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お茶を飲みに 片道3時間半。。。


北イングランドは ヨークシャー地方 Harrogate という街に
「Bettys」 という とても有名な ティールームがあります

1919年から続くこのティールームの創業者は
スイスのお菓子職人フレデリック ベルモント氏
彼が ひょんなことから 訪れたハロゲイトは
当時 裕福な人々の温泉保養地として栄えていた 緑豊かな 美しい街
ここにティールームを作ったら すてきだろうな
そう彼が思ったのも納得の 落ち着いた趣きある街並みです
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朝家を出て ハロゲイトに到着したのは お昼すぎ
ありました ありました☆
ティールームを取り囲む長蛇の列で すぐにそれと分かる 「ベティーズ」
確かに 込み合う時間帯ではありますが
それほど大きくはない街なのに すごい人気です

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ヨークシャーの地の物を 大事にするベティーズらしく
メニューは とても地方色豊か
ヨーク産クロテッドクリームつきの スコーンに
チーズやからしなどでできたソースをのせて焼く「rarebit scone」
小さな穴が沢山開いた薄いパンケーキのような 「pikelet」
そしてベティーズ名物 「fat rascal」 (一番上の写真) に 「yorkshire curd tart」

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↑ 思わず買ってしまった かわいらしいケーキは
「Sarah Bernhardt」 に 「カリフラワーファンシー」
ピンクがキュートな このケーキは 1920年代の人気女優の名前
シャンパン漬けのチェリーと ホワイトチョコが あま~い甘いケーキです

落ち着いたインテリアに クラシックな制服の にこやかな店員さんたち
一度テーブルに落ち着くと 外の喧騒も忘れてしまいます
のんびり誰かのうちに招かれたような そんな雰囲気のせいか
お昼と夜 1日のうちに 2度も訪れていました(^^;


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by lesgalettes | 2010-02-27 01:44 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(2)

主食は じゃが芋☆


「イギリスの主食って 小麦粉?それとも じゃが芋?」
「じゃが芋よ☆」
との即答に、、、今更ながら納得

店頭に並ぶ じゃが芋の種類の多いこと 多いこと
うずらの卵大のものから ダチョウの卵大のものまで大きさも様々
これらをみな 料理によって使い分けているとのこと
イギリス国内で栽培されているだけでも 約80種類はあるというのですが
男爵とメイクイーンのみで育った身には 何がなにやらさっぱり

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そこで 今回はイギリス人の主食「じゃが芋」についてお勉強☆
いったい 味や食感が どれだけ種類によって違うのか
食べ較べてみよう☆ というのです

大きさや色 種類は まずさておき
じゃが芋は「waxy potato」「floury potato」の大きく2つのタイプに分けられます
「waxy(ワクシー)」なポテトとは 切ると少し透明がかっており しっとり滑らかなタイプ
煮崩れないので 茹でたり 煮たりするのに向いています
「floury (フラワリー)」なポテトは でんぷん質が多く ほくほくしているので
マッシュなどにすると おいしいタイプのこと


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この実験(兼 ランチ?) のために 用意されたのは 15種類のじゃが芋たち
それぞれ ベイクド・ロースト・マッシュ・ボイルド・ドフィノワーズ(グラタン)の調理法で 加熱
味の違い 形状の変わり方などを 較べます

そうは言っても 違いを言い分けるのは難しいんじゃない?
特にグラタンなんかにしてしまったら、、、などという予想
見事に裏切ってくれました☆

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種類により かな~り 味も食感も違うのです
どれがおいしいというよりは
どの調理法をすると そのじゃが芋がおいしくなるか が大切☆
ベイクドすると ホクホク甘くて一番おいしかった じゃが芋なのに
ボイルしたら 今一歩。。。などということが 多々

そして ふと気づいてみると じゃが芋の名前も面白い☆
「キングエドワード」に 「シャルロット」 「メロディー」に 「ニコラ」etc...

さすがに こんなに じゃが芋づくしは 生まれて初めて
しばらく じゃが芋を 見るのもいやかと思いきや
じゃが芋売り場で ストップする時間がやけに長い 今日この頃です(^^


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by lesgalettes | 2010-02-24 09:18 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

snowdrop 春はもうそこ?


