Afternoon tea in London

さて 今日のアフタヌーンティー所も少し変り種
ホテルのラウンジではなく 地下に潜むバー Luggage Room
少々見つけずらい入り口は
これでいいのかと不安になるような重々しい真っ黒のドア
まるで秘密の入り口のようで この先どんな光景が待っているのかワクワクするエントランスです
ドンドンドン 大きめにドアノッカーを鳴らすと~
ぎ~っと扉が開き 「こちらへどうぞ」 と細い階段を地下へと導かれます

このバーのコンセプトは 1920年ごろのアメリカの禁酒時代
ちょっと隠れ家的な雰囲気なのはそのせい
a0107981_16441647.jpg


仄暗く落ち着いた雰囲気の空間に 実にいい感じのバーカウンター
そしてフレンドリーだけれど つかず離れずでちょうどいい接客に
お茶をいただく前から 当たりの予感(笑)

バーカウンターの奥にはさまざまな種類のお酒のボトルが揃っていますが
昼間カウンターの上に並ぶのは アルコールではなく紅茶の茶葉
香りを試し 必要なら相談をして 好みの茶葉を選ぶことが出来ます

a0107981_1644264.jpg

お茶もとっても丁寧に淹れてくれます
そして空になりそうになると またさりげなく満たされるティーカップ

さてここでいただけるのはアフタヌーンティーではなく Low Tea
要は同じものではあるのですが~
アフタヌーンティーがまだ始まったばかりの頃
背の低いローサイドテーブルで紅茶とお茶菓子をいただくことが多かったため
「ローティー」と呼ばれていたのにちなんでいます
夕方に採る食事に近いお茶「ハイティー」 はこれまでもよく聞きましたが
近頃 ローティーという言葉もまた耳にするようになってきました

a0107981_16443558.jpg


さぁ 紅茶をいただきながら楽しみに待っていると
運ばれてきたのは 古びた木の箱
これが今日のお目当て
禁酒時代にお酒を隠して運ぶのに使われていた箱を模しているのだとか

でも今日ここから出てくるのはお酒ではなく~
a0107981_16444386.jpg


なんとも素敵なティーフーズたち☆
そこにはありふれたサンドイッチやスコーンは存在しません
温かいセイボリー類は~
・Pickled new forest mushrooms, thyme, creme fraiche tarts
・H Foreman& Sons Smoked Eel, horseradish, creme fraiche vol au vent
・Devonshire wild boar sausage roll, Tiptree grain mustard
・Lyburn smoked cheddar& sage scone, spiced pear chutney

a0107981_1644511.jpg


スタイリッシュなきのこのタルト
ソーセージロールはデヴォンシャー産の猪のお肉
そしてスモークチェダーとセージのセイボリースコーンに添えられた ペアチャツネ入りのディップの美味しいこと☆

冷たいセイボリー
・Devilled Balmoral venison, free range Clarence court scotch egg
・Luggage Room signature 'Tea cured salmon by H Foreman& Sons, caviar

a0107981_16445946.jpg

鹿肉のスコッチエッグに
丸いパイケースに詰められているのは スモークうなぎ・クレームフレッシュとホースラディッシュのフィリング
茶葉で香り付けしたという特製スモークサーモンにはキャビアが添えられています

どれもこれも一つ一つ手が込んでいて 実に美味しく
もうここまででディナーでも食べ終わったような気分になるのですが

ここからが甘いもの
Tiptree のTawny マーマレード風味のキャロットケーキ
ヴィクトリアサンドイッチに 塩キャラメルメレンゲ
Luggage Room オリジナルラムで作ったシラバブに
極めつけは Tiptree のジャムジャーに入ったスコーントライフル 「Tiptree jarred scone trifle」
a0107981_16451396.jpg


このジャム瓶の中に スコーンとカスタード・ラズベリーなどが段々に入っています
普通のジャーに入ったデザートは近頃の流行だけれど
このためにわざわざTiptree に「JAM JAR SCONE TRIFLE ~The Luggage Room~」 のラベルまで作ってもらうというのが
ナイスアイディア(^^

この充実の内容に 舌も心も もちろんお腹も大満足☆
この日はお昼の時間帯に行きましたが
せっかく雰囲気のよいバーですし アルコールもプラスして 夕食代わりにもう一度来たいくらいです

a0107981_16542830.jpg


メイフェアのGrosvenor Square 角という なんとも便利な場所にあるこの Luggage Room
ロンドンマリオットの中に入らず くるりと左の壁を見るとそこに小さな真っ黒のドアがありますから
そこが入り口です(^^

アフタヌーンティーは せっかくなら優雅な空間でクロテッドたっぷりのスコーンとキューカンバーサンドよね
という方には向きませんが
王道のアフタヌーンティーには ちょっぴり飽きちゃった という方にはおススメ
「2016年からスタートしたばかりだから 私たちは ベイビーティーって呼んでいるのよ」 なんて
スタッフの方は言っていましたが
男性も楽しめる内容のなかなか大人な ラゲージルームのローティーでした☆



にほんブログ村 スイーツブログ お菓子教室へ
にほんブログ村
[PR]
by lesgalettes | 2017-07-26 15:22 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

Galettes and Biscuits
home


イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
イギリスおかし百科


※リンクフリーです
※メールはHPに記載のアドレスまで あるいは
鍵コメで連絡先を書いていただければ、こちらからも
ご連絡いたします

カテゴリ

全体
日常
イギリスのおいしいもの
アフタヌーンティー&ティー
イギリスイベント
イギリスで学ぶ
フランス
イギリスの花
日本&イギリス以外
イギリス散歩
レッスン
未分類

以前の記事

2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
more...

検索

記事ランキング

画像一覧