Custard 事情

前話で
ちょっと 『カスタードパウダー』に ふれたので
今日は イギリスの 「カスタード事情 (?)」について

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イギリス人は本当に 「カスタード」が大好き
クランブル を筆頭に パイやタルト プディングに
カスタードが たっぷりかけて いただきます
かける というより カスタードの海に
パイや プディングが 島のように浮いている 感じ・・・

この「カスタード」 日本のものと ちょっと違います

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どう違うか というと まず
「温かい」
日本では 温かいカスタードクリームを 食べることって
まず ないような・・・
そして 「あまり甘くない」

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でも何より
日本の 「カスタード」 との 決定的な違いは
「卵の味がしない☆」 という点

それもそのはず
イギリス人が大好きな 「カスタードソース」
もっぱら Bird's社の「カスタードパウダー」のような
お湯を注いで出来上がり
のような インスタントのものを使うことが 多いのですが
これらは なんと たいてい 「卵 不使用」!

というのも 理由が ちゃんとあって
このパウダーは
もともと Bird's社 の創始者の アルフレッド氏が 1837年に
卵アレルギーの妻のために 発明したもの だから
それから 急速に普及し
イギリスでは知らない人はいないほど 有名に
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そんな昔から この味に慣れ親しんでいる イギリス人に
「 カスタード = 卵とバニラの味のするもの 」
という公式は当てはまらないのは
当然といえば 当然

イギリスのスーパーには
この「カスタードパウダー」の他にも
カートン入りや 缶詰の 「カスタードソース」や
生クリームと並んで カップに入った冷蔵のものなど
山のように 並んでいます
どれもこれも 大量に入って 100円前後
あえて 手間隙かけて 卵から作ろうとは思わないはずです・・・

見た目は黄色いけれど 卵の入っていない
ちょっと 粉っぽい(もしくは糊っぽい?)ような カスタード
味覚が 慣れてきたのか
「卵黄たっぷりのアングレーズソースより 重くなくていいかも。。。」
という自分が ちょっと コワイ(^^;)
今日この頃です・・・
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by lesgalettes | 2009-03-17 03:01 | アフタヌーンティー&ティー | Comments(0)


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