カテゴリ:フランス( 74 )

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

「フランスのもっとも美しい村 (Les plus beaux villages de France)」について前回触れましたが
そのひとつがChateauneuf
車で走っていたら遠くになんだか可愛らしそうな村がある!というので立ち寄ったここは
とっても小さな村なのに結構なにぎわい

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「神様のお御足の匂い」とも称される でもとっても美味しい(笑)チーズで有名な Eppoisses村と
ボーヌの中間くらいに位置するこの村
その名のとおり小さなお城もあり~
ブロカントやビストロなど ぷらぷら立ち寄って楽しいお店がたくさん
高速からも近いので立ち寄りやすいのも人気の理由かもしれません

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でもここは今日目指す村ではありません
ブロカントにちょっぴり心魅かれながらも さらっとお散歩して次へ向かいます
今日の目的地はやはり 「もっとも美しい村」 に指定されている Flavigny sur Ozerain
遠くに懐かしのフラヴィニーのオレンジ色の屋根が見えてきました(^^)

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ここは2年前にも訪れた村
他の「・・もっとも美しい村」 と違って観光客もめったに見かけず
すれ違う村人もまばら~(人口300人くらいなので)
飲食店やお店屋さんは数えるほど

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場所も結構不安になるような道の先にあるし
名所といえば 映画 「ショコラ」の撮影が行われた教会と今は寂しげな空き家となっている
ショコラのお店の舞台となったおうちがあるくらい

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お土産屋さんで溢れ 観光客を呼ぶために
躍起になって建物の古さや歴史を売りにしている他の村と違い
ここは住人がふつうに静かに暮らしている村
その自然な佇まいは 華やかさこそないけれど
どこか憂いを含んだこの村独特の魅力があるのでした

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何もないなんていっては怒られますね
この村をフランス中で有名にしている名物がひとつあります
1591年からこの村で作られている 「アニスドフラヴィニー」

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アニスの種子を核にして長い時間をかけて砂糖をコーティングしてつくるキャンディー
可愛らしい楕円形の缶に入ったそれは日本にも輸入されているので
ご存知の方も多いでしょう
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今も一つ一つ手間を惜しまず手作りされているのですが
その工房と同じ敷地内にあるショップ
ちいさなカフェスペースもあるので お買い物がてらゆっくりお茶をすることも

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さらに奥はちいさなミュージアムになっています
アニスドフラヴィニーの作り方や材料
昔のラベルのコレクションや レトロな自販機まで並んでいます

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この村でお土産を買えるとしたらこのキャンディー
あとは 近くで作っているはちみつとワインくらいかな

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お財布を持たず カメラだけで
もしくはカメラも持たず 手ぶらでただぼ~っと歩きたいそんな場所

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たまに村の子供たちがふいに角から出てきて
日本人が珍しいのか 退屈なのか 「ボンジュ~ル」 なんて言いながら面白そうについて来たり
「何見てるのよ」 って顔で 猫にけだるそうに見上げられるくらい

この村に来たもうひとつの理由は
やはり2年前も泊まったシャンブルドット
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何百年も昔のボロボロの納屋を改装したとは到底思えない居心地の良いお宅もさることながら
オーナーご夫婦の人柄とセンス
そして朝ごはんに惚れ込んでしまったのでした

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わたしのシャンブルドット選びの基準は イギリスのB&B選び同様
朝食に結構な重きが置かれているので どこも美味しい!って満足するのだけれど
フランス旅の中で ここは別格☆
食べるのとお喋りに夢中で 上手に撮れている写真がないのがとっても残念

極めつけはご主人 Jean-jacques が作ってくれるパンデピスと 奥さんのBrigitte が作ってくれたグロゼイユのタルト
これも朝ごはんのうち
あんなにチーズもフルーツもパンもたっぷり食べた後なのに、、 でも食べちゃう(笑)
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どちらもあんまり美味しいので 「おうちで作る!」 とレシピをしっかり教わってきました
スパイスは全部日本で手に入る?と 心配して持たせてくれるくらい
ほんとうに優しいふたり

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さて 今回もフラヴィニーを訪れたのは週末
やっぱりアニスドフラヴィニーの工房は見学出来ずじまい
名残美味しいけれど これはまた来る理由が残っているかも(笑)

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夏の旅を終えてバタバタしていたので 今頃書いていた旅日記ですがようやくフィニッシュ

