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エルダーフラワージェリー

せっか出来上がった薫り高い エルダーフラワーコーディアル

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ソーダで割って飲むだけでは どうも勿体ない
たまにはゼリーでも作ろうかと ゼラチンをふやかしている間にゼリー型を探します
めったにゼリーは作らないので たいていは口金のような小物入れになっていたり
戸棚にしまいこんであったり そっちこっちに点在しているので
どこにあったっけ、、、?
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イギリスの古いジェリーモールドは可愛いものがいっぱい
ガラスのもの Shelly などの陶器ものアルミのものなど素材は様々
そしてシェイプはもっと様々 古いものには驚くほど凝ったものも存在します
今のように便利な粉ゼラチンや 板ゼラチンが出来る前は
動物の骨を煮出してゼラチンを作るところからスタートしていたゼリー作り
なんて手間のかかる贅沢なデザートだったことでしょう
それに見合う美しい型が テーブルで映えるゴージャスな型が必要だったのもわかります
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エルダーフラワーの香りいっぱいのゼリー
エルダーの花や赤い実をちりばめたら 実に涼しげ☆
余ったゼリー液を やはり古いイギリスのリキュールグラスに流したら
こちらはこちらできれい(型抜きしなくて楽でいいし(笑)
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そうそう 今日のゼリーは白ワインとエルダーフラワーのゼリー
ちょっと大人風味です
去年はレッスンでエルダーフラワーのケーキと シラバブを作りましたが
ゼリーもストレートにエルダーの香りが感じられてまたいいものですね

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普段は上の写真のように花を生けたりされていて
めったりにゼリー作りには使ってもらえないゼリーモールド
久しぶりに本来の役割を果たしました^^

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我が家のアンティーク (までいかなくてジャンクあるいはヴィンテージが多いけれど)は
色々別の用途で結構活躍してくれています
一つずつしかないような小さなリキュールグラスもそう
この写真みたいにやはり花を生けたり 一人ずつに添えるソースやシロップを入れたり
お塩やマスタードを入れてみたっていいわけだし
なんでも飾っておくだけなんて勿体無い
もし しまい込んでいて忘れているようなアンティークや雑貨があったら
しばらく目に付く所においておくと ふと 「こんな風に使ったらたのしいかも~」とアイディアが浮かぶもの

おっと エルダーフラワーから脱線しました。。。
またエルダーフラワーもの作ったらご紹介しますね
他にもいくつか美味しいレシピがあるので~☆
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by lesgalettes | 2015-05-30 22:56 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

エルダーフラワーシーズン

我が家の庭には 「自然淘汰されたたくましい植物だけが生き延びる」 という
放任主義ゆえの不文律があるのですが
3本植えたバラの中で生き残った1本が 今度はエルダーフラワーと熾烈な勢力争いの真っ只中
この日差しの中お互いぐんぐん伸び どちらも譲る気配はありません
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イギリスだと エルダーフラワーは庭の中と言うよりその辺に生えている雑木で
7~8mくらいの高さに育つ大木
バラと喧嘩するようなことはないのですが 狭い庭ゆえの
そしてどちらも2年程前に植えたばかりだから同じような背丈(3mくらい)ゆえのいざこざ、、、

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エルダーフラワーは咲きはじめが肝心
シーズン最初の頃は いつ開くかないつかな~とワクワク
「晴れた日の太陽が真上に上がった時に その日開いたばかりの花を摘むこと」
これがイギリスでコーディアル作りを教わった時の鉄則
咲き始めはちょっと緑がかったようなオフホワイト
小さな一つ一つの花も可愛いけれど 全体のふんわり感がまたレース編みのようでたまりません
摘んでしまうのはもったいないけれど あの美味しいコーディアルの誘惑には勝てません(笑)
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さて コーディアル作りですが こちらはいたって簡単
お砂糖とお水1:1で作ったシロップに レモンの皮と輪切りのレモン
クエン酸を入れたら あとは洗ったエルダーフラワーを大量に漬けるだけ
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待つこと24時間
蓋を開けてみると~
ふわ~っと漂う あのマスカットのようなエルダーフラワーコーディアルの香り
生のお花のときの香りとは結構違います
どうしてこんなにいい香りに変化するのかな、、、
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後はガーゼで漉して瓶につめるだけ
炭酸で割って 白ワインで割って はたまた風邪の引き始めの症状にシロップとして、、、
こんな美味しい風邪薬ならいくらでも飲んじゃう (^^
「コーディアル」とはもともと ハーブや果実のエキスを使って作る薬効も期待できる甘いドリンクのこと
昔から民間療法として活用されてきた 生活の知恵の産物
エルダーフラワーは抗炎症作用があるとかで 特にインフルエンザや花粉症 ・風邪などの症状を和らげる効果があるといわれています
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1.2リットルくらいのコーディアルを作るのに必要なエルダーフラワーは大きな房が10個くらい
庭を眺めては 一度に10個以上の花が同時に咲くタイミングを見計らう楽しさ、、、

