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2015 フランス旅~アルザスのワインとおいしいもの~

ロレーヌ地方を後にして クリスタルで有名なバカラの街を通り抜け
次に向かうは フランスの北東部 アルザス地方
ドイツとフランスの県境に位置するこの地方は ドイツとフランスの文化が交じり合った
つまり フランスとドイツ両方の美味しい物が食べられるという素敵な地方

以前訪れた時は 初心者らしくストラスブールやコルマールといったメインの街しか見ていないので
今回はアルザスを南北にのびるワイン街道に沿って 小さな村々を眺めて歩こうという算段、、
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とにかくひたすらつづくぶどう畑
そしてぶどうの葉っぱの緑の中にひょっこり現れる小さな村々
昨日まで見ていたナンシーのアールヌーボーとは全く違う まるでおとぎ話にでも出てきそうな
コロンバージュの素朴で可愛らしい家々
ぶどうは収穫まであと少し 美味しそうに実っています
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車で走っていると時々目に入るのが「ワイン試飲できます」の看板
約170kmあるというこのワイン街道に一体何軒のワイナリーがあるのやら
いつかもっと年をとって贅沢が出来るようになったら
いくら飲んでもいいように 運転手さん付きで回りたい (笑)

~アルザスの白ワインは本当においしい
単に飲むのが好きなだけなので 上手に味の説明はできないけれど~
暑い夏にテラスで飲んでも 寒い冬にコタツで飲んでも
レストランでスターターからデザートまでそれで通しても
どんなシチュエーションにもお料理にも合ってしまうような そんな懐が深いイメージ
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Wistub の看板を見つけたら それは美味しいワインとお料理を楽しめるワイン居酒屋のこと
アルザス名物の シュークルート(ザワークラウト・塩漬け肉・じゃが芋などの蒸し煮)や
タルトロニョン(玉ねぎのタルト)・ タルトフランベ(アルザス風薄焼きピザ)などなど
やはりドイツ風味の加わった 素朴なお料理がいただけます
このボリューム ワインがすすまないわけがありませんね(笑)
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もちろんアルザスは甘いものも ドイツ風味
スパイスの効いたタルト生地にラズベリージャムのリンツァートルテ
フランスの他の地方ではめったに見かけないチーズケーキ
~このクワルク(or フロマージュブラン)を使ったドイツ的な分厚いチーズケーキがわたしは大好き^^
そして言わずもがなのクグロフの横には 枕型をしたクグロフの 「ラングロフ」も
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ちょっと珍しいところでは ワイン街道の中ほどにある村 Riquewhir のマカロン
フランスのマカロンはパリ風にしろサンテミリオンやアミアンにしろ 卵白とアーモンドパウダーが主原料なのに対し この近辺の村でマカロンとして売られているのははなぜかココナッツを使ったタイプ
しかもとってもカラフル☆
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あっちこもこっちもマカロンだらけ
この地方に来た一番の目的といってもいい 「クグロフとプレッツェルとパンデピス」 に集中しようと思っても
あまりにも誘惑が多すぎる!
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急ぎ足でお届けする予定のフランス紀行ですが 一体いつになったら終わるのやら
イギリス菓子ファンの皆様には 毛色が違って退屈かもしれませんが
もうしばらくお付き合いを~




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by lesgalettes | 2015-09-30 13:30 | フランス | Comments(0)

2015 フランス旅 ~マドレーヌ~

ナンシーからそう遠くない所にコメルシーという小さな町があります
今から260年ほど前 この辺りを統治していた美食家としても有名なスタニスラス・レクチンスキー公
ある宴の直前 意見が合わず逃げてしまったパティシエに代わり
急遽お菓子を焼くことになったのがマドレーヌというメイド
そのお菓子があまりにおいしかったので スタニスラス公は このお菓子に「マドレーヌ」と名づけ
当時ルイ15世の妃としてヴェルサイユにいた娘のもとにレシピを送らせたのだとか

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現在のコメルシーは落ち着いた住宅地といった感じ

その後長い間秘密とされてきたマドレーヌのレシピはコメルシーの菓子職人が買い取り
以降マドレーヌはコメルシーの銘菓として作り続けられているのだそう
コメルシーの町のサイトによると 現在マドレーヌを作っているのは2社
ひとつは町の郊外にある la Boîte à Madeleine
ここではマドレーヌを作っている様子を見学することが出来ます
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普通のマドレーヌの他に あられ糖のついたプチのマドレーヌや チョコがけマドレーヌなどありますが
ロレーヌ名産のミラベルを丸ごと入れたマドレーヌが美味☆
でも基本的には奇をてらったものはなくプレーンなものが主流

