ブルゴーニュ~コートデュローヌ ワインと甘いものの旅
さぁ フランス紀行 ワインメインの前半部分がようやく終わったので
これからはひたすら甘いものを巡る旅後半部
イギリスは好きだけれど フランスにもワインにも興味ないわ~という方 しつこく続いてすみません
でもきっと ここからは粉もの甘いもの話し中心なので
多少は興味をもって読んでいただけるところもあるかも?
ここはリヨン
フランス第二の都市
美しい街並み ローマ時代から続く歴史と有名な建造物
旧市街の歴史地区はそのあたり全体が世界遺産でもあるのですが~
ここでご紹介するのは 「美食の都リヨン」 のみ
リヨンを訪れる前のわたしのイメージは ひたすら「ピンクのプラリネ」
でも リヨンのお菓子屋さんのピンク度は 予想をはるかに超えていました (^^;
ショッキングピンクのプラリネが大量に入ったブリオッシュで一躍有名になった
「プラリューヌ」はご存知の方も多いでしょう
でもここでは ピンクのプラリネが入るのはブリオッシュだけではありません
ピンクのタルトに ピンクのメレンゲ ピンクのマドレーヌにアイスクリーム
ありとあらゆるものがあのショッキングピンク
色はともかく要はアーモンドのプラリネ味なので おいしいは美味しいけれど、、、
でもね タルトにしても何にしてもちょっと入れすぎ?
いつかパリで参加したアランデュカスのレッスンのピンクのプラリネ尽くしを思い出しました
ピンクプラリネのタルトに ピンクのシューケット
ピンクのイルフロッタント、、、
さて リヨンのもうひとつの色
それはやはり鮮やか過ぎる「緑」
ピンクのショーウインドーのお隣には 目に鮮やかな緑のウインドーが並びます
「Cousins de Lyon (クサンドリヨン)」
リヨンのクッションという名のとおり 小さなクッション型のコンフィズリー
リヨンの甘いものといえば これを置いて他にありません
派手な緑色のマジパンでガナッシュを包んだ
見た目よりずっと美味しいお菓子
手が込んでいる分何気に高級品でもあります
ホワイトチョコのフィリングに 様々なフレイバーをつけた ピンクや紫マジパンバージョンもあるけれど
オリジナルが間違いなくベスト
もうひとつだけ リヨン銘菓を紹介するとすれば
「Cocon de Lyon」 こちらは 「リヨンの繭玉」の意味
絹織物で栄えたリヨンらしいお菓子
まぁ 味は見てのとおりクサンに似ています(笑)
甘いものに疲れたら
リヨン名物を堪能できるワイン居酒屋「ブション」へ
星の数ほどあるブション
どこに入ろうか迷ったら とりあえず 「ピエロマーク」 ↓ がおいしいブションの印だとか
サラダリヨネーズに ふっわふわの巨大クネル
デザートは まるでイギリスのスポンジプディングのピンクのプラリネのせバージョンみたい
カスタードはバーズじゃなくて本物だったけれど(笑)
夜遅くまで元気に飲み食いしたにもかかわらず
翌朝元気に向かったのは リヨンの胃袋 レ・アール・ド・リヨン
正確には「レアールドリヨン ポールボキューズ」
市の市場の名前に名が冠してあるとは さすがリヨンを美食の都にまで押し上げた立役者です
市場とは言え 新しいビルの中に入った広い近代的な市場
そこにはありとあらゆる質の高い美味しい物が リヨン周辺のみならずヨーロッパ中から集まっています
お客さんもプロから一般客までさまざま
こんなに一度にフランス中のチーズを見たのはきっと初めて☆
どれもこれも試してみたくて大変、、 もちろん試食もOK
スペインやイタリアの生ハム屋さんだけでも何軒も何軒も、、
有名なブレス鳥はおかしら付き、、
さすがにそちらは買えないので
リヨン名物ソシソン Rosette de Lyon と
旦那さんの大好物コルシカのフィガテリ(豚の内臓入りソーセージ)を購入
もちろん ケーキ屋さんパン屋さんもいっぱい
新鮮な食材を ワインと共にその場で簡単に食べられるお店も沢山並んでいるのですが
今日は移動しなくてはいけないなので 沢山の試食とお買い物で我慢
その途中でピクニックでもしようと 食料を調達しに来たのですから、、
それにしてもお惣菜もチーズもあまりにも全て魅力的で決められない!
どれかを選ぶということはどれかを諦めるということですから、、、
この日はドライブしていても 早くピクニックスポットがないかそればかり(笑)
リエットやカニのパテサーモンのキッシュやソーセージ
バゲットetc...
