Daffodil picnic


春の訪れを告げる花と言えば 水仙
この明るい黄色を見ると あ~今年もようやく春が来たな と思います


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寝ぼけ眼も一瞬にして覚めるような 黄色の丘


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どうしてこんなにも皆 いっせいのせで
まだまだ寒いうちに土から顔を出し 花を同時に咲かせられるのか
まだ出たくないなぁ なんて思う天邪鬼はいないのか、、
皆同じ方向を向いて咲き誇る この一糸乱れぬ水仙の勢いに
いつもぐずぐずのわたしは 多少圧倒される感はあるものの
見事です。。

でも お茶をするには
もう少し落ち着ける場所~


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あ~ちょうどいい切り株がありました
テーブルにぴったり☆
水仙も 目に優しい感じに控え目で(笑)

この日も相変わらず
思い立ってのお出掛け
出掛けになんとか作れたのは りんごのクランブルだけ
りんごとオレンジに 冷凍庫に入っていたクランブル生地をのせてオーブンへ
焼き上がりまでは30分
その間に 超特急で身支度&紅茶淹れ


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あとは前夜の残り物
ポークパイ に生野菜
マーマイトクラッカーに鯖パテ
この いかにも飲んでたでしょう~的なメニュー(笑)

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そして マクヴィティのダイジェスティブに
「先生見つけましたよ~」とイギリス土産にいただいたM&S のチョーリーケーキ^^
先月レッスンで みんなでこれを作ったのです)

あり合わせだけれど これに温かい紅茶があれば
まるでハイティーのような お腹にしっかりたまるラインナップ



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上を見上げれば梅
横を見れば水仙
天気予報を見れば 桜の開花予報

いよいよ春到来 ♪


お知らせ
5月のレッスンの日程UPは 3月25日(月)21:00頃の予定です






# by lesgalettes | 2019-03-19 10:28 | ピクニック | Comments(0)

粉ものお茶会


前回 Quire of paperというパンケーキやトリークルタルトでお茶をしましたよ~
というお話をしましたが
その時のお茶菓子の わたしの中のざっくりとしたテーマが
「チャツネやチーズに合う粉もの」
甘いものも入るけれど セイボリー寄りで 半食事風な…

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ということで 久しぶりにポークパイの登場です
別名ピクニックパイというだけあり
温めなおさず冷たいまま食べるものなので どうも冬には登場しないというか
忘れてしまうポークパイ
ようやく春も来たことだし 久しぶりに~と腕まくり☆

とは言え 生地作りはとっても簡単
ホットウォータークラストペストリーと呼ばれるそれは
その名のとおり ラードとお水を沸かした熱々のものを
小麦粉に加えて混ぜるだけ
力も時間も全く必要ありません

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むしろ忙しい!
というのも 生地を作ってから多少寝かせたりする他のショートクラストペストリーやパフペストリーと違い
こちらは出来上がったら その生地がまだ温かいうちに作業を終えないといけないから
冷めると生地がもろく硬くなってしまって
型に詰めたり 成型したりできなくなってしまうのです
急げや急げ
かといって生地が温か過ぎるうちは ふにゃふにゃで扱いづらいので
ほんの少し冷めてきたらスタート

ポークパイは大きく作って切り分けるタイプもあれば
一人用に小さく作ってもよし サイズは自由
ケーキ型やマフィン型を使えばラクチンだし
メルトンモウブレイのように 外枠を使わずハンドレイズドタイプにしても☆

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上の写真の木の筒状の道具は 去年メルトンモウブレイで買ってきた
Dolly と呼ばれるポークパイ専用の木の型
これで生地を形作り そこにフィリングを詰めてあげます
もちろんこれがなくとも ジャム瓶か何かで代用できるのだけれど
専用の道具って楽しいですよね
時にはある道具を使いたいがために それを作る みたいなことも(笑)

こうしたハンドレイズドタイプのポークパイは 他の型に入れて焼くタイプと違い
メルトンモウブレイのポークパイのように
焼いている途中に側面がたわんでくるので
樽のようなふっくらした仕上がりになるのです

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そして仕上げ
ポークパイがしっかり冷めたら
お肉が焼き縮んでできた ペストリーとフィリングのすき間に
上の穴からジェリーを注ぎ 冷やし固めてあげます
これがポークパイを温めなおして食べてはいけない最大の理由
温めたら 折角のジェリーがまるで小籠包よろしく溶け出してしまいますから
もちろんジェリーは省略しても構わないけれど でもあるとないとでは
味のしまりが違うので できれば頑張りたいところ
ジェリーを流して一晩固めてあげると ようやくポークパイの完成です☆
難しくはないけれど ちょっと時間がかかるのが玉に瑕
でもある意味 前の日に作っておけるので ピクニックや来客用にはいいですね