一方町の中心部に店舗を構える A la cloche Lorraine は マドレーヌの木箱が壁一面にディスプレイされ
カウンターもすべてマドレーヌのシェル型の焼き型で覆われていたりと とても今どきな雰囲気
マドレーヌも普通のものももちろんありますが
もうとにかく迷うほど種類があります
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基本のマドレーヌはひとつ25gほどなのですが 1個350g!という巨大マドレーヌまで発見 ^^;
それにマドレーヌから離れ マドレーヌ型のギモーブやらチョコレート ・雑貨まであるからもう大変

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マドレーヌが1個だけ入る木箱なんていうのも可愛らしく
あれもこれも欲しくなってしまいますが 持って帰るのも大変なら
帰ってからイギリスもので溢れかえっている我が家にフランスものまでしまう余裕などあろうはずもなく、、、

お土産だけ少々(いやいや 結構かさばるので山盛り?)購入し
あとはレジのおば様からいただいた焼きたてマドレーヌを頬張りながら
「次のシャンブルドットはどんなお宅かなぁ~」 とまたその日の宿へと田舎道をひた走るのでした~



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by lesgalettes | 2015-09-28 16:17 | フランス | Comments(0)

2015 フランス旅 ~マカロン・ド・ナンシー~

翌日はまたまたシャンブルドットをのんびり出発
ロレーヌ地方はナンシーに着いたのはお昼頃
キッラキラの いえ ギッラギラの太陽が真上から降り注ぎ
世界遺産にも指定されている美しいスタニスラス広場もゆっくり見れな~い
アールヌーボー発祥の街
本当なら一つ一つのんびり眺めながら散策を楽しむべきなのでしょうが
とりあえず お菓子好きならきっと名前の聞いたことのある美食の王様
スタニスラス・レクチンスキー公にご挨拶をして そうそうにお昼ご飯を求めて広場を退散


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美しい装飾のある上は仰がず 眺めるのは店先の黒板やメニューばかり(笑)
とにかく日差しから逃れたい一心
どのお店でもいいけれど ここはロレーヌ
とりあえず美味しいワインと 何はなくともキッシュロレーヌは食べたいな~
そこで目に入ったのは素朴なタルト専門店
キッシュロレーヌや地方のチーズなどのロレーヌ地方の名物セットの他に
タルトづくしセットもオーダー
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キッシュロレーヌや アーティチョークのタルト・ ほうれん草のタルトなど4種の大きなセイボリータルトのほかにデザートももちろんタルト 沢山ある中から選んだのは今がシーズンのクエッチのタルト
ロレーヌ地方のセットには レクチンスキー公が生みの親といわれている ババ・オ・ラム
なんでしょう シンプルなんだけれど甘いものが期待以上においしい〜
キッシュロレーヌは 多分、、他所で食べてもそう極端には違わない気がするけれど (笑)
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ナンシーの名物はこれだけではありません
フランス各地で姿が違うマカロン
ナンシーのものは表面がひび割れており 紙に張り付いた状態で売られているもの
焼き紙ごと売られているのはサンテミリオンのマカロンとも似ていますが
もうひとまわり大きくてもう少しサクッとしているかな
時間が経つと少ししっとりするので そうなったほうが美味しいですよとのアドヴァイスも~

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もともと修道院で作られていたというこのマカロン
アーモンドと卵白・お砂糖のシンプルで素朴な味わい
地味好きの私は パリのおしゃれなマカロンより この「マカロン・ド・ナンシー」のほうが好きだったりします

ナンシーのもうひとつの名物は「ベルガモット・ド・ナンシー」
ベルガモット~そう あのアールグレイの香り付けにも使われる柑橘類~を使ったキャンディー
ベルガモットで香りをつけた黄金色に透き通るガラスのようなナンシー銘菓
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他にもマカロンの老舗 Les maison des souers macarons ではベルガモットのリキュールやエッセンス
ミラベルのコンフィや シロップ漬けのババなど ナンシー銘菓が揃っています
車で移動していると ついつい気軽にいろいろ買い込んでしまうのですが
もうすでに帰りが怖い旅の序盤

