カテゴリ:レッスン( 135 )

チーズストロー

2月のレッスンのもう一品は 「チーズストロー」
イギリスの家庭で手軽に作るスナックの代表選手
ちょっとお腹が空いた時などに 軽くつまむのにぴったりなのでわたしもよく作ります
が 軽くつまむ~では済まず 結局なくなるまで食べてしまうので
あまり作らないようにしようと思うもののひとつ(^^;)

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一応この月のテーマはチョコレートだったので
キャドバリーのチョコレートマグにチーズストロー 入れてみました↑ 分るかな?

「チーズストロー」 その名のとおり藁のような姿に焼くのが基本スタイル
なので クラシックな(昭和な)スタイルの盛り方は 同じ生地で輪っかも作っておき
藁を束ねたようにプレゼンテーション ↓ 今時はもう見かけませんが、、、
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昨今の流りはもっぱら 棒状よりはツイストスタイル
生地もショートクラストっぽい生地よりは もっとバター多めで層になる
パフペストリーで作るのが人気
スーパーの市販品も パフ(パイ)系が主流になってきました
(パフペストリーだとちょっとバターが強すぎるので わたしは未だにショートクラストペストリー派、、、)

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生地の中に練りこむチーズは基本はチェダーチーズですが
最近はパルミジャーノやグリュイエール
スティルトンやゴルゴンゾーラなどのブルーまでいろいろ
とにかくたっぷりのおろしたチーズをペストリーを作るときに入れたら
後は伸ばしてカットして焼くだけです
そうそう生地の隠し味はコールマンのマスタードパウダー
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トッピングはお好みで~
ポピーシードでも黒こしょうでも カイエンでもスモークパプリカでもなんでもOK
もちろんチーズをさらにおろしかけても美味しいし
さくさくかる~い食感の危険なおやつ
チョコレートのケーキと交互に食べればもうエンドレスです(笑)
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おススメはビールやワインのお供
イギリスでは 食事前のカクテルタイムやパーティーの時に軽くつまむものを
canapes (カナッペ)や nibbles(ニブルズ)と言いますが
まさにそれに最適

この形だからこその チーズストローですが
別に形にこだわらず 伸ばして四角にカットしても 丸で抜いてもいいし
クリスマスとかならわたしは星型に抜いておつまみに~
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さらにチーズやチャツネを添えれば 少し豪華
スープの脇に添えるのも かなりおすすめ

お酒好き あるいはお酒は飲まないけれどおつまみ系は大好きという女子には大好評の
セイボリースナックなのでした




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by lesgalettes | 2017-03-06 19:39 | レッスン | Comments(0)

チョコレートバターミルクケーキ

2月3月と巷はチョコレートの甘~い香りで満たされていますが
わたしはチョコレート色は好きだけれど
「Save the earth! It's the only planet with chololate.」
「If there's no chocolate in heaven, I'm not going!」
なあんて言うほどのチョコレートの大ファンでもありません~

でも チョコレート味の粉ものなら話しは別
ということで 毎年2月はなんとなくチョコレート味風のものをレッスンではとりあげています
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今年は 「チョコレートバターミルクケーキ」
その名もバターミルクを大量に生地に入れたケーキ
イギリスにいる頃お手伝いしに行っていたティールームで これはいつも大人気
ほんとイギリス人は年齢性別問わず 可愛らしいほどのチョコレート好き国民 ^^
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バターミルクは最近アメリカのパンケーキブームで脚光を浴びたのでご存知の方も多いと思いますが
もともとはバターを作るときにでる余分な水分で
シャバシャバのヨーグルトのような 酸っぱい液体
イギリスでは 今はバターの副産物というよりは
製品として牛乳からバターミルク自体を作って販売されていますが
膨張剤の働きを助けてくれたり しっとり効果も絶大なので
今回のココア生地をモイストに仕上げてくれる影の主役
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サンドイッチティン(浅いスポンジ用の型)で薄く焼いた生地が冷めたら
いかにも甘そうなチョコレート入りのバターアイシングでラフに仕上げます^^
甘そう~ですよね
でもこれが実はそうでもないのがまた恐ろしいところ
この生地 お砂糖がそれなりに入るわりには
ココアの苦味とバターミルクの酸味のせいか意外と甘み控えめに感じるので
なんともいいバランスなのです