我が家の庭にわずかになっていたグロゼイユ(すぐり)でタルトを
そして貰ってきたアニスヴェールを使ってパンデピスを焼きました
今まで作ったパンデピスで一番美味しい。。。

Merci pour tout Brigitte et Jean-Jacques!
次回はもう少しフランス語勉強し直していかないと、、、


長々とお付き合いありがとうございました^^
ようやくイギリス&日本話しに戻りますよ ♪



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by lesgalettes | 2017-10-31 09:12 | フランス | Comments(2)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

ガレットペルージェンヌ発祥の店
Ostellerie du Vieux Peouges

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ペルージュのほかのお店でも食べられるけれど
ここでいただく ガレットペルージェンヌは特別だから是非!
というアドバイスが耳に残っていたわたし
到着する時間も時間だしお店で食べるタイミングが難しいな、、なんて思っていたけれど
よ~く考えてみればここはもともと古い宿
「そっかここに泊まればいいんだ」
直前に予定を変更して宿泊することに~
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おかげでのんびり村をお散歩し
夜は心置きなく食事もワインも楽しめます
ここの雰囲気によく似合う ひどく古ぼけたメニュー

「ワインはいかが?」
??
1m以上ありそうな巻物を渡され 広げてみると~
一人では絶対見れない巨大ワインリスト(笑)
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フォアグラのテリーヌに
ブレス鶏のモリーユソース
ポテトドフィノア などなど 奇をてらわずこの地らしいメニューで安心の美味しさ
ついつい食べ過ぎてしまうけれど ここでお腹いっぱいにしているわけにはいきません
だってわたしのメインディッシュは 最後のガレットペルージェンヌですから、、
もう結構満腹だけれど(笑)

とっても魅かれるけれどチーズは止めておこう
一番軽そうなデザートは?
普段なら絶対タルトやケーキを選ぶところですが ソルベにしておこう、、、
で 届いたデザートは巨大スクープ3つ分(笑)
そして同時に どん!とテーブルに置かれたこれまた巨大な壺
よく梅干を漬けてあるような甕くらいあるサイズ
大きなソルベが小さく見える、、
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覗いてみると
中にはクレームエペス(イギリスでいうクレームフレッシュのような発酵生クリーム)がぎっしり!
2kg分はゆうにありそう
そしてデザートを食べていると~
お姉さんが大きなガレットペルージェンヌを持って登場
そう これにクレームエペスをお好きなだけ添えてどうぞ ということなのです
生クリームよりずっとしっかり重いクレームエペス
でも程よい酸味と香り
大好きなので ここは心置きなくと山のように盛って パクリ☆
昼間表で買って食べたのより ずっと美味しい!気がする

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あ~満足☆
と思っていたら お姉さんがまた登場 「もう一枚いかが?」
エンドレスにやってきます
どうりでテーブルの壺を持ち去ってくれないはず
そういうシステムでしたか、、
だったらチーズor デザート+ガレットペルージェンヌではなく
チーズ or デザート or ガレットペルージェンヌ にして欲しい。。
でも幸せ(笑)

あんまりにもお腹がいっぱいで 腹ごなし酔い覚ましに夜のお散歩
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ここペルージュも指定されている
「フランスのもっとも美しい村 Les plus beaux villages de France」 は
歴史遺産の多く残るフランスの田舎の村の保護や観光促進のために1982年に発足した協会
人口2000人以下の小さな村と決められているので
住んでいる人は多くないけれど 美しい街並みを求めて 国内外から訪れる人はたくさん
昼間はどこも結構賑わっています
が 夜は別
どこも1時間もあれば端から端まで歩けるようなサイズなので 大抵みな日帰り

夜はひっそり
静寂が戻ります。。。

お次はもうひとつブルゴーニュで気に入っている 「フランスのもっとも美しい村」 へ
ようやくフランス紀行ラストにします




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by lesgalettes | 2017-10-27 10:17 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

前回のクレミューも中世の面影を残すいい街でしたが
負けず劣らずまた素晴らしいのが
リヨンから北西へ40kmほど行った所にある Pérouges
「フランスで最も美しい村」のひとつにも選ばれているここペルージュは やはり城塞に囲まれた
1時間もあればくるりと回れそうな程にちいさな村
村の入り口の門をくぐれば 中世の世界へタイムトリップできます
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12世紀に築かれたという城塞
丸い石がびっしりと敷き詰められた石畳の道
見るからに堅固な石作りの街並み
18世紀末までは織物業などで随分と栄えていたそう
それが産業革命後 どんどん人口は減り 20世紀始めには村全体が廃墟となる寸前だったとか

