アーモンドマカルーン

11月のレッスンのもう一品 「Almond macaroon (アーモンドマカルーン)」
イギリスでもあのカラフルなパリのマカロンが流行ってしばし経ちますが
本来イギリスでマカロンと言えばこれ
Macaroon と綴る アーモンドと卵白で作るシンプルなビスケット
詳しくは こちら に書いてあるものを読んでいただくとして~

下の写真は Bettysのマカルーン
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ねっちり重めのものもあるけれど ここのものは軽めでとっても食べやすい
カウンターの上 シルバーの器にさりげなく積み上げられているそれは
つい手を伸ばしたくなるような素朴な見た目もあいまって
お会計をしながらも ついつい 「これもひとつ~」 と言ってしまうのです(^^
今年も案の定 誘惑に負けたし、、、

とにかく作り方はものすごく簡単
卵白にお砂糖をとアーモンドパウダーを入れて混ぜるだけですから
あとはちょっぴりのライスフラワーと アーモンドエクストラクト
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くるくる丸めて天板にのせたら アーモンドを一粒
これがいつも何故か皮むきアーモンド
そう言えばイギリスのお菓子って 皮むきアーモンドを使うことがとても多い
ダンディーケーキにしろ ファットラスカルにしろ、、、
イギリスで製菓材料として売られているアーモンドも 皮むきが多いかも
確かに色白のほうがケーキにのせた時映えるし
気のせいか皮付きアーモンドって ちょっとアメリカ菓子っぽく見えちゃう?

イギリスでは 家庭で手軽にできるおやつとして 昔からポピュラーなお菓子でしたが
少し古いマカルーンのレシピを見ると
「生地を丸めたら ライスペーパーの上にのせて焼きましょう~」 となっています
オーブンペーパーのような便利なものがない時代
天板にくっつきやすいマカルーンはこれに ひとつずつのせて焼くのが基本でした
エディブルペーパー(ライスペーパー)は
今もたまに製菓道具屋さんなどで見かけることがあります ↓

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マカルーンにはもう使わなくて済むようになりましたが
手作りだとまだ使う人もいて これにのったマカルーンはほんとうにノスタルジーたっぷり☆
このでんぷんでできた紙は そのまま食べるのですが
フランスの南仏のお菓子 カリソンには欠かせません
フランス菓子もお好きな人はきっと見たことがあるはず
(裏側まで気にしないかな?)

マカルーンは外側サックリ中しっとり またはちょっとねっちりに焼き上げたいので
焼きすぎは禁物
初めてこれをイギリスの知り合いのおうちでご馳走になった時は
湿気ているのかと思いました(笑)
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何かあるといつも作ってくれたそのマカルーンはわたしにとって思い出の味
今回はその教えてもらったレシピ そのままです

今でこそ 「我こそマカロン」 顔をしているマカロンパリジャンですが
本来はフランスのマカロンもイギリスのものと同じく
卵白とアーモンドとお砂糖を混ぜ焼いた素朴なもの
だからフランスの地方のマカロンは姿もイギリスのものによく似ています

ナンシーのもの
サンテミリオンのもの
サンジャンドリュズのもの などなど
ナンシーとサンテミリオンのものは やはり紙にのせて焼いて その紙ごと売られていますが
食べられない紙だし アーモンドものっていないから
イギリスのマカルーンに軍配☆

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カラフルなパリのマカロンより
わたしはアーモンドが香る素朴なマカルーンが好み☆
たまに食べるラデュレのものはそれはやはり美味しいけれど
飽きずにあ~今日も美味しいな と食べられるのは 断然イギリスのマカルーンです(^^)





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by lesgalettes | 2016-12-02 10:51 | レッスン | Comments(0)


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