ブラムリーアップル 200歳
イギリスのりんごは とっても小ぶり
これは特別小さいとしても→
どれも 日本のものの半分くらい
皮をむいたら 食べるところがなくなってしまう?と思うのか
はたまた ただ 面倒なだけなのか
皮をむいて食べている人を 見かけたことは ゼロ ☆
みな ズボンや手で キュキュキュッと磨き かぶりつきます
ですが ひとつだけ 日本サイズのりんごが
それは 「ブラムリーアップル(Bramley)」
と呼ばれる クッキング用のりんご
そのままでは 酸っぱくて おいしくないのですが
加熱すると あっという間に 柔らかくなって
その酸味がお菓子にも お料理にも ぴったり
このブラムリー 実は今年 生誕200年
1809年に Mary Ann Brailsford という少女が
その種を庭に植えたのが始まりといわれています
その後 その土地はBramley さんの手に渡り
沢山実がなり丈夫でおいしいこのりんごを売り出したい
という人が現れた時
彼は 自分の名をつけてくれるなら という条件で
許可したそう
今では イギリスではクッキングアップルといえば
ブラムリー をさすほどですから
彼もビックリしていることでしょう
← これが 「ブラムリーアップル」
摘みに 行ってみると
日本のように摘果をしないので
枝が折れるのではないかと思うほど
たわわに実っていました
イギリスでは スーパーでも 扱っている
りんごの種類が あまりに多いので
どのお菓子には どのりんごが合うのか
試すのが大変☆
選択肢が多いのも いいような悪いような。。。(^^;
小さな りんごは 半割にして そのまま一人用の
タルトタタンに すると キュート ^^
熱々に バニラアイスを添えれば。。。
寒い冬も 乗り切れる気がします ♪
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by lesgalettes
| 2009-12-07 17:59
| イギリスのおいしいもの
|
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