そう言えば先日の日曜日はWhitsunday
Gloucestershire では丘からチーズが転がされ
やはりエルダーの花が咲き グーズベリーの実る時期
去年はエルダーフラワーを焼き込んで Whitsun cake を焼いたりしていたけれど
今年はどんな風にエルダーフラワーを楽しもうか、、、

便利になればなるほど せわしくなくなる毎日
フワフワ風にゆれる花を眺める時間を ものすごく贅沢だと感じるのは
少し脳みそがタイトになっている証拠かも (もともとキャパが大きくないもので、、)
自分で自分を忙しくするのは やめたいものです~
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by lesgalettes | 2015-05-27 21:23 | 日常 | Comments(2)

ローズカップケーキ

今月のカップケーキのもうひとつのデコレーションは
季節がら ローズにチャレンジ

ローズウォーターでばらの香りをつけたクリームを1枚1枚花びらのように絞っていきます
一見難しそうだけれど ピンクのクリームで重ねていくと案外それっぽく見えるから大丈夫☆
みんなでキャーキャー言いながら あるいは息を止めて窒息しそうになりながら
絞っていきます
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自然の薔薇が全部違うように カップケーキの薔薇も全部ちがって当たり前
なんかこれ「散りかけのバラみたい~」 とか 「カーネーションみたいになっちゃった、、、」
それでもなんでもいいんです
はじめからみんな私より上手だったら困っちゃいますから(笑)
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でもどうしてもこれは難しすぎる~という時は もうひとつとっておきのローズがあります
実はちょっと大き目の6切の星口金で中心から絞ってあげても何気にローズに見えるんです
下の写真がそう
ただ 中央からぐるぐる絞るだけ 何のコツもいりません
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これでも充分ローズに見えませんか
余力があれば 2色のクリームを詰めてマーブルにしてあげるとよりそれっぽく、、
イギリスでは ローズのカップケーキといえばもっぱらこちら
カップケーキの底に棒をさして それをブーケのようにまとめてラッピングして~
なんていうのもよく雑誌に載っているアレンジ法
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気負わず気楽に作れるのがフェアリーケーキ(カップケーキ)のよさですからね
ふだんはこのぐるぐる絞りローズで充分だと思います
でも折角のレッスンだから ちょっとチャンレンジしてみるのは面白いかな
と思っての花びらローズ絞りでした (^^

庭のバラも咲き ローズのカップケーキも作るしというので
今月のティーセットはローズ柄のものを色々引っ張り出して
皆さんに好きなものを選んでもらうことに~
実はローズ柄のティーカップはそんなに得意ではなかったわたし
探してみたら ローズ柄じゃないほうがやっぱり多い、、
自分のがらじゃないかな と思ってたんですね
でも 最近はまぁまぁ好きになってきましたよ(^^

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これをすると 本当にみんな好みは違うんだなと思います
「せいの☆」で選んでも大抵かぶらない
面白いです

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いろいろなティーセットにしてしまうと テーブルがちぐはぐになってしまいそうだけれど
たまにはこういうのも楽しいですね
6客8客あるものはよくレッスンで登場するけれど 1客ずつしかないものなどは
あまりレッスンでは日の目を見ないので

みんなに 「え~今さらカップケーキ~?」なんて言われるかと思った今月のレッスン
でも 意外と楽しかったです (まだ終わってませんが、、)
バタフライケーキに レモンメレンゲカップケーキ そしてローズカップケーキ
同じベースから どれも雰囲気の全く違うイギリスっぽい3種に仕上がりました
気が向いたらおうちでも楽しんで作ってもらえるといいな ☆
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by lesgalettes | 2015-05-24 09:25 | レッスン | Comments(4)