「スノードロップ」 その名のとおり 雪のしずくのような この花を見つけると
春はもうすぐそこ
今日も なぜか 外は吹雪いていますが
きっと もうすぐそこ なはず。。。。(><)

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スノードロップがたくさん咲いているところがあるというので
昨日 見に行ってみました

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スノードロップは 背丈5cm~10数cmくらいの本当に小さな可憐なお花
ほんとうに たくさん。。。
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どこまでも どこまでも 。。。

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ヨーロッパには 楽園から追放されたアダムとイブ を慰めるために
天使が 雪をスノードロップに変えてあげた という伝説がありますが
その魔法が 解け
スノードロップが また雪に逆戻りしてしまったよう

。。。これを書いているうちにも 外の吹雪は絶好調☆
まったく やれやれ...です

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by lesgalettes | 2010-02-22 18:58 | イギリスの花 | Comments(2)

パンケーキデイ


今週の火曜日は 「Shrove Tuesday」 またの名を 「パンケーキデイ」

イギリスでは 昔 レント(四旬節)の期間中
お肉や 卵・乳製品などを とらない習慣があったので
レント直前の火曜日に 家に残っている 卵や牛乳などを
パンケーキにして使い切っていた というのが この「パンケーキデイ」の始まり

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現在は よほど敬虔なクリスチャンでない限り
レントの期間中 断食などをする人はいないのですが
パンケーキデイだけは 健在
だから スーパーは パンケーキミックスや
パック詰めの パンケーキやらが 山積みです☆

そのまま食べようとすると
「ちょっと待って☆
レモンとお砂糖をかけたら 端からくるくる巻いて....」

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「子供の頃 私のおばあさんは レントの6週間は
お昼を食べず その昼食代として いくらかお金を
毎日ためておき
教会に寄付しに 行っていたものよ」

「私は甘いものを我慢するくらいだったけど
そんな レントの期間があるからこそ
イースターのチョコレートが よりうれしかったのよね」

。。。食べ過ぎて胃が痛いなどと いっている私には
少々 耳が痛いお言葉です(^^;
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「....はい 召し上がれ☆」

イギリスのパンケーキは
日本の いわゆるホットケーキとは違い
クレープの少し厚いもの といった感じ
お味のほうも 甘みはほとんどなく いたって シンプル
食べ方も この上なくシンプルに
ぎゅ~っと絞ったレモンに お砂糖をふりかけるだけ
かなり 酸っぱい(><)けれど
意外と これがおいしいんです

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イギリスの 「パンケーキデイ」
ただ 食べるだけではありません
有名なのが Olneyという町の 「パンケーキレース
500年以上の歴史を誇る このレース
参加資格は Olneyに3ヶ月以上住む18歳以上の女性
スカートにエプロン そして頭にはスカーフ
という いでたちの女性たちが
パンケーキの入ったフライパンを片手に 町を疾走☆

最後は パンケーキを ぽ~んとひっくり返してゴール
その姿はとっても ユーモラスで
思わず笑顔になってしまう 映画の一こまのようです(^^



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by lesgalettes | 2010-02-19 19:09 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

バレンタイン には チョコレート?バラの花束?


バレンタインデー と言えば
日本では 女性から男性に「チョコレート」 を贈る日ですが
イギリスでは 男性から女性に 「ばらの花束 or カード」 を送るのが定番

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チョコレートを送る習慣は イギリスから始まった
というくらいですから
もちろん チョコレートも贈るのですが
ばらの花束のほうが 少々 優勢な感じ



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でも
どちらを贈るか決められない という向きには
チョコレートで作った ばらが一番かも(^^

1枚1枚 花びらを作り
組み合わせていたら
子供の頃 よく
ねんどで ばらを作っていたことを
思い出しました(^^ )

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バラの花束も 他の花より 特別感がありますが
ちょっと地味かな。。。。というケーキにも
ばら1輪 飾るだけで 急に特別なケーキに変身☆

ばらの持つ力って 面白いですね☆




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by lesgalettes | 2010-02-16 00:38 | イギリスのおいしいもの | Comments(4)

グリドルで Welsh cake を焼く


以前から 気になっていたけれど
フライパンでも間に合うしなぁ。。。場所も取るし。。。と
買うのに 二の足を踏んでいた 「グリドル」
でもやっぱり これで焼くと 「クランペット」も 「ウェルシュケーキ」も
雰囲気が出ます(出来上がったものにではなく 焼いている途中の気分に(^^)

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「ウェルシュケーキ」 は水分の少ない スコーンのような生地
これを 6cmくらいの型で抜き グリドルで 両面をゆっくり 焼いてあげます
仕上げに カスターシュガーをまぶして 完成☆

思い立ったら すぐできるので おやつにぴったり
ホロホロッとした やさしい口当たりで
荒熱がとれて ほんのり温かいくらいが一番 食べごろです

。。。おいしいのは ひじょ~に いいことなのですが
近頃 外が寒いのを言い訳に まったく体を動かさず
おやつばかり食べていたので さすがの私の胃袋も SOS信号を出してきました。。。
今日は 胃痛です(><)
休肝日ならぬ 休胃日を作らないと。。。
とは いつも思っているのですが。。。(^^;)

ウェルシュケーキについては こちら
「ウェルシュケーキ」 の欄にも書いていますので どうぞ☆




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by lesgalettes | 2010-02-12 01:20 | イギリスのおいしいもの | Comments(6)

もちもち crumpet (クランペット) oishii

ベーグル・ カヌレ・ モッツァレラに お赤飯 ・・・
これらの共通点は 。。。
そう 私の好きな 「もちもち系」食物
でも イギリスには どうも もちもち系の食物が 少ないのです
ここでは 「ねばねば系」 同様 「もちもち系」 も不人気?