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それぞれ違う顔のケーキが並ぶと ラフなイギリス菓子もかわいいもの
バレンタインにプレゼントしても おかしくない仕上がりです
今のケーキや チョコレートたち みな美人過ぎて取り澄ましていますから
これくらい素朴なほうが愛嬌があっていいと思うんですけれどね、、、

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冷蔵ケースなどなしで 常温でカウンターの上に並べておけるものが多いイギリス菓子
これもそんなケーキの1つ
20cmのケーキ1台に250mlものバターミルクを入れますから
ちょっとくらい放っておいても余裕の高保湿ケーキ
ふわふわではないけれど 紅茶にはぴったりの粉感です(笑)
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「Save the earth! It's the only planet with cake.」
「If there's no cake in heaven, I'm not going!」




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by lesgalettes | 2017-03-03 22:41 | レッスン | Comments(2)

Galettes and Biscuits 冬の遠足

2月 寒~い冬の真っ只中にもかかわらず びっくりするほど穏かに青く晴れ渡った空のもと
遠くに富士山を眺めながら電車に揺られて向かったのは
中沢フーズ湘南工場
そういつも美味しい生クリームを届けてくれるあの Nakazawa さんです

出不精のわたしにしては珍しく
今日はガレットアンドビスケットの冬の遠足
生クリームのファクトリー見学とキッチンをお借りしてスコーンを作り
出来立てクリームの食べ比べをしよう~という
スペシャルクリームティーレッスンなのです

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中沢フーズさんのご厚意により実現した なんとも贅沢なこの企画
まずは白衣に帽子をかぶり
普段は見ることのできない生クリームの生産されている現場を覗かせていただきます
日々 当たり前のように手にしていた乳製品
どれだけ丁寧に どれだけ万全を期して生産されているか
見学前の説明の段階でもうすでに 驚いているので
工場内ではそれがいかに実現されているかを目の当たりにし
すごいなぁ~ありがたいなぁ~とみんなでため息
この技術とこだわりの元に いつも美味しい生クリームを食べることができるているのですから

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それにしてもさらに驚くのはその種類の多さ
普段私たちがスーパーなどで目にするのはごくごく一部
濃度や風味 細かい用途によって作り分けられている
プロ向けの製品は生クリームだけでも数十種

今日はこれらを試食させてもらえると言うのですから
スコーン作りにも気合が入ります
というか 早く作って早く食べたい~!ということで
説明もそこそこにみな作成開始

いやぁ早い早い!わたし驚きました
こんなに手早くスコーンを作るみんなを見たことない(笑)
写真を撮る暇がないくらい 気づくとあっという間にスコーンはオーブンへ
さすがです(^^;
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いつもと同じレシピですが 普段はヨーグルト+お水で代用しているところを
今回は中沢さんのバターミルクを使わせてもらい
その上 いつも教室で使っているような重めの粉でもないので
焼きあがりは 作ったみんなも驚きの外側サックリ中ふわふわ
これはこれからいただく贅沢クリームと合わせるにも相応しい上出来ぶり(笑)

甘いものだけでは辛かろうと準備してくださったサラダをいただきながらも
目は山盛りの真っ白な生クリームに釘付け^^
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クロテッドクリームはもちろん
サワークリームやクリームラフィネ(サワークリームの酸味を穏やかにしたような発酵クリーム)
ミルクの甘みが凝縮されたクレームドゥーブル
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驚きのコクの乳脂肪分50%のスーパーフレッシュクリームに
北海道産の47%生クリーム
九州産の35%生クリームは 北海道産の35%と食べ比べ
実際食べ比べてみないと分らないこの違い 貴重な体験です☆

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まずはみんなで味に集中 意外と生クリームだけをしっかり味わう機会ってありませんから
そして1周した後は あれが美味しい これが好みと大盛り上がり

わたしのお皿の上もこんな感じ(笑)↓ これを繰り返し
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う~ん 両方の意味で胸がいっぱい しっかり味わわせていただきました^^

この生クリーム1リットル作るのに必要な牛乳は約12リットル
クロテッドクリームにいたってはさらに必要
お菓子作りではふだん素材のひとつとして扱っている乳製品ですが
原料づくり・技術・手間暇含めこれひとつで恐ろしく手の込んだ完成品なのだと再認識
とてもいい勉強になりました

