カテゴリ:イギリスのおいしいもの( 338 )

Wensleydale cheese apple pie

今日のアップルパイはチーズ入り
アップルパイにチーズ? と思われるかもしれませんが
イギリスでは案外定番の組み合わせ

An apple pie without the cheese is like a kiss without the squeeze
~そんな諺があるくらい

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でも酪農大国のイギリスのこと チーズといっても相当の種類
やはり どれでもあうというわけではなく
もっともポピュラーなのはヨークシャーのウエンズリーデイルチーズ
白くてあっさり風味 ちょっとほろっとした食感で 塩気が少なく軽い酸味
チーズ専門店に行けば日本でも手に入ります
クランベリーやアプリコット入りが好き!なんて方も少なくないはず


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そのままでもデザートになりそうな ウエンズリーデイルチーズ
ヨークシャー方面に行くと
ただ焼きたてのアップルパイの脇に添えてサーブされることもありますが
フィリングにりんごと一緒に焼きこんだタイプのものは
特に 「Wensleydale apple pie」 として知られています

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我が家ではふつうのアップルパイに飽きた頃に登場する 変化球アップルパイ
冷たいバニラアイスと一緒か 温かいカスタードの海におぼれた
ふつうのアップルパイのほうが好きだけれど これはこれで悪くないもの

ティータイムに~というよりは
ランチやワインのおつまみにしたくなる味
クラッカーにチーズとりんごのスライスをのせて食べるのに近いかも

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焼きたては中のチーズが軽くとろけているので 何も添えなくても充分なのですが
クレームフレッシュやベリー系のジャムなどがあっても美味しい

カスタードやアイスクリームはひどく合わなそう、、、
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生クリームじゃ物足りない
サワークリームでは酸味が強すぎる
そんな時にとにかくちょうど良かったのがクレームフレッシュ
軽い酸味とコクが お菓子にもお料理にもとっても便利で 大活躍
イギリスではサワークリームよりポピュラーな存在で
日本のスーパーにも売っていたらなぁ~といつも思ってしまう乳製品のひとつ

先日ちょっと思い出して作ってみたので 次回はその様子でも、、、




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by lesgalettes | 2017-12-12 08:13 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

Elderberry and Bramley jelly and chutney

エルダーベリーとブラムリーアップルの大量消費のために
この日作り始めたのは 「ブラムリーとエルダーベリーのチャツネ」

エルダーベリーはそのままだと種が邪魔なので
まずはヒタヒタのお水を加えてやわらかくなるまで煮て裏ごします
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それを他の材料と一緒に鍋に投入 ことこと煮詰めていきます
ブラムリーにたまねぎにレーズン
お砂糖にお酢
パプリカ・ジンジャー・シナモン・カイエンペッパーといったスパイス類
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いろんな味が複雑に交じり合い
おいしいチャツネになっていきます
すっかり水気がなくなる頃には 深い赤が潜んだおいしそうなピカピカのチャツネの完成
でもこれが今食べても今一歩
最低1ヶ月寝かせることで 砂糖の甘さや酢のとんがった酸っぱさなどがそれぞれまろやかに溶け合って
なんともおいしいひとつの味になるのです

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我が家のエルダーベリーのチャツネ
一体どんな味に仕上がるか
今から楽しみ(^^)
ほろっとするくらいに熟成したチェダーチーズとサンドイッチを作ったらおいしいだろな~なんて

さてチャツネを作ってもまだ余っているブラムリーとエルダーベリー
次は 「ブラムリーとエルダーベリーのジェリー」を作ることに
ほんとうはジェリーにするなら 収穫してすぐのブラムリーがいいのだけれど
まぁ仕方ない
何とか固まってくれることを期待して
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ジェリーを作るには その果物が持つ自然のペクチンが大事
だからジャムを作るときとは違い りんごは皮も軸も種も全部そのままぶつ切りにしてお鍋に投入
エルダーベリーとシナモンも加え ヒタヒタのお水を注いで火にかけます

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さすがブラムリー
他のりんごと違い あっという間にぐずぐずに煮解けていきます
すっかり煮崩れたら ジェリーバッグに入れて吊るして
ぽたりぽたりしずくが垂れるのを待つこと一晩

