ジンジャーブレッド


ここは Ormskirk という
リバプールから北に20㎞ほどのところにあるマーケットタウン
スーパーや飲食店などはたくさんあるけれど 特に有名な観光地ポットがあるわけでもないので
旅の途中なら すっと通り過ぎてしまうことが多いかもしれない
そんな町

でもわたしにとっては 大事な目的地の一つ
一度食べてみたいなぁ~とずっと思っていた ジンジャーブレッドのある街ですから(^^
この日は週に2日のマーケットデイ
町の中心部では 沢山のストールが出て
衣類やら 食料品やらが売られています
でもお目当てのジンジャーブレッドの姿はなし

町おこしの一環で
可愛らしいジンジャーブレッドマンのキャラクターは時折見かけるのですが
肝心のオームスカークジンジャーブレッドにはなかなか出会えません

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ですが~そこは食意地の張ったわたしのこと(笑)
食べたいものだけは 抜かりなく調べているので ここなら間違いなく売っているという
お店に向かいます
そこはなぜか老舗のお肉屋さん

ようやく出会えました
オームスカークジンジャーブレッド
しっかり固くてジンジャーの香りたっぷりのビスケット
基本は 直径6㎝くらいの丸型で ミルクティーに浸して食べたくなるタイプ



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この日はかわいらしいジンジャーブレッドマン型もありました
こちらはちょっぴりソフトな食感で 食べやすいタイプ
大きなお口でにっこり笑顔が たまりません
わたしがいかにも嬉しそうにいっぱい抱えてお店屋さんの人に
「これくださいな~」手渡したら
「プレゼントにするの?」とリボンを一つ一つつけてくれました(^^

1700年代から作られているというこのジンジャーブレッドについては
以前書いたこちらもどうぞ☆











# by lesgalettes | 2019-01-23 08:24 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

ジンジャーブレッド

ここはリンカーンシャーのGrantham
町に入ると ここの Kings School というグラマースクールに通っていた
ニュートンさん(1642-1727)の像がお出向かえしてくれます
また グランサムはマーガレットサッチャー女史の生まれ故郷としても有名

ですが私のお目当ては ご想像にたがわず甘いもの
ジンジャーブレッドです(^^


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レッスンでも去年作っていた 大好きなグランサムジンジャーブレッドの故郷
ジンジャーブレッドにしてはとっても変わり種
色白で まるでフランスの地方のマカロンかマカルーンのような見た目です
そして 食べてみると中が空洞でびっくり
でもちゃ~んとジンジャーの香りはして、、

このジンジャーブレッドを買いに訪れたグランサムのカフェでは
「グランサムジンジャーブレッドケーキ」なるものも発見☆
やはり色白だけれど しっかりジンジャーの香りのするスポンジ(ジンジャーブレッド)に
トッピングには グランサムジンジャーブレッド

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グランサムジンジャーブレッドに会えただけでも嬉しいのに
こんなケーキにまで出会えるなんて なんてハッピー☆~と

このお店に着いたのはまだ午前も早い時間
たっぷり朝ご飯を食べた直後にもかかわらず
しっかりケーキもいただき ご満悦のスタートなのでした ^^

そして肝心のグランサムジンジャーブレッドは
レッスンで作ったのとほぼ同じ食感とお味
我ながら再現度高し。。と自画自賛(笑)

グランサムジンジャーブレッドについてはこちらに詳しく書いているので
ご覧くださいね

ジンジャーブレッド話しはもうちょっと続きます~




# by lesgalettes | 2019-01-21 14:57 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

ジンジャーブレッド


「イギリス菓子の中で何が一番好き?」 とよく聞かれますが
正直好きなものがありすぎて 一つに決めるのは至難の業

キャロットケーキと レモンドリズルケーキと~
スティッキートフィープディングと ミンスパイと
ショートブレッドと フラップジャックと、、、
そして絶対外せないのが ジンジャーブレッド