そしてたまには狭い我が家を離れ 他所でみんなで集まるのも楽しいものですね♪
貴重な時間を割き 笑顔で迎えてくださった中沢フーズの方々
遠いところまで 冬の遠足にお付き合いいただいた皆さん
ほんとうにありがとうございました☆





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by lesgalettes | 2017-02-12 07:21 | レッスン | Comments(0)

デーツスクエア

1月のレッスンのもう1品は 「デーツスクエア」
またまた登場した私の大好きなオーツものお菓子シリーズ
似たようなのなかった?と言われそうですが
また違うのです
今回は 軽く煮て柔らかくしたデーツをオーツでサンドして焼くという
見るからにファイバーたっぷりのひと品

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トレイベイクの一種で 気軽につまめて栄養や繊維がたっぷりなところから
イギリスのカフェやティールームでも よく見かける人気のお菓子です
大きく正方形にカットするなら 「デーツスクエア」
バー状にカットしてある時は 「オーツ&デーツバー」
単に「デーツスライス」 など呼び方はいろいろですが 要はほぼ同じもの
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バターとゴールデンシロップを溶かしたものをオーツに加えるのですが
フラップジャックと違うのは ここに小麦粉が入る点
今回は わたしがイギリスのオーガニックショップのお菓子レッスンで習ったグルテンフリーのレシピなので
小麦粉の代わりにライスフラワー(米粉)が入ります
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しっとりさせたら それを型に敷き詰めプレスし 柔らかく似たデーツをサンド
後はこんがりするまでオーブンに~という
あっという間にできるお手軽レシピ
ゴールデンシロップは入りますが
後はデーツの甘みのみでお砂糖は使いませんので 自然な甘み
噛み応え食べ応え充分なので 朝ごはんにも最適なのです

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使用するオーツの粒の粗さによって 食感が大分代わるので
色々試して好みの固さを見つけるといいかもしれません
別に色々なメーカーのオートミールを買ってこなくとも 粒の大きなタイプのオートミールを買ってきて
あとは好みの細かさにフードプロセッサーで砕けばいいだけですから

でもイギリスだと ただ蒸して潰したロールドオーツから
細かい粉状のファインオートミールまでよりどりみどり
デーツもはじめから刻んである袋入りを使えばいいし 便利だったなぁ~
なんて贅沢言っても始まらない ここは日本
ゴールデンシロップだって スーパーで手に入るのだからよしとしましょう^^

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毎月お菓子に合わせてなんとなく食器やテーブルの小物を選ぶのですが
先月はお菓子が フォークもティーナイフもいらない
スプーンと手でつまめるお菓子という いつもよりさらに気取らないお菓子だったので
スレートの板や ピューター
フロストグラスのキャンドルホルダーなどを使って ちょっぴりコンテンポラリーにグレーなテーブル
(なんて言うほどたいそうな物ではないけれど、、)
そしてスージークーパーで唯一好きなスモーキーカラーのウエディングリング

かと思えば~
合わせて選んだ紅茶が アフタヌーンティー発祥のお屋敷 Woburn Abbey
The Duchess' afternoon tea だったので
ちょっとだけ説明しようかなぁと その辺にはティーキャディーボックスなどが並んでいるという
ミスマッチぶり(笑)

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紅茶もね 実際わたしよりずっと詳しい紅茶の先生などが多いうちの教室
今さら説明なんておこがましいのだけれど~

なんて日に日にマイペース化がすすんでいる Galettes and Biscuits
今年はおみくじで2回も末吉をひいたので 静かに日々丁寧に過ごすことを心がけます
はい



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by lesgalettes | 2017-02-06 10:17 | レッスン | Comments(0)

バナナバタースコッチプディング


今日は 1月のレッスンの様子をちょっとご紹介☆

寒~い1月のレッスンは温かいプディング というのここ数年のお約束
温かい焼き立てが美味しいプディングが多いイギリス菓子のこと
どれにしようか悩みましたが 今回は大好きなセルフソーシングプディングから
「バナナバタースコッチプディング」

セルフソーシングプディング」とはその名のとおり
ひとつの器の中で自然とソースとプディングが出来上がるという楽しいプディング
これまでもレッスンで
「ホットチョコレートプディング」や「レモンスポンジプディング」などを作ってきましたが
この バナナ&バタースコッチソースの組み合わせもまた最高なのです
名前を聞いただけでなんだかもうすでに美味しそうな予感がしますよね(^^