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そこで立ち上がったのが ペルージュ生まれの父を持つAnthelme Thibaut 氏
この村の再建に取り組み 1912年には
この日私たちも宿泊した宿兼レストラン L'Hostellerie du Vieux Perouges を復活させます
そして妻 Marie-Louise は昔から村で焼かれていたtarte au sucre (お砂糖のタルト)を焼き始めます

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それは柑橘の香りのするブリオッシュ生地を薄く延ばし
たっぷりのバターを塗って お砂糖をふって焼くだけというシンプルなもの
でもそのカリカリにキャラメリゼされた 縁の部分と しっとりした内側のコントラストも楽しい
軽い味わいで「ガレットペルージェンヌ」 として村の名物に~

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直径40cmくらいはある大きなタルトですが とっても薄いのでどんどん食べられてしまいますよ(^^
でもご心配なく ホール買いしなくとも 一切れから買えますから
この元祖の店 L'Hostellerie du Vieux Perouges の脇では その作っている様子を
垣間見ることができます
お砂糖の甘い匂いと共にどんどん焼きあがってくる ガレットペルージェンヌ

そしてこのお店以外でも村中いたるところで ガレットペルージェンヌが売られています
時には例のピンクのプラリネがのったものも、、
どこが美味しいか食べ比べもできちゃいます

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「あっちでも売っている~ あ~こっちのも美味しそう!」 と村をくるくる回っていると
中央の広場に人だかりが、、
覗いてみるとそこでは なんとこんな野外でコンテチーズ作りの実演中
美味しそうなコンテ屋さんの移動販売カーがいるとは思っていたんです、、、
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巨大な銅鍋で牛乳を温め レンネットを加え
凝固したものをカット
布で漉くって 型に詰め~
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ぎゅ~~っと余分な水分を絞ります
この後はお塩を擦り込み 表面を塩水で拭きながら熟成
数ヶ月から1年以上 皮が色づき固くなって熟成が進み
美味しいおいしいコンテチーズの出来上がり

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クセのない でもちょっとナッティーな香りがクセになるハードチーズ
そのままはもちろん チャツネや甘いジャムを添えても美味しいし
お料理にも最高☆

お料理といえば~
今宵のディナーがこの村に来た一番(?)の楽しみ(ディナーというより デザートですが~)
お宿で元祖ガレットペルージェンヌを食べるのが待ちきれません(^^)
待ちきれなくて 日中買い食いしてお味見はしちゃったけれど、、、



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by lesgalettes | 2017-10-24 09:24 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

ここ Chambery は前回ご紹介したYenne から車で40分ほどの街
件のガトードサヴォアのお店の営業時間までちょっと時間があったので
なんとなく来てみただけだったのですが
ここのところ ちょっと寂れ気味の小さな町ばかり見ていたので
思いの他 立派な街並みにビックリ

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でもそれもそのはず ここシャンベリーは
今でこそアルプス山脈を挟んでフランス・イタリア・スイス3国に分かれているこの辺り一帯を
Savoie 家が 1416年から長い間 サヴォワ公国として支配していた時代
首都としてたいそう栄えた街だったそうなので

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そしてここから南に下ったGrenobleの町はくるみの産地として有名なところ
お菓子屋さんを覗くと これでもか~とくるみののった Tart aux noix がとっても魅力的で
これまたついつい手が出てしまいます
でも大きなタルトの底まで ただひたすらキャラメル和えのくるみが詰まっていて
これだけで一食分の栄養が取れてしまうんじゃないかと思えるほど
おそろしや~でもおいしや~

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どこのタルト・オ・ノアも 山盛りのキャラメルくるみ、、

さて そろそろフランス紀行もいい加減にして イギリスに戻って~と言われそうなので駆け足で行きますが~
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今回も結構色々な町を訪れました
後半の目的はひたすら よい眺めと甘いもの(^^
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ここは Crémieu という中世の面影を色濃く残す町
城塞に囲まれ まるで中世に迷い込んだような気分になれる場所
リヨンからも35km程なので日帰りで訪れるにもいいかも
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古い修道院とその回廊
崩れかけた城壁跡に まるで物語の中にいるような街並み
毎年9月に行われる Le Medievales (中世祭り)では 村人が皆中世の衣装を身にまとい
ちょっとしたタイムトリップ気分が味わえるのだとか、、

