カテゴリ:イギリスで学ぶ( 76 )

Baking at Liz's house

8月ももう終わろうという時分なのに 7月のイギリス訪問記はまだ終わりません(^^;

ここはイギリスにいる頃いつもお菓子を教えてもらっていた友人の家
3年ぶりのそこは何も変らず 、、、

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この日は遊びに行くからまたお菓子を教えてよ~とわがままを言っていたので
久々に会ったにもかかわらず さっそくお菓子作り^^
リクエストで 「スコーンと なにかルバーブを使ったケーキが作りたいな~」と伝えていたので
まずはお庭でルバーブを収穫するところからスタート☆
採りたて新鮮のルバーブは短くカット
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なつかしの天秤ばかりに重りをのせてマーガリンやらお砂糖やらを量ります
デジタル量りにばかり慣れていると 案外この天秤は難しい
釣り合ってる? いやもうちょっとじゃない? ありゃのせ過ぎた、、、みたいな

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これ 何を作っているかと言うと 「ルバーブスパイスケーキ」
私も出会ったことのない初めてのケーキ
ミックススパイスやジンジャーの入った生地に ゴールデンシロップやらをどんどん足していくのですが
驚いたことに 途中 大量のお湯で溶いた重曹をだ~っと混ぜるのです
だから結構ゆるめの生地
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そこに刻んだルバーブがたっぷり
甘くて酸っぱい そして
ジンジャーブレッドのように 少しもっちりした食感
焼きたてより 1日くらい置いて馴染んだほうがきっと美味しいケーキ
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そして何度作ったか分からないけれど とにかく食べたかったので 「スコーン」!
この日はセルフレイジングフラワー(ベーキングパウたダー入り小麦粉)に
もうひとさじベーキングパウダーをプラスして 牛乳に卵を加えるちょっとリッチな配合
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軽く手でまとめて2cm厚さくらいにのばしたら 型抜き
あとはオーブンに入れるだけ
生地作りに10分 焼き時間10分 ものの20分もあれば美味しいスコーンの完成です

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それにしてもなんでしょう この優しい表情の仕上がり
イギリスで作ると 日本にいるときより もっとずっと適当に作っても
必ず美味しく 優しい味に仕上がるのは その場の雰囲気や気のせいだけでは
ないと思う、、、、
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いつも思うのは スコーンはご飯(白米)と一緒だということ
(とくに卵や油脂類の少ないシンプルな配合になればなるほど)
炊き立てのご飯はほんとうに美味しいけれど 炊飯器に数時間おいたご飯は味が落ちますよね
そして次の日まで置いたご飯なんて 本当にまずい
スコーンもそれと一緒
焼きたてがベスト 時間が経つごとに味は確実に落ち 次の日はもう別物
もし食べきれないなら ご飯と一緒 荒熱が取れたらすぐにラップして冷凍したほうが◎
そしてオーブンで温めなおせば 充分おいしい
お米には当たり前にしていることを スコーンにもしてあげて欲しいなと思います

もちろんイギリスで作るスコーンも次の日になると その魔法は解けています
翌日には 日本の粉で作ったスコーンよりさらに固くなりやすいような、、、

さて~美味しそうなスコーンも焼けたし
せっかくお天気もいいし お庭に運んでお楽しみのお茶タイムです~ ♪




☆★ お知らせ ★☆
チャリティーお茶会 8月29日(土)10:00~の回に1席空席できました。






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by lesgalettes | 2015-08-25 21:50 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

Paul Bread masterclass

日本にも沢山支店のあるフランスのベーカリー 「Paul」 ですが
今ではロンドンだけでもその数 30あまり
いつも賑わっている大人気のパン屋さんですが
その中のコベントガーデン店では
Bread Masterclass と称したクラスが開かれているというので
参加してみることに~

お店の奥のキッチンに集まったのは 私を含めて5名
週に1回ほどしか開かれていない人気のクラスなので 普段は必ず10数名いるそう
「今日はラッキーだね~」 と言われながら エプロンを締めたら早速スタート

