2015 フランス旅 ~マカロン・ド・ナンシー~
翌日はまたまたシャンブルドットをのんびり出発
ロレーヌ地方はナンシーに着いたのはお昼頃
キッラキラの いえ ギッラギラの太陽が真上から降り注ぎ
世界遺産にも指定されている美しいスタニスラス広場もゆっくり見れな~い
アールヌーボー発祥の街
本当なら一つ一つのんびり眺めながら散策を楽しむべきなのでしょうが
とりあえず お菓子好きならきっと名前の聞いたことのある美食の王様
スタニスラス・レクチンスキー公にご挨拶をして そうそうにお昼ご飯を求めて広場を退散
美しい装飾のある上は仰がず 眺めるのは店先の黒板やメニューばかり(笑)
とにかく日差しから逃れたい一心
どのお店でもいいけれど ここはロレーヌ
とりあえず美味しいワインと 何はなくともキッシュロレーヌは食べたいな~
そこで目に入ったのは素朴なタルト専門店
キッシュロレーヌや地方のチーズなどのロレーヌ地方の名物セットの他に
タルトづくしセットもオーダー
キッシュロレーヌや アーティチョークのタルト・ ほうれん草のタルトなど4種の大きなセイボリータルトのほかにデザートももちろんタルト 沢山ある中から選んだのは今がシーズンのクエッチのタルト
ロレーヌ地方のセットには レクチンスキー公が生みの親といわれている ババ・オ・ラム
なんでしょう シンプルなんだけれど甘いものが期待以上においしい〜
キッシュロレーヌは 多分、、他所で食べてもそう極端には違わない気がするけれど (笑)
ナンシーの名物はこれだけではありません
フランス各地で姿が違うマカロン
ナンシーのものは表面がひび割れており 紙に張り付いた状態で売られているもの
焼き紙ごと売られているのはサンテミリオンのマカロンとも似ていますが
もうひとまわり大きくてもう少しサクッとしているかな
時間が経つと少ししっとりするので そうなったほうが美味しいですよとのアドヴァイスも~
もともと修道院で作られていたというこのマカロン
アーモンドと卵白・お砂糖のシンプルで素朴な味わい
地味好きの私は パリのおしゃれなマカロンより この「マカロン・ド・ナンシー」のほうが好きだったりします
ナンシーのもうひとつの名物は「ベルガモット・ド・ナンシー」
ベルガモット~そう あのアールグレイの香り付けにも使われる柑橘類~を使ったキャンディー
ベルガモットで香りをつけた黄金色に透き通るガラスのようなナンシー銘菓
他にもマカロンの老舗 Les maison des souers macarons ではベルガモットのリキュールやエッセンス
ミラベルのコンフィや シロップ漬けのババなど ナンシー銘菓が揃っています
車で移動していると ついつい気軽にいろいろ買い込んでしまうのですが
もうすでに帰りが怖い旅の序盤
この後 マドレーヌの生まれ故郷 コメルシーに向かうというのに、、、
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ロレーヌ地方はナンシーに着いたのはお昼頃
キッラキラの いえ ギッラギラの太陽が真上から降り注ぎ
世界遺産にも指定されている美しいスタニスラス広場もゆっくり見れな~い
アールヌーボー発祥の街
本当なら一つ一つのんびり眺めながら散策を楽しむべきなのでしょうが
とりあえず お菓子好きならきっと名前の聞いたことのある美食の王様
スタニスラス・レクチンスキー公にご挨拶をして そうそうにお昼ご飯を求めて広場を退散
美しい装飾のある上は仰がず 眺めるのは店先の黒板やメニューばかり(笑)
とにかく日差しから逃れたい一心
どのお店でもいいけれど ここはロレーヌ
とりあえず美味しいワインと 何はなくともキッシュロレーヌは食べたいな~
そこで目に入ったのは素朴なタルト専門店
キッシュロレーヌや地方のチーズなどのロレーヌ地方の名物セットの他に
タルトづくしセットもオーダー
キッシュロレーヌや アーティチョークのタルト・ ほうれん草のタルトなど4種の大きなセイボリータルトのほかにデザートももちろんタルト 沢山ある中から選んだのは今がシーズンのクエッチのタルト
ロレーヌ地方のセットには レクチンスキー公が生みの親といわれている ババ・オ・ラム
なんでしょう シンプルなんだけれど甘いものが期待以上においしい〜
キッシュロレーヌは 多分、、他所で食べてもそう極端には違わない気がするけれど (笑)
ナンシーの名物はこれだけではありません
フランス各地で姿が違うマカロン
ナンシーのものは表面がひび割れており 紙に張り付いた状態で売られているもの
焼き紙ごと売られているのはサンテミリオンのマカロンとも似ていますが
もうひとまわり大きくてもう少しサクッとしているかな
時間が経つと少ししっとりするので そうなったほうが美味しいですよとのアドヴァイスも~
もともと修道院で作られていたというこのマカロン
