イギリスビスケット つづき~
さぁ イギリスのビスケット話しもそろそろ後半にさしかかかってきましたよ ^^
前回のラストに登場したビスケット柄のティータオル 思い出してください
右真ん中くらいにあったコーヒーカップ柄のビスケット
あれが 「モーニングコーヒー」
飲み物のコーヒーではなく ビスケットの名前です
しかも コーヒー味なわけでもなく ごくごくプレーンなビスケット
おそらく アメリカでいうところの「コーヒーケーキ」がコーヒーに合うケーキをさすように
朝のコーヒーに最適なビスケット というところでしょう
お味のほうは リッチティー(日本のマリービスケット味) とほぼ一緒
ただ長方形なぶん マグカップのコーヒーに浸しやすい
確かに 喉のとおりの悪い 朝向けですね(笑)
写真だとよく写っていませんが なかなか繊細ないい柄をしているんです
ホブノブは 以前オーツのお話し をしたときにも登場しましたが オーツ(カラスムギ)がたっぷり入った
滋味深い味のビスケット
1980年代にマクビティーで発売して以来
その「だんらん」という名前さながら 英国ファミリーのだんらんの場になくてはならない
イギリスビスケット業界 定番の座を手に入れた商品
これはありがたいことに日本でも手に入りますね(^^
わたしも大好きなビスケットのひとつです☆
滋味深く そして見た目も地味な定番ビスケットのお仲間が 「ジンジャーナッツ」
大人しげな姿に軽く見ていると なかなかスパイシーなパンチの効いたお味です
こちらも各社出している定番商品ですが やはりマクビティーのものが有名
ジンジャーがぴりりと効いて しっかりとした歯ごたえ
「ナッツ」 と名前にはついているけれど ナッツは 入っていません~
その姿かたちがナッツに似ているからとか、、?
イギリス人は ジンジャー味のビスケットが大好き
ジンジャーものだけでも 結構な種類があります
そしてどれも結構な ジンジャー味
かわいいジンジャーブレッドマンでも ビックリするくらい辛いことがあるので要注意☆
これって子供向けじゃないの??
今日のとりは プレーン系の王座に君臨する 「ダイジェスティブビスケット」
日本でも マクビティーの 「ダイジェスティブ」ファンは多いはず
一般的に マクビティーブランド以外のものでも 全粒粉入りのビスケットがこう呼ばれるわけですが
全粒粉=ダイジェスティブ という意味ではなく
重曹が入っているので「消化によい=Digestive」 ということで この名がつけられたとか
この名作を作り出したのが Alexander Grant
1830年に Robert McVitie と彼のお父さんが エディンバラの Rose street に出した
小さなベーカリーの従業員でした
まさか21世紀になってなお こんなにも世界中で愛され続けるビスケットになろうとは
彼も 夢にも思っていなかったことでしょう~
今では ミルクチョコレート味に ダークチョコレート
チョコレートキャラメルダイジェスティブまで加わって
この チョコレート味だけでも 年間7100万パックも作られているそうです
それにしても 日本のマクビティーのダイジェスティブのサイズにビックリ!
小さなひと口サイズのビスケットが1箱に 個別包装3枚×3つしか入っていないんですね
たしか以前は4つ入っていたと思うのですが、、、
宇治抹茶味とかはいいので イギリスサイズでだして欲しいです。。。(涙)
(宇治抹茶味ファンの方ごめんなさい)
ちなみにイギリスなら 500g入りで £1.10
500g×2個入りなら (つまり1kg入って) £1.89(300円弱)くらい
まさに ビスケットパラダイス~
、、、食べ過ぎないから 高いほうがいいのかな、、、
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前回のラストに登場したビスケット柄のティータオル 思い出してください
右真ん中くらいにあったコーヒーカップ柄のビスケット
あれが 「モーニングコーヒー」
飲み物のコーヒーではなく ビスケットの名前です
しかも コーヒー味なわけでもなく ごくごくプレーンなビスケット
おそらく アメリカでいうところの「コーヒーケーキ」がコーヒーに合うケーキをさすように
朝のコーヒーに最適なビスケット というところでしょう
お味のほうは リッチティー(日本のマリービスケット味) とほぼ一緒
ただ長方形なぶん マグカップのコーヒーに浸しやすい
確かに 喉のとおりの悪い 朝向けですね(笑)
写真だとよく写っていませんが なかなか繊細ないい柄をしているんです
ホブノブは 以前オーツのお話し をしたときにも登場しましたが オーツ(カラスムギ)がたっぷり入った
滋味深い味のビスケット
1980年代にマクビティーで発売して以来
その「だんらん」という名前さながら 英国ファミリーのだんらんの場になくてはならない
イギリスビスケット業界 定番の座を手に入れた商品
これはありがたいことに日本でも手に入りますね(^^
わたしも大好きなビスケットのひとつです☆
滋味深く そして見た目も地味な定番ビスケットのお仲間が 「ジンジャーナッツ」
大人しげな姿に軽く見ていると なかなかスパイシーなパンチの効いたお味です
こちらも各社出している定番商品ですが やはりマクビティーのものが有名
ジンジャーがぴりりと効いて しっかりとした歯ごたえ
「ナッツ」 と名前にはついているけれど ナッツは 入っていません~
その姿かたちがナッツに似ているからとか、、?