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渡された粉は一人1kgずつ
かなりの加水量のためベッタベタの 粉と格闘することしばし
久々の翌日(翌々日?)の筋肉痛確定の重労働
ちびっ子の私には 作業台も高いんです~これが、、、
なんとかすくえる程度の固さの生地をボールに流し込むように入れて 一次発酵
その間 前もって準備してあった Pain aux six céréales と Pain aux deux olives
の生地を整形します
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一次発酵を済ませた生地もやっぱり とろとろ状態
手粉をつけながらなんとかだましだまし整形していくのですが
なかなか思うようにいきません
それに引きかえ魔法のように 生地を操るマイスター まさに職人技。。

2次発酵を済ませたパンに クープをいれたら
お次は窯入れ
長~い木の板にパンをのせ オーブンの奥にざざっと落とすように並べていきます
いずれも思い切りよく すばやく が大事
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バゲットよりずっと細長い La Flûte Paul は あっという間に焼きあがります
きれいに入ったふぞろいな気泡
焼きたてのフルートにバターをつけて~。。。
イギリスで食べた一番おいしいパンですね きっと、、、
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2種類のオリーブをたっぷり入れたPain aux deux olives も
リンシードやオーツ・ゴマなどが入ったPain aux six céréales も
当たり前だけど ちゃんとポールの味に仕上がっています
~が
このブレッドマスタークラスのさらなるお楽しみは アフタヌーンティー
Paul 風のアフタヌーンティーが 発酵や焼き時間の待ち時間の間にサーブされるのです
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ショップから沢山のサンドイッチやケーキが 運ばれてきて
3段トレーに並べれば ゴージャスなアフタヌーンティースタンドの完成
いい運動の後なので 余計においしく感じます^^

ここまでで充分に満足なのですが
さらにすごいのがそのお持ち帰りのパンの量!
人数が少なかったためなのかは分かりませんが 大きな袋で3~4個分
そして自分の捏ねた粉1kg分のまだ発酵中のパン生地まで、、、
パンの重みで腕がちぎれそうになったのは 生まれて初めてです(^^;

つまり家に帰ってから さらにそのパン生地を自分で焼くため
家の中はほんとうにパンだらけ 翌日はパン配りに大わらわ~
普段見ることの出来ない ポールのパン作りを体験できる なかなかお得なこのクラス
パン作りに興味のある方は是非 ☆


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by lesgalettes | 2012-06-18 12:16 | イギリスで学ぶ | Comments(8)

Petersham Nurseries


ようやくホテル暮らしから脱出 なつかしの我が家に帰ってきました
そして なんとかネットも開通
まだまだ無い物だらけとは言え かなり普通の暮らしができるようになってきました^^
ということで 残っていた課題 イギリス話しの残りを続けます~

Petersham Nurseries こちらはロンドン周辺にお住まいの方
あるいはロンドン好きの方には 非常に有名なナーサリー
場所は おしゃれなリッチモンド
ナーサリーと言ってもただ植物を売っているだけではなく
ガーデニンググッズショップや サラダやケーキの食べられるティーハウス
以前はミシュランの星までついていた カフェという名のレストランまで併設しています

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でもこの日の目的は お花でもケーキでもなく 「Tea tasting workshop」
講師は Canton tea co のジェニファーさん
知り合いに誘われるままに 何の気なく参加したワークショップでしたが、、、

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ぽかぽかした光の差し込む温室の中
ケーキをつまみながらの ティーに関するレクチャーは
想像より充実の内容 (失礼!)
ティーテイスティングというので 紅茶が中心かと思いきや
実は ホワイトティーや イエローティーなど 中国や台湾などのお茶がメイン
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それもそのはず レクチャーの途中思い出しました
Canton tea と言えば 以前 UKティーカウンシルの Tea masterclass に参加したとき
帰りにここのホワイトティーのサンプルをもらったので
家で飲んでみたところ 「あ~おいしいかも」と思ったのを。。。
(あまり それまでホワイトティーが好みではなかったので~)
中国や台湾の信頼できる小規模茶園からのみ仕入れているという茶葉は
普段のがぶ飲み用ティーとはまるで別物
「きちんと淹れようかな」と 自然と思わせられる顔(?)をしています