ビスケットタイプも ケーキタイプもまるっとぜ~んぶ含めて
とにかくジンジャーブレッドが大好き


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このキュートなジンジャーブレッドマンは Bettys のもの
ジンジャーブレッドマンにしては軽くて食べやすいタイプなので
大きいけれど ペロリ
紅茶と共にあっという間にお腹の中へと消えてしまいます
ヨークシャーは上の写真のような ビスケットタイプのジンジャーブレッドはじめ

下の写真にあるような ケーキタイプの「パーキン」といった
しっとりモイストタイプなど 様々なジンジャーブレッドがそろう
ジンジャーブレッドパラダイス

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ヨークシャーを旅していると
お土産屋さんや地元の食料品店などで よく上の写真の袋入りのケーキを見かけることがありますが
これはヨークシャー地方のケーキを主に作っている Botham's のもの

Botham's は1865年創業の Whitby にある老舗ベイカリー
1階では 美味しそうな焼き立てパンに サンドイッチやパイ類
カラフルなケーキも目移りしてしまうほど並んでいて 大変
日々のお買い物に来た地元の人たちで行列ができているので
なるべくお邪魔にならないように さっさとお買い物を済ませなきゃ と思いつつも
でもオリジナルの紅茶も ティータオルも売っているし
メイン目的のジンジャーブレッドはあれもこれも買わなきゃないし!


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う~ん これはクールダウンが必要と
まずは 二階のティールームへ

ここは活気ある下のベイカリーと打って変わって
ゆったりとした空気が流れています
常連さん風の おじいちゃんやおばあちゃんたちが
のんびりとお茶やランチを楽しんでいるのが 好ましく~

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この日 スコーンや軽いランチのほかに オーダーしたのは
ウィットビージンジャーブレッドの ウエンズリーデイルチーズ添え
「ブロックジンジャーブレッド」とも呼ばれる ウィットビー独特のしっかりしたジンジャーブレッドに
やはりヨークシャー名物のウエンズリーデイルチーズを合わせて食べるのが地元流
バターもたっぷりついてくるので
バターを塗った上に チーズを添えて食べるべきなのか…
これだけでもなかなかのボリュームです(笑)

ですが~
1800年代 遠くまでその評判が広がり イギリス中に送られるほど人気があったという
当時のウィットビーブロックジンジャーブレッドは
もっとずっとずっとヘビーでボリューミーなもの


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ウイットビーブロックジンジャーブレッドの木型 ↑

大きな塊で焼かれるそのジンジャーブレッドの表面には
木製の型で繊細な模様がつけられており
クリスマスや季節毎のお祭りで食べられるものだったとか

元来 地域地域のお祭りごとと深く関わりのあるイギリスのジンジャーブレッド
どの地方にも独特のジンジャーブレッドがあって
どれもそれぞれに美味しくて
興味が尽きないのです(^ ^)


☆★ お知らせ ★☆

3月のレッスンの募集は 1月25日(金)21時頃の予定です





# by lesgalettes | 2019-01-18 09:41 | Comments(0)

スコーン


イギリス朝ごはんレポートがようやく終わったので
本日は「スコーンレポート」
たった8日くらいの旅の中
選択肢はいろいろあるはずなのに ついつい食べているスコーン

どうしてかな と思ったら
それはそのシチュエーション シチュエーションで
スコーンが毎回違う顔をして誘ってくるから

例えばアンティークフェア巡りでちょっぴりくたびれていると
チープなマーガリンとジャム添えの いかにも素朴なスコーンがいて
紙コップの紅茶と一緒に 「ちょっと休んだら~?」 と誘ってくる


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ティールームでは ほかのものを頼むつもりで入ったのに
隣のテーブルのおじさんが
いかにも美味しそうにクロテッドクリーム山盛りでスコーンを頬張っている

