カテゴリ:イギリスイベント( 47 )

あぶそる~とロンドン 東京オフ会

基本 年がら年中ケーキの匂いの絶えない我が家のキッチンですが
先週土曜日はいつもよりさらに多めのケーキたちが カウンターの上に並びました
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レモンドリズルケーキに コーヒー&ウォルナッツ
キャロットケーキに ラベンダーショートブレッド etc...
どれもこれもイギリス定番お菓子ばかり
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翌日曜日は 朝から大量のスコーンを焼き
それらを行商のおばさんよろしく抱えて電車に乗り込み
「重いよ~」 と弱音をはき 駅のホームまで迎えに来てもらい向かうは阿佐ヶ谷のとあるカフェ
作家さんものの和風の器やアクセサリーが並ぶ この空間で
この日行われたのは 「あぶそる~とロンドン」 の東京オフ会

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あぶそる~とロンドンは ロンドン在住の江國まゆさん編集長の旬の情報満載のロンドン情報サイト
私も縁あって その中の一コラム「イギリスおかし百科」 を書かせてもらっているのですが
今回はその読者の方々との初の 東京オフ会というわけです
サイト参謀長のカルロス氏や 毎週素敵な絵を届けてくれるカオルさん もたまたま帰国中で
本番オフ会が始まる前に 「はじめまして~☆」と早くもプチオフ会の様相(笑)
絵を並べたり まゆさんがロンドンからしょってきてくれた チーズやビスケットを並べたり
ばたばた準備、、、初めての場所なのでどこに何があるのやら
何を使っていいものやら ウロウロ探し回る時間が多くて進まない(^^;
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しかも和食器が主役のお店なので 素敵な器も多いのだけれど
土ものにイギリス菓子を並べると 本当にただのまっ茶色の地味~な感じが強調され
全然 美味しそうじゃな~い (笑)
まゆさんがロンドンから持ってきてくれたバンティングや 宇都宮からケーキを入れて運んできた缶などを使ってかなり苦肉のテーブルセッティング
ほんとうは器も持っていきたかったのですが 重さに負けて断念したのが悔やまれるビジュアル、、
まぁまぁ アレンジメント能力不足と言うことで仕方ないですね (^^;
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そんなことはさておき
みんなでバタバタ準備を何とか済ませ ロンドンオフ会は開場となったのでした~
まゆさんの 最新のロンドンダイニング事情トークはかなり盛りだくさん
いらしてくださった皆さん 相当ロンドン好きの方々ばかりで
近々訪英の予定のある方も多く 熱心に聞き入っていました
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だいたいお一人参加の方が多かったので どのテーブルもスタートは 「はじめまして」
でも 共通項たっぷりのメンバーですから
甘いものを囲みながら すぐにイギリス話しに花が咲いていたようで よかった良かった ^^
お集まりいただいた皆さん ありがとうございました☆

そしてまゆさん・カルロスさん・ あやさんお疲れ様でした~次回はロンドンで?お会いしましょう ♪




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by lesgalettes | 2015-06-19 20:41 | イギリスイベント | Comments(4)

小さめアンティークイベント

出店数数千という大きなアンティークフェアもいいけれど
そういうフェアは初日は£20 2日目は£5などと 入場料がかかることも多いので
ちょっと覗いてみたいだけ~という時には ちょっともったいないかも知れません
そういう向きにお勧めなのが 月に1回程度定期的に行われている村や町のアンティークフェア
ヴィレッジホールあるいはタウンホールと呼ばれる公民館や 元の教会のような場所を使い
20~30くらいのストールが並ぶ 小規模のもの
入場料は大体 無料~1ポンドなど
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こういった小さなマーケットでは 前述の大規模なフェアより 価格設定が低めなので
「Antiques Fair today」 の文字が見えたら
ちょっと勇気を出して のぞいてみると お宝にめぐり合えるかも
できれば観光地より その途中の通りがかりの知らない小さな村のほうがより
お安い可能性が、、、
そういうところでは 大抵お客さんは地元の人ばかりなので 「お~珍しい どこから来たんだい?」
とちょっぴり恥ずかしいこともあるけれど(笑)