さあて テイスティングでかなりたぷたぷになったお腹ですが
ここにいる以上ランチはしていきたいところ
Teahouse にはおいしそうなサラダやお惣菜が並んでいます
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そしてこれは後から~と思いつつも ついつい目が行ってしまうケーキたち
キャロットケーキやビートルートのケーキなど素朴な焼きっぱなしのケーキが
ナーサリーらしいディスプレイで並んでいます
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以前ここを訪れた時は ケーキや デリの種類も少なく全体に寂しい雰囲気で
ロンドンのような都会に住む人たちにとっては 緑が多く魅力的なのかもしれないけれど
どこでも緑いっぱいの田舎からわざわざ行くところではないのかも~
という感想だったのが
この日は覆りました(笑)

イギリスのお店の場合 一度行って「あれ?」と思っても
日によって 結構バラつきがあるので
もう一度チャレンジする価値はあるのかもしれませんね ^^


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by lesgalettes | 2012-06-15 09:51 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

メルティングモメント


これまでいつもおいしいイギリスのトラディッショナルなお菓子を教えてくれたLiz
最後のリクエストは私の大好きな
「メルティング モメント」 と 「シロップスポンジプディング」
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「メルティングモメント」は バターにお砂糖 卵黄 そして小麦粉を混ぜて
ボール状にまとめ オーツを全体にまぶして焼いたトラディッショナルなお菓子
真ん中にのせたチェリーが なんともキュートな軽~いビスケット
「口の中でほろっと崩れるから こんな名前なんだと思うんだけど、、」 とのこと
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「メルティングモメント」 味も好きだけれど この名前もいいですよね (^^
紅茶にこのビスケットがあれば まさにメルティングモメントです☆

実はもう1種類 同じ名前の付いたビスケットがあります
そちらは 小麦粉にコーンスターチを加えた生地を 丸めて焼き上げ
バタークリームをはさんだタイプ
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私が好きなのは オーツとチェリーのトラディッショナルなほうだけど
「メルティングモメント」としては 今ではこのタイプのほうが メジャーなよう

お次は「シロップスポンジプディング」
こちらはスチーム系プディングの代表選手
生地は いつものようにバター(あるいはマーガリン)とお砂糖 セルフレイジングフラワー
そして卵などの材料を全てグルグル混ぜるだけ
あとは ゴールデンシロップを入れた器に流して 蒸せば完成
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でもこの日は イージーバージョン
電子レンジで3分チン☆ あっという間に蒸しあがり!
ひっくり返すと ゴールデンシロップがたらりとたれるおいしそうなプディングが現れます
温かいカスタードを添えて~
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珍しくお天気が良かった この日の午後
お庭にテーブルを出して お茶をすることに~
前もって焼いていておいてくれた スコーンを温め
お手製のジャムも並べたら もう立派なアフタヌーンティーのテーブルです

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今までさんざんアフタヌーンティーについて
あ~でもないこ~でもないと語ってきたわけですが
正直 これに勝るアフタヌーンティーはないような気がしてしまいます(笑)
キッチンから焼きたてのビスケットを表に運び
紅茶を淹れて 後はひたすら 楽しいおしゃべり
おいしい紅茶と楽しい会話 これさえあれば 他には
サンドイッチにスコーンに キレイなケーキ どれが欠けても別にいいんです

楽しい時をありがとう
Thank you Liz and Sue ☆

そして いつもわたしの独り言に付き合ってくれたみなさん ありがとう☆
これからももちろんこのブログは続きますよ(^^)



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by lesgalettes | 2012-05-30 06:55 | イギリスで学ぶ | Comments(4)

紅茶と ビスケット


のんびり時が流れているように見えるイギリスですが
やはりそこは日本と同じ
世の中がいろいろ便利になると同時に なぜかかえって時間に追われるようになり
手作りは忘れられ なんでもスーパーで買って済ませる時代になっています