この後 マドレーヌの生まれ故郷 コメルシーに向かうというのに、、、




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by lesgalettes | 2015-09-26 15:37 | フランス | Comments(5)

2015 フランス旅 ~シャウルスチーズ~

今回の旅も毎日違うシャンブルドット(フランス版B&B)に泊まっていたのですが
どこも朝ごはんが美味しくて またおうちの人もいい人ばかり
毎朝去り難く ついついゆっくり出発
あそこも行けるかな? ここも寄れるかな? なんて思っていたうちの半分くらいしかいつも行けません
でも旅の楽しみの8割は食と宿 それはそれでまた楽しく~

ということで この日まず到着したのは 真っ白なシャウルスチーズで有名な小さな村 シャウルス

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村の近くにあるチーズの製造所を見に行こうと思っていたのに
あれ~もう時間が終わってる~(^^;)とか チーズミュージアムは今日お休みじゃない~とか
下調べはかなり甘いのでそんなこともちょくちょく
でもおかげで 全く期待していなかった Saint Jean Baptist 教会の彫刻の見事さに驚いたり
シャンブルドットで教えてもらってきたビストロのご飯をゆっくり楽しんだり
せっかくのこれといって予定のないのんびり旅 あれもこれもと欲張っちゃダメですね

そこから向かったのは 木組みの家並みが可愛らしいトロワの街
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ここはかつてのシャンパーニュの首都として栄えた街
街全体がシャンパンのコルクの形をしているというなんとも出来すぎのような中世の街
そう大きくない街には10もの立派な教会があり とてもじゃないけれど見切れません
しかもこの日はものすご~く良いお天気
強烈な日差しを避けて逃げ込んだのは どこかで見覚えのあるパティスリー
チョコレート好きの方はご存知の パスカルカフェの本店です
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あまりの暑さに 「あ~これも!」と買ったアイス入りの大きなカシス味のマカロンが美味しかったなぁ、、、



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by lesgalettes | 2015-09-25 14:26 | フランス | Comments(0)

2015 フランス旅~シャンパン~

先月 久しぶりにフランスに行ってきました
記憶が遠く曖昧になってしまう前に 今日からは備忘録的に写真を中心にUPしようと目論んでいます~

今回の旅の目的は 飲みそして食べること(いつものごとく)
観光は~そのついでに出来れば、、、くらい
シャンパーニュでシャンパンを飲み アルザスでアルザスワインとクレマンダルザスを飲み
ブルゴーニュで赤ワインとシャブリを飲めれば いいかな~あとは甘いものも少し(少し?)
~そんな旅

まずはシャルルドゴールで車を借りたら シャンパーニュに向かいます
車で東に2時間くらいで シャンパーニュの中心地ランスへ到着
予約していたシャンパンのメゾンの見学までは時間があるので まずは有名なランスの大聖堂へ~
13世紀から続くゴシック様式のノートルダム大聖堂
一角にはジャンヌダルクの騎馬像
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シャガールの青が美しいステンドグラスが有名ですが
さすがシャンパンの都
他のステンドグラスもワイン作りの様子が描かれていたりで目を凝らして眺めてしまいます
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ランスには沢山のシャンパンメゾンがあるのですが
そのシャンパンを熟成させるセラーにはローマ時代の石切り場の跡などが利用されており
街の地下に張り巡らされたその総距離は200kmにも及ぶとか、、、
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見学したG.H.Mummの脇には シャペルフジタの名で知られる ノートルダム・ド・ラペ礼拝堂
当時80歳に近いレオナール・フジタが設計し 壁画も全て彼が描いたここは
内部を埋め尽くす独特のタッチのフレスコ画に圧倒されます

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さらに 見学~
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とにかくおびただしい数のシャンパンのボトルにめまいがしそう ^^;
その数やランスの地下だけで数千万本とか、、、

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街のお菓子屋さんをのぞくと~
そこに多く見かけるのはシャンパンのコルクやボトルの形をかたどったチョコレート
そしてピンク色がおしゃれな 「ビスキュイ ド シャンパーニュ」
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ランス銘菓のこのビスキュイはサクサクとっても軽い食感
シャンパンに浸して食べたり シャルロットなどのベースに使われたりします
ほとんどがここランスのFossier社で作られているのですが
そのサクサク感を超えたドライな食感を生かして(?)パウダー状のものまで、、(^^;
このピンクの華やかさがシャンパンのハレのイメージとよく合いますね
でも他にはあまりシャンパーニュらしいお菓子って見かけないかも~