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こういった公民館的なところでのフェアの 私のもうひとつのお楽しみは
ティー☆
お茶好きのイギリス人のこと 公民館や教会・学校など 人が集まる所には
必ずと言っていいほどお茶を用意できる設備が整っています
水道と電気ポット・ マグカップとティーバッグだけでもいいし とにかく紅茶は必須
だから こういうイベントでも
結構な確率で 臨時カフェコーナーができており
ほん2~3ポンドで マグカップのミルクティーと 手作りのケーキで一休みすることができます
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「どれも美味しそう~」 迷っていると
「全部手作りでおいしいから どれも人気よ~」 自慢げに返されます (笑)

このフェアも何気にお宝(わたしにとって)満載で 狭い会場をぐるぐる何周まわったことか
まずはちょっと落ち着くためにも 紅茶が必要かも(^^

もうひとつとても楽しかったのが 「Cotswolds Vintage Fair」
ここ数年イギリスはヴィンテージブーム
アンティークよりもっと新しい ここ数十年の ちょっとレトロで懐かしカワイイものたち
あるいはそんな感じに作られた新しいものを含めて
若い世代にとても人気のスタイル
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この日の会場は Toddington というコッツウォルズの小さな村のビレッジホール
周りはエンドレスに広がる緑 車も芝生の上に停め放題
ストールは 建物の中のほかに ラブリーなバンティングがぶら下がる大きなマーキーや
芝生の上の 白いテント
地味な入り口から想像したより ず~っと賑やか☆
いつものアンティークのダークな感じと違いポップでカラフルです
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おじいさんおばあさん中心のいつものフェアと一番違うのは 年齢層
ストールホルダーの人も お客さんも 若い女性が多く
無理やり連れられてきた風の男性陣たちは
可愛らしい商品とデコレーションにちょっと所在無さげ(笑)

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それにしても 開場と同時にビックリするくらいの人が集まって あっという間に満員御礼
狭いビレッジホール内は身動きも難しい状況になってきたので
わたしたちは そうそうにお茶とケーキを持って 表のテーブルに避難☆
ここのカフェコーナーも やはり手作りのケーキやらクッキーやらが美味しそうに並んでいて
B&Bの イングリッシュブレックファスト直後というのに
そちらのほうがずっと気になっていたのでした(笑)
忙しそうだったので写真は遠慮しましたが カフェ係の女の子達がみな
ドレスもヘアスタイルもヴィンテージなスタイルで とってもキュートでした~
普段のアンティークフェアでは 大抵婦人会のおばあちゃん達や近くのカフェのおじさんだったりなのでw

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商売っ気たっぷりの大きなフェアより 正直なところ
のんびり楽しめるこういう小さなマーケットのほうが 好きだったりします ^^



☆★ お知らせ ★☆
10月のレッスンの日程UPしました


8月29日(金)10:00~のお茶会 1席空席できました。



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by lesgalettes | 2014-08-25 18:43 | イギリスイベント | Comments(0)

アンティークフェア ちょっと飽きてきたら~

巨大アンティークフェア いくら好きでも 何時間も歩いていれば疲れるし
だんだん集中力は落ちてくる
さすがにちょっと飽きてきたな~
そうなってくると テーブルに並べられた商品より さっきまでは全く目に入っていなかった
周りの人たちに 徐々に意識がいくように、、、
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みんな値段交渉するときどんな言い回しを使っているんだろう? 聞き耳を立てたり
趣味が悪いかもしれないけれど
人が真剣に悩んでいる顔を遠くから眺めるのも ちょっぴり面白かったり(ゴメンナサイ)

さらに楽しいのがみんなが大切そうに抱えている戦利品
鹿の剥製の頭を抱えている人がいるかと思えば
日本の戦国時代の甲冑を 重そうに肩に担いでいる人がいたりして、、、
「どうしてそれが欲しかったんだろう、、、」 みんな人の戦利品を見て思っているに違いない(笑)
人の好みも千差万別
わたしがオンボロのキッチン用品を 手を真っ黒にしてガチャガチャ捜しているのも
きっとみんなそう思っているはず
「そんなのうちのおばあちゃんのキッチンにいくらでも転がっているわ」 って
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お客さんを眺めるのにも飽きたら 今度はストアホルダーの人たちに注目☆
朝 商品を並べ終わって一息ついた頃
次に彼らがはじめるのは朝食の準備
大抵大きなバンで商品を運んでくるので ついでにテーブルやイス ちいさなコンロも持ってきている
ジュージュー美味しそうな音をさせながら ベーコンやソーセージ
卵などを焼いて朝ごはんタイム
お客さんそっちのけでまるでピクニック 楽しそう~