フェアリーケーキ

今月のレッスンではイギリスで言うところの 「Fairy cakes (フェアリーケーキ)」
つまり 「カップケーキ」 を作っています

日本と違い ブームになると息の長いイギリス
カップケーキブームに火がついて相当な年数が経ちますが今だ健在
というか 昔からあるフェアリーケーキが おしゃれになってリヴァイバルしたという感じだったのでしょう
ブームを超えて すっかり定番化したようです
手軽に作れるカップケーキは 日々のおやつからアフタヌーンティー
子供達のお誕生日会からウエディングパーティー
チャリティーバザーからファーマーズマーケットなどの出店まで とにかく応用範囲が広くニーズも多いので
巷には カップケーキのレシピ本や グッズが溢れています
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カップケーキの周りに巻く可愛らしいカップケーキラップや 上にさすトッパー
2012年のダイヤモンドジュビリー以来ユニオンジャックやロイヤルファミリーモチーフの
カップケーキグッズがやたらと目に付きます
エリザベス女王の大好きなコーギーも (^^)
紙でできた ひとつ用カップケーキスタンドなんてものまで(笑)

さてレッスンではまずはふんわり軽いプレーンのカップケーキベースを焼きます
3種類のデコレーションをしたいので 沢山焼かなくてはなりません
でもぐるぐる混ぜるだけだから 簡単かんたん あっという間☆

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デコレーションは迷った挙句の3種
「シンプルで愛らしく かつ美味しい」 が基本
シュガーペーストやらアイシングやら使えばいくらでもかわいくは出来るけれど
今回は食べて美味しいが一番
もちろん見た目もおろそかにはしませんが 何事もバランスとセンスが大切ですよね
まずは フェアリーケーキの王道 「バタフライケーキ」
切り取った上の部分を半分にカットしてチョウチョの羽のように飾るためこの名がついているのですが
中に詰めるクリームはその時の気分次第
生クリームでもレモンカードでもOK でも一番多いのはバタークリームアイシング
なので今回はレモン風味のバタークリームアイシング ちょっぴりラズベリージャムを忍ばせてアクセントに
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羽の置き方は決まりはありません~
とにかくチョウチョに見えればOKです (^^

お次は 「レモンメレンゲカップケーキ」
これは私のお気に入り
酸っぱいレモンカードを詰めたカップケーキに フワフワのメレンゲを絞り出して
軽く焼き目をつけてあげます
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レモンメレンゲパイのカップケーキバージョン
もちろんレモンカードも作ります
去年レッスンで作った時はヴィクトリアサンドにマスカルポーネのクリームと共に詰めましたが
手作りのレモンカードを一度食べたらもう市販品には戻れません~
我が家のお菓子教室はイギリス的大雑把仕様なので レモンカードの作り方も簡単
湯煎ではなく直火でいきますからお気軽です
(気をつけていれば大丈夫レベルのリスクは伴いますけれど~(笑))
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ふわふわのメレンゲの下には 甘酸っぱいレモンカードとソフトなスポンジ
マフィンとの違いをよく聞かれるけれど 一番の違いはこのふんわり軽い食感かなと思います
アメリカのものは詳しくないけれど イギリスのレシピだと
マフィンはバターに比べて粉と牛乳などの水分が大分多いしっかり生地
カップケーキ(フェアリーケーキ)は ヴィクトリアサンドとほぼ一緒のバター・お砂糖・卵・粉同割りの生地
サイズが小さくなっただけ
こんもり焼き上げるマフィンとちがい デコレーションしやすいようなるべく平らに焼きあげるのも特徴です

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最後にもう1種類 基本のバタークリームアイシングを使い今の時季にぴったりのデコレーションをしてみます
この中では一番ハードルが高そうな 「ローズカップケーキ」
みんなの奮闘の結果は次回に~ ♪
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by lesgalettes | 2015-05-21 02:22 | レッスン | Comments(3)