まぁそんなに欲張らずとも 旅はまだ初日
あまり飛ばすと後半胃が辛くなりますからね



つづく


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by lesgalettes | 2015-09-23 14:24 | フランス | Comments(0)


日本の粉にイギリスの粉 いろいろな粉違いで楽しんでいる今月のスコーンレッスンですが
さすが粉食文化の国イギリス
普通のスーパーでも売られている小麦粉の種類はかなり多種多様
大手メーカーから 地方の小規模の製粉会社
オーガニックものや グルテンフリーのもの(正確には小麦粉ではないけれど)
シード入りや ホールミールフラワー
とにかく種類豊富
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中でも大手は Fred 君のキャラクターが印象深い Homepride と
パッケージが可愛らしい Mc Dougalls
キャラクターグッズなどもコレクタブルズとして人気があるのですが
わたしが見つけるとつい買ってしまうのが レシピ本
Be-Roのものが有名ですが どこもそれぞれ自社の小麦粉を使ったレシピを沢山載せた小冊子を昔から出しており 古本屋さんやアンティークショップに行くと いかにも懐かしい表紙をしたそれらを見つけることが出来るのです

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昔のレシピを読んだり 試したりするのが楽しく買うのですが
おまけ的に嬉しいのが 中の挿絵
たまにカラーの挿絵のページがあったりするのですが
それが写真にはない なんとも言えないノスタルジックなほのぼの感で
実にいい雰囲気なのです
なので近頃は好きな挿絵があると びりっと破って額装屋さんにもっていくように~
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せっかくの古いレシピ本を切り取ってしまうなんて~と思われるかもしれませんが
(わたしも以前はそう思っていましたが) 考えてみれば
好きな絵なら本棚にしまい込んで普段忘れているより
いつも目に付く所に飾って眺めているほうがずっと勿体なくないんじゃないかなと、、、
粉メーカーがフリーで配っていたような小冊子の挿絵でも 額に入れると案外それっぽく見えるんですよ ^^
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粉によって まったく同じように作っても スコーンの伸び方や割れ方
サイドの壁のテクスチャーが違うのが本当に楽しい(と勝手に思っている)今月のレッスン
よく「狼の口が開いたように割れる」 のがいいなんて日本では聞くけれど
イギリスではお店や家庭によって形は本当に様々
わたしは個人的には すく~っと持ち上がって あまりぱっくり割れずになめらかな壁面のものが好き^^
伸びすぎちゃって斜めに寝ているのも たまりません
ホテルのスコーンみたいにあまりにお行儀がよすぎるスコーンはなんか味気ない
いろいろ試してみんな好みのスコーンが作れるようになってくれると 嬉しいな~
なんて思いながらレッスンしています☆




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by lesgalettes | 2015-09-20 22:09 | レッスン | Comments(5)

スコーン食べ比べレッスン

今月のレッスンはスコーンづくし
ローズマリーとポテトのスコーンをオーブンに投入したら あとはひたすらプレーンなスコーンに没頭します
毎年1回は種類を代えてスコーンのレッスンをしていますが
今年はちょっとマニアックに粉ちがいで作り比べて 食べ比べをしてみよう~という主旨
ほんとうはスコーンばかりでどうかなぁ、、と思っていたものの
よくブログで「イギリスの粉がうんぬん~」と書いていたせいか
皆さんも多少は興味を持っていてくれたらしく なかなか楽しくやっています