美味しそうだなぁ~ 眺めていたら
「そこに屋台もあるけれどいちいち買ってくると高いからね」 だそう
ここまで準備万端ではないストアホルダーの人も 売り物のソファーにくつろいで
お湯だけ沸かしてカップラーメンを食べていたり、、
その場でサンドイッチを作ったり、、
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お昼時になると ビールやワインを飲みながらの人も~
日本だったら 売り手側が飲みながら店番なんて 絶対ありえないけれど
スーパーのレジの人ですら 何か食べたり飲んだりしながらレジをしているのも
イギリスではそう珍しくもない光景
お昼時の個人商店に入ると 結構な確率で レジ脇でもぐもぐランチ中
「あら ランチのジャマしてごめんなさい」 こちらのほうが恐縮したりして(^^;

日本の屋台がたこ焼きや焼きそば とうもろこし なんて物が多いのと同じで
イギリスの屋台も大抵どこも一緒
サンドイッチ屋さんにバーガーあるいはソーセージ
フィッシュ&チップスに マフィンやクッキーなどを売るカフェ屋台
あとは パスティーか 時々クレープ屋さんそんなところ
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この日はまるでクリスマスマーケットのような ドイツのホットドック屋さんがいて人目を引いていました
フィッシュ&チップスまでいらないけれど 歩き回ってちょっとお腹がすいたな
そんな時に買うのが チップス(フライドポテト)のカレーのせ
イギリスにしては珍しく 日本のカレールーのような味のどろっとカレーが
揚げたてポテトにぼてっとのせられて これが案外いけるのです ジャンクだけど(笑)

日本のアイスクリームについてくるあの木のへら
あれはイギリスだと 先割れになっていて チップス用のフォーク
大きな体のイギリス人が ちいさなフォークで1本1本チップスを食べている姿は
なんだか可愛らしかったりします ^^


つづく~


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by lesgalettes | 2014-08-22 18:38 | イギリスイベント | Comments(0)

アンティークフェア

お盆休みも過ぎ 残暑(であって欲しい・・・)厳しい日がまた続いていますが
皆さんはどんなお休みを過ごされていましたか?

わたしは2年ぶりに イギリスの夏を体感してきました
それにしても すっかり忘れていましたが イギリスの8月はもう初秋
「こんなに寒かった~??」 と 毎日上着の前をぴっちり押さえていました (^^;
日差しが出ている瞬間だけは 暖かいんですけどね、、、

イギリスに行きたいなというと 「まだ行きたい所があるの?」 とよく言われます
でも日本でもまだまだ行ってない所が沢山あるように もちろんイギリスでも訪れていない所は山ほど
特にイギリス中部は結構抜けていたのですが
今回の一番の目的でもあるアンティークフェアを探してみたら
ちょうど滞在中に行けそうなフェアをやっているのが 中部辺りの街に集中
ということで 先週はその辺りをうろうろしてきました

さぁ 久々のアンティークフェア ようやく駐車場に到着☆
これ ほんとうにワクワクします
大人になるとなかなか 「ワクワク」することって少ないので とっても貴重(笑)
イギリスのアンティークフェアは大きなものになると 郊外のショーグラウンドと呼ばれる
何十エーカーもあるやたらと広い空間で行われることが多いので
当然駐車場もやたらと広く そして会場から結構歩かされるのですが
案外それがさらに わくわくを盛り上げてくれるのかも?
(~なんてことはないか、、、 いつも出遅れるので 遠くに停めさせられるのです(^^;)
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必需品は とにかく歩きやすい靴と 買ったものを放り込む大きくて丈夫なバッグと 傘
今晴れていたと思っても 数分後には雨が降り出すのがイギリス
傘を取りに遠い駐車場に戻るのは嫌ですから~