大きな銅鍋ひとつ分の果物からでも 採れる液体はわりと少し
大部分はピュレ状のままジェリーバッグの中に残ります
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これを絞ったらさぞかしもっともっとジュースが採れるだろうに!
と思いますが ジェリー作りにそれだけはご法度
このときばかりは 「せっかち 」と「勿体ない」は封印しないと濁ったジェリーしか作れません。。

でも絞ってないはずなのに ジュースがなんか濁っているみたい、、、
ご心配なく☆お砂糖を加え火にかければあっという間に澄んだ液体になりますから
翌日 このジュース1パイントに対して1パウンドのお砂糖を加え
105℃になるまで煮詰めます
後は瓶に注いで固まってくれるのを また待つだけ

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あんなにお鍋にいっぱいあったブラムリーとエルダーベリー
チャツネは同じくらいの量からたくさん出来たのに
こちらはたった3瓶
これは大量消費にはもってこいだけれど
なかなか貴重品
ブラムリーがもう相当経っていたのでちゃんとセットしてくれるか心配だったけれど
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いつもより若干ソフトジェリーではありますが 充分にセットしてくれました
ルビーのような赤色をしたジェリー
こちらは作るときに待った分 チャツネと違って出来上がったらすぐに食べられます(^^

イギリスでは このジェリーはベニソン(鹿)やいのししの料理
あるいはハード系のチーズに添えるのが定番ですが
日本人にとって お肉料理やチーズに甘いジェリーを合わせるのは好みが分かれるところ
クレームフレッシュや フロマージュフレにあわせてデザートにしたり
シンプルにパンケーキや トーストにのせて食べるのがいいのかな

こういったチャツネやジェリー類
ちゃんと消毒したビンに入れて冷暗所に保管すれば大抵1年は大丈夫
秋に一度に収穫される食料を無駄にしないための
昔の人の知恵がたっぷり詰まっています
さぁ 冬篭り(笑)



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by lesgalettes | 2017-12-08 14:59 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Elderberry (エルダーベリー)

気づくと12月
大分時機を逸しましたが 今日はエルダーベリーのお話し

5月6月ときれいな花を咲かせて楽しませてくれたエルダーフラワー
9月には紫の実をたわわに実らせ重そうに頭を垂れていました
エルダーフラワーのあの馥郁とした芳香には及びませんが
ベリーから作るその深い紫色のコーディアルも捨て難いもの

ですから エルダーフラワーは摘みきらずに残しておかないといけません
もちろん溢れるように咲くエルダーの花は
到底採りきれるような量でもないけれど、、、
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花が枯れると エルダーのあの房状の小さなお花の一つ一つが実になるので
ひと房の実でもあの柔らかくしなるエルダーの枝にとっては 相当な重さ
最初は緑の固い実だったものが 徐々に赤く そして茎まで紫に染まっていきます
房全体が濃い紫色に色づいたらようやく採り頃
若いエルダーの実は毒があるらしく お腹を壊してしまうから要注意
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一粒一粒枝からこの小さな実をはずすのは結構な労力
全部鳥たちにあげてしまおうかと思うほどですが
庭の椅子に腰掛け おいしいコーディアルのためなら これもまた楽し と思うことにして
手を紫に染めつつ頑張るのでした

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さてここからがようやくコーディアル作り
この実にヒタヒタのお水を加えたら 実を柔らかくなるまで煮ます
それを実をつぶしながら裏ごして(エルダーはスグリのように種ばっかり!)
その液体にお砂糖を加えてもう一度煮れば完成
だからエルダーフラワーコーディアルに比べたら 手間がかかるわりには
大量の実を使っても作れる量は少し
でもその分濃厚な味の 秋冬向けのコーディアルができあがります

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エルダーフラワーコーディアルが爽やかなシャブリなら
エルダーベリーのコーディアルは渋みの効いたボルドー

炭酸水で割って飲むというよりは お湯で割ってほっこり飲むほうが似合う味
でも今日はもうちょっとおしゃれにしたいかもなんて時は
スパークリングワインにちょっと足して紫色のカクテルにしても案外いけます


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イギリスではエルダーベリーのコーディアルは 昔から
のどや風邪のひきはじめに効くと 重宝されてきました
確かにお湯で割って飲むと いがいがしていたのどもほっとする気が、、

今はお酒が飲めない人用に クリスマスのマルドワイン代わりの
スパイスの効いたエルダーベリーのドリンクのレシピを色々試し中
飲みすぎて それまでになくならないように気をつけないと(笑)