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今回比べるのは 国産の小麦粉と イギリスのプレーンフラワー
イギリスのセルフレイジングフラワー(ベイキングパウダー入り小麦粉)
そして良くお菓子作りに使われる バイオレット(アメリカ産小麦粉)の4種
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粉の粒子の粗いイギリスの小麦粉は 手触りがとってもサラサラ
とくにセルフレイジングにいたっては ふるわなくても使えるようになっているので
日本の粉とはまったく手触りが違います
一応ふるいにかけてみると~とどまることなくざ~っと下に落ちていく感じ
ちょっとふるおうものならバフバフ舞うし(^^;)
面白いのは rub in (パン粉状になるまでバターを粉の中で細かくすり合わせること)した時の違い
イギリスの粉は両方とも ざらざらとした砂のような手触りで
液体を加えても手につきにくい扱いやすい生地に出来上がります
そして 粉のときより茶色感が際立ちます
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このイギリス小麦を使った後に バイオレットでスコーンを作ると本当に違いがよく分かるので
最後はバイオレット
出来上がりの生地がなめらかでとっても美しい~クリーム色
こんなに白かったんだ~驚きの白さです
普段教室でよく使っているのはたんぱく質多めの国産小麦なので
私も何年かぶりのバイオレットに一緒に驚いたのでした(笑)
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バイオレットに関しては焼きあがりも全然違います
全部同じ配合なのに 焼きたてはまるでふわふわのケーキのよう
上のスコーンを半分に割った写真だと一番手前がバイオレット
次の2つがプレーンとセルフレイジング
一番奥が国産小麦
色の違いも分かりますよね
卵も何も入れていませんから 純粋に粉とバターの色です
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イギリスの2種はしっかりとした食感と セイボリー的な粉の味
日本の粉とバイオレットは ふわっと甘い粉の香りがします
ここに来られている方は粉好きさんが多いので しっかり系食感のイギリスの粉のスコーンが人気のようですが
「このふわっと軽いバイオレットも これはこれでおいしいし 好きな人多そうよね~」
わたしもそう思います

相当お腹がいっぱいになる今月のレッスン
毎回結論は 「食べているうちに だんだん分からなくなってきた~」
「好みはあるけれど 結局全部美味しいよね☆」です ^^

イギリスの粉はなかなか手に入りづらいですが
普通に日本で手に入る粉でも 食べ比べてみると結構違うので 是非試してみてください
近頃は国産の小麦粉でもたんぱく質が10%くらいとイギリス小麦粉と似たようなタイプのものもよく見かけますし(粒子のサイズは違うので 手触りは大分違いますが)
好みの食感になるものを探すのも面白いですよ☆



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by lesgalettes | 2015-09-17 19:14 | レッスン | Comments(0)

外お茶のススメ☆


近頃の我が家のブームは外お茶
時間とお天気が許せば スコーンと紅茶を持ってそれ~っと出掛けます
この日はなんとなく那須へ
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スコーンとビスケットだけだけど 新鮮な空気が何よりのご馳走☆
いつものティーバッグのお茶でも倍美味しく感じます(^^
普段はストレートも好きだけれど
ポットに入れていくのなら濃い目に淹れておいて その場でミルクを加えて飲むのが美味しいよう
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ちなみにこの日のビスケットは「イートンメスショートブレッド」
言われてみればサクサクのメレンゲといちごの粒 そしてクリームっぽい風味も、、、
たまには面白いかも

お外でお茶~
ちょっと頭が疲れているなぁ~という人におススメの気分のリセット法
お菓子はビスケットだけでもいいけれど
紅茶はコンビニのペットボトルではなくて おうちでポットに詰めて~というところがポイントです☆

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ピクニックといえば 今月のレッスンでは普通のスコーンのほかに
ピクニックにも ランチにもワインのお供にも使えるセイボリーのスコーンを作っています
フレッシュのローズマリーとチェダーチーズをたっぷり加えた生地に
ガーリックを軽く効かせたじゃが芋が入る 「ローズマリー& ポテトスコーン」

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一見豪華な見た目ですから
ピクニックでこんなスコーンがど~んと出てきたら きっと歓声が上がるはず
でも実はとっても簡単 だってスコーンですから
手間がかかるわりには見た目のさえないありきたりのサンドイッチを作るくらいなら
絶対こっちがおすすめ
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バターやチャツネを添えても そのままでも美味しいセイボリースコーンは
粉好きにはたまらない主食^^
そして粉好きではないときっと飽きちゃうけれど 粉好きさんには嬉しい今月のレッスンのメインは
イギリスの粉と日本の粉で作るプレーンなスコーン
Taste and feel the difference ☆
味や香りの違いだけでなく 粉の手触りの違いにもきっと驚くはず~