さて 入場券を買って 敷地に入ると そこは見渡す限りのストール というか果てまで見えない・・・
それもそのはず この日訪れたのは ヨーロッパ一大きいフェアのひとつと言われているもので
ストール数は約3000 1軒1軒眺めていたのでは 1日では到底見切れません
アンティークと言っても千差万別 玉石混淆
本当に貴重なものもあれば ガラクタも多数 (ガラクタが大半?)
でも どんなガラクタに見えるものでも ある人にとってはお宝だったりするわけで
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通りを歩きながら 自分好みのものがありそうなお店を見つけたら 入っていきます
何度も何度もフェアに行くと 大体遠くから眺めるだけでも
自分にとっての「何かありそうオーラ」がきっと分かってくるはず
3000ストールとひと口で言っても
屋外にテントを張って品物を広げるストール
建物の中のストール
まるっきり青天井の下 芝生の上に商品を並べる店までさまざま
屋内のものはシルバーやアクセサリーなど 高級なものを扱う店が割り合い多く
本当に高価なものを扱うストールでは マーケットとはいえカード払いが出来るお店も
でも大抵は 現金もしくはチェックのみ
そのほうが割引率も高いので 軍資金の準備も忘れずに(^^
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一方屋外のストールはと いえば こちらはどちらかというと 宝探し
目を凝らして ビビビッとくるものに出会えればラッキー♪
一見ごちゃごちゃで いいものがありそうにも見えないけれど
実は案外こちらのほうが 長年探していたものと偶然出会えたり
フラフラ歩いていると 自分でも意外なものに魅かれたり 面白い ^^
( みんなすっかりもう 厚着です。。。 ↓ 夏でも上着も忘れずに~)
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それにしても 小さな町なら大抵1軒ほどしかないアンティーク屋さん
こんなに一度に何千軒も見られるのですから 旅行などでそう何箇所も廻れないというときには
アンティーク好きには 最高に効率のいい催し
今はネットでいくらでも こうしたフェアの日程を調べることができますから
自分の日程に合うマーケットを探したり あるいはフェアに合わせて日程を決めたり
ご興味のある方は 一度訪れてみるのもいいかも☆
でも 一度の旅行では この規模のものは1つで良さそう、、、
今回せっかくだからといくつかまわったのですが
荷物が増えて増えて とんでもないことになりましたから。。。


つづく。。。



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by lesgalettes | 2014-08-20 15:25 | イギリスイベント | Comments(2)

プディングクラブ


コッツウォルズは Chipping Camden という村の Three Ways House Hotel
ここに毎週金曜日 イギリス中から プディング好きが集まってきます
その名も Pudding club というこの催しは
イギリスのトラディッショナルなプディングを 食べて食べて楽しもう!というイベント

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軽いメインコースの後 いよいよお待ちかねの プディングタイム
参加者は 老いも若きも(過半数が50歳以上だと推定しますが、、、)
軽く興奮状態(笑)
司会者のプディング紹介とともに ひとつひとつ恭しく会場に登場します
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この日のラインナップは
・Sticiky toffee pudding ・ Bread & Butter pudding ・ Spotted Dick
・Chocoate &nuts pudding ・ Apple & Mincemeat pudding
・ Passion ftuit Charlotte ・ Lord Randall's pudding の7種
一つプディングが登場するたびに みな大騒ぎ☆
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各テーブルごとに呼ばれ まずは一つ好きなプディングを取り分けてもらい
カスタードや チョコレートソース・ トフィーソースなど
好きなものをかけてもらい 席に戻ります
みんな自分のものを食べながらも 他の人たちのプディングの感想を聞き
次に何を選ぼうか真剣にあ~でもないこ~でもないと 喧々諤々
「先に重いものを食べておいたほうが~」 「いやいや 重いものは最後のほうがいいよ~」
イギリスプディングは重めのものが多いので
7種完食するには テクニック?が必要(^^;
前回参加したときは夏だったので サマープディングなど
イギリスプディングとしては 比較的軽めのものが多かったのだけれど
温かいスチーム系プディング好きの私としては今回のラインナップのほうが好み^^
温かいプディングに さらに温かいカスタードの組合せがたまりません~

