ビートルートスープとポテトスコーン
基本性格が地味なので
明るい色に憧れつつも
洋服や家の中などは 地味~な色ベース
まぁ 結局 緑とか茶色が好きなので別に不満もないのですが
食べ物くらいはせめて~と無意識にでも思っているのか
濃い赤や紫色のものに惹かれます

ビーツもそのひとつ
冷蔵庫にまだあっても 見かけるとついつい買ってしまう野菜
ビーツはなんと言っても スープにするのが一番好き
多分そのはじまりは ある日パブで食べたこのスープ
↓

とにかく心底冷える寒い日で
この大きくて深いボールなみなみの大量ビーツスープのおかげで
どんなに体が温まったことか
だからというわけではないけれど
冬にはいつも一回はスープがレッスンに加わります(^^
みんな寒いところこんなところまで
「ひゃ~寒かった~」 と言いながらも頑張って来てくれるし。。。

そして いつもそれに添える粉ものを少々
今回は 「ポテトスコーン」
イギリスではフランスなどと違い 食事を頼んでもパンは自動的には出てこないけれど
何故かスープにだけは いつもパンとバターがついてくる
それがオーツケーキでも ソーダブレッドでも クラッカー的なものでもなんでもいいけれど
やはり何か粉っぽいものがちょっとあると確かに嬉しい
Patato scone はもともとはスコットランドやアイルランドで多く食べられているスコーン
スコーン?
というか グリドルやフライパンなどで焼く どちらかと言うとパンケーキに近いスタイルのもの
マッシュポテトに少しの小麦粉を加えて生地を作り
それを丸く薄く伸ばしてから 扇型(1/4)にカットして焼いたもの

「Potato cake (ポテトケーキ)」 とか
スコットランドでは じゃが芋をタティーと呼ぶので「Tattie scone(タティースコーン)」
アイルランドでは 平たく扇型に鉄板で焼くソーダブレッドのことをファールと言うので
「Potato farl (ポテトファール)」なんて呼ばれたりもします
(Farl と言う単語は もともとゲール語の 4分割を意味する語に由来しているからなんだとか)

スコットランドやアイルランドまで行かずとも
よく見るとロンドンや近郊のスーパーでも いずれかの名前で売られています
パン売り場のフラットブレッドゾーン辺りに紛れているので見逃しちゃうけれど
スコットランドに行くと 朝ごはんのお皿に目玉焼きやソーセージなんかと一緒に載せられていたり
スモークサーモンやスクランブルエッグなんかと出てくることも
ちょっともちっとした じゃが芋パンケーキといおうか、、、
ハッシュドポテトとも違うし 普通のスコーンとも全然違う
素朴な とにかく女子好きする炭水化物味(笑)

2月はこれに あったかホットチョコレートスポンジプディングwith バニラアイスという
冬のランチ的な3品なのでした

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明るい色に憧れつつも
洋服や家の中などは 地味~な色ベース
まぁ 結局 緑とか茶色が好きなので別に不満もないのですが
食べ物くらいはせめて~と無意識にでも思っているのか
濃い赤や紫色のものに惹かれます

ビーツもそのひとつ
冷蔵庫にまだあっても 見かけるとついつい買ってしまう野菜
ビーツはなんと言っても スープにするのが一番好き
多分そのはじまりは ある日パブで食べたこのスープ
↓

とにかく心底冷える寒い日で
この大きくて深いボールなみなみの大量ビーツスープのおかげで
どんなに体が温まったことか
だからというわけではないけれど
冬にはいつも一回はスープがレッスンに加わります(^^
みんな寒いところこんなところまで
「ひゃ~寒かった~」 と言いながらも頑張って来てくれるし。。。

そして いつもそれに添える粉ものを少々
今回は 「ポテトスコーン」
イギリスではフランスなどと違い 食事を頼んでもパンは自動的には出てこないけれど
何故かスープにだけは いつもパンとバターがついてくる
それがオーツケーキでも ソーダブレッドでも クラッカー的なものでもなんでもいいけれど
やはり何か粉っぽいものがちょっとあると確かに嬉しい
Patato scone はもともとはスコットランドやアイルランドで多く食べられているスコーン
スコーン?
というか グリドルやフライパンなどで焼く どちらかと言うとパンケーキに近いスタイルのもの
マッシュポテトに少しの小麦粉を加えて生地を作り
それを丸く薄く伸ばしてから 扇型(1/4)にカットして焼いたもの

「Potato cake (ポテトケーキ)」 とか
スコットランドでは じゃが芋をタティーと呼ぶので「Tattie scone(タティースコーン)」
アイルランドでは 平たく扇型に鉄板で焼くソーダブレッドのことをファールと言うので
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(Farl と言う単語は もともとゲール語の 4分割を意味する語に由来しているからなんだとか)

スコットランドやアイルランドまで行かずとも
よく見るとロンドンや近郊のスーパーでも いずれかの名前で売られています
パン売り場のフラットブレッドゾーン辺りに紛れているので見逃しちゃうけれど
スコットランドに行くと 朝ごはんのお皿に目玉焼きやソーセージなんかと一緒に載せられていたり
スモークサーモンやスクランブルエッグなんかと出てくることも
ちょっともちっとした じゃが芋パンケーキといおうか、、、
ハッシュドポテトとも違うし 普通のスコーンとも全然違う
素朴な とにかく女子好きする炭水化物味(笑)

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by lesgalettes
| 2018-03-02 06:27
| レッスン
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by lesgalettes
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