その様子は次回に





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by lesgalettes | 2015-09-14 15:26 | レッスン | Comments(0)

with blackberry

前回に引き続き ブラックベリーを使って何を作ろうか~というお話し、、、

パイやケーキ
ジャムやジェリーもちょっと飽きてきた
そうだ 前から気になっていた Isle of Wight Pudding (ワイト島プディング)を作ろう~

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小麦粉の半量のバターまたはラードを加えて作ったペストリーに
たっぷりのはちみつとブラックベリーをくるくる巻いて焼くというこのお菓子
それだけならよくありそうだけれど 面白いのがその焼き方
牛乳を上からたっぷり注いで たぷたぷの状態で焼くのです
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本当にこれで焼けるの?と思うけれど大丈夫
ペストリーが焼きあがる頃にはミルクが煮詰り キャラメル風味のソース状に、、、
以前ご紹介した hollygog pudding のゴールデンシロップがはちみつ&ブラックベリーに代わったものですね
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ブラックベリーに火が通り 深~い紫の果汁が染み出し
見た目よりずっと美味~焼きたては(^^)
ジャムローリーポーリーや スポテッドディックのセルフソーシングプディングバージョンとでもいいましょうか、、、

もう一品お手軽にできるプディング(デザート)がブラックベリーフール
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お砂糖を加えて軽く煮たブラックベリーを冷ましたら
あとは泡立てた生クリームとあえるだけ
この日はカシスのリキュールでちょっと風味足し
軽く加熱したフルーツと生クリームをあえるフールはイギリスコールドプディングの最たるもの

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季節になると グーズベリーとエルダーフラワーのフールや
ルバーブのフールが彩りよくガラスの器に入れられて食卓を彩ります
同じガラスの器でも 大きな器にど~んと作ることの多いトライフルと違って
フールはなぜか一人ひとりのデザートグラスに盛られてくるイメージ
そして混ぜすぎず ripple な感じに仕上げて欲しい
フルーチェ状に均一に合わせてしまったフールはちょっと面白みに欠けるから、、、
とにかく美味しいフルーツさえ煮てあればあっという間に出来上がるなんとも便利なデザート

まだあるブラックベリー 次は何を作ろうか~

作りたいお菓子や気になるプディングがありすぎて
生きているうちに作りきれるのか食べきれるのか 心配になる今日この頃、、、



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by lesgalettes | 2015-09-11 06:22 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

ピクニックティー

今年の我が家はブラックベリーが大豊作
引っこ抜いても切っても元気に生えて来るブラックベリーは 限られた我が家の土スペースを占拠する勢い
とりあえず食べきれないので冷凍保存
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先日のお茶会でも サマープディングにケーキに大活躍してくれましたが
ブラックベリーの実る夏の終わりから秋にかけて 食べたくなるのが
イギリスで教えてもらったこのケーキ
角切りにしたりんごとマジパン そしてブラックベリーがたっぷり入ったお気に入り
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マジパンってこういう風にも使えるんだって 当時は驚いたもの
ちゃんとした美味しいマジパンなら 生地とうまく馴染んでアーモンド風味の美味しいケーキになるのですね

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さてこの週末は3歳になる姪っ子が遊びに来ていたので
焼きあがったケーキとスコーンを持って 日光へおでかけ
お天気は今一歩だけど 無理やりピクニックです(笑)
日光につくと 赤い落ち葉が目に付いて なんだかもうすでに秋の気配
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今年の秋はなんてパワフル
夏があっという間に押しやられてしまいました。。。
さて
バスケットに詰め込んできたのは 先程のケーキにスコーンにビスケット
ジャムにクロテッドクリームに 温かい紅茶をたっぷり

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甘いものだけでもなんなので
慌てて残り物をくるくる巻いたラップサンドと 前の晩の残りのキッシュも~
サンドイッチって意外と作るのが面倒だったりするけれど
その点 何でもくるむだけでいいラップサンドってとってもお役立ち
例えばエビフライや から揚げが残っていてもサンドイッチにはならないけれど
ラップにはなっちゃいますからね ^^
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小さな姪っ子のお気に入りはキッシュ
「スコーン食べる?」 と聞くと「キッシュがいい~」 とずっとキッシュをご所望でした、、、
それにしても今回のピクニックは 残り物ばかりのわりに写真で見ると豪華
きっと食器が派手だから~なのですが
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実は これピクニック用のお安いプラスチック製の お皿とマグ
お庭やピクニックなど外でお茶や食事をするのが大好きなイギリスでは
こういう食器類もバリエーションがあって 楽しいのです☆

日本では山登りやハイキングがブームになってしばし経つけれど
ピクニックや 外お茶も流行ってもいいのになとよく思います
こんなに気持ちがいいのだから☆



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by lesgalettes | 2015-09-07 18:43 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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