青森とアップルパイ つづき


この日は珍しく電車移動
大きな窓からきれいな景色が楽しめる 「リゾートしらかみ」に乗って向かうは白神山地

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車内では演奏される津軽三味線を楽しんだり
途中下車して 荒々しい白波が打ち寄せる海岸を眺めに行ってみたりしているうちに
目的の十二湖駅に到着
この辺りは気軽に白神山地の自然が楽しめる人気の散策スポット
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青く光る水中にブナが横たわる幻想的な「青池」 はじめ
アカショウビンなどの珍しい野鳥が見られたり
柔らかい木漏れ陽に 流れる水の音 癒しの世界を求めてGWだし沢山の人が訪れている~
と思いきや 意外とすれ違う人はまばら
のんびりと 贅沢な自然を貸し切り気分でお散歩
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ご存知のように 青森から秋田にかけて広がる白神山地は1993年に世界自然遺産にも登録された
手付かずの自然が残る世界最大級のブナの原生林
そんな中で食べるアップルパイはまた格別の美味しさ(笑)

帰りの車窓の光景は 行きとは全く違う夕焼けに染まる日本海
一路 五所川原駅を目指します
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五所川原は8月に催される立佞武多祭(たちねぷた)で有名な街
青森のねぶたや弘前のねぷたが有名ですが この五所川原の立佞武多は圧巻の大きさ
なんと重さ19トン 高さ23m!もあるというのですから もうビルのようなサイズです、、、
でも今回 五所川原に来た目的は立ちねぷたではなく 「パイ」
気になるパイの専門店があるのです、、、(^^;
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さて お店に入ると~
う~ん 美味しそうな顔をしたパイが並んでいます
どれもコレも気になって決められないので お行儀悪いけれど沢山頼んじゃいました
今日は自然の中をいっぱい歩いたし コレくらい食べられるかなぁ なんて(笑)
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海老がパイから頭を出している 「ほたてと海老のパイ」プロヴァンス風ソース
「和牛のミートーパイ」 に 「サーモンと卵のパイ」
「チキン&マロンパイ」 は ブランデー漬けの栗と若鶏の組み合わせ

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どれも軽めのサックリパイ生地にフィリングなので ペロリといけちゃいます
もちろんデザートは 紅玉の 「アップルパイ」
もうひとつデザート系のパイを食べてみたかったのですが この日は他はパイではなくタルトだったので
人気だという 「ジャンボプリン」 をオーダー
普通のコースだとパイをひとつしか食べられないので 「パイが食べたいんです~」と
お恥ずかしながらひたすら パイ尽くしにさせてもらったのでした
普通こんなにパイばかり頼む人いないですもんね(^^;

こういうセイボリー系のパイが沢山あるお店がもっと近くにあるとうれしいのに~と
パイで満たされたお腹を抱えお店を後にしたのでした
美味しかったです ごちそうさまでした☆

この後ホテルに帰ってさらに買ってあったアップルパイを食べた事はいうまでもありません~
それにしても この青森旅 一体いくつのアップルパイを食べたのやら、、、




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by lesgalettes | 2015-05-18 00:03 | 日常 | Comments(4)

青森とアップルパイ


5月もまだ半ばというのに 30℃越えというまるで夏のような陽気ですが
4月後半から5月にかけてまわっていた 青森はまるで
春と冬とが同時に存在しているような景色を沢山見てきました

十和田市は桜爛漫の春
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岩木山周辺に近づいていくと まだ雪が片隅に残るひんやりとした初春の空気
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岩木山を登っていくと~
そこはまだ冬の世界 数メートルの雪の壁
そしてリフトがまだ動いていないので ボードを担いで 雪の斜面を登る人たち、、、パワフル~
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弘前 そこはまた桜満開の春の世界
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でもまずはいつものごとく 花より団子
さすがアップルパイの街 弘前
そこら中に目に付くアップルパイに あっちで買って 「こっちも美味しそう~」 とまた購入
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両手にアップルパイをぶら下げて お花見アップルパイと決め込もうと
向かうは弘前城
でも ちょっと待って~
ここのアップルパイが食べてみたかったの~と寄り道したのは とある喫茶店
太宰治も足繁く通っていたというこのお店は なんでも東北で一番古い喫茶店なんだとか
名物の焼きりんごと アップルパイ そしてアップルティーをオーダー☆
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弘前に来て ようやくひとつめのアップルパイ
しゃきしゃきのりんごタップリで幸せ☆