たくさん採れた今年のエルダーベリー
アップルパイに入れたり アップルクランブルに混ぜたり
食べ切れなかった分は冷凍庫

そして今頃また まだ余っているブラムリーアップルと同時に使い切ってしまおうと
せっせと消費中
種が大きすぎる上に 味が濃すぎるエルダーベリー
それ単独のパイやクランブルは無理
りんごと合わせるのが やっぱり味的にも季節的にも一番

次回はこの季節になると 毎年まるで冬篭りの支度のように始める
保存食作りの様子 エルダーベリー&ブラムリー編について、、、






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by lesgalettes | 2017-12-05 09:07 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

フィッシュアンドチップスとレモンメレンゲパイ

思いの他小春日和だった先週日曜
これは今年のラストピクニックチャンス! と思ったものの

冷蔵庫を眺めたらかなり空っぽ、、、なら冷凍庫?と
9割 お菓子の材料か お菓子しか入っていない我が家の冷凍庫を物色したら
端っこのほうにタラを発見
じゃが芋もあるし、、、ということで この日のメニューが決定
フィッシュ&チップス☆
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主食とおかずを兼ねたフィッシュ&チップス
ポテトは不精して揚げずに オーブンでローストすることにしてしまえば
その間 お魚に衣をつけて揚げてしまえば出来上がり
なので 案外楽チンなのです

あとは前の日の残り物のサラダと
前の日のおやつの残りのレモンメレンゲパイ
紅茶とミルクを持って さぁ出発
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たまに無性~に食べたくなるフィッシュアンドチップス
たっぷりタルタルソースに しゃばしゃばモルトビネガーをかけ
家で落ち着いて食べるそれは ビールも一緒に飲めて 揚げたてで最高
けれど頭をちらりとよぎるのは 「う~ん なんて危険な食事!」
それがなんでしょう
外で食べると一抹の罪悪感も 胃もたれもなしに食べられてしまうという
この開放感マジック(笑)
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あと おうちでフィッシュ&チップスを食べる時 温かい紅茶は飲まないけれど
外で食べる時は いつもたっぷりの紅茶と一緒
これが案外胃もたれ防止に繋がっているのかも?

ビールで作るサクサク衣
我ながら今日もおいしく出来ました
チップスはイギリスのそれには負けるけれど

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風もなく ほんとうに穏やかな日曜の午後
ごろり空を見上げ ただぼ~っと
結局今日も本は読まずじまい

レモンメレンゲパイ美味しかったな~
そのうちレッスンでもやりたいな なんて考えながら、、、
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秋になり国産のレモンを見かけるようになると作りたくなる(食べたくなる)のが
レモンメレンゲパイ
わたしがよく作るのは プルプルのレモンフィリングがたっぷり入った
昔ながらのイギリスのレモンメレンゲパイ
近頃はイギリスでも お洒落なタルトオシトロン風や
レモンカードを入れるタイプも増えたけれど
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やっぱりわたしが好きなのは この手作り感溢れるあっさりレモンメレンゲパイ

お外で空を眺めながら食べるレモンメレンゲパイは
そこに浮かぶ雲のように軽くって
これもきっとゼロカロリー(笑)



☆★ お知らせ ★☆


1月のレッスンの日程UPは11月25日(土)21:00頃の予定です



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by lesgalettes | 2017-11-15 08:06 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

秋のピクニック

あまりお天気の週末に恵まれないこの秋だけれど
予定のない週末 雨さえ降っていなければピクニック

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ピクニックといっても お昼を外で食べるだけだけれど(笑)
でも家にこもっているよりは
お休み気分も満喫できるので 気分転換には最高

この日は朝目覚めたら珍しく快晴
これは久しぶりにコーニッシュパスティーかな、、と
朝ごはんの後 やおら生地作り
(ことピクニック準備に関してだけはやたらに手早い、、)

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おにぎり同様 おうちで食べるより 外で食べたほうが100倍おいしく感じるパスティー
この日のフィリングはトラディッショナル
牛肉にじゃが芋そして玉ねぎ(swede はさすがにないから省略)を角切りにして
生のまま包み込んで焼くタイプ
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そして大好きなチーズ&オニオン