ジンジャーものだけでも 結構な種類があります
そしてどれも結構な ジンジャー味
かわいいジンジャーブレッドマンでも ビックリするくらい辛いことがあるので要注意☆
これって子供向けじゃないの??
今日のとりは プレーン系の王座に君臨する 「ダイジェスティブビスケット」
日本でも マクビティーの 「ダイジェスティブ」ファンは多いはず
一般的に マクビティーブランド以外のものでも 全粒粉入りのビスケットがこう呼ばれるわけですが
全粒粉=ダイジェスティブ という意味ではなく
重曹が入っているので「消化によい=Digestive」 ということで この名がつけられたとか
この名作を作り出したのが Alexander Grant
1830年に Robert McVitie と彼のお父さんが エディンバラの Rose street に出した
小さなベーカリーの従業員でした
まさか21世紀になってなお こんなにも世界中で愛され続けるビスケットになろうとは
彼も 夢にも思っていなかったことでしょう~
今では ミルクチョコレート味に ダークチョコレート
チョコレートキャラメルダイジェスティブまで加わって
この チョコレート味だけでも 年間7100万パックも作られているそうです
それにしても 日本のマクビティーのダイジェスティブのサイズにビックリ!
小さなひと口サイズのビスケットが1箱に 個別包装3枚×3つしか入っていないんですね
たしか以前は4つ入っていたと思うのですが、、、
宇治抹茶味とかはいいので イギリスサイズでだして欲しいです。。。(涙)
(宇治抹茶味ファンの方ごめんなさい)
ちなみにイギリスなら 500g入りで £1.10
500g×2個入りなら (つまり1kg入って) £1.89(300円弱)くらい
まさに ビスケットパラダイス~
、、、食べ過ぎないから 高いほうがいいのかな、、、
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by lesgalettes
| 2013-06-09 22:10
| イギリスのおいしいもの
|
Comments(4)
本当、イギリスサイズで売り出してほしい!!
まあ、あのサイズになると、止まらなくて困っちゃうんですけど。。。笑
日本サイズだと、もったいなくてちまちま食べるから、結局、同じくらいになくなるっていう。。。笑
ビスケットパラダイス、まさにそうでしたよねー。
ああ、イギリス行きたい・・・笑
まあ、あのサイズになると、止まらなくて困っちゃうんですけど。。。笑
日本サイズだと、もったいなくてちまちま食べるから、結局、同じくらいになくなるっていう。。。笑
ビスケットパラダイス、まさにそうでしたよねー。
ああ、イギリス行きたい・・・笑
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Commented
by
lesgalettes at 2013-06-09 18:23
pixietomo さん
あるとあるだけ食べちゃうから、あんまり安いのも危険ではあるのよね(笑)分かっていつつも、倍量入ってるパックでもほとんど値段が変わらないからつい多い方を買っちゃってた…
あるとあるだけ食べちゃうから、あんまり安いのも危険ではあるのよね(笑)分かっていつつも、倍量入ってるパックでもほとんど値段が変わらないからつい多い方を買っちゃってた…
Commented
by
なお
at 2013-06-10 11:27
x
おお!重層が入っているからダイジェスティブ!消化がいい! なるほどー。知りませんでした。知ったらよけいに好きになりました(笑)。わたしもジンジャー味大好きなんですが、あんまり日本のものにはないですよね。ダッチーオリジナルとか買うと高いです~。
Commented
by
lesgalettes at 2013-06-10 19:35
なおさん
日本は冬になるとジンジャーものがいろいろ出てくるわりには、ビスケットとしては定番化しないですよね。。子供受けしないから??
日本は冬になるとジンジャーものがいろいろ出てくるわりには、ビスケットとしては定番化しないですよね。。子供受けしないから??
お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
「イギリスおかし百科」
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
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