相変わらずミラクルな作り方です
まずはグルグル混ぜるだけのバナナケーキの生地作り
それを器に入れ
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上からだ~っと注ぐのは 熱々の真っ黒の液体
これはお鍋で ブラウンシュガーとお湯 それにちょっぴりのバターを溶かしたもの
まだただの甘い砂糖水のような状態で 決して美味しいものではないのですが
これを容赦なく熱いまま 先程作ったパナナケーキの上に流すのです
当然ケーキの生地は溶け始め でろでろの状態になりますが
そこは何も考えず とにかくオーブンに投入
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すると~
あ~ら不思議 オーブンから出してみると 先程の液体はどこへやら
現れたのは普通のスポンジ状に焼けたバナナケーキではないですか

ここからがお楽しみ
ケーキにスプーンを入れると~
ふわ~っと上がる湯気と共にあふれ出てくるバタースコッチソース
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先ほどのシャバシャバな黒い液体は ケーキの層を通過し下に沈み熱せられ
いつの間にかとろ~り美味しいバタースコッチ味のソースに変身しているという
摩訶不思議な(合理的な)プディングなのでした

しかも 最初にソースの元をかぶったため いつもよりクリスピーに焼けている表面
その下にはふわふわのバナナスポンジ
ソースがちょっぴり染みた一番下のしっとり部分と 色々な食感が楽しめるのも嬉しい点

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さて
器にスポンジとソースを取り分けたら ここに欠かせないのが冷たいバニラアイス
熱々のプディングの上でとろけるアイスクリームは 絶妙の組み合わせ
わたしの中では このアイスがのってはじめて完成系
冷たい生クリームを泡立てずにたらりとかけるのも またいいのですが
まずはバニラアイス☆
これぞ冬のお楽しみプディングです^^

これはティールームやレストランで食べるというよりは
家庭で作るデザート
だから大きく作って みんなで取り分けるのが定番ですが
お持ち帰り用はそういうわけにも行かないので 小さく作ってみました
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時間をおくとスポンジがソースを吸ってしまうけれどそれはそれでまた美味しく~
レンジで軽く温めて バニラアイスをのせれば
もう一度楽しめます

でもやっぱりこのプディングは出来立てをみんなでワイワイ取り分けて食べるのがベスト
胃も心も満たされ温まる
バナナバタースコッチプディングなのでした

次回は1月のもう一品 「デーツスクエア」 について~




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by lesgalettes | 2017-02-03 10:06 | レッスン | Comments(0)

クリスマスの Edible gifts レッスン つづき

チャツネというとマンゴーチャツネくらいしか耳にしない日本
まずは「チャツネとは何ぞや?」 ということなのですが
保存食であり 調味料のような薬味のような
お野菜や果物に酢とお砂糖とスパイスを加えて煮込んだジャム状の
コールドミートやチーズになくてはならない
というか
イギリスではいつもその脇に当たり前のように添えられているもの

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とんかつにソースくらいあまりに当たり前の存在なので
「日本にチャツネはないよ」 と言ったら 「え~っ」と とてもびっくりされたのを憶えています
「チーズやハムにはチャツネでしょ」 と、、、
それはきっとイギリスにはいわゆる中濃ソースがないのと一緒
一緒?
コロッケや揚げ物にはソースでしょ~みたいな(笑)
イギリスのコロッケに近い存在に フィッシュケーキというものがあるのですが
それにはよくスイートチリソースがついてきて
あ~これじゃないんだけどなぁ~とよく思っていたものです