そんな中 手作りには時間を費やすに惜しくない価値が存分にあることを
教えてくれたMadeleine
最後のテーマにお願いしたのは 「紅茶とビスケット」
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それも 珍しかったり高級なものではなく
ごくごく普通のイギリスの日常で親しまれているものを~
イギリス人にしてみれば 「Ordinary tea (普通の紅茶) 」と ビスケットなんて
テーマになりようがないように思えるようだけど
高級な物になればなるほど 紹介もされ 日本にも入って来るし
一番親しまれている 安い日常的な物のほうが わたしにとっては
案外珍しかったり 面白かったりするのです
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テーブルに並んだ 沢山の紅茶と ビスケット
ティーカップと 「リッチティー(日本で言う 「マリービスケット)」のティーポットまで(笑)
そして 沢山の手書きの ビスケットのレシピ
おばあちゃんのビスケットから お茶のみ友達のそれまで みなそれぞれの筆跡です

それぞれのとっておきレシピ集のような この沢山のメモの中から
この日作ったのは
オレンジの香りたっぷりの
jeff & Linda のココナッツ・オレンジビスケット
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Anne のデーツクランチーは セモリナ入りのクランブルで
柔らかく煮たデーツのフィリングをサンドしたもの
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溶かしたチョコレートに 砂糖漬けのジンジャーと ジンジャー入りビスケットを入れた
Pat のノーベイクチョコレートケーキ
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shredded wheat と呼ばれるシリアルの一種を砕いてチョコで固める
Lucy のチョコレートネストは イースターの定番
コーンフレークで作るより ずっと鳥の巣っぽい仕上がりに
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ビスケットの種類は 作り手の数だけありそう~
そうそう イギリスではクッキーという言葉より 「ビスケット」 のほうが一般的
大きくてしっとりしていれば ケーキ だけど
乾いたちいさなお菓子は 基本なんでも 「ビスケット」
例えそれが 小さなマドレーヌだろうと フィナンシェだろうと
ぜ~んぶビスケット
マカロンを作って持っていっても 「この前のカラフルなビスケットおいしかったわ~」(笑)
(世代が上になればなるほど その傾向があるけれど)
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最初のころこそちょっと違和感を覚えたけれど
今では この「ビスケット」 という響きが大好き (^^
紅茶に 1枚ビスケットが添えてあるだけで
なんだかうれしくなりませんか?
~ほんとうは 1枚では足りないけれど(笑)

さあて 日本でもビスケットを焼いておいしい紅茶を飲みますよ☆



Thank you Madeleine


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by lesgalettes | 2012-05-28 08:12 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

トリークルタルト

イギリスに来て わたしが一番最初に食べたタルト
それが 「トリークルタルト」
トリークル?
何のことか分からずに食べたそれは とにかく甘くて甘くて、、、
それが今では 甘いと知りつつも
見つけるとついつい頼んでしまうほどに成長しました(笑)

今日はお願いして そのトリークルタルトの作り方を教えてもらいます
まずは ペストリー作り
2/3は 型に敷き 残りは上にのせる飾り用
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お次は フィリング
トリークルタルトのフィリングは なんとパン粉!
とにかくイギリスの昔ながらのお菓子には パン粉がよく登場します
ちょっと乾いたパンをパン粉にし
ゴールデンシロップ・ レモン果汁・レモンの皮 を温めたものと混ぜ合わせるだけ
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あとは 型に敷き詰め 飾り用のペストリーをのせたら
うっすら焼き色がつくまで焼いて完成☆

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「トリークル」とは この緑の缶に入ったゴールデンシロップのこと
砂糖を精製する段階で出来る副産物で 癖の少ないシロップ
よくクランペットポリッジなどにかけて食べます
日本にはゴールデンシロップ売ってないんだけど~ と言うと
「そうなの?? はちみつや メイプルシロップだと 風味が強すぎるし、、、」
「他のメーカーのゴールデンシロップを使うだけでも もう何か違うのよ~」
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う~む。。。さすが最大手
もうみな この緑とゴールドの缶の味を 完全に刷り込まれています

まだやんわり温かいトリークルタルトに クリームをかけていただくと
シロップの甘みがやさしく緩和され いくらでも食べられそう
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外も中身もほとんど小麦粉だけで出来ているこのタルト
わたしにとって この上なくイギリス的なタルトです