ここの名物は Foyesse de Cremieu という
ローヌアルプ地方のお菓子に多い ブリオッシュ生地ベースのお菓子
ブリオッシュ生地を平たく伸ばし そこにクレームエペスをのせてお砂糖をふって焼いたもの
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「ガレットブレッサンヌ」 にとっても近いけれど でももっとクリームの酸味が爽やかで
正直 今回の旅の中で食べた地方菓子で一番好み☆
「フォワイエス・ド・ クレミュー」
直径28cmくらいあったので 食べきれるか悩みながら買ったけれど
心配無用でした(^^;

クレミューの町を一望できる Saint-Hippolyte の丘
一体何百年 町を見下ろしてきたのやら、、
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おまけにもうひと地方菓子
リヨンの北50kmほどのところにある Romans という町
ここの名物がこれまたブリオッシュ生地ベースの Pogne de Romans というお菓子
このポーニュ
わたしが買ったのは10cm位のミニミニサイズですが
基本は15~30cm位の大きなリング状のずっしりしたブリオッシュ
もともとはイースターの時に食べるお菓子だったのだとか
オレンジフラワーウォーターの香りが爽やかで 「朝食に食べたいな」 そんな味

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大変! この辺り 書いておきたい地方菓子がありすぎて
駆け足でもやっぱりなかなか終われない (^^;
もうちょっとだけお付き合いを~



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by lesgalettes | 2017-10-21 18:13 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

スイスと国境を接し 背後にアルプス山脈を控えるサヴォア地方
これまで走ってきたのどかなブドウ畑が広がる平らな土地とは大分景色が異なってきます
前回のSt Genix sur Guiersから山のほうに向かって20分ほど走ったところにあるのが
次の目的地 Yenne

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これまた小さな町ですが
サヴォア地方を代表するお菓子のルーツのひとつがここにあります
ちょっとフランス菓子に興味があればきっと耳にしたことのあるお菓子
「ガトードサヴォア」
あるいは「ビスキュイドサヴォア」と呼ばれることも

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ここ Au Veritable Gateau de Savoie はその元祖といわれているお店
なんでも1348年 サヴォア伯のために Pierre de Yenne が考案したレシピを
代々守り続けているのだとか
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1782年創業のこのお店にそのレシピが渡った経緯は謎ですが
今も薪のオーブンで丁寧に焼かれている ガトードサヴォアはなんとも優しい色合い
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サヴォア公国の首都でもあったシャンベリーのお城をかたどったと言われているガトーサヴォア
今はお店によってさまざまな型で焼かれていますが
もともとはこのお店に飾られているような背の高い型が使われていたそう
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実はこのガトードサヴォアの起源については諸説あります
1416年にサヴォア伯アメデ8世が
シャンベリーを訪れたドイツ皇帝をもてなすために作らせたという説も有名です
真実の程は分りませんが とにかく14~15世紀にこんなに軽いふわふわのスポンジが食べられていたということに驚き☆
どっしり重~いお菓子の多い地方菓子の中では異色の存在ですから

でもそれも地方の山あいの都市とは思えないほど洗練されたシャンベリーの街を見たら
なんとなく納得できる気がしました
お次はちょっとそのシャンベリーの街並と さらにこの地方のお菓子をご紹介しますね
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そうそう
ガトードサヴォアのお店でついつい一緒に買ってしまったガトーイエンヌ(だったかな?)や
オレンジピールのたっぷり入ったしっかり焼き菓子たちがとっても美味しかったことも忘れずに~
~my 備忘録(笑)

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やっぱりふわふわより どっしりに心惹かれてしまうのです
もちろん ふわふわのガトードサヴォアも美味しいのですが
パクパクそのまま食べるより これにはジャムやクリームが添えてあったらきっともっと美味しい!