スーパーやファームショップのチャツネ売り場には数え切れないほどの種類のチャツネが並び
どれにしようかワクワクしてしまうコーナーのひとつ
ジャムはいちごジャムとか ブルーベリージャムとか単独の物が多いけれど
チャツネの場合 お野菜・果物・スパイスの組み合わせが数限りなくあるので
とにかくバリエーション豊富なのです
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そんな中 今回作ったのは 「クリスマスチャツネ」
りんごと洋ナシ・玉ねぎをベースに オレンジやクランベリー
赤ワインにジンジャーやクローブ・シナモン・オールスパイスと言った
とにかくクリスマスっぽいものをぜ~んぶ集めて煮込んだチャツネ
作り手の数と同じくらいあるチャツネのレシピ
きっと「クリスマスチャツネ」 も沢山沢山レシピがあると思うけれど
今回のはチーズでもハムにでもターキーにでも 何にでも合う万能チャツネです
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ビスケットを作りながら
「誰か思い出したら時々混ぜておいてね~」 なんて言っていたけれど
結構すぐ脇にあるのに ビスケットに没頭しちゃうと忘れちゃうんですよね
前半はともかく 後半はしっかり水分を飛ばすまで煮詰めなくてはいけないので
たまに混ぜてあげないと 鍋底が危険危険☆
でも ビスケットが焼きあがる頃にはつやつや美味しそうなチャツネも煮上がって
瓶に詰めてラッピングすれば はい完成!
「食べごろは 瓶に詰めてから1ヵ月後だけどね、、、」「え~っ 待てない」
ごめんなさい クリスマスチャツネを作るのなら11月にすべき、、、
とは分かっていたのだけれど 12月に作りたかったのです(^^;)
ということで
「瓶にはクリスマスチャツネじゃなくて アップル&ペアチャツネって書いてもいいかもね」
食べる頃にはクリスマスは終わっちゃっているから…
すみません 相変わらず大雑把な教室で。。。

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いや 別に食べられるんです もちろんすぐにでも
でも1ヶ月おいたほうが味が馴染んでさらに美味しいのです
その食べ比べも含めて お楽しみのチャツネテイスティングタイム☆
今回テーブルに並んだのは
1ヶ月前に仕込んだ「クリスマスチャツネ」
「ルバーブチャツネ」「グリーントマトチャツネ」「キャラメライズドレッドオニオンチャツネ」など
チリが効いたピリッとしたものあり 酸味が効いたものあり どれもそれぞれ
オーツケーキにチーズとチャツネをのせて食べているとエンドレスです
「これだけでワインが飲める~」 そう ずばりそんな味

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でも案外お酒の飲めない方の多いこの教室
今回はノンアルコールの 「Mulled cranberry」 用意しておきました
ブランデーを加えてアルコール入りにもできるので
もちろん飲みたい方は よりクリスマスムードをUPすべくアルコール入りをチョイス
どちらにもふれるお役立ちの スパイスたっぷりホットなクリスマスドリンクです
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そうそう 出来立てクリスマスチャツネのお味見も一応、、、
「あ これはこれで美味しい~」
「ちょっと酢がつんときたり スパイスの味が強かったりするけれど
妙に洋ナシがフレッシュで これもありかも」
「でもやっぱり熟成させると一体感が全然違うね」
レッスンでセイボリー物を作るとき 試食の際にちょこちょこチャツネを出しては
せっせとチャツネファンを増やしてはいたものの
今回一気に増えてくれて非常に嬉しい (^^)わたしなのでした

***********************************

さて 振り返るに 今年もいい一年でした
みなさん こんなマイペースのレッスンにご参加いただき
また ブログにお付き合いいただき
ほんとうにありがとうございました
2017年も大きな変化は求めていないので きっと何事もなければこんな感じですが
お付き合いいただければ幸いです

どうぞよい新年をお迎えください☆
2017年が 皆さんにとって幸多き一年となりますよう







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by lesgalettes | 2016-12-31 09:48 | レッスン | Comments(0)

クリスマスの Edible gifts レッスン

今年最後のレッスンは12月らしく クリスマスのエディブルギフトレッスン
イギリスではクリスマスシーズン
親しいお友達にご近所さんに カードに添えてちょっとしたプレゼントを手渡すことがあります
肩肘張らないほんとうに小さなもの
それはキャンドルだったり 石鹸だったり
あったかそうな靴下でも なんでもいいけれど
お料理上手な人なら ジャムやチャツネ
ビスケットだったりすることも

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私もイギリスにいた頃
クリスマスっぽくラッピングされた手作りのジャムやビスケットをもらって
なんだか妙に嬉しかったものです
~ということで 今月作っているのは
そんなギフトに最適なビスケット2種とチャツネ
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今にも走って逃げていってしまいそうな ジンジャーブレッド君
いかにもハッピーを運んできてくれそうな ロビン
胸のところが赤いロビンは イギリスの人気者
細い足でぴょんぴょん
ガーデンや畑をほっくりかえしていると餌を求めて寄ってくる
可愛い小鳥
クリスマスには欠かせないモチーフです