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by lesgalettes | 2012-04-24 01:25 | イギリスで学ぶ | Comments(4)

イースターレッスン


イースターからそろそろ2週間
相変わらずパタパタ活動して(遊んで?)いるので
ブログが追いつかなくなってきました。。(^^;
これ以上時が過ぎる前に イースターレッスンの話しを~

イースター(復活祭)という言葉から 連想するものといえば
なんと言っても 「卵」 ということで この日のテーマは卵を使った料理
でもその前に やはりイースターには欠かせない「子ひつじ」 が生まれたというので
ちょっと見に行くことに~
(小さな村の中のこと すれ違う人が馬に乗っていることも、、、)
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生後14日という双子ちゃんを筆頭に かなり元気な子羊たち
お母さんより随分黒い毛が多いけれど
一度黒い縮れた毛を刈ると 次からはもっと長い白い毛が生えてくるそうです

さて 子羊たちと遊んだ後は 主役の卵を集めに、、、、といきたいところですが
最近の寒さ続きで にわとりさんたちは 卵をあまり産んでくれないそう
どうかな~と 小屋を覗いてみると
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ありました! とっても濃い色のしっかりした卵が
せっかく産んでくれたのに ごめんなさい 1個だけ 頂いて帰りますね (^^;
イギリスで買ってくる卵は 黄身が白っぽいものが多いけれど
この卵の黄身は とってもきれいなオレンジ色です

さてここからは どんどん卵料理を作っていきます
まずは 最近よくイギリスでも目にする フランスタイプの 「スフレ」
バターと小麦粉でルーを作り それをハーブなどの香りを移した牛乳でのばし
たっぷりのフレンチマスタードと ダブルグロースターチーズ そして卵黄を 加えます
最後に固く泡立てた卵白を混ぜて焼けば おいしそうなチーズスフレの完成
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お次は イギリスタイプのスフレ作り
代々家に伝わっているというレシピは いたってシンプル
溶いた卵と牛乳に ちぎったパンと たっぷりのチェダーチーズを加えて焼くだけ
そうそう イングリッシュマスタード(粉がらし)が大事な隠し味
フレンチバージョンと違い 下準備5分の手軽さは さすがイギリス料理☆
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スコッチエッグのベジタリアンバージョン 「Egghog」 も作ります
炒めた野菜とレンズ豆を柔らかく煮たら パン粉と沢山のナッツ・ 卵を加え
これでゆで卵を包みます
オイルをかけて オーブンでこんがり焼き色がつくまで焼けば完成
Hog は雄豚のことだけど どうしてこの名がついたのかは不明のまま~
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お次はこれも子供の頃よく食べたという 「エッグタルト」作り
バターとショートニング半々で作るショートクラストペストリー
お米を重石代わりにして空焼きし
アーモンドの香りを効かせた卵液を流して焼き上げます
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ここでパンを焼くたびに
日本でやっていた神経質なパン作りってなんだったろうと思ってしまうパン
分量も混ぜ方もアバウトなら 発酵も乾いた布をひらりとボールに掛けて放っておくだけ
乾燥して表面に膜が張ろうが そんなことはお構いなし
でも毎回ちゃんとおいしい元気なパンが出来上がるのです
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今回はイースターということで 「ホットクロスバンズ」も作成
もう一品デザートに 「ブレッド&バタープディング」も あっという間に出来ていました
「これにはちょっと固くなったパンがいいのだけれど
最近のスーパーのパンは1週間おいても2週間置いても 固くならなくて
そのうち ただの段ボールみたいになってしまうから 使えないの」 との弁
「ちゃんとしたパンは 固くなっても 味はおいしいけれど
大量生産のパンは固くなった時にはもう食べられたものではない。。。」
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でもそういえば これ お菓子を教えてもらっていると よそでも時々聞くんです
イギリスのトラディッショナルなお菓子には よく少し固くなったパンを使うのですが
「余っているパンでいいのだけれど 安いパンだと ぬかぬか(?)の
おいしくないものが出来上がるから ちゃんとしたパンでね」って。。。