バスケットに熱々のパスティーと紅茶
パスティーと一緒にオーブンに放り込んでおいたエルダーベリーとブラムリーのクランブル
そしてビスケットを持っていざ出発
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ほぼ指定席と化した場所に 敷き物を広げ
お腹いっぱいになるまで お弁当を食べたら
あとはごろり~
外の爽やか空気が 消化とカロリー消費を促してくれるのを期待しつつ、、、
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いつも読めたらいいなと 家の山積みになっている本から一冊持っていくのだけれど
1ページ以上読めたためしは ない、、何故だろう

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眠くなるわけでも
携帯を見るわけでもないけれど
ただぼ~っとして
たまには葉っぱの落ちる音でも聞いてみなさいってことかな




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by lesgalettes | 2017-11-09 10:56 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Bramley apple

今年は珍しく忘れずにブラムリーアップルを頼んでおいたものの
思いの他時間がなく (いつものごとく大した事はしていないのに)
さっぱりブラムリーを使ったお菓子を作れていません、、

せいぜいピクニックに行く朝に焼く適当アップルパイや~

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誰かが遊びに来てくれた時に
先月レッスンでも作っていたイヴズプディングを
「すっごくおいしいの~」 と自慢したくて作ったのと(笑)

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週末のおやつに 量りすら出さずに適当に作っちゃうアップルパイ
ショートクラストペストリーさえ冷蔵庫に入っていれば
あとはりんごさえあればOK
所要時間もオーブンに入れるまでならものの15分なので
この時期一番作るりんごのお菓子かもしれません
なによりシンプルにりんごを味わえるし

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そして別の日のピクニック用デザートには
これまたクランブルをのせて焼くだけの
アップルクランブルwith エルダーベリー

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そう言えば ピクニックの話しも エルダーベリーの話しも書かないうちに
冬になってしまいそう

時間がない・・・のではなく
時間を別のことに使っているだけですね
1日24時間 1週間168時間 という持ち時間はみな同じ

「時間がない」 という言葉は悪い呪文のよう
ほんとうは時間は同じくそこにあるのに 自分で使ったのに
まるで奪われたかのように なかったかのように自分に思い込ませてしまう
いつも思うけれど 言葉っておそろしや~

時間はあります

ブラムリーより 先にやっておいたほうがいいかなと思ったことや
もっと目先の楽しそうなことに使っただけ
でもせっかく丹精込めて作られたブラムリー 悪くなってしまう前に
そろそろおいしいものに変身させてあげよう






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by lesgalettes | 2017-11-06 08:09 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Peggy Porschen in London

今 日本橋三越展では英国展が開かれていますが
その目玉の一つが ロンドンで大人気の Peggy Porschen
Belgravia の落ち着いた街並みの中に突如現れるパステルピンクのお店です

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ピンクの壁にピンクローズのデコレーション
そして脇にはお花をカゴいっぱいに積んだピンクの自転車
思い思いのポーズで写真を撮る人たちで入り口は行列状態です(笑)
所変われど 女子のピンク好きは世界共通のよう~

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場違いは重々承知の上でラブリーなピンクワールドに足を踏み入れます
店内も Peggyワールド
随所に散りばめられたパステルピンク
ポットやカップも もちろんピンク(^^)
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ケーキ類は言わずもがな
Peggy Porschen はシュガークラフト好きなら知らない人はいない
超有名なケーキデコレーター
クラシックになりがちな あるいはコテコテになりがちなイギリスのハレの日のケーキデコレーションに
ラブリーでかつセンスある風を吹き込みました

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ケイトモスやアンソニーホプキンスはじめ 数々の有名人のウエディングやパーティー用のケーキを作ってきたPeggy
そんなイギリスセレブ御用達のケーキを味わえるのが
ここ ベルグレイヴィアのパーラー
小さなお店だけれど ショーケースにはどれも食べてみたくなるカップケーキとケーキがいっぱい☆

ピンクのクリームが目を引く グロリアスヴィクトリアケーキは ラズベリーとローズのジャムがアクセント
バノフィーカップケーキは カットすると中からキャラメルとバナナのフィリングが溢れます
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ストロベリーシャンパンカップケーキに
ソルテッドキャラメルカップケーキ
どれも程よい量のクリームとフィリングとスポンジのバランスなので
見た目だけで とてもじゃないけれど甘過ぎて食べられないカップケーキに辟易している人でも
きっと美味しくぺろっと食べられてしまうはず(^^
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イギリスのおいしいものが大集合の英国展
お仕事帰りにでもどうぞ