「ステンドグラスビスケット」
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こちらはイギリスの子供たちが目をキラキラさせて喜ぶビスケット
陽の光に透けて美しいキャンディーのステンドグラスは
ツリーのオーナメントにもぴったり
丸や星型のビスケットに窓を開けてもいいけれど
私がよく作るのはツリー型
小さなキャンディーの窓をオーナメントに見立てます
大きなツリー型ビスケットは1枚でも存在感たっぷり☆

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みんなでせっせせっせと お菓子工房のように 抜いては焼いて抜いては焼いて
結構忙しい今月のレッスン
でもラッピングして 箱に入れたらなんとも素敵な自分へのクリスマスプレゼントができて
思わず歓声 (^^

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なんだかちょっぴり忙しかったのにはもうひとつ理由があります
それはチャツネを煮ながらの ビスケット作りだったから~

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でも頑張った分
ビスケットが焼き上がる頃には ちょうどチャツネも煮上がって
今年のエディブルギフトは大充実☆
チャツネを煮るお酢とスパイスの香り
ジンジャーブレッドの焼きあがる香り
いろんな香りに包まれながらのチャツネ作りの様子については また次回に~



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by lesgalettes | 2016-12-28 09:38 | レッスン | Comments(0)

Stir Up Sunday プディングテイスティング 2016

さて 前回のStir Up Suday レッスンの続きです
無事今年のプディングを仕込み終えた後は お待ち兼ねのプディングテイスティングタイム

クリスマスプディングを作ったはいいけれど
この摩訶不思議なプディングを クリスマス当日一体どんな風に食べていいのやら
期せずしてあと1年冷蔵庫で熟成~なんてことにならないように
食べ方の予行演習(笑)
少々フライングですが 一足お先にクリスマスプディングを食べてみよう~
ついでに
普段あまり食べられないような イギリスのトラディッショナルなプディングも
食べてみよう~!!
という毎年恒例になりつつある Stir Up Sunday レッスンのお楽しみなのです☆
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今回も クリスマスプディングのほかに 色々なプディングが並びました
そう これはまるで 「プディングクラブ
お好きなものをお好きなだけ

そうそう クリスマスプディングの材料を説明の際に登場する
日本人にとって最も「???」 な材料 「Suet (スエット)」
聞いても見てもどうしてもピンと来ないのはよ~く分かります
そこで一番分かりやすい方法~ 体感してもらいます
触って 使い方を見て 食べれば どんなものなのか分かりますものね
ということで クリスマスプディングを仕込む前に
ちゃちゃっとスエットを使ったプディングを作ってオーブンに投入
ちょうど試食タイムになる頃 いい感じに焼きあがりました☆

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今回作ったのは Hollygog pudding というプディング
小麦粉とスエットで作った生地を伸ばし ゴールデンシロップをたっぷり巻いて焼くという
ジャムローリーポーリーのゴールデンシロップ版
ちょっと~ いえ かなり変っているのは その生地の周りに牛乳をタプタプに注いで焼くという点
オーブンの中で 生地が焼けると同時に牛乳が煮詰まり勝手にキャラメル風味のソースに変身
本当は生地はバターで作ってもいいのですが
このスエットならではのザクザク感が このプディングには結構合うのです
ほとんどの方がスエット初体験 ☆
クリスマスプディングよりある意味日本では珍しい(笑)
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他にこの日並んだプディングは
「クイーンオブプディング」
「モイストトリークルジンジャープレッド」
「アップルトフィープディング」
「ジャムスポンジプディング」 など~
バーズのカスタードやトフィーをたっぷりかけて食べる温かいプディングたちは
冬ならではのお楽しみ
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そうそう 忘れてはいけない今日の主役はクリスマスプディングです☆

まずは食べる直前 2時間ほど蒸しなおした温かいプディングを器にひっくり返して~
温めたブランデーを注いで 炎を灯します
暗闇で揺らめく青い炎とブランデーの香りは イギリスのクリスマスのクライマックス
一瞬の短い時間ですが
その年1年の出来事が走馬灯のようによぎる瞬間
吸い込まれるような気分になるは わたしだけではないはず
プディングの上に飾るヒイラギは イエスが十字架に磔にされた時の茨の冠を
プディングに灯す青い炎は イエスの受難を表すと言われています
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黒光りするどっしりと構えた美しいクリスマスプディング
この色と味は長時間(このサイズで6時間+2時間)蒸したおかげ
前回ご紹介したあの混ぜている時のプディングの色と全然違うのがお分かりいただけるでしょう
写真ではちょっと明るめに写っていますが 蒸し上がりのプディングは結構黒いです
色艶が美味しさの証 今年も美味しそうにできているなと嬉しくなります^^
中途半端な茶色いクリスマスプディングは なんだか物足りなくって、、、