さてさて 書ききれないほど沢山の卵ものを作りましたが
〆はイースターですから なんと 子供たちの大好きな egg blowing !
生卵の中身を吹き出して イースターの卵飾り作り
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卵の上下に小さな穴を空けたら 串のようなもので黄身をつぶし
上から息を吹き込めば なかみがど~っと出てくるという訳
これ 自分でやるより誰かがやっているのを見るのが かなり絵的に面白い
誰かがやるたびにみんなで大笑い☆
(このegg blowing 中の写真は本人たって希望で載せています ^^)
この他 しっかりお庭での Egg Hunt (卵探し) までこなし
かなり!童心に返ったひと時でした☆

Thank you Madeleine

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by lesgalettes | 2012-04-22 05:56 | イギリスで学ぶ | Comments(2)

ワンデイ インフューズレッスン in Swindon



スチュワード 麻子先生に
遠路スインドンまでお越しいただき 1日ティーレッスンを 開いていただきました

海外から見た 「日本=sushi」 のイメージと同じくらい
「イギリス=紅茶」 という印象が 私たち日本人にとってはあると思うのですが
イギリス人にとって紅茶は あまりにも身近過ぎる存在がゆえか
あらためて 「紅茶」 について学べるところは 意外と少ないのが現状
そんな中 麻子先生の Infuse はきちんと紅茶について学べる貴重な存在

でも 小さなお子さんがいると ロンドンまではなかなか、、、という方々の声と
フットワーク軽い麻子先生のおかげで スインドンクラスが実現しました

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会場は 手狭な我が家のため 少々窮屈ではありますが
その分 (?) なごやかに楽しいレッスンがはじまりました
まずは 茶葉についての基礎知識からスタート
産地や種類 茶葉の摘み取り方や 処理の仕方による形状の違いなどなど
あらためて 茶葉を見てみると なるほど思うことばかり
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つづいてはテイスティング
味の違いはもちろん 水色や 香りもチェック
普段はあまり気にしないであろう 茶葉の開き方なども ここでは見ます
こうして比べてみて初めて 自分の好みがはっきり分かる人も多いよう
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お次は 紅茶のおいしい淹れ方
どんな風に淹れるのが正しいイギリス式なのかというよりは
どう淹れれば 一番紅茶本来のおいしさを引き出せるのか ということが大事
日常で 日々楽しむ紅茶
茶道のように細かい作法はなく ただいくつかのポイントを守って 丁寧にさえ淹れれば
必ずいつもよりおいしい紅茶になるということが よく分かります

私にとっては 一度習ったはずの内容のはずなのに
案外忘れていることも多々 あっという間の2時間でした
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レッスンの後は
しばし 麻子先生を囲んでティータイム
話しは全くつきません。。。

日本から戻られたばかりにもかかわらず その疲れもまったく見せず
終始 にこやかに分かりやすいレッスンをしてくださった麻子先生
楽しい時間を ほんとうにありがとうございました☆

おいしいお菓子には おいしい紅茶が不可欠
日本でもおいしい紅茶を淹れられるよう精進します^^



麻子先生のブログでもこの様子を紹介してくださっているのでこちらもどうぞ



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by lesgalettes | 2012-04-15 02:37 | イギリスで学ぶ | Comments(0)

シムネルケーキ


まずは !HAPPY EASTER!

さて 前話のクッカリースクールで作った「シムネルケーキ」
「デコレーションはおうちで各自やってね~」ということだったので
完成形をご紹介☆

こんな感じに マジパンをトップに敷いて 11個のボールをのせてあげます

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(どうして11個なのかや
他のイースター話しについては 毎年繰り返し書いているのでこちらをどうぞ)

シムネルケーキは カットするとこんな感じ
日持ちするのでプレゼントにしても喜んでもらえます
でもシムネルケーキを作るのは結構大変
そんな時は
お庭に咲いたお花のブーケに カラフルなチョコレートエッグを添えるだけでも
立派なプレゼント これにカードを添えれば~
最近 わたしがもらってうれしかったので(^^
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シムネルケーキより さらにポピュラーなイースターフードといえば 「ホットクロスバンズ」
今では一年中売っている ホットクロスバンズも
この時期だけのスペシャルバージョンが 色々なお店で登場します
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スパイスが効いた ドライフルーツ入りの小型パン
半分にスライスしてトーストし たっぷりバターがお約束
確かにイースターだけに限定するのはもったいないおいしさ