アーモンドと卵白・お砂糖のシンプルで素朴な味わい
地味好きの私は パリのおしゃれなマカロンより この「マカロン・ド・ナンシー」のほうが好きだったりします
ナンシーのもうひとつの名物は「ベルガモット・ド・ナンシー」
ベルガモット~そう あのアールグレイの香り付けにも使われる柑橘類~を使ったキャンディー
ベルガモットで香りをつけた黄金色に透き通るガラスのようなナンシー銘菓
他にもマカロンの老舗 Les maison des souers macarons ではベルガモットのリキュールやエッセンス
ミラベルのコンフィや シロップ漬けのババなど ナンシー銘菓が揃っています
車で移動していると ついつい気軽にいろいろ買い込んでしまうのですが
もうすでに帰りが怖い旅の序盤
この後 マドレーヌの生まれ故郷 コメルシーに向かうというのに、、、
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by lesgalettes
| 2015-09-26 15:37
| フランス
|
Comments(5)
この可愛くて、美味しそうなお菓子~~~、たまりませんね~~!
私も来年はフランスでのんびりお菓子&レストランめぐりしたいです!!
私も来年はフランスでのんびりお菓子&レストランめぐりしたいです!!
0
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lesgalettes at 2015-09-28 09:46
ももさん☆
普段はイギリスイギリス言っていますが、さすが広大なフランス、地方地方のお菓子のバリエーションの広さと美味しさにはやっぱり脱帽(笑)ご飯もワインも美味しいし!フランスも目の前のイギリスが羨ましい〜。
普段はイギリスイギリス言っていますが、さすが広大なフランス、地方地方のお菓子のバリエーションの広さと美味しさにはやっぱり脱帽(笑)ご飯もワインも美味しいし!フランスも目の前のイギリスが羨ましい〜。
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U子
at 2015-09-29 00:22
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前回、粉のお話で非公開コメントをした者です。失礼いたしました。
今回もフランスすてきですね~。どれもこれもおいしそー。私、なぜか子供の頃からサバランが大好きで、ババ・オ・ラムいいですね~
どんな味がするんだろ~。
今回もフランスすてきですね~。どれもこれもおいしそー。私、なぜか子供の頃からサバランが大好きで、ババ・オ・ラムいいですね~
どんな味がするんだろ~。
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by
lesgalettes at 2015-09-29 09:39
U子さん☆
私もなぜか昔からサバランが大好きで~子供にとってはかなり大人味だと思うんですけれどね、、、。
このババはブリオッシュ生地にひたひたに染みたシロップがラムがしっかり効いていて甘すぎず、絶妙だったんです。日本のケーキ屋さんのサバランよりあっさりしていてデザートにもぴったりでした~。
私もなぜか昔からサバランが大好きで~子供にとってはかなり大人味だと思うんですけれどね、、、。
このババはブリオッシュ生地にひたひたに染みたシロップがラムがしっかり効いていて甘すぎず、絶妙だったんです。日本のケーキ屋さんのサバランよりあっさりしていてデザートにもぴったりでした~。
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by
U子
at 2015-09-29 22:10
x
ラムが効いて甘すぎないって最高ですねー
いくらでもイケソーですね~
いくらでもイケソーですね~
お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
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Galettes and Biscuits
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こちらもどうぞ ↓
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「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
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