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もちろんこのプディングにもシックスペンスを潜ませてあります
当たった人には来年のハッピーと わたしからの小さなプレゼントも (^^
でも今日はプディングを作りながら Make a wish しましたから
当たらなかった人にもきっと来年はいい事があるはず
願いは seeds of hope ☆
とりあえず蒔いておきましょう
ひとつくらい芽がでるはず
芽がでてから育てるか否かは~あなた次第(笑)



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by lesgalettes | 2016-12-09 00:05 | レッスン | Comments(3)

Stir up Sunday レッスン 2016

アドヴェントの1週前の日曜日は Stir Up Sunday と呼ばれるクリスマスプディングを作る日
その日の礼拝が
Stir up, we beseech thee, O Lord, the wills of thy faithful people; that they, plenteously bringing forth the fruit of good works, may of thee be plenteously rewarded・・・
と始まるからと言われていますが
最低1ヶ月は寝かせると より美味しくなるクリスマスプディング
「あ~忘れちゃった~」なんてことがないようにこういう日が決まっているのは本当に助かります

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イギリスにでも暮らしていれば いやがおうにも11月に入ればそこら中にクリスマスプディングが溢れ
「今年もそろそろ作らなくっちゃ」 と思うのでしょうが
日本にいるとクリスマスプディングなんて目にするはずもなく 忘れるなんて容易なこと
わたしもこのクリスマスプディングのレッスンがなかったら
「あ~今年のプディングな~い!」なんて騒いでいるに違いありません

それにしても今年ったら驚きの Stir Up Sunday レッスン
なんと雪景色!
準備をしながら 時折窓の外を眺めては
電車動くかなぁ~ みんな来れるかな~とソワソワ
悪名高きJR湘南新宿ライン 風が吹いたって止まるんですから、、、

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でも大丈夫でした(笑)JR の方いらしたらごめんなさい
11時には全員集合
今年も元気にクリスマスプディング作りが始まりました
クリスマスプディングなにそれ?という方から
食べたいけれどおうちで作るのは面倒だから~と毎年来てくださる方まで
また普段のレッスンとは違う雰囲気で楽しいこの日


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イエスキリスト+お弟子さんで 最低13種入れるという材料の説明のあとは
みんなで手分けして りんごやスパイスを削ったり 計量したり
オレンジやレモンの皮をおろしたり
「あ~ギネスちょっと残ったけれど 誰か飲む?」
なんて言いながら(笑)

そうして材料が全部ボールに入ったら
Stir Up!
東から西へ(時計回りに) ぐるぐる
お願い事をしながら ここだけは静かにぐるぐる プディングをかき混ぜます

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クリスマスプディング作り
基本 毎年することは同じだけれど 毎年何かちょっとずつ違います
今年はプディングに潜ませる シックスペンス硬貨をみんなにプレゼント☆
クリスマス当日 誰かとクリスマスプディングを食べるとき
イギリスにはこんな風習があるんだよ と説明しながら
ラッキーチャームのシックスペンスがプディングから出てきたら きっと楽しいですものね(^^

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今はもう使われていないシックスペンスですが
花嫁さんの靴の中に入れたり
魔よけと幸せのシンボルとして 今も人気のコインです

プディングをベイスンに詰めたら
紙で包んだコインをそっとしのばせて~
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オーブンペーパーとホイルを重ねたもので蓋をして
タコ糸でしっかり縛ります
ここがみんな一番の難所
ベイスンには縛りやすいようにちゃんとリムがあるのですが
それでもたこ糸は滑りやすく 慣れないと結構手間取るのです
ベイスンをお鍋から取り出すときの「取っ手」 を作るのも忘れずに、、、
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包みあがったそれを見て みんなの声は、、、
「なんか 釜飯みたい~」
分かります(笑)
なのでちょっとおめかし
アルミなど便利なものがない時代は プディングに布で蓋をして蒸していたので
その名残り
売られている時は こんな風に布をかぶせてラッピングしてあるお店もあります
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みんなのプディングを並べたら
まるで鮮やかなポインセチアのよう☆