イギリス料理は 日本ほど季節感はないけれど
イギリスお菓子のほうは 案外季節感があったりするのです


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by lesgalettes | 2012-04-06 02:52 | イギリスで学ぶ | Comments(0)

Easter Baking



ある日入った Southrop というとっても小さな村のパブ
そこに何気なく置いてあった クッカリースクールのブローシュア
聞くと なんでもここのパブと同じ経営者だとか、、、

まもなくイースター ということで
昨日はそのクッカリースクールで イースターベイキングのコースを受けてみました

羊と馬が歩いているファームを抜けて行った先に 突然現れる素敵なコテージ
こんなところにこんな空間が、、、というのは
ちょっとデイルスフォードにも似ているかな

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ガラス張りの明るいキッチンで受けるレッスンは
普段は20数名いることもあるそうなのですが
この日は子供たちの学校がイースターホリデー中ということもあり なんと4名
先生2人と広いキッチンを 贅沢に4人占めです☆
ちなみに今日の子供向けクラスは超満員だとか。。。

まずはイースターものということで 「シムネルケーキ」づくり
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いつものドライフルーツたっぷりのケーキですが
特徴は間に挟むマジパンと 上にのせるマジパン飾り
しっかり2時間かけて焼き上げます

お次は 久々の手ごねでパン生地作り
元種と生イーストを加えた生地はとっても元気
今日はデニッシュを作るので
パターを畳み込み パイ生地のように伸してたたんでを繰り返します
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フォーストルバーブにお砂糖とレモンをかけて オーブンで蒸し焼きにしたものと
敷地内で飼われているニワトリの採れたて卵から作った
黄色の鮮やかなカスタードで仕上げたデニッシュは キラキラ☆
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残りの生地で クロワッサン
そしてブリオッシュも新たに作ります
このブリオッシュのバターたっぷりのぺたぺた生地の触感は久々
クロワッサンとブリオッシュ 作るとそのバターの量に恐れおののくけれど
(ケーキにはいくらバターを使っても平気なのに パンにはなぜか抵抗があるのです)
でも食べる時には、まぁいいか、、と思えてしまうほどおいしいのですね、、、これが
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ここでちょっと休憩
リークとゴーツチーズたっぷりのオムレツと 冷えた白ワイン
手作りのサワーブレッドに ファーム採れ立てのフレッシュサラダ
レッスン中であることを思わず忘れてしまいそう
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さて もう一度エプロンを締めたら 次はカスタードタルト作り
私はこのカスタードタルトが大好き
でもイギリスお菓子の中では 珍しく気を使うお菓子
ここではタルト生地が縮んでもいいように 生地をふちで切り取らずに空焼き
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空焼きも目からウロコですが ラップにお米をのせて重石代わり
ラップはオーブンで焼いても大丈夫なんですね、、
確かにこの方が生地に傷がつくこともなく安全です
しっかり底まで焼けたら プリン生地のようなフィリングを
出来るだけふちぎりぎりまで流し込みます

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そして欠かせないのが ナツメグ
たっぷりとたっぷりとふりかけます
このナツメグがなかったら もうカスタードタルトとは言えないかも
と思うほど大事なスパイス

上手にフルフルに焼き上がりました
ここでようやく 縁の余分なタルト生地を切り落とします
焼きすぎると 「す」が入ってしまうので 温度にも注意が必要だし
イギリスお菓子にしては 優しく作る必要のあるお菓子ですが
上手に出来たカスタードタルトは本当においしいのです

気づくと 確かに卵は沢山使ったけれど
イースターっぽいのはシムネルケーキだけのような気も。。。
でも こんなに素敵なキッチンで パーフェクトにお世話されてのベイキング
かなり幸せな時間だったので そんなことは全く構いません(笑)






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by lesgalettes | 2012-04-04 18:50 | イギリスで学ぶ | Comments(4)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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ガレット アンド ビスケット

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