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この日の参加者は約70名
一晩に消費されるカスタードの量は 平均8ガロン(約36リットル)!だとか
最初は元気だったお代わりに行く足取りも だんだんゆっくりになり
「もう無理かも~」 と弱音が聞こえ始め
さすがの甘党イギリス人たちも 少々食べ疲れムード
食べながら プディングのスコアーをつけていくのですが
これって最初に食べたものの方が 絶対おいしく感じる気がします(笑)
最終的に 7種全部食べきったのは 30名弱~
もちろん私も食べましたよ
(最後の方は「少しだけ取り分けて~」とお願いしていましたが ^^;)

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そろそろ会も終盤 夜11時頃 宴のクライマックス
この日のベストプディングを選びます
投票の結果
この夜のナンバー1は 「スティッキートフィープディング」
普段は大好きなプディングですが これにはバニラアイスクリームがないと
ということで 私の一番は
マーマレードとアプリコットの効いた「Lord Randall's」

会場が暗いので 暗~い写真が多いですが
とにかく終始みな大興奮のこのプディングクラブ
甘いものをめぐって こんなに無邪気に大の大人が騒げるなんて
ちょっとうらやましくなってしまいます
隣の席に座っていたおじいちゃんは 7種全部食べきった後も
「ブレッド&バタープディングが何よりも好きなんだよね~」 と
またニコニコお代わりに行っていました^^





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by lesgalettes | 2012-06-11 21:24 | イギリスイベント | Comments(6)

テューダー朝のケーキ


その昔 ヘンリー8世が住んでいたことで有名な ハンプトンコートパレス
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この日はあいにくのお天気のせいか 人影もまばら
おかげで静かに宮殿をお散歩(?)するヘンリー8世とも おしゃべりや記念撮影がし放題 (^^
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なかなか豪奢な宮殿なのですが
その中でも一番惹かれる部分は その巨大な テューダーキッチン☆
パンをこねる部屋 お肉をさばく部屋 巨大なオーブン
一体何人分の料理が 毎日ここで作られ どんなにか活気に満ちた空間だったことでしょう
勝手に想像してワクワクしてしまいます
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ふだんから わりと臨場感があるように ディスプレイされているキッチンですが
毎月1回 Live Tudor Cookery と称して
稼動するキッチンを見ることができるイベントがあります
この日は 暖炉に火が入れられ
キッチンの中を 当時の格好をした人々が動き回ります
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手の中で火を熾そうとしている この人
ごくごくふつうの表情をしているけれど 熱くないの?!
素手で炎を持っているんですけど、、、
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なんだか キッチンにそぐわない金ピカの大砲が見えたので近寄ってみると、、、
1枚1枚慎重に 大砲に金箔を貼っている男性
「これはいったい何?」と聞いてみると
なんとこれ 大砲型のマジパンでできたケーキだそう
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イギリスのお祝い用のケーキが マジパン&シュガーペーストで覆われた
まるで食べ物に見えない飾り物のようなケーキになり始めたのが
一体いつ頃からなのかはわかりませんが
少なくとも この1500年代のテューダー朝時代には もうすでにあったようですね
あまり食欲をそそる感じでないのは 今も昔も一緒
そして テーブルの花となり 場を盛り上げる役目としては この上ない存在なのも一緒

それにしても斬新と言おうかなんと言おうか。。。(笑)


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by lesgalettes | 2012-03-30 02:07 | イギリスイベント | Comments(0)