チーズは結局最近のお気に入り系
中とろとろのエポワス系ウォッシュ(名前は忘れちゃった、、)に モチモチのモルビエ
初トライは Brillat aux truffes (ブリヤサバランのトリュフサンド)
買ってきたものを広げただけなのに なんだか豊かなピクニック
お天気も最高☆
お店で食べるのもいいけれど フランスは買い食いも非常に楽しい、、、
このまま寝てしまいたいくらい 大満足(笑)
デザートにタルトも買っちゃったけれど
この日の目的地はチョコレート好きのパラダイスのような場所☆
にほんブログ村
これからはひたすら甘いものを巡る旅後半部
イギリスは好きだけれど フランスにもワインにも興味ないわ~という方 しつこく続いてすみません
でもきっと ここからは粉もの甘いもの話し中心なので
多少は興味をもって読んでいただけるところもあるかも?
ここはリヨン
フランス第二の都市
美しい街並み ローマ時代から続く歴史と有名な建造物
旧市街の歴史地区はそのあたり全体が世界遺産でもあるのですが~
ここでご紹介するのは 「美食の都リヨン」 のみ
リヨンを訪れる前のわたしのイメージは ひたすら「ピンクのプラリネ」
でも リヨンのお菓子屋さんのピンク度は 予想をはるかに超えていました (^^;
ショッキングピンクのプラリネが大量に入ったブリオッシュで一躍有名になった
「プラリューヌ」はご存知の方も多いでしょう
でもここでは ピンクのプラリネが入るのはブリオッシュだけではありません
ピンクのタルトに ピンクのメレンゲ ピンクのマドレーヌにアイスクリーム
ありとあらゆるものがあのショッキングピンク
色はともかく要はアーモンドのプラリネ味なので おいしいは美味しいけれど、、、
でもね タルトにしても何にしてもちょっと入れすぎ?
いつかパリで参加したアランデュカスのレッスンのピンクのプラリネ尽くしを思い出しました
ピンクプラリネのタルトに ピンクのシューケット
ピンクのイルフロッタント、、、
さて リヨンのもうひとつの色
それはやはり鮮やか過ぎる「緑」
ピンクのショーウインドーのお隣には 目に鮮やかな緑のウインドーが並びます
「Cousins de Lyon (クサンドリヨン)」
リヨンのクッションという名のとおり 小さなクッション型のコンフィズリー
リヨンの甘いものといえば これを置いて他にありません
派手な緑色のマジパンでガナッシュを包んだ
見た目よりずっと美味しいお菓子
手が込んでいる分何気に高級品でもあります
ホワイトチョコのフィリングに 様々なフレイバーをつけた ピンクや紫マジパンバージョンもあるけれど
オリジナルが間違いなくベスト
もうひとつだけ リヨン銘菓を紹介するとすれば
「Cocon de Lyon」 こちらは 「リヨンの繭玉」の意味
絹織物で栄えたリヨンらしいお菓子
まぁ 味は見てのとおりクサンに似ています(笑)
甘いものに疲れたら
リヨン名物を堪能できるワイン居酒屋「ブション」へ
星の数ほどあるブション
どこに入ろうか迷ったら とりあえず 「ピエロマーク」 ↓ がおいしいブションの印だとか
サラダリヨネーズに ふっわふわの巨大クネル
デザートは まるでイギリスのスポンジプディングのピンクのプラリネのせバージョンみたい
カスタードはバーズじゃなくて本物だったけれど(笑)
夜遅くまで元気に飲み食いしたにもかかわらず
翌朝元気に向かったのは リヨンの胃袋 レ・アール・ド・リヨン
正確には「レアールドリヨン ポールボキューズ」
市の市場の名前に名が冠してあるとは さすがリヨンを美食の都にまで押し上げた立役者です
市場とは言え 新しいビルの中に入った広い近代的な市場
そこにはありとあらゆる質の高い美味しい物が リヨン周辺のみならずヨーロッパ中から集まっています
お客さんもプロから一般客までさまざま
こんなに一度にフランス中のチーズを見たのはきっと初めて☆
どれもこれも試してみたくて大変、、 もちろん試食もOK
スペインやイタリアの生ハム屋さんだけでも何軒も何軒も、、
有名なブレス鳥はおかしら付き、、
さすがにそちらは買えないので
リヨン名物ソシソン Rosette de Lyon と
旦那さんの大好物コルシカのフィガテリ(豚の内臓入りソーセージ)を購入
もちろん ケーキ屋さんパン屋さんもいっぱい
新鮮な食材を ワインと共にその場で簡単に食べられるお店も沢山並んでいるのですが
今日は移動しなくてはいけないなので 沢山の試食とお買い物で我慢
その途中でピクニックでもしようと 食料を調達しに来たのですから、、
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どれかを選ぶということはどれかを諦めるということですから、、、
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by lesgalettes
| 2017-10-07 11:38
| フランス
|
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お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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こちらもどうぞ ↓
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