パン屋さんでは ホカホカのスコーンをのせた天板を持ったお兄さんが
焼き立てだよ〜とキッチンから出てくるし

道を歩けば
「クリームティーあります with ローカルクロテッドクリーム&ホームメイドジャム」
なんて看板がそこここにかかっている


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もう この国では目をつぶって歩く以外
スコーンの魔の手から逃れる方法はないに違いないと思う

アフタヌーンティーにも もちろんスコーンはつきもの

ここはポークパイで有名な Melton Mowbray の郊外
門をくぐり しばし車で走ると見えてくるお屋敷が
Stapleford Park

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広大な敷地の中にぽつんと佇むここには
偶然 通りがかって立ち寄る人などなく
いるのは ちらほら数人の宿泊客と 物好きな日本人ふたりだけ


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豪華すぎず
ちょっぴりカントリーっぽさも漂う内装は
皆がくつろいでいるせいもあるのか
初めてだけれど 落ち着く空間

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ここでいただいたクロテッドクリームとジャム そしてスコーンがまた美味しくて
(雰囲気のせいもあるのだと思うけれど)
ケーキが食べられなくなっちゃうから やめておこうと思うのに
止まらない(笑)
でも実際 都会のアフタヌーンティーのスコーンは
数をこなす分作り置きのところも多いし
見た目重視になりがちなので 案外はずれが多いのに比べ
田舎のアフタヌーンティーは
ある程度出る数も決まっているし
宿泊客のティータイム用と 一緒のせいか
サイズも変に気取らず普通サイズ
美味しいことが多いのは事実

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田舎のティールームのアフタヌーンティーが一番好き といいつつ
こういうちょっぴりカントリーサイドのマナーハウスのアフタヌーンティーの
妙にくつろげる贅沢な時間も捨てがたく~


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すっぽりソファーに寄りかかり
ぼんやりとシャンデリアが映った紅茶を眺めながら
もうちょっとだけ この時間を楽しんでも罰が当たりませんように と願うのでした




# by lesgalettes | 2019-01-14 08:28 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

世界の旅

子供のころ
「大きくなったら何になりたい?」
そんな質問に
「宇宙飛行士!」とか「お姫様~!」とか
何も考えず純粋に答えらえる時期ってそう長くはない
次第に なれるわけないと思われるものを言うのも恥ずかしい と
何か大人が納得するものを
無難な答えを探しはじめる

わたしの そのほんの短い貴重な時期に答えていたのは
「プラネタリウムに勤める人」
それと
「兼高かおる!」
前者は純粋に 毎日お星さまを眺めて過ごせるから
後者は 世界中いろんな所に行けるから
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子供のころ ドラえもんより トムとジェリーより メルモちゃんより
一番 楽しみにしていたテレビ番組が
「兼高かおる 世界の旅」
兼高さんが世界中いろいろな町にひとり飛び込み
地元の人たちと交流し 笑い
様々なことに挑戦し
いろんな景色を眺め
なんて素晴らしい人生なんだろう
でも自分が世界を旅してもこうはならないだろうと 子供ながらに感じていたのか
なれるものなら「兼高かおる」さんになりたかったのです
毎週末ワクワクしてテレビにかじりついていたあの頃


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あれから30~40年経ち
大分大きくなって
結局 兼高さんにも
星を一日中眺める人にもなれなかったけれど

これから大人になれば
世界にはいろいろな国や言葉があって
たくさんきれいな景色も見れるし 優しい人にもたくさん会えるんだよ
そう教えてくれた貴重な存在


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今日はほんとうは イギリス旅の続きでも書こうと思いパソコンの前に座ったはずだけれど
昨日知ったニュースがどうしても心にかかっていたので
こんな思い出話しに~

兼高さんのご冥福を心よりお祈りいたします

職業はともかく
子どもの頃 なりたかったような大人に今なっているのかな
というか どんな大人になりたかったんだっけ?



# by lesgalettes | 2019-01-11 10:38 | 日常 | Comments(2)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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