デーツ&ウォルナッツ ティーローフ
「コーヒーアンドウォルナッツ」 がイギリスの大定番の組み合わせのように
デーツとくるみも これまた定番中の定番
そして なぜか「デーツ&ウォルナッツ」のケーキといったら丸型よりローフ型が主流
この日おやつに作ったのは 「デーツ&ウォルナッツローフ」
作り方は色々あるけれど 一番簡単ズボラバージョン
全ての材料をぜ~んぶ ボールに投入して が~っと混ぜるだけのオールインワン方式
小麦粉にお砂糖 卵にバター
軽く煮たデーツと くるみ
イギリスのこういうローフ型のケーキのレシピは大抵 2lb(2パウンド)のローフ型にちょうどよい分量
日本のパウンドケーキ型はあまりにも色々ありすぎて 迷うけれど
(特に最近は妙にスリムな型が流行っているし、、、)
イギリスは分かりやすい
2lbが基本で たまに1lbと 3lbが売っているくらい
だから型の内側に敷く敷き紙もスーパーで売っているのは 2lbにちょうど良いサイズのもの
角にひだがよっていて 型にフィットするようになっているのでとっても便利
やたらシャープなエッジを求める日本のパウンドケーキと違って
型そのものが丸みを帯びていて わりと横幅が広いので 手作り感漂う
優しい形に焼きあがります
家庭で作るのはもちろん お店で売っているケーキも一緒
この焼いた時の敷き紙ごと売られています
お店で買っても素朴さは変らず、、、
「ティーローフ」 「ティーブレッド」 「ティーケーキ」 あるいはただ 「~ローフ」
(名前にティーと付いても紅茶が入っているわけではなく 紅茶のお供という意味)
呼び名は色々あるけれど どれもだいたい食べ方は一緒
ローフ型に焼いて 薄くカットして 紅茶のお供に バターをたっぷり塗ってパクリ
もちろんバターを塗るか塗らないかは好みだけれど
「~ティーローフ」などと名の付いたものをティールームで頼むと大抵バターが添えられてきます
日本なら生クリームでもついてきそうな時に バター
甘いケーキになんでまたバターを塗って食べるのだろう~?
最初は不思議に思ったけれど だんだんこれがはまるようになるから不思議
ティーローフやスコーンにバターをたっぷり塗り
紅茶にはミルクをた~っぷり
真っ赤なドレンチェリーがのったケーキを見て「美味しそう~♪ 」 なんて言うようになったら
相当イギリスナイズドされている証拠(笑)
キッチンの片隅でバナナが茶色くなってしまっているのを見つけたら
バナナのティーブレッドもよく作ります
ミックススパイスが味の決め手
普通のパウンドケーキなんかと比べるとお砂糖やバターは大分少なめなので
やっぱりバターを塗って食べてもいいかな、、、なんて
そんなこんなで食事じゃなくお茶のテーブルにもバターがのることの多いイギリス
ただドンとバターの塊をテーブルに出すのもね、、、と思うのか
バターをくるくるっとカールさせたり お花型なんかに可愛く抜いたりする道具も昔からあります
丸く抜けるものはバターに使っても 果物なんかに使っても 使い方は自由
今も似た様なかたちのものは普通に売っているけれど
昔のものは柄の部分が木製で カラフルです
こんな古い道具を眺めては イギリスの昔ながらのキッチンでせっせとケーキを手作りする様子や
焼きたてのケーキが登場したときの子供たちの歓声なんかを想像して
勝手に心和んでいます
見る人によってはただのガラクタ
私にとっては タイムトリップできる素敵なガラクタ(^^)
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デーツとくるみも これまた定番中の定番
そして なぜか「デーツ&ウォルナッツ」のケーキといったら丸型よりローフ型が主流
この日おやつに作ったのは 「デーツ&ウォルナッツローフ」
作り方は色々あるけれど 一番簡単ズボラバージョン
全ての材料をぜ~んぶ ボールに投入して が~っと混ぜるだけのオールインワン方式
小麦粉にお砂糖 卵にバター
軽く煮たデーツと くるみ
イギリスのこういうローフ型のケーキのレシピは大抵 2lb(2パウンド)のローフ型にちょうどよい分量
日本のパウンドケーキ型はあまりにも色々ありすぎて 迷うけれど
(特に最近は妙にスリムな型が流行っているし、、、)
イギリスは分かりやすい
2lbが基本で たまに1lbと 3lbが売っているくらい
だから型の内側に敷く敷き紙もスーパーで売っているのは 2lbにちょうど良いサイズのもの
角にひだがよっていて 型にフィットするようになっているのでとっても便利
やたらシャープなエッジを求める日本のパウンドケーキと違って
型そのものが丸みを帯びていて わりと横幅が広いので 手作り感漂う
優しい形に焼きあがります
家庭で作るのはもちろん お店で売っているケーキも一緒
この焼いた時の敷き紙ごと売られています
お店で買っても素朴さは変らず、、、
「ティーローフ」 「ティーブレッド」 「ティーケーキ」 あるいはただ 「~ローフ」
(名前にティーと付いても紅茶が入っているわけではなく 紅茶のお供という意味)
呼び名は色々あるけれど どれもだいたい食べ方は一緒
ローフ型に焼いて 薄くカットして 紅茶のお供に バターをたっぷり塗ってパクリ
もちろんバターを塗るか塗らないかは好みだけれど
「~ティーローフ」などと名の付いたものをティールームで頼むと大抵バターが添えられてきます
日本なら生クリームでもついてきそうな時に バター
甘いケーキになんでまたバターを塗って食べるのだろう~?
最初は不思議に思ったけれど だんだんこれがはまるようになるから不思議
ティーローフやスコーンにバターをたっぷり塗り
紅茶にはミルクをた~っぷり
真っ赤なドレンチェリーがのったケーキを見て「美味しそう~♪ 」 なんて言うようになったら
相当イギリスナイズドされている証拠(笑)
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やっぱりバターを塗って食べてもいいかな、、、なんて
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by lesgalettes
| 2016-02-05 12:22
| イギリスのおいしいもの
|
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お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
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シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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