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by lesgalettes | 2017-10-18 12:27 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

今日の目的地はSant Genix sur Guiers
ひたすら田舎道を進みめざすは 「ブリオッシュ ド サンジュニ」
リヨンのところでもちょっと触れましたが
リヨンおよびその周辺一体の名物となっているピンクのプラリネ入りのブリオッシュ
これの発祥の地とされているお店がここにあります

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サンジェニシュルギエはこれといった特徴のない普通の平和で静かな村
そこに突如現れるのが 例の派手なプラリネ色をしたお店 「Gateaux Labully 」
ピンクを越え ほぼほぼ赤に近いプラリネの色と同じオーニングに
ウィンドーの中も同じ色の紙で包まれたそのブリオッシュドサンジュニでいっぱい

でもこのお店での呼び名は 店名と同じ「Gateaux Labully(ガトーラビュリー)」
なぜかというと~
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遡ること約170年 当時この場所でホテルを経営していたPierre Labully氏のもとへ
Francoise Guillaud さんがお嫁にやってきます
そして彼女が作りふるまうピンクのプラリネをのせたブリオッシュは
ホテルのお客さんたちの間でたちまち人気となったのだとか、、
その後1880年頃にはブリオッシュの中にもプラリネを入れるようにしてみると
さらに好評となり他所がまねをするようになったので
Gateaux Labully で商標登録をしたのだそう
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店内には大小さまざまなサイズのガトーラビュリーがきれいに包装されてたくさん並んでいます
お値段は重さによりけり

わたしは念願のガトーラビュリーを手に入れご満悦(^^)
天然酵母で作るブリオッシュにはオレンジの花の水が練りこまれています
砕いたプラリネが入ることの多い他所のブリオッシュドサンジュニと違い
ここではホールのプラリネがこれでもかとごろんごろん入っています
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アーモンドの周りの厚めの砂糖の層が溶けブリオッシュと一体化し 相当な甘さではありますが
ローヌアルプ地方によく見られるブリオッシュ生地を使った地方菓子が大好きなわたしとしては
望むところ(笑)

Plarus のプラリューヌよりプラリネが細かく散っていないぶん
純粋にブリオッシュだけのゾーンがあるこちらのほうがわたしは好み
プラリューヌは一度作るところを見てしまってから
そのプラリネの量に恐れをなして 遠ざかっていましたが ↓

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やっぱりプラリネ入りのブリオッシュは美味しい(^^)
手をベタベタにしながら 「止まらない~」
食べ続けてしまう 恐ろしさ、、、

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この辺りは地方菓子の宝庫
食べたいもの 行きたいお店 訪れたい村が目白押しです、、、

フランスにしてもイギリスにしても地方のお菓子は素朴だけれど
美味しい焼き菓子がほんとうに本当に 沢山あってキリがありません~








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by lesgalettes | 2017-10-15 07:52 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

今回の旅 前半のワイン旅は ワインを楽しむためにドメーヌなどに宿泊
後半の甘いものの旅は シャンブルドット(^^
その中のひとつをご紹介すると~

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ここはタンレルミタージュの街からそう遠くないちいさな村Claveyson
トリュフの産地としても知られるこの地方ですがシーズンオフ&8月ということもあり
人っ子ひとりすれ違わない実にしずか~なところ

とりあえず目指すお宅を発見したので例のごとく 適当に空いているドアまたは窓から
「ボンジュ~ル!」 叫んでみます(笑)
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この日のお出迎えは実にいい毛並みの猫ちゃん
そして次に出てきてくれたのは笑顔の奥さんとご主人(^^
早速 今日泊まる奥の離れの建屋に案内してくれます
右の石造りのいかにも古そう~な建物
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でも大丈夫 外見で判断してはいけません
毎回のことですが入ってびっくり☆
本当にきれいに居心地よくリファービッシュされています
部屋は奥さんのMaddyの大好きだというモーブ色で統一
イギリスもそうですが 古い外観はそのままに中だけ快適に改装するのが本当に上手
しかも全て自分たちでやるというのだから ほんとうに驚き

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荷物を解いたら テラスでウエルカムドリンク
ワインと絞りたてのアプリコットジュースどちらがいい?と聞かれ~
どちらを選んだと思います?
珍しく 「アプリコットジュース」(笑)
だってアプリコット100%のジュースって飲んだことないですから

これ 想像以上のおいしさ☆
ちょうどアプリコットの時期だったようで出来立て
ものすごく濃いネクターをさらにぎゅ~っと甘酸っぱくしたような味
日本で杏をそのまま食べるとなにか薄い味がするけれど どうしてこんなに濃い味になるのだろう、、、
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気持ちのよい季節
朝食もお外の別のテラスで頂きます
やっぱり朝も 猫ちゃん達のお出迎え