~って 三越の広告みたいですね(笑)



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by lesgalettes | 2017-09-10 10:04 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

湖水地方の甘いもの 追加 Grasmere


湖水地方の甘いもの話しを前に書きましたが 大事なものを忘れていました
Grasmere 名物の 「グラスミアジンジャーブレッド」

ケンダルの街からバスに乗って1時間ほど
緑に囲まれた小さな小さな村グラスミア

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この村を有名にしているのは
ワーズワースが妹ドロシーと暮らした家 Dove cottage

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室内の写真は撮れませんが 外側から見るより中は広く
暮らしぶりが分る家具や生活雑貨が沢山残されています

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そしてワーズワースが詠った Daffodil Garden と

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ワーズワースファミリーが眠る St.Oswald's 教会
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そしてそのお隣にあるのが
グラスミアジンジャーブレッドを売る
Sarah nelsons のジンジャーブレッド屋さん

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お客さんが3人も入ったらもういっぱいになってしまうほど ほんとうに小さなお店
でもこの村を訪れた人はみんな買って行くほど有名なジンジャーブレッドです
詳しくは こちらに 書いたので読んでいただくとして~

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今日は写真メイン (^^
朝お店に入ると ジンジャーの香りでいっぱい!
焼き立ては格別の美味しさです

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小さな店内にはジンジャーブレッドのほかに ジンジャーシロップやラムバターにはじまり
よく見ると バッグやティータオル・鉛筆といった小物から
ジンジャーの香りのハンドソープやボディーローション・リップバームまで
意外といろんなものが売っています

普段は後ろに待っているお客さんの列が気になってゆっくり見ていられないのですが
この日はグラスミアにお泊りだったので 閉店間際と朝一番と 空いている時間に2度も訪れ
大満足☆

小さな村ながらお泊りできる小さなホテルなどがいくつかあるので
ジンジャーブレッド片手にお散歩したり
ワーズワースの愛した自然を 空気を心行くまで満喫
日がな一日のんびりなんていうのも贅沢でいいですね





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by lesgalettes | 2017-08-25 10:25 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)

Graham's carrot cake

今回のイギリス旅も
いつもと同じく 甘いものづくしの 粉ものづくし
そしてエールにサイダー・ワインと毎日よく飲みました(笑)
会いたい人にも結構会えたし

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イギリスに行っても毎回
食べたいものを全部食べれられるワケではないし(胃のキャパが年々、、、)
会いたい人みんなに会えるわけではないので(時間が足りない!)
今回は数年ぶりに会えた人や 食べることが出来たものもたくさん
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イギリスはいつ行っても変わらず 時間のギャップを感じさせずに受け入れてくれるのが嬉しいところ

Cirencesterのマーケットに行けば
いつも東北へのチャリティーで橋渡し役になってくれているCarolineがチャツネを売っていて
アンティーク屋さんに行けば 「久しぶりだね」 と声をかけてくれるおじさんがいる
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カフェやティールームなんかはどんどん新しいお店が出来るけれど
こんなお店が出来たよ と連れて行ってくれる友人がいて

わたしもせっせとケーキを作っていたビレッジショップに行けば
同じ曜日には相変わらず同じ顔ぶれで
「ちょっと痩せた?」 「そうでしょ~!」 なんて いつものどうでもいい会話 ^^
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さて 今回何が一番美味しかったかな~
思い起こしてみたら
ゴージャスなアフタヌーンティーもパブディナーもとっても美味しかったけれど
やっぱり
泊めてもらっていた友人のだんな様 Grahamが 作ってくれる朝ごはんと夜ご飯
そして彼らにつられて飲んじゃうたくさんのワイン
それと
毎朝一番に部屋まで運んできてくれるマグカップなみなみのミルクティー

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で 一番美味しかったケーキは
そのGraham が作ってくれたキャロットケーキ!
実は彼 料理は得意だけれどケーキは全く焼かない人
それが私がキャロットケーキとヴィクトリアスポンジが好きだと言ったので
「じゃあ 来るまでにヴィクトリアとキャロットケーキは練習しておくから!」
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これがびっくり☆
私が作るスパイスたっぷりどっしりのしっかりキャロットケーキと違い
彼のキャロットケーキはとってもふわふわ
そしてクリームチーズフロスティングじゃなくて 彼の好みによりバターアイシング
わたしの好みとは大分違うはずなのに
やけに美味いのです
こっちタイプのキャロットケーキもいいなぁ~開眼してしまいました☆

