Stir up Sunday 2014

ブログを書かなくちゃ~と思っているうちに時間ばかりが過ぎ
いつもちょっとタイミングがずれ気味になってしまいますが
先週末の Stir Up Sudnay のクリスマスプディング作りの様子を今日は少々ご紹介☆

クリスマスの約5週間前のこの日に作ることになっているクリスマスプディング
見るのも食べるのも もちろん作るのも初めての方もいらっしゃれば
おうちではなかなか作る気になれないからみんなと一緒に~という方まで集まって
今年も賑やかにプディング作り
恐ろしく大量のドライフルーツにパン粉にりんご・ ビールにブランデー
スエット(or バター)に レモン・ ミックススパイスに卵に小麦粉
キリストの弟子12人+イエスキリスト本人を合わせて最低13種を揃える材料
それらをぐるぐる混ぜ合わせます
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東から西へ(時計回りに) 心の中でお願いことをしながらグルグル・・・
これは東キリストの誕生の際 三賢者が東から西へ謁見しに向かったことに由来するとも
生命の源である太陽の動きに反するのは縁起が悪いからとも いろいろ言われています
お願い事は 声に出すと叶わなくなると言われているので
この時ばかりは さすがに静まり返るキッチン(笑)
そして プディングベイスンに詰めてあげたら~
ここでもうひとつ昔からの風習が。。
それは ラッキーチャームを入れる事
それは指輪だったり 指ぬきだったり それによって意味が異なるのですが
(詳しくはこちらを)
一番多いのは 6ペンスコイン

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今はもう使われていないコインなので めったにお目にかかることもないのですが
お祖母さまが毎年クリスマスプディングを作ってくださっていたと言う生徒さんが
その6ペンスコインを持って来て下さいました
それにしても なんて素敵なお祖母さま!
クリスマスプディングは家庭それぞれの味がある 日本ならお雑煮のようなもの
きっとおいしいプディングだったんだろうな と思います

さて一見ハードルの高いクリスマスプディング作りですが 実はとっても単純
材料さえ揃えてしまえば あとはぐるぐる混ぜて蒸すだけ
ただしその蒸し時間が少々長く サイズにもよりますが 5~7時間じっくり蒸し上げます
なのでその間 プディングに水が入らないようしっかり蓋をしなくていけません
オープンペーパーとホイルを重ね 多少膨らんでも大丈夫なようにひだを作ってぴっちり覆ったら
タコ糸できっちり縛ります
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お鍋から持ち上げる時に楽なように 持ち手を作るのも忘れずに
プディングベイスンにはこのタコ糸がしっかりかかるよう リムがあるのでとっても便利
植木鉢みたいなんてよく言われますけれどw
(上の左下の写真は今時のお一人様用プラスチック製プディング容器~蓋もあるので楽チン♪ )

じっくり蒸したプディングは はじめの薄い茶色から 黒に近いしっかり濃い茶色に変わっているはず
そして1ヶ月の熟成期間が さらに深い味へとしてくれます
ただし蒸すところまでやっていると 日が暮れてしまうので レッスンではここまで
あとは イギリスで売られているようなクリスマスプディングのラッピングに挑戦です☆

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プディングの上部分にだけ布をかけて 上で縛り上げるこのスタイルは
帽子のようでなんともキュート (^^
沢山並ぶと クリスマスシーズンのお店のようですね☆
さ ここまで出来たら あとはお楽しみのプディングの試食会
とその前に クリスマス当日のプディングの食べ方の説明
熟成させたプディングをもう一度当日2時間ほど蒸しなおしたら 器に空けて~
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温めたブランデーに火を灯して プディングの上に注ぎます
青く揺らめく炎がプディングを包み ブランデーの香りが全体に~
フェスティブムードをいっきに盛り上げること間違いなしの プレゼンテーション
クリスマスディナーの〆にふさわしい 静謐な豪華さがあります
炎が消えたら 取り分けて(ラッキーチャームは誰の所に?)
ブランデークリームまたは ブランデーバターを添えていただきます
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一足お先のクリスマス気分
イギリスでも マーマイト同様 好きな人嫌いな人に分かれるクリスマスプディングですが
こんなに美味しいプディングって 他にはそうそうないとわたしは思うし
家族が集まるイギリスの1年でもっとも大切な年中行事にふさわしい
プディングの王様だと思うのです☆



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by lesgalettes | 2014-12-01 11:42 | レッスン | Comments(0)


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