そして 今度こそ本来の目的地 弘前城へ
「あ~ちょっと待って~アップルパイ食べるのにフォーク買わなくっちゃ」
「あ~ あそこもアップルパイ売っている~」
なかなか前に進みませんが
ようやく到着
まず目に飛び込んできたのは ピンクに染まったお堀
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今年のこの暑さで GW前半にしてすでに散り初めていた弘前城の桜
なんてゴージャスなお堀でしょう
この春はなんだかんだで 随分沢山お花見をしましたが
ここはやはり 今年一番の美しさ
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さぁ たっぷり桜も満喫したし
そろそろワクワクのアップルパイタイムと参りましょうか☆
つい先ほど 喫茶店でひとつ食べたばかりなのも忘れ
「どれもそれぞれ美味しいね~」
道すがら買い集めてきた8軒程のお店のアップルパイをパクパク

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時折 桜を見上げては またアップルパイ
至福のひととき、、、

お団子もいいけれど 折角弘前ですから ここはアップルパイを食べないとね、、、
本当は巨大アップルパイにもお目にかかりたかったけれど 今回は日程が合わず
またおあづけ

弘前を離れた後も アップルパイスイッチが入ったままの青森旅は続きます
後半に続く~


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by lesgalettes | 2015-05-14 18:33 | 日常 | Comments(4)

green fingers

4月後半から5月にかけてのこのゴールデンウィーク
よすぎるほどの良い天気
実家に10日ほど行こうかと その間の天気予報を見て思ったのは
「あ~お庭は諦めるしかなさそう。。。」

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連日お日様マークの並ぶ 夏のような26度越えの晴天予報
ようやく数輪咲き始めたチューリップも きっと帰ってくる頃には散り
そして鉢植えたちはミイラ化しているはず、、、
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でももしかしたらにわか雨が降るかも知れないし~と淡い期待を抱きつつ
数日くらいなら何とか持ちこたえられそうな 水対策をし
咲いたチューリップだけはブーケにして 北へと向かったのでした、、、

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そして結果は~ 見事に天気予報の勝利☆
宇都宮に雨は10日間一滴も降らず、、、
東北ももちろん雨知らず ひどくひどくよいお天気
お出掛けしている身としては晴れはうれしいものの なんとも複雑な心境。。。

1週間も過ぎ そんなモヤモヤもいい加減消え 庭のことは忘れようと思っていた頃~
お隣さんから 「お花があまりにもかわいそうだからお庭に入ってお水あげていい??」 との救世主のようなメールが、、、
おかげで大分救われた命もあったのでした(^^; ありがたや~

10日ぶりに帰った我が家
いくつかのミイラ化した鉢植えと共に目に入ったのは ピンクのモコモコじゅうたん☆
行く前は緑のタイムだったスペースがすっかり花が咲き
1面のお花畑になっていたのでした。。。
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そしてピンクと赤のツートンが可愛い花を咲かせていたえんどう豆はというと~

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すっかり花はなくなり その代わりに食べごろのえんどう豆に変身☆

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そしてまだまだ固い蕾だったエルダーフラワーの花が咲き グーズベリーが実り
すっかり初夏の庭へと変身を遂げていたのでした
もちろんチューリップやムスカリなどの球根ものは 消え果てていたことは言うまでもありません
う~ん 1年で一番きれいな時期を見逃しちゃった~
まぁ そんな時期に家を空けるほうが悪いのですが。。。
でもその代わりに 東北では 弘前の桜や白神山地をはじめ
きれいな景色を沢山たくさん目にしてきましたよ☆
その様子はまた今度~

それにしてもこんな小さな庭でさえ手こずっているのに イギリスにしても日本にしても
大きなお庭をあんなにいつもきれいに整えている人たちって
見えないところでものすごい手間暇 愛情を掛けてあげているんでしょうね
green fingers ( 園芸の才) を持ち合わせていないわたしとしては
せめて暇と愛情くらいは注いであげないといけないわけですが
この大雑把な性格が ね~




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by lesgalettes | 2015-05-11 09:47 | 日常 | Comments(0)

日本の粉・イギリスの粉 続き


ちょっと前に日本粉とイギリスの粉で作ったスポンジの違いについて書きましたが
もう少し書いておきたいことを思い出しました~

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スコーンが食べたいなと思ったとき ただ作るのもつまらないので
よく日本の粉と同時にイギリスの小麦粉でも作っては
「まぁ 結局どっちもそれぞれ美味しいのよね、、」 と思いながら食べているのですが

