スコットランド風味の甘いもの

スコットランドと言えば~
少々馬鹿の一つ覚えのようになってきましたが、、、やはり
マーマレードとスコッチ
この二つを使うイギリスの甘いもので真っ先に浮かぶのが
「マーマレード&ウイスキー ブレッドアンドバタープディング」 です

「ブレッドアンドバタープディング」は イギリスコンフォートフードの代表選手
日本でなら パンプディングと言った方が分かりやすいでしょうか
パンに卵・と牛乳という いつもキッチンにあるもので ぱぱっと作ることができるお母さんの強い見方
きっとみな思い出の家庭の味があるのでしょう
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ブレッド&バタープディングというくらいですから まずはパンにバターをたっぷり塗ります
普段はそれを器に並べて 卵とお砂糖と牛乳を混ぜたものを注いで~
となる訳ですが
今日はスコットランド風味ですから バターを塗った上にマーマレードも塗りぬり
それもウイスキー入りマーマレード
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3角にカットして器に並べたら
カスタード液をたっぷり上からかけてあげます
そうそう カスタード液にはスコッチを入れるのを忘れないように、、、
表面がかりっとするようデメララシュガーをふりかけてオーブンへ
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このB&Bプディング スコッチの香りとマーマレードの苦味が効いた大人味に仕上がりますので
おやつにというよりは デザートに向いています
焼きたてからちょっとだけ荒熱が取れたくらいで 器に取り分け
泡立てない生クリームを少し注いで、、、
食パンの代わりにブリオッシュで作ったらさらにリッチに美味しくなりそう
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パンがおいしいソースをたっぷり吸うように ちょっと乾き気味のパンを使うのがコツ
新鮮なパンより あまりモノのパンを使ったほうが美味しくできるなんて
やっぱり主婦の強い味方です^^
ちなみにこのマーマレード&ウイスキーフレイバーのB&Bプディング
私のアレンジではなく イギリスでは定番の組合せですよ

さて もうひとつウイスキーを使った甘いもの
「ウイスキーティータイムケーキ」
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たまたま手元にあった本の中に見つけたレシピ
ウイスキーに一晩漬け込んだドライフルーツを焼きこんだティーブレッドです
ブランデー漬けはよくあるけれど ウイスキー漬けはそう言えばしたことがありませんでした
でも 美味しいだろうというのは想像できますよね(^^
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ティーブレッド(ティーローフ)は 甘みバターともに控えめのあっさりしたケーキ
大抵薄く切ってバターを塗っていただく 紅茶のお供
スコーンのようにバターを粉にrub in (指先でパン粉のような状態になるまでさらさらにすること)
して作る人が多いです
このやり方なら泡だて器も要らず スプーン1本あればできるので とっても楽チン
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最後にウイスキーの香りいっぱいのドライフルーツも入れて
横幅広めのイギリスのローフ型に生地を流したらあとはオーブン任せ

さぁ おいしそうな色に焼きあがりました^^
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このケーキ
バターを塗って ミルクティーと一緒にと言うのももちろんいいけれど
ウエンズリーデイルのフルーツケーキのように
チーズを添えて紅茶やお酒のお供に というのもよさそうです☆


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by lesgalettes | 2015-02-13 08:47 | イギリスのおいしいもの | Comments(7)
Commented by エルザ at 2015-02-13 15:42 x
プディングは有名ですよね☆
イギリスのお菓子は気品があって家庭的で惚れ惚れします♪洋酒とフルーツを使ったケーキも大好きです。ウエンズリーデイルチーズすごく味わってみたいです。
Commented by machiko at 2015-02-14 05:45 x
毎回興味深いお話欠かさず拝読しています。
本やネットのレシピでたまにイギリス菓子を作りますが、本物を食べたことがないのが多いので、作っている途中の生地のかたさ加減や味がこれでいいのかな?といつも?マークです。
この間作ってみたアップルケーキもバターを粉にrub inしてから卵と牛乳を入れるレシピでした。スコーンやショートクラストペストリーではこのやり方を知っていましたが、今までケーキといえばバターをクリーム状にしてから粉を加えるものと思っていたのでおもしろいな〜と思いました。バターをrub inするのとクリーム状にするのとどういう使い分けがあるのでしょうか。rub inするのはイギリス菓子独特なのでしょうか。
lesgalettesさんの教室が近ければ習いにいきたいといつも思っています。
Commented by lesgalettes at 2015-02-15 19:08
エルザさん☆
私もお酒が効いたお菓子が大好きです^^おしゃれなリキュールを使うフランス菓子と違って、イギリス菓子はブランデーとかシェリーとか古典的なものがメインですけれど。
イギリスのチーズ類もっと輸入して欲しいですね~。
Commented by lesgalettes at 2015-02-15 19:21
machiko さん☆
イギリス菓子はなかなか日本で売っていないので正解が分からないですよね、きっと。。イギリスのレシピ本は出来上がり写真すらないことも多いし。
どっしり重いケーキが好きなイギリス人はあえて面倒なことをして、バターに空気をいれて生地をふんわり軽くする必要はあまりなかったんでしょう。簡単でかつ重めに焼きあがる rub in のほうが人気だったのは分かる気がします。今はハンドミキサーもあるしクリーミングも同じくらいメジャーですが。
いつか機会があったら一度レッスンにも遊びに来てみてくださいね。きっと面白いと思いますよ。
Commented by machiko at 2015-02-16 19:29 x
lesgalettesさん
わかりやすい解説ありがとうございます。どっしり重いケーキと手間をかけないためのrub inなのですね。
私にとってはバターを手でサラサラにするのもけっこう面倒に感じますが(笑)。
これからもブログ楽しみにしております。いつか機会があればぜひレッスンに参加したいです。
Commented by エルザ at 2015-02-20 21:37 x
rub inとはお菓子の名前ですか?
Commented by lesgalettes at 2015-02-22 17:21
エルザさん☆
rub inとは粉とバターを指先をこすりあわせるようにしてサラサラにする行程のことです。スコーンを作る時の要領ですね。


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