お世辞抜きで今夏一番美味しかったケーキ
あんまり気に入ってしまったのでしっかりレシピもゲット
いつかこれもレッスンで作っちゃおう(笑)
やっぱりいいですね~イギリス菓子
心も胃袋も温かくなります ^^
日本の真夏向けじゃないけれど。。。




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by lesgalettes | 2017-08-21 15:20 | イギリスのおいしいもの | Comments(2)

Madeleine's date crunchies

イギリス滞在中のある日
田舎の村で友達に会い
そこからまた別の村の友人宅へ移動をしようと車で走っていると~
あらま 狭い道がビニールテープで通せんぼ☆
はて、、、困ったな
これをはずして通っていいのかしら? なんて思っていると
左からミルクぱんぱんの牛さん登場
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あ~草を食べて道を挟んだ反対側のおうちに帰るのね
そういうことなら待ちましょう~
約束の時間は迫っているけれど、、、

なんて悠長に構えて写真なんて撮っていたのですが~
エンドレスに続く牛さんの横断
え~~~ 一体何匹いるの??
後ろにも車が来ちゃったので 戻ることも出来ないし、、
でもさすがにもう終わるだろう もう終わるだろう と思って待つこと
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。。。30分
絶対100頭以上いたと思う、、
たま~にあるんですよね こういう事
以前出くわしたのは 狭い道で牛の行列の後についてしまい
抜かすことも出来ず ず~っと牛のお尻をみながら のろのろ運転
「牛歩」 とはよく言ったもの 牛の歩みのゆっくりさを身を持って実感、、、

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こんな経験を通して
イギリス人は列に並ぶこと 待つことに辛抱強くなるのか、、、
などと考えているうちに
刻々と過ぎていく約束の時間

大分遅れてようやく辿り着いた5年ぶりの友人の家
久しぶりだと言うのに開口一番 「遅れてごめんね 牛のせいなの」
なんてわけの分らないであろう言い訳(^^;

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相変わらず緑鮮やかな友人宅の懐かしの庭
しばしキャッチアップした後は
「さぁ久しぶりにお菓子作りますか」 と腕まくり

実はたまたま訪れたこの日の数日後
この村の教会の修繕費を集めるために 村中でチャリティーオープンガーデンするとのこと
そのためのケーキやビスケットを沢山沢山準備しなくちゃいけないのというので
この日は一緒にお菓子を焼くことにしていたのでした
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手書きのレシピを広げ
まず作り始めたのは 「デーツクランチ」
クランブルとクランブルの間に 柔らかく煮たデーツをサンドして焼くトレイベイクです
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久しぶりに使う天秤量り
しかも相変わらずのパウンド単位の錘
せめてグラムの錘が欲しいのよねなんて思う 懐かしの面倒くささ(笑)
そして
このレンガのようなブロックタイプのデーツも懐かしい~
(2つ上の写真のまな板の上にのっている茶色い塊のこと)
刻んだデーツを固めてあるのですが 煮るとすぐに柔らかくなるので便利なのです
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入場料として 例えば4ポンドとかをいただき
訪れてくれた人に 自分のお庭を見てもらい
紅茶とお菓子を出すオープンガーデン
その集まったお金で村の教会を直しましょう~なんて
なんてイギリスらしい募金の集め方

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この後いくつか一緒に作りましたが
当日までに全部でお菓子を15種類くらい作る予定なんだとか
その日の朝はスコーンを焼いてサンドイッチも作り
近くのファームショップでいちごとクリームを買ってきて
Proper English afternoon tea を準備するんだと張り切っていました (^^)

ほんとうはそのオープンガーデンの週末に来たかったのだけれど
残念ながらロンドンへの移動日
ほんとうに残念!! でもまぁ一緒にお菓子を作りながらおしゃべり出来たからいいか~
当日じゃきっとお茶いれとお客さんの案内でおしゃべりどころじゃないでしょうから

気が置けない友人と お喋りしながらのお菓子作り
オーブンにお菓子を入れて ちょっと休憩~と マグカップで飲む紅茶
なんてハッピーなんだろうと思う瞬間





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by lesgalettes | 2017-08-17 15:11 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

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ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

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