マディーとご主人のフレデリックと4人でご飯(^^
お初の日本人だということで興味津々らしく~
怪しいフランス語と怪しい英語でのよく分からない会話が進みます(笑)
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朝ごはんにはこれまでで一番大きなカフェオレボールが登場
日本ならおうどんが入ってきてもおかしくないサイズ (^^;
でも考えてみれば イギリスの何回も何回も注いで飲む朝の紅茶をひとつの器に入れたら
洗面器みたいな入れ物になっちゃうかも(笑)
ショソンポムにクロワッサン
この地方らしく ピンクのプラリネののったブリオッシュも並びます
ジャムももちろん手作り
特にアプリコットジャムが最高☆
~と かなりわたしの顔が物語っていたようで~
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帰りに手作りのアプリコットジャムをお土産に頂いちゃったのでした
アプコットとローズマリーのコンフィチュール

自分たちで古い納屋や家を改装し テラスや庭を作り
退職後にはじめたというシャンブルドット
ほんとうにずっと笑顔で優しいふたりに元気をいっぱい貰って また旅は続きます~
今日の目的地は この日の朝も食べた ピンクのプラリネのブリオッシュ発祥の店がある
Saint-Genix-sur Guiers です




☆★お知らせ★☆
12月のレッスン日程UPは10月25日(水)21時頃の予定です



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by lesgalettes | 2017-10-13 07:47 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

リヨンから南へ車で1時間ほど走ったところにあるのが Tain l'Hermitage
斜面にはワイン畑が広がり Cave de Tain はじめ
これまたお手頃価格の美味しいワインで有名な町

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前半のワイン旅を終えたと言いつつ
まだ性懲りもなくワイナリーにはついつい立ち寄ってしまいますが~

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この日の目的は ワインではなく 「チョコレート」
ここタンレルミタージュはワインの他に「ヴァローナ」社があることで有名です
ヴァローナといえば泣く子も黙る(?)チョコレートメーカーの老舗
基本 粉好きなので 粉の入らない純粋なチョコレートにはあまり興味を示さないわたしですが
ここにあるのはただのショップではなく「Cité du Chocolat Valrhona」 というヴァローナのミュージアム

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しかも大人から子供まで楽しめる体験型のミュージアムというので一度訪れてみたかったのでした
受付のカウンターには早速試食のチョコレート^^
中に進むと テイスティング用のチョコレートが出て来る機械があったり
耳や触感 嗅覚などを使う夏休みの子供たちが喜びそうなコーナーがいっぱい
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他にもカカオの種類や産地の解説
カカオについてのクイズなんかもあります

カカオ豆からチョコレートの出来るまでの工程の説明では
カカオ豆を砕いたカカオニブや それをすりつぶしたカカオマス
取り出したカカオバターなどそれぞれの状態を順に見て試食できたりするので
分りやすく面白い (完成品以外は美味しくないけれど~)
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試食はとにかくいっぱいです!
小1時間で1年分くらいのチョコレートを食べた
気がしました(笑)
チョコレートを使ったお菓子は好きだけれど チョコレート単体は普段それほど食指が伸びないのに
さすがヴァローナ
もう止めておこうと思うのに ついつい手が出ちゃう(^^;
全種類制覇は断念しましたが、、、
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あ~もう2ヶ月くらいはチョコはいいかも と思ったのも束の間
博物館を出ると そこはお約束どおりブティック
お土産を買う人でこれまた大賑わい
そして試食し放題 (^^;
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トリュフなど美しく出来上がったものにはそそられないものの
いつも製菓材料として売っているフェーブ状のチョコレートが20種類近く全て試食できるコーナーは
こんなに食べ比べが出来る機会なんてそうないかもと思うと ここでもまた試食開始
結果 ただ食するなら グアナラとアルパコが好みということが判明 ☆
それにしても
栄養採り過ぎで目が冴えて 今晩は眠れないんじゃないかと 我ながら心配
とりあえず この日のシャンブルドットに向かいます。。






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by lesgalettes | 2017-10-10 12:54 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅

さぁ フランス紀行 ワインメインの前半部分がようやく終わったので
これからはひたすら甘いものを巡る旅後半部
イギリスは好きだけれど フランスにもワインにも興味ないわ~という方 しつこく続いてすみません
でもきっと ここからは粉もの甘いもの話し中心なので
多少は興味をもって読んでいただけるところもあるかも?