そんな中 珍しく もちもち食感なのが 「crumpet (クランペット)」
日本では あまり馴染みがありませんが
表面にぷつぷつ穴の開いた もちもちした クランペットは
パンや ティーケーキ(お茶のときに食べる 菓子パンのようなもの)の1種で
イギリスでは とってもポピュラー

バターや ゴールデンシロップをたっぷり塗って 朝食にしたり
紅茶のお供として
ティールームでは スコーなどと一緒に メニューに載っています

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スーパーでは イングリッシュマフィンと並んで 必ずパンコーナーに売っているので
家庭で作る人は 今はそう いないかもしれませんが
作り方は 意外と簡単 ☆

本来は 「グリドル」 という厚い鉄板の上で 焼くのですが
もちろん 厚手のフライパンや ホットプレートでも OK
簡単にレシピを紹介すると。。。
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牛乳270cc+ 水60cc+砂糖小さじ1 を人肌に温めます
そこに ドライイースト大さじ1 を混ぜ 15分ほどおいておきます
これを 強力粉225g+塩小さじ1 に流し入れ 滑らかになるまで混ぜます
1時間弱ほど 暖かい所において 倍くらいまで発酵したら 生地は完成
これを グリドルの上にのせた リングに流しいれ
表面にぷくぷく 出ていた泡がはじけて サイドが固まり始めたら
リングをはずして ひっくり返し さらに5分くらい 焼いたら 出来上がり☆

片側に たくんさん 穴が開けば大成功 (^^
裏側は 穴がふさがっていて 平らに焼けているので
たっぷり塗ったバターも 逃さずキャッチ (私のように 塗りすぎなければ・・・)
ダラダラ~っとたらさずに 手でも上手に食べられます☆

オーブンができるより以前は スコーンも 「グリドル」 で焼いていたそう
「グリドル」 と言えば 以前 ウェールズで食べた 「ウェルシュケーキ」も ↓
グリドルの上で ほかほかおいしそうに 焼かれていました
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。。。 明日のおやつは
「ウェルシュケーキ」 に決定 ♪



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by lesgalettes | 2010-02-09 01:37 | イギリスのおいしいもの | Comments(5)

☆ 借景 ☆


日々の おやつ
なんとなく
そのとき読んでいた雑誌の上に のせて 写真を撮ってみたら。。。


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本物と バックの境が 曖昧になって
ちょっと ふしぎな写真になりました 。。。056.gif



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by lesgalettes | 2010-02-05 02:18 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

セビルオレンジで マーマレードを作る

1月から2月の初めまでの ほんの少しの間
不恰好で 皮が厚く とっても苦い オレンジが 店先に登場します
それが 「Seville Orange(セビルオレンジ)」

生ではとても食べられたものではありませんが
その苦味が マーマレードにすると最高らしく イギリスの人たちはこの季節
大量のセビルオレンジを買い込んで 1年分の マーマレードつくりに励むのだとか
スコーンには いちごジャム そして
朝食の 薄切りトーストには やっぱりマーマレード なんですね

先日 このマーマレード作り を教わりました☆
教えてくれた先生いわく
「今年は これから3家族分の1年分のマーマレードを作らなくちゃ☆」 だそうです。。。

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まずは フルーツを 皮と果汁と種に分けたら
皮のみ 水で柔らかくなるまで煮ておき 薄く刻みます
それに お砂糖とお水・ 果汁 そして 「種」 をモスリンの袋に入れたものを鍋に入れ
煮ること わずか40分
大量のあくが出たあと 急に水位が減ったな と思うと
みごとなマーマレード に変身☆

「セビルオレンジ」 その名のとおり スペインのセビリヤからやって来る このオレンジは
ビターオレンジ と呼ばれる 種類の1種で
スペインでは エッセンシャルオイルや 医薬品の材料として使われているそう
(アールグレイの香り付けに使われている ベルガモットも このビターオレンジの一種)
今ではもっぱら イギリスに運ばれてきて マーマレードになっているようですが
quince といい damson といい
生では食べれられないような 果物を おいしく変身させてしまう技は さすがイギリス人☆

しかも そういった果物はなぜか ペクチンが豊富で 美しくセットするから不思議です
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食べるのがもったいないほど きれいな色のマーマレードが 完成しました。。。
。。。ジャム人間なので あっという間に食べ終えてしまうのですが (^^;

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by lesgalettes | 2010-02-02 02:44 | イギリスで学ぶ | Comments(4)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

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シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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