなもの(?)
とにかく 普段はアンティーク屋さんでしか見かけないような道具が
あ~こんな風に使うのね なるほど~などと感動できる場所なのです^^
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一度足を踏み入れてしまうと そこは100年前の路面電車やバスが走り
当時の格好をした人が歩き
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石畳の上を馬車が闊歩し
実際に線路の上を蒸気機関車が走り抜け

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広い農場で働く人がいれば
学校や教会へ行く人
道端でおしゃべりする当時の主婦の姿

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移動遊園地やら
当時の姿のフィッシュアンドチップス屋さんなどの食べ物屋さんまでなんでもあるので
子供達から ノスタルジーに浸るおじいちゃんおばあちゃんまで
心行くまで日がな一日楽しむことができます
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歩きつかれたら ファームや村の公園でのんびりピクニックを楽しんだり 寝そべったり
ティールームでケーキやお茶を楽しんでもいいし

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もちろん町にはパブもありますから お父さんはちょっとビールを一杯☆なんてことも

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わたしはもっぱら甘~い香りに引き寄せられて 昔のキャンディーなどを売るスイーツ屋さんや
美味しそうなビスケットやケーキが並ぶパン屋さんなどに釘付け(笑)


いつの頃からかデジカメで写真を撮るようになって 写真をプリントアウトしなくなり
昔のようにたま~にアルバムを眺める楽しみがなくなった今
わたしの旅のアルバム代わりのこのブログ
今回も好きな写真が多すぎてやたらと枚数が多くなっていますが
今しばらくお付き合いくださいませ☆


つづく~





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by lesgalettes | 2016-09-20 17:37 | イギリス散歩 | Comments(0)

アンティークフェア

我が家のイギリス旅の楽しみのうち その1/5くらいを占めるのが アンティークさがし
毎回 休暇の日程が決まると まずはその期間にアンティークフェアがどこでやっているかを探します
で それによっておおよその行程を組むというパターン
南でも北でも どこでもOK
行ったことのない地方ならなおのこと楽しみも増えます
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今回はイングランド中部周辺
Staffordshire や Lincolnshire 辺りのフェアをいくつか~
会場は大きなフェアの場合 郊外のshowground と呼ばれる広いスペースのことが多く
車を停めたらしばしゲートまで てくてく、、、
買い物をして荷物が多くなっても もうここまでは戻りたくないので
買い物をするぞ~と気合の入っている人はみな カートなどをごろごろ引いて持って行きます

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アンティーク好きの多いイギリスのこと
それぞれの小さな街でも 毎週末とか月1とかのペースで小規模のアンティークフェアは行われるのですが
そういった場合は大抵 入場料はフリーだったり £1~3くらい
今回訪れたような大きなフェアになると初日は£20
2日目以降は£5 そんな感じ
ディーラーの人や いい物を見つけたい人はもちろん初日や早朝に訪れますが
なんとなく眺めたいわ~という時は 2日目でも全然OK
とにかくストール数が多いので これが絶対欲しい~というターゲットが決まっていないのであれば
欲しいものは必ず出てきますから

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アンティークフェアのよさはなんと言っても宝探し的なワクワク感と効率
小さな町にならひとつくらいしかないアンティーク屋さんが
大きなアンティークフェアになると 膨大な数のお店をいっぺんに見ることができるのですから
旅の身にはうれしい限り
~といいつつ住んでいる頃も 週末になるとしょっちゅうどこかのフェアに行っていましたが(笑)

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↑ アウトサイドのストールの裏側: そのストールホルダーの人達のバンが停まっています

今回いくつか巡ったフェアは ストール数2500や3000
とてもじゃないけれど 1店1店眺めていたら1日ではとても見切れません
謳い文句は one of Europe's biggest antiques fairs
(ヨーロッパでもっとも大きなアンティークフェアのひとつ)

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アウトサイドのストールはガラクタも多いのですが
お散歩気分で歩くのはとても楽しい (^^

インサイドのストールは シルバー類や少し高価なものがメイン
こちらはキラキラしていてまたとっても楽しい(笑)
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フェアによってその扱う商品の傾向が決まっていて
コレクタブルズやヴィンテージをメインに扱うラフなフェアから
ゼロの桁が二つくらい間違っているんじゃないかと疑う
むやみに手を触れてはいけないお品が揃う
ファインアンティークフェアまでさまざま
今回の写真はいくつかのフェアが混ざっていますが どれもわりとラフなものばかり
気楽です(^^)
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一日中歩き回ると 当然お腹もぺこぺこ
室内のキャンティーンはじめ 表にも屋台が並ぶのでみんなそこで一息
特に今回は フェアに行く日に限っていつも嘘みたいに暑いピーカンDAY
コーヒーよりもあ~冷たいビールが欲しい~そんな日ばかり

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お店の人たち 特にアウトサイドのストールホルダーの人たちはもうリクライニングチェアに腰掛け
「ホリデーだよホリデー☆見て こんなに焼けちゃったよ」
なんて言いつつビールを飲みながらの商売
なんとも気楽すぎる体制
日本じゃありえない光景です (笑)
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フェアも午後になると
「どうしてそれ?」「何故?」という品をみな嬉しそうに抱え 最後のひと見回し
これいいけれど もっといいのがあるかもしれないから 後でまた戻ってこようなんて思っていると
大抵 「やっぱりあれにしよう」 と折角戻っても売れてしまっているか
どこで見たか思い出せなくなっているか、、、
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こういったアンティークフェアは大体毎年同じような周期で繰り返されており
固定の店舗を持たないディーラーさんが ぐるぐるイギリス中をまわっていることが多いので
同じフェアに行けば 同じブースに同じ顔 なんてことがしばしば
いい加減 顔や好みも覚えられ(日本人だし憶えやすいのでしょう~)
雑談の後は
「今日はこんなのあるよ」 と買わされてしまうという~いいお客さんです(^^;

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あるフェアに行った日 その近くの村のB&Bに辿り着くと~
「どう 今日はいいものあった?」
すっかり見透かされています(^^
分かられているのなら~ということで 遠慮なくその日の戦利品を部屋に持ち込み
梱包開始☆
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フェアでは大抵 商品は新聞紙やらプチプチやらで適当にぐるぐる巻きにされて
ビニール袋にポイと入れられるので なんだかすごい荷物の山
なので買ったものをそのまま車に積んでいくと 旅行後半ではまるで夜逃げの車のように
荷物でいっぱいになってしまうので ときどきちゃんと詰め込んでいかないと大変なのです
この日の一番のお気に入りは写真左上の 木の丸い物体
これは昔のキッチンによく置いてあった 「ナイフシャープナー 」
「どうしてそれ?」
なんて人の好みはとやかく言えませんね(^^;)






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by lesgalettes | 2016-09-17 08:04 | イギリス散歩 | Comments(0)


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