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断面はこんな感じ↑
お肉とペストリーの間のジェリーの層が見えるかな?
(手前に添えてあるのは エルダーベリーのジェリー)

今回は 普通のポークパイのほかに クランベリーポークパイも作ってみました
メルトンモウブレイに行ったとき オリジナルのポークパイのほかに
クランベリーののったもの ブラムリーアップルのせや スティルトンチーズのせなど
色々あって美味しかったので~

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ポークとクランベリーは意外と好相性
クランベリーを入れたフィリングは甘みも加わりより食べやすく
上にのせたクランベリートッピングがあれば
チャツネ代わりにもなり より女子受けする味とルックスに(笑)

これにチーズがあれば さらに最高
問題はひとつ。。。
紅茶よりはワインが欲しくなること

これからはピクニックシーズン本番
ポークパイの出番も増えそうです~







# by lesgalettes | 2019-03-15 07:54 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)

パンケーキデイ



もう1週間も経ってしまいましたが
今年は3月5日(火)がShrove Tuesday いわゆるパンケーキデイでした
2月13日だった去年に比べると 今年はだいぶ遅めですね

毎年同じように同じものを作り季節を感じるのは とても好きですが
今年はちょっと趣向を変えて 18世紀のレシピで パンケーキを焼いてみました

Quire of Paper と呼ばれるこれ
見た目はまるでミルクレープ

シェリー酒と オレンジフラワーウォーターで香りを付け
クリームも入るリッチな生地
いつもより薄く薄く焼いて重ねるのですが
間には お砂糖を軽くふるうのみ


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それをケーキのようにカットして
シェリー酒とレモンのソースでいただきます
古~いイギリス版 ミルクレープ

Quire of paper とは紙1帖
つまり24~25枚の紙の束のこと
この日は うまい感じにちょうど25枚重ね
片面だけ焼いて重ねる極薄焼きパンケーキ
粉好きの私は クリームやフルーツのサンドされたミルクレープより好きかも
なんて思うのでした

この日のゲストは
新しいものでも 古いものでも 興味をもって一緒に楽しんでくれるであろう客人
デザートもこの Quire of paper にトリークルタルトと
相変わらず わたしの好みで 粉もの過多
過多というか 両方とも形状は違えどほぼ小麦粉ですね…


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わたしの小麦粉攻めに付き合ってくれたお客さま
「イギリスのデザートにカスタードが添えられる意味が分かるわ~」
と 身をもって納得されていました(笑)
これらの粉ものは この日テーブルに並んだうちのほんの一部
さすがに辛かった かな
申し訳ない(^^;

粉もの天国であり 粉もの地獄でもある 我が家
お米が1粒もなくてもそう焦らないけれど
小麦粉は残り5kgを切ると ちょっとソワソワしてしまいます
卵は10個を切ると とっても不安
ましてや卵乳製品断ち生活なんて…
レントの真似事は 前日にパンケーキを食べることぐらいしかできません~















# by lesgalettes | 2019-03-12 14:10 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Early Spring Picnic

ピクニックに行こう!
そう決めるのはいつもきまって当日の朝
カーテンを開けて青空が目に飛び込んできたとき

でも 目覚ましなしで のんびり起きる週末の事
週末朝ごはんも大好きなので ゆっくり食べたいし
食後のコーヒータイムも だらだら楽しみたい

それからやおらお弁当の準備なので
いつもかなり雑 というか早く出かけたいので速攻できるもの
我が家は 週末にまとめて買い出しに行くことが多く
土曜の朝は冷蔵庫はすっからかん~ということがほとんどだし、、、


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~それにしてもこの日は 前日まで留守にしていたので 冷蔵庫がほんとうに空っぽ
3個だけ残っていた卵でとりあえず卵サンドを作成

時間をかけている暇はありません
だっていつ青空が消えてしまうか分からないから
だったらコーヒータイムをなくすればいいのに
とか 朝ごはんを早く済ませればいいのに~とはならない(笑)
削るのは あくまでお弁当準備タイム
パンを薄くスライスするのも面倒だから
中を少しくりぬいて 卵サラダを詰め込みます
野菜は現地でサンドすればいいよね と洗ってビニール袋へ

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さて わたしとしては 何か必ず甘いものも欲しい
~ぐるりと見回すと 目に入ったのは
廊下の端でそろそろわたしのように軽くシワっとしてきたりんごさん
アップルパイを作りたいけれど りんごをカットする手間も
型にペストリーを敷きこむ手間も惜しい
思いついたのは アップルダンプリング
りんごの皮を剥くこともなしに ただ芯をくりぬき
ふだんはお砂糖とバターを詰め込むところですが
今回は冷凍庫で眠っていたマジパン それにサルタナを詰め込んで
ショートクラストペストリーで 包んで丸ごとオーブンに放り込みます