ケーキデコレーションショー

イギリスのウェディングケーキと言えば
これでもかと言うほどドライフルーツぎっしりの重~いケーキ
軽く1年は持つであろうその保存性と 少量で満足できる重量感は
もうほとんど保存食の域、、、
でもそんな無骨なケーキも お砂糖のドレスをまとえば
ウェディングにふさわしい ケーキに大変身☆
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今年のケーキデコレーションショーは いつもより日本人好みの繊細な色とデザインが多く
これなら日本のおいしい生ウェディングケーキにも対抗できそう
いえいえ きっとそれ以上のインパクト
中にはこんなキッチュなケーキたちもいますが(^^
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ロイヤルアイシングのまるでレースのようなケーキたち
作る段階もその根気は想像を絶しますが 会場に搬入するまでの道のりは
さらに考えただけでぞっとしてしまいます~イギリスの道路の舗装たるや、、
長時間運転した後は
降りてからも振動で手がしばらくブルブルしているような気がするほど(^^;
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さて ウェディングケーキの会場を後にすると
そこは 相変わらず流行り続けている
カップケーキのデモンストレーションコーナー
まるで 粘土細工のようなシュガーペースト
あまり食欲はそそりませんが ほんとうにかわいいカップケーキが出来上がっていきます
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カップケーキのコンペティション部門もあります
今年のテーマは「ベイビーシャワー」
なんともラブリ~なカップケーキたちが並びます
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お次は 「ミニチュアウェディングケーキ部門」
手のひらサイズのケーキには 恐ろしく細かいデコレーション
まばたきするのを忘れて見入ってしまいます
自分のウェディングケーキと一緒に 同じデザインのミニチュアケーキをオーダーして
ずっととっておけたら きっと楽しいでしょうね
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そして奥には 王道シュガークラフト 本物と見まごうお砂糖で出来た植物が。。
この鉢植えのシクラメンなどは ちょうちょや蜂も よってきそうな出来栄え
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「シュガークラフト」
なかなか深遠な世界ですが
イギリスでは どこのスーパーでもふつうにシュガーペーストやマジパンが安く買えるので
わりとみな気楽に家庭でもチャレンジ
お誕生日ケーキや クリスマスケーキなどを 楽しく手作りしています
お菓子作りの材料や お手軽キットが何でも気軽に手に入るのは
ほんとうにうらやましい限り
日本も材料がもう少し安ければ お菓子作りに対するハードルももっと
低くなるのにな とついつい思ってしまいます~


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by lesgalettes | 2012-03-23 01:42 | イギリスイベント | Comments(5)

ルバーブ栽培のひみつ


さて ルバーブフェスティバルを後にし 向かうは Wakefield の町外れCartonという地域
ここでは 普段見ることの出来ないルバーブづくりのひみつを 覗くことができます。。。

予約しておいた時間になんとか到着すると
まもなくルバーブについての講義(?) 開始
歴史や品種・栽培方法・栄養成分・ 調理法
プラスここで作っているジャムなどの商品説明 etc.. これが長い!(^^;)
皆ルバーブ博士になったところで
ようやく Rhubarb Shed とよばれる くら~い部屋へ通されます

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そこは真っ暗 闇の世界
ゆらゆらと ろうそくの光だけが揺れています
徐々に目が闇に慣れてくると 見え始める ルバーブの姿
太陽の光から遮断して ホワイトアスパラガスやうどののように育てられる
forced rhubarb 作業する時は このろうそくの光だけでするそうです
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2年間太陽の光をたっぷり浴びて収穫を一度もせず しっかり栄養分をためた根っこを
このシェッドに運び入れ 適度の湿度と温度を与えると
にょきにょきと赤い茎を伸ばし始めるのです
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1年のうち 1月末からの2月末までの短い期間
ヨークシャーの 「ルバーブトライアングル」と呼ばれる
Wakefield ・ Leeds ・Bradford の3つの町で囲まれた地域で育てられる
貴重なルバーブ
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土に埋められているわけでもなく ただ床に載せられているだけの根っこの養分は
ここで全てを使い果たし 役目を終えるそう
手間ひまかけた真っ赤なルバーブは
夏のルバーブとは一味違う繊細さが魅力です
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ルバーブフェスティバルで買ってきた パイやタルトも
思いのほかおいしくて (見た目にだまされるときもあるんです)
あっという間にお腹におさまっていました
西洋大黄とも呼ばれるルバーブは 腸のお掃除にも一役買ってくれるそうなので
いっぱい食べても きっと大丈夫 大丈夫 (^^?


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by lesgalettes | 2012-03-06 01:00 | イギリスイベント | Comments(2)

ルバーブフェスティバル


春の訪れを告げる花が スノードロップなら
春の訪れを告げるフルーツは ルバーブ
1月末頃から 3月にかけて登場するこの真っ赤な茎の
「Forced rhubarb(促成栽培ルバーブ)」 は
5月頃から採れる緑色の路地ものとは その茎の色 柔らかさ 繊細さが格段に違うので
ルバーブの中のシャンパンとも呼ばれるほど

先週末 このルバーブのふるさと ヨークシャーのWakefield で行われた
「ルバーブフェスティバル」
町の中央の広場には ルバーブを求めて沢山の人が集まっています