ここはリヨン
フランス第二の都市
美しい街並み ローマ時代から続く歴史と有名な建造物
旧市街の歴史地区はそのあたり全体が世界遺産でもあるのですが~
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ここでご紹介するのは 「美食の都リヨン」 のみ

リヨンを訪れる前のわたしのイメージは ひたすら「ピンクのプラリネ」
でも リヨンのお菓子屋さんのピンク度は 予想をはるかに超えていました (^^;
ショッキングピンクのプラリネが大量に入ったブリオッシュで一躍有名になった
プラリューヌ」はご存知の方も多いでしょう
でもここでは ピンクのプラリネが入るのはブリオッシュだけではありません
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ピンクのタルトに ピンクのメレンゲ ピンクのマドレーヌにアイスクリーム
ありとあらゆるものがあのショッキングピンク
色はともかく要はアーモンドのプラリネ味なので おいしいは美味しいけれど、、、
でもね タルトにしても何にしてもちょっと入れすぎ?
いつかパリで参加したアランデュカスのレッスンのピンクのプラリネ尽くしを思い出しました
ピンクプラリネのタルトに ピンクのシューケット
ピンクのイルフロッタント、、、

さて リヨンのもうひとつの色
それはやはり鮮やか過ぎる「緑」
ピンクのショーウインドーのお隣には 目に鮮やかな緑のウインドーが並びます
「Cousins de Lyon (クサンドリヨン)」
リヨンのクッションという名のとおり 小さなクッション型のコンフィズリー
リヨンの甘いものといえば これを置いて他にありません
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派手な緑色のマジパンでガナッシュを包んだ
見た目よりずっと美味しいお菓子
手が込んでいる分何気に高級品でもあります
ホワイトチョコのフィリングに 様々なフレイバーをつけた ピンクや紫マジパンバージョンもあるけれど
オリジナルが間違いなくベスト

もうひとつだけ リヨン銘菓を紹介するとすれば
「Cocon de Lyon」 こちらは 「リヨンの繭玉」の意味
絹織物で栄えたリヨンらしいお菓子
まぁ 味は見てのとおりクサンに似ています(笑)

甘いものに疲れたら
リヨン名物を堪能できるワイン居酒屋「ブション」へ
星の数ほどあるブション
どこに入ろうか迷ったら とりあえず 「ピエロマーク」 ↓ がおいしいブションの印だとか
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サラダリヨネーズに ふっわふわの巨大クネル
デザートは まるでイギリスのスポンジプディングのピンクのプラリネのせバージョンみたい
カスタードはバーズじゃなくて本物だったけれど(笑)

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夜遅くまで元気に飲み食いしたにもかかわらず
翌朝元気に向かったのは リヨンの胃袋 レ・アール・ド・リヨン
正確には「レアールドリヨン ポールボキューズ」
市の市場の名前に名が冠してあるとは さすがリヨンを美食の都にまで押し上げた立役者です

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市場とは言え 新しいビルの中に入った広い近代的な市場
そこにはありとあらゆる質の高い美味しい物が リヨン周辺のみならずヨーロッパ中から集まっています
お客さんもプロから一般客までさまざま

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こんなに一度にフランス中のチーズを見たのはきっと初めて☆
どれもこれも試してみたくて大変、、 もちろん試食もOK
スペインやイタリアの生ハム屋さんだけでも何軒も何軒も、、

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有名なブレス鳥はおかしら付き、、
さすがにそちらは買えないので
リヨン名物ソシソン Rosette de Lyon と
旦那さんの大好物コルシカのフィガテリ(豚の内臓入りソーセージ)を購入

もちろん ケーキ屋さんパン屋さんもいっぱい
新鮮な食材を ワインと共にその場で簡単に食べられるお店も沢山並んでいるのですが
今日は移動しなくてはいけないなので 沢山の試食とお買い物で我慢
その途中でピクニックでもしようと 食料を調達しに来たのですから、、

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それにしてもお惣菜もチーズもあまりにも全て魅力的で決められない!
どれかを選ぶということはどれかを諦めるということですから、、、