下の写真は 手前からイギリスのSelfraising flour( ベイキングパウダー入り小麦粉)
イギリスの Plain flour (一般的な小麦粉)+ベイキングパウダー
日本の国産薄力粉 + ベイキングパウダー で作ったスコーン
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セルフレイジングフラワーのふくらみに元気がないのは
うちにあった粉が開封してから少し経っていたものなのでそのせいかも、、
まぁ 大した問題ではありませんが
中を割ってみると 色の違い 弾力の違いが結構あるのが分かります
日本の粉で作ったものはとにか黄色くてくフワフワ
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この 「日本の粉は粒子が細かくてフワフワにできますよ~」 とは前回のスポンジの違いのときにも書いたわけですが
いつも作り比べながら思っていたことがあります
粒子の大きさが違うのに 同じ水分量を加えて作っておいて イギリスの粉で作ったスコーンはどっしりしっかりしている~というのは イギリスの粉に対してフェアじゃないと、、、、
比べるという意味では 同じ水分量にしなくてはならないわけですが
日本の粉にちょうどいい水分量をくわえるのでは イギリスの粉にはまだ足りないのです
イギリスでもフランスでも スコーンに限らずタルトの生地などを作るとき感じていたことは
なんてまぁ いつまでいじっていてもダレない扱いやすい生地なんだろう
日本ならあっという間にベタベタになっちゃうのに~ということ

何を言いたいかというと
要はイギリスの粉は日本の粉より水分を余計に吸いますよ~ということなのですが
分かりやすいように それぞれ同じ分量の粉に 同じ分量の水を少しずつ足して言った様子をご覧になっていただきましょう

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まだ どれも粉っぽい感じですね

もうちょっと水を足してみましょう

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日本の粉は「もうお水はいらないよ~」 くらいにまとまっています
でも他はまだまだ粉っぽい

さて もうちょっと足してみますか
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日本の粉はもうベチャベチャですが
イギリスの粉は両方ともまとまってようやくちょうどいいくらい
よく分からない?
ではもうちょっとアップにしてみましょう~

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ね 全然違うでしょ☆
イギリスの粉も 日本の粉で作った生地と同じ硬さになるまで水分を入れてあげてスコーンを作れば
結構ふわっとしたスコーンになります
よく イギリスのレシピ本どおりに 日本でスコーンを作ったら生地がベタベタになっちゃった~と聞きますが
もともとイギリスの粉で作るためのレシピですから
その辺はちょっと加減しないといけないこともあるのですね

GW明け まだまだ頭と体がぼ~っとしていて 今一歩分かりづらい文章だったかもしれませんが
日本の粉 イギリスの粉考 今日はこの辺で~☆



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by lesgalettes | 2015-05-08 16:14 | イギリスのおいしいもの | Comments(5)

ケジャリー

オーツケーキが残っていたので 何かディップ的なものが欲しいな~と思い作ったのが
「Smoked mackerel pate」 (スモーク鯖のパテ)
日本だと 魚を開きにして干したり 塩をして保存性を高めたり風味を加えるように
イギリスでは魚を燻製にします
その最たるものが 皆さんご存知のスモークサーモン
次にスモークマカレル(鯖)・スモークハドックやコッド(鱈)・スモークキッパー(鰊)などがつづきます
鯖の場合はそのまま食べるだけではなく サラダに入れたりパテにすることも
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パテと言っても サワークリームやクレームフレッシュ・ ハーブなどを加えてガ~ッとフードプロセッサーにかけるだけの簡単ディップのようなもの
あっという間にできて かつ手が込んでいるように見えるのでお役立ち
日本では燻製するところからスタートすると 相当な手間ですが ^^;
今回はホースラディッシュとチャイブもたっぷり加えたバージョン
ワインがすすむお味です☆
サンドイッチにすれば鯖サンド これもなかなかいけます

鯖をスモークする際 今回一緒に作ったのが スモークハドック(鱈の燻製)
スモークハドックを使ったイギリス料理で好きなのが「 フィッシュパイ」と「ケジャリー」
フィッシュパイは普通の鱈でも作れるけれど スモークハドックで作ると
一味もふた味も美味しくなる気がします
そして「ケジャリー」 に関しては どうしてもスモークハドックのイメージが強かったため
日本に帰ってから一度も作っていなかった料理
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「Kedgeree (ケジャリー)」 その名前からして異国風ですが
これはイギリスがインドを統治していた頃の名残のイギリス風インド料理といったところ
カレー粉(または数種のスパイスのミックス)で風味付けしたピラフのようなもので
メインの具はスモーク鱈と ゆで卵です