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ルバーブを使ったクッキングデモンストレーションや ストリートパフォーマンス
メインキャラクター(?)のちょっと怖い ルビーちゃんも元気に駆け回っています
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でもフェスティバルの 主役はなんと言っても フードストール
ルバーブを使った ジャムやチャツネを筆頭に
ルバーブケーキや ルバーブパイ
ルバーブチーズに ルバーブ入りのポークパイ
ルバーブリキュール などなど 所狭しと並びます
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もちろんルバーブ自体も売っています
光から遮断されて育てられる forced rhubarb の葉っぱは
薄黄緑色の矢じり型
夏に出て来るルバーブの 蕗のような巨大な濃グリーンの葉っぱとは 全くの別物
箱入りで大事に育てられた 色白のお嬢様のようなルバーブです
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基本ルバーブは その酸味からフルーツとして扱われており
甘いパイや ジャムなどに使われることがほとんど
だけど本来は 野菜の仲間
もっとポークや ホタテなどと合わせてお料理にも使ってみては~
とフェスティバルではしきりにアピール☆
でもやっぱり このどこか青りんごのような香りと酸味は
お砂糖と合わせて加熱したときが最高においしいと思うのです
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ルバーブを買うイギリス人の半数以上は
きっとルバーブクランブルにするんだろうなと思うくらい
ルバーブと言えば ルバーブクランブルが定番
でもクランブルにしてしまうには ちょっともったいないこのルバーブ
(クランブルには夏に にょきにょきと元気に生えた無骨なルバーブで充分!)
生産農家の人の一番のお勧めの食べ方は
「生のオレンジ果汁でさっとポーチしてみて」 とのこと
forced rhubarb の柔らかい酸味と甘みを一番感じることが出来るそうです~

お次は このforced rhubarb は一体どうやって作られているのか
その生産現場を見に行きます~


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by lesgalettes | 2012-03-03 01:36 | イギリスイベント | Comments(0)

パンケーキレース


今年は 2月21日(火)が Shrove Tuesday またの名を「パンケーキデイ」
なぜそんな名前がついたのかと言うと~
Lent (四旬節) の断食の間
食べることを禁じられている乳製品や卵などを使い切るために
その前日に当たる Shrove Tuesday に
パンケーキを焼いて食べる習慣があったから~

今はイギリス各地で行われているパンケーキレースですが
発祥は バッキンガムシャーにある Olney という町
1445年 せっせとパンケーキを焼いていたため Shrivingのミサに遅れそうになった
町の主婦が 慌ててフライパンを持ったままエプロン姿で
教会まで疾走したのが始まりだとか。。

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この500年の伝統を持つレース オルニーでは町の中央のマーケットプレイスから
教会までのハイストリート415ヤードを走ります
このレースを見るために 沿道にはすごい人数の見物客
そしてもちろん パンケーキも売っています
こちらも当然 レモン& シュガー (^^
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パンケーキ片手に レース参加者たちがいるテントに入ってみると
なんだかとっても盛り上がっています 楽しそう ♪
参加資格は 町に住んで3ヶ月以上の18歳以上の女性
エプロンと三角巾 手にはパンケーキ入りのフライパンを持つことが条件
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ルール説明の後 参加者がスタートラインに立ちました。。。
スタートは11時55分
笑顔の後ろに 参加者たちの本気感が伝わってきて
見ているこちらのほうがちょっとドキドキ(笑)
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さて いよいよ パンケーキベルと呼ばれる鐘の音と同時に スタート!
かなりの速さ !
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勝者を見ようと
ゴールの教会に向けててくてく歩いて行ってみると・・・
優勝者を囲む沢山の報道陣
今年のレースを制したのは 初出場18歳の彼女です☆
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なんとその記録は58.5秒! レース史上初の1分以内の完走です
そして優勝者には 教会のBell Ringer から 平和のキスが与えられます ^^
1988年 1989年 1993年と過去に3度も(!)優勝しているという 彼女のお母さんも
さぞ喜んでいることでしょう~

町をあげての 年に一度の大イベント
この平和なイベントがこれからもずっと続くことを願ってやみません^^



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by lesgalettes | 2012-02-26 02:45 | イギリスイベント | Comments(3)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


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