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この日はドライブしていても 早くピクニックスポットがないかそればかり(笑)
リエットやカニのパテサーモンのキッシュやソーセージ
バゲットetc...
チーズは結局最近のお気に入り系
中とろとろのエポワス系ウォッシュ(名前は忘れちゃった、、)に モチモチのモルビエ
初トライは Brillat aux truffes (ブリヤサバランのトリュフサンド)

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買ってきたものを広げただけなのに なんだか豊かなピクニック
お天気も最高☆
お店で食べるのもいいけれど フランスは買い食いも非常に楽しい、、、
このまま寝てしまいたいくらい 大満足(笑)

デザートにタルトも買っちゃったけれど
この日の目的地はチョコレート好きのパラダイスのような場所☆



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by lesgalettes | 2017-10-07 11:38 | フランス | Comments(0)

ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅



ブルゴーニュのどこまでも続くぶどう畑
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本当に絵の様な どこもワインのエチケットのような景色ばかりで
ついついまた車を止めて写真をパチリ
似たような写真ばかりだと分っていつつも、、
そして毎回 「あ~なんてきれい」 と深呼吸

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そしてそして トイレ休憩なんて言い訳をしながら
気になるドメーヌがあるとUターン(笑)
次から次へと出て来るワイン 吐き出すなんて勿体ないとついつい飲んでいると
試飲とは言えほろ酔い加減(^^;)

こんないかにもウエルカムな雰囲気の所もあれば~
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一見ちょっぴり敷居の高そうな
クレマンブルゴーニュ(スパークリングワイン)だけ扱っているところがあったり、、、

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道すがら いろいろ飛び込んでみるととっても面白い☆
寄れば寄るほど トランクの中が瓶だらけになっていくのが恐ろしいけれど、、、

そろそろワイン話も飽きてきた頃だと思うので
旅の前半ワイン旅の〆をこの辺りで~
〆は やはりおいしいもの
美味しいワインに美味しいお料理はつき物ということで
ブルゴーニュはフランスでも美食の宝庫として有名です
ミシュランの星つきレストランも多数

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前述のピュリニーモンラッシェやボーヌにも程近いChagny の町にあるのは
「ラムロワーズ」 という三つ星レストラン
1979年以来ずっと星を維持し続けているという大御所中の大御所

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折角のブルゴーニュ
たまにはおしゃれでもして(?)美味しいものでも食べにいこう!と
この日のランチはここ ラムロワーズ

でも パリの三つ星レストランとは違い 敷居は低いので大丈夫
車までドアを開けにきてくれるのには ドキドキしちゃうけれど
中はかしこまり過ぎない雰囲気で 接客もとっても物腰柔らかで落ち着けます
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とは言えさすがに写真はね、、などと思っていたら
あちらから 「どうぞご遠慮なく~」 と言ってくれるほど

一品一品 見た目よりはるかに恐ろしく手の込んだアミューズ
口に入れたら一瞬で消えてしまうのが勿体なくて
せめて写真にだけでも残っていたら この味を思い出せるかと
ぱちり☆
構成を説明したいのですが あまりに複雑すぎて説明できない、、、
アミューズだけで一体何品出てきたのでしょう
スイカとブッラータのムースにしても フォアグラのホワイトチョコレートコーティングにしても
想像より10倍フレッシュで100倍美味。。

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中でもひっくり返りそうになったのは(笑)アントレにでてきたアーティチョークのひと品
中央にあるのは冷たいアーティチョークのソルベ
そしてアーティチョークハートにフォアグラのムースを詰めたもの
そこにアーティチョークのスープ
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アーティチョークってそんなに美味しい?なんてこれまで思っていたけれど
恐れ入りました。。。

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それにしてもこの齢になると 食べ物で驚くこと 新しい味に出会うことはそうそうないのですが
(近頃 冒険しないから?)
間違いなく 驚きました
美味しい、、ただそれだけではなく
口に入れたときに驚ける 思わず笑みがこぼれてしまう食べ物が作れるということに感動☆

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デザートもミニャルディーズまでも 。。
ランチでこれだったら ディナーに来たら たとえワインがなくても酔えそうな気が(笑)

ラムロワーズはホテルも兼ねています
その時はお泊りで来たいもの
朝ごはんもぜったい美味しいに違いないから、、、


次からは旅の後半 甘いもの編へ~




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by lesgalettes | 2017-09-28 14:36 | フランス | Comments(2)


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