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さっき 卵サンドで卵を使い果たしてしまったので
上に塗る卵もなかったけれど 別に味に違いがでるわけでもないし
かえって素朴でいい感じ になるかもしれない

さて その間に紅茶を淹れて
ラグとピクニック用のプラ皿を詰め込んで
あとは 身支度身支度
寒くないように~~~

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この日のピクニックの一番のお目当ては 梅の花
春の訪れを感じられるかなと。。
なので
お弁当は二の次のはずなのだけれど
お花の下でお茶すると 何倍も春を感じられるのですよ
ただ歩いて眺めたり 立ち止まって眺めても
さすがに何10分も見ていられないけれど
ラグを敷いて お弁当すれば かるく1~3時間はお花を眺めて
春の空気を吸って過ごせますから(^^


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さて その肝心のお花ですが これが予想以上の春爛漫ぶり
白に淡いピンク
鮮やかな紅梅まで咲き誇り そこは桃源郷と化していました

多少お弁当が雑だろうと
これを眺めながら食べれば何でも美味しくなるというもの

でも~
こうやってブログに書きたいのなら
たまにはもう少し写真映えするお弁当を作ったほうがいいんじゃないかと
今回は思ったりして
そのためには前日にちゃんと 明日はピクニック行くぞ!と決めないとだめですね。。

さてそんな話はさておき 春やピクニックをテーマにした
「ベイクオフ」を
5月12日(日)Mornington Crescent のステイシーさんと一緒に開催します
場所は出来立てほやほやの Still Rooms というイギリス感満載の素敵な邸宅
詳細はこちら

楽しいイベントになりそうですよ
ご参加をお待ちしております♪











# by lesgalettes | 2019-03-08 17:00 | ピクニック | Comments(0)

キャッスルプディング with ブラッドオレンジ



ブラッドオレンジ&ローズマリーのドリズルケーキを作ったその後に
残っているオレンジを眺め
次に作り始めたのは
「Castle pudding(キャッスルプディング)」

クラシカルなネーミングからご想像できるように
イギリスの昔懐かし トラディッショナルプディング
なかなかいいネーミングのプディングですよね

カナリープディング とほぼ一緒 要はシンプルなスポンジプディングなのですが
特徴はその形
ダリオールモールド と呼ばれるスリムなプリン型のようなもので作ります
その姿がお城のようだからキャッスルプディング

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上の写真は昔の Tala社製の キャッスルプディング型
蒸して作るキャッスルプディングだけではなく ゼリー等の冷やしものにも使えますよ
などとパッケージにはレシピなどが添えられています

キャッスルプディングは形が重要なので
フレイバーは割と自由 今回のようにオレンジ風味にしてもいいし
底にゴールデンシロップやジャムを敷いておいてもいい
バニラ風味のスポンジで シェリーソースを添えたり
はたまたチョコレート風味のスポンジにチョコレートソースを添えたものも美味


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私はジャムやマーマレード+シンプルなスポンジ生地
それにカスタードた〜っぷり が好きかな。。
今回は
小ぶりのブラッドオレンジを見ながら
このサイズなら輪切りでも 底に敷けそう~
と 久しぶりにふわふわのキャッスルプディングを作りたくなったのでした

イギリスに行くと ついつい目に留まるのは昔のお菓子の型
上記のキャッスルプディングの型はじめ
箱に入ったものだと 昔のそのお菓子の呼び名や 使い方などまでわかるので
とっても面白い
他所の人から見たら ただのぼろぼろの汚い箱に
使い古された あるいは経年劣化した型だけれど
実際に使ったり 眺めたりしていると
イギリスの何世代か前の人たちに お菓子作りを教えてもらっているような
何というか
イギリス菓子の世界を膨らませてくれる 貴重な存在


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普通の丸やパウンド型以外のちょっと特殊な型やキッチン道具は
Tala 社あるいは Skyline 製のものが圧倒的に多いよう
上の写真の バッテンバーグ型を見てみると〜
へえー これってRussian cake tin (ロシアケーキ型)って言うんだぁとか
フリフリの小型の型の商品名は Princess patty pan
以前は小型のタルトレット型のようなものをパティーパンと呼んでいたので
きっとフリフリの可愛いお姫様向けのようなお菓子が焼けるパティパンだから
「プリンセスパティパン」 なのねとか

その時代時代の流行を知ることが出来る こういった道具たちを見ていると
お菓子を作っているお母さんに ワクワクしながら待っている子供たち
当時のお菓子作りの様子も浮かんできて
なんだかワクワクしてしまうのです










# by lesgalettes | 2019-03-05 16:30 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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