この後は おうちでしっかり4時間くらいは蒸してもらうわけですが
はたしてこの美味しい材料だけれど まだ見た目ぐちょぐちょのプディングがどう変身するのか
どんな風に食べればいいのか
そんな説明を含めて これからお楽しみのプディングテイスティングの時間です ^^






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by lesgalettes | 2016-12-05 18:41 | レッスン | Comments(0)

アーモンドマカルーン

11月のレッスンのもう一品 「Almond macaroon (アーモンドマカルーン)」
イギリスでもあのカラフルなパリのマカロンが流行ってしばし経ちますが
本来イギリスでマカロンと言えばこれ
Macaroon と綴る アーモンドと卵白で作るシンプルなビスケット
詳しくは こちら に書いてあるものを読んでいただくとして~

下の写真は Bettysのマカルーン
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ねっちり重めのものもあるけれど ここのものは軽めでとっても食べやすい
カウンターの上 シルバーの器にさりげなく積み上げられているそれは
つい手を伸ばしたくなるような素朴な見た目もあいまって
お会計をしながらも ついつい 「これもひとつ~」 と言ってしまうのです(^^
今年も案の定 誘惑に負けたし、、、

とにかく作り方はものすごく簡単
卵白にお砂糖をとアーモンドパウダーを入れて混ぜるだけですから
あとはちょっぴりのライスフラワーと アーモンドエクストラクト
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くるくる丸めて天板にのせたら アーモンドを一粒
これがいつも何故か皮むきアーモンド
そう言えばイギリスのお菓子って 皮むきアーモンドを使うことがとても多い
ダンディーケーキにしろ ファットラスカルにしろ、、、
イギリスで製菓材料として売られているアーモンドも 皮むきが多いかも
確かに色白のほうがケーキにのせた時映えるし
気のせいか皮付きアーモンドって ちょっとアメリカ菓子っぽく見えちゃう?

イギリスでは 家庭で手軽にできるおやつとして 昔からポピュラーなお菓子でしたが
少し古いマカルーンのレシピを見ると
「生地を丸めたら ライスペーパーの上にのせて焼きましょう~」 となっています
オーブンペーパーのような便利なものがない時代
天板にくっつきやすいマカルーンはこれに ひとつずつのせて焼くのが基本でした
エディブルペーパー(ライスペーパー)は
今もたまに製菓道具屋さんなどで見かけることがあります ↓

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マカルーンにはもう使わなくて済むようになりましたが
手作りだとまだ使う人もいて これにのったマカルーンはほんとうにノスタルジーたっぷり☆
このでんぷんでできた紙は そのまま食べるのですが
フランスの南仏のお菓子 カリソンには欠かせません
フランス菓子もお好きな人はきっと見たことがあるはず
(裏側まで気にしないかな?)

マカルーンは外側サックリ中しっとり またはちょっとねっちりに焼き上げたいので
焼きすぎは禁物
初めてこれをイギリスの知り合いのおうちでご馳走になった時は
湿気ているのかと思いました(笑)
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何かあるといつも作ってくれたそのマカルーンはわたしにとって思い出の味
今回はその教えてもらったレシピ そのままです

今でこそ 「我こそマカロン」 顔をしているマカロンパリジャンですが
本来はフランスのマカロンもイギリスのものと同じく
卵白とアーモンドとお砂糖を混ぜ焼いた素朴なもの
だからフランスの地方のマカロンは姿もイギリスのものによく似ています

ナンシーのもの
サンテミリオンのもの
サンジャンドリュズのもの などなど
ナンシーとサンテミリオンのものは やはり紙にのせて焼いて その紙ごと売られていますが
食べられない紙だし アーモンドものっていないから
イギリスのマカルーンに軍配☆

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カラフルなパリのマカロンより
わたしはアーモンドが香る素朴なマカルーンが好み☆
たまに食べるラデュレのものはそれはやはり美味しいけれど
飽きずにあ~今日も美味しいな と食べられるのは 断然イギリスのマカルーンです(^^)





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by lesgalettes | 2016-12-02 10:51 | レッスン | Comments(0)


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