クィンスジェリー


「Quince jelly (クィンスジェリー)」 が食べたくなりました
クィンスは 「マルメロ」
ジェリーは 果肉の入らないクリアなジャムのこと
はたして日本のマルメロと イギリスのクィンスが同じなのか分からないけれど
とりあえず作ってみることに~

それにしても日本のマルメロの立派で その芳香の素晴らしいこと!
イギリスのクィンスは ここまでよい香りはしていなかったな・・・
日本の果物はみな ほんとう 作り物のように 立派できれい
ジェリーを作るのはあきらめて ずっとこの香りで部屋を満たしておきたい気もしたけれど
やはりジェリーを食べたい欲のほうが強く
切り刻まれ 鍋に放り込まれるまれることになったマルメロ(笑)
a0107981_2211467.jpg

ホヤホヤした毛のようなものに覆われているマルメロを きれいに洗い
ざく切りにして水とともに鍋で柔らかくなるまでぐつぐつ・・・
その固く 煮ても焼いてもおいしくない実が 煮崩れてきたら
ジェリーバッグに入れて 煮汁が自然に落ちるのを待ちます

a0107981_221285.jpg

ジェリーバッグだけでは足りなくて キッチンエイドにむりやり吊るしたら
ハハハ・・・重すぎて びろ~んとガーゼが伸びて
溜まった煮汁についちゃいました
いつもと違う仕事をさせられているキッチンエイドの姿が笑えます(^^

ジェリー作りで一番してはいけないのが
この果肉を絞ること
かなりその誘惑に駆られるけれど ここでもったいないと絞ってしまうと
せっかくのジェリーが濁ってしまうので がまん我慢。。。
マルメロのペクチンたっぷりの オレンジ色の煮汁に砂糖を加えて
煮込むこと30分弱
ジェリーの固まるセッティングポイントに至ったら
瓶に詰めて完成

a0107981_2214188.jpg

この時 「ジャムファネル」 と呼ばれる漏斗のようなものがあると
上手に瓶に移すことができるので便利
熱いうちはサラサラの状態ですが
冷めると ゼリーのように固まります
a0107981_2215658.jpg

クィンスの何とも言えないその華やかな香りは トーストやクランペットによし
イギリス人のように チーズや ローストしたお肉料理に添えてよし
冬の食卓を明るくしてくれます

マルメロの他の食べ方として思いつくのは 「クィンスチーズ」
これはクィンスジェリーをさらに固くした まるでクィンス羊羹のようなもの
もっぱらチーズ売り場で チーズの横に置いてあります
またほぼそれと同じようなものが
フランスのプロヴァンス地方では 「Pâte de coing」として売られています
これはクリスマスに食べる13種のデザートの一つとしても欠かせないものだとか

あれっ?今年ってまだ2012年でしたよね、、、瓶に2013年って書いてしまいました^^;
まぁ あと数週間で2013年だから いいことにしようかな
2013年まで残っているか怪しいけれど~
[PR]
by lesgalettes | 2012-12-05 12:00 | イギリスのおいしいもの | Comments(0)


お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆


by lesgalettes

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ガレット アンド ビスケット

シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓

Galettes and Biscuits
home


イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
イギリスおかし百科


※リンクフリーです
※メールはHPに記載のアドレスまで あるいは
鍵コメで連絡先を書いていただければ、こちらからも
ご連絡いたします

カテゴリ

全体
日常
イギリスのおいしいもの
アフタヌーンティー&ティー
イギリスイベント
イギリスで学ぶ
フランス
イギリスの花
日本&イギリス以外
イギリス散歩
レッスン
未分類

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
more...

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