スモークハドックは牛乳または水で茹で 粗くほぐしておきます
玉ねぎとスパイスを炒めたらお米を加え 先ほどのハドックの茹で汁を加えて
お米が柔らかくなるまで炊いていきます
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その間にゆで卵を作り たっぷりのパセリを刻んでおいて~
お米が水分を全部吸って かつパラパラに上手に炊き上がったら
パセリと先ほどとっておいたハドック そしてゆで卵を混ぜて完成☆
リゾットではなくあくまでピラフ的な仕上がりを目指します
日本なら炊いたご飯を使えば 炒めるだけで手抜きケジャリーがあっという間に出来ちゃいますね
鱈&卵入りカレーチャーハンみたいだけれど、、
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このおさかな入りのカレーピラフ 最初にイギリスで出会ったときはちょっとびっくりしました
しかも初めての出会いは The Bridge というヴィクトリア調のティールーム
ランチメニューに見慣れない名前を見つけて頼んでみたら出てきたのがこのピラフ
こんなティールームでカレーピラフ?と驚いたものでした(笑)
でも一度「ケジャリー」という言葉を覚えてしまうと 意外と目につくもので
わりとポピュラーなメニュー ということが発覚
ディナーというよりは 基本的には朝食もしくはランチにいただきます
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イギリスでは スモークしたお魚が朝食に登場することがままあります
スモークキッパーやハドックの ポーチドエッグをのせ
スモークサーモンのスクランブルエッグ添えなども人気のメニュー
そう考えるとケジャリーが朝食メニューなのも納得
ボリュームがあるので 日本なら夕食としてもおかしくないお料理
この日は朝に作りましたが 正直朝からこれは少々面倒
次回はゆっくり夜に作って食べたいなぁ なんて、、、
スモークした鱈とスパイスの香りに たっぷりのパセリ
冷えた白ワインと一緒でも合いそうですから~



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by lesgalettes | 2015-05-05 10:45 | イギリスのおいしいもの | Comments(5)

オーツビスケット

日本でオーツ(オートミール)と言うと どうしても牛乳やお湯を加えて作るポリッジや
今流行りのグラノーラやミューズリーくらいしか思い浮かびませんが
イギリスではもっともっと多様に姿を変えて日常的に食べられています
これまで紹介してきたクラッカー状やパンケーキ状の「オーツケーキ」然り
重曹を加えて「ソーダブレッド」にしたり「フラップジャック」にしたり
その使い方はさまざま
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噛みしめるほどに出てくる素朴な味わいや食感もいいし栄養も豊富
日本でももっとメジャーになるといいなと思いますが
玄米や雑穀類が苦手な人には 最初はハードルが高いのかなというのもわかる気がします
まぁ ポリッジはおいておき まず導入編として最適なのが 「オーツビスケット」
おやつの甘いビスケットです
これに関しては「オーツケーキ」程には 想像と違ったものが出てくることは少なく
大抵は小麦粉にオーツを加えて作ったふつうの甘いビスケット(クッキー)^^

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ザクザクとした食感が美味しいイギリスでは人気のビスケットで
オーツのほかにもナッツやドライフルーツを加えたり
ジンジャーやシナモンなどのスパイスを加えたり バリエーションも豊富
いずれも素朴で 紅茶にぴったりです☆
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身体によさそうな雰囲気もありますし 作るのも簡単なので
家庭で作る人も多いビスケットの一つ
私もよくおやつ用に作りますが あるとあるだけあっという間に食べてしまうので
近頃は作るのをちょっと考えてしまうほど(笑)
まぁ 自分で作ったのがなくても 結局買い置きビスケットを探して食べはじめるので
一緒なんですけれどね、、、
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上の写真はイギリスの市販のオーツビスケット
イングランド北部ヨークシャー地方の 「ヨークシャーオーツビスケット」に
陶器がお好きな方はご存じの陶器メーカー Burleighの「オーツ&ハニービスケット」
どれもオーツの歯ごたえがいい素朴な味わい
これに関しては 頭に地方の名前がついていてもあまり大差ないことが多いんですよね、、、(笑)
でもついつい「どこどこのオーツケーキ」 と名前がついているとお土産にいいかしら?とか
なにか特徴があるのかな?なんて買ってしまうのです (^^;




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by lesgalettes | 